六甲 寒天山道・最高峰・熊笹峠・荒地山・城山
- GPS
- 06:19
- 距離
- 23.2km
- 登り
- 1,349m
- 下り
- 1,335m
コースタイム
- 山行
- 5:46
- 休憩
- 0:34
- 合計
- 6:20
芦有ドライブウェイ石の宝殿インターの手前から熊笹峠経由の奥池方面へ向かう。ここまで3時間で、これから第二部が始まると思ったら、本当に3時間かかってしまい、大層疲れた。もう少し早く歩けるかなとの見込みだったので。
奥池と通り荒地山に進むが、荒地山への登り返しがきつい。登山道の傾斜もきついが、体力も結構削られていたので。そして下りの岩場がまた大変。スピードは出せず、慎重に下りて行く。しかし、ここは素晴らしい場所で、岩場自体もそして眺望も良い。多くの人々が登ってきて、昼食を取ったり、写真を撮ったりしていた。
岩場を苦労して下りるも、快適な尾根道の城山経由で芦屋川駅に向かう道のりも思ったより時間がかかった。住吉・御影辺りからの登山道は何十回(百以上?)も歩いて歩きなれているが、こちらの方は未知の領域ということで、不慣れだと歩みが遅いためだろうか。
天候 | 海岸部は晴れ,山上は雪や曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
寒天山道と山上の車道は問題なし。熊笹峠は笹薮を予想したものの刈り取られ歩きやすくなっていたが倒木がいくつか。奥池から芦有道路沿いの道が川になっていた。荒地山の下り、岩梯子付近は案内も少なく岩場を慎重に行く必要。 |
その他周辺情報 | ガーデンテラスのトイレは9時までは開いていない。食堂テラスやケーブル駅なら開いているかも。展望塔は10時前でもなぜか開いていた。奥池集会所に登山者利用可能なトイレ有り。 |
写真
感想
六甲はまさに一年前雪景色。それと比べると本日は雪と言っても大したことはなかった。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4551735.html
さらに二月に行った時はかなり深い新雪をかき分けて登った。自分より前の登山者の足跡はなくイノシシの足跡のみというところもあった。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4551715.html
今日は今年初、前回が10月後半だから3カ月ぶり。10月後半でも汗だくだったが、本日大阪市内で朝4℃位で、山上は多分氷点下だっただろうが、歩くと汗をかく。歩いていれば上に羽織るものは不要で、長袖シャツで十分、ただし汗が冷えないように動き続けなければならなかったが。
六甲山上の方はあまり多くの人々とは会わなかったが、荒地山は大賑わい。あの岩場と眺望は魅力が高いと言えよう。標高は500mちょっとで、最高峰よりだいぶ低いが、そこだけを目指す価値もある。自分は両方行って大層疲れたという次第。
あと、六甲最高峰下のトイレは、暖房が入っていて、水も流れるようにしてあり、かなりなコストを掛けていると思った。ドライブ客も含め、多くの人々が使うだろうが、こういう設備を維持してくれることに感謝。また、寒天山道も熊笹峠も荒地山登山道も笹薮を刈ってくれていた。昔、小さな剪定鋏を持って西おたふくの笹薮に挑んだことがあるが、人ひとりができることは全く無力。こうして登山道を維持してくれている方々や組織には大変感謝する。
今日は奥池分岐までは順調であったが、第二部は時間も掛かり、体力も削られということで、そして標高も高いので、時間の割りに距離は伸びなかった。
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