谷川岳W馬蹄形=「5ノ字」大縦走;白毛門から万太郎山へ、そして吾策新道で土樽下山(白毛門→朝日岳→茂倉岳→谷川岳→万太郎山


- GPS
- 12:32
- 距離
- 32.7km
- 登り
- 3,319m
- 下り
- 3,420m
コースタイム
- 山行
- 11:09
- 休憩
- 1:25
- 合計
- 12:34
↓ (所要時間 2:02 車 ) ↓ (予定所要時間 2:15 )
22:52 〜 2:07 土合P 休憩 3:15 予定 23:15 〜 2:15 休憩 3:00
↓ (所要時間 1:14 ) ↓ (予定所要時間 1:45 )
3:21 松ノ木沢ノ頭1484 予定 4:00
↓ (所要時間 0:28 ) ↓ (予定所要時間 0:40 )
3:49 〜 3:54 白毛門 休憩 0:05 予定 4:40 〜 4:50 休憩 0:10
↓ (所要時間 0:40 ) ↓ (予定所要時間 0:40 )
4:34 笠ヶ岳 予定 5:30
↓ (所要時間 0:43 ) ↓ (予定所要時間 0:45 )
5:17 〜 5:32 朝日岳 休憩 0:15 予定 6:15 〜 6:25 休憩 0:10
↓ (所要時間 0:10 ) ↓ (予定所要時間 0:15 )
5:42 ジャンクションピーク 予定 6:40
↓ (所要時間 0:45 ) ↓ (予定所要時間 0:50 )
6:27 〜 6:32 清水峠 休憩 0:05 予定 7:30
↓ (所要時間 0:33 ) ↓ (予定所要時間 0:45 )
7:05 七ツ小屋山 予定 8:15
↓ (所要時間 0:26 ) ↓ (予定所要時間 0:35 )
7:31 〜 7:41 蓬ヒュッテ 休憩 0:10 予定 8:50 〜 9:00 休憩 0:10
↓ (所要時間 0:34 ) ↓ (予定所要時間 0:40 )
8:15 武能岳 予定 9:40
↓ (所要時間 1:10 ) ↓ (予定所要時間 1:15 )
9:25 〜 9:32 茂倉岳 休憩 0:07 予定 10:55 〜 11:05 休憩 0:10
↓ (所要時間 0:10 ) ↓ (予定所要時間 0:15 )
9:42 一ノ倉岳 予定 11:20
↓ (所要時間 0:32 ) ↓ (予定所要時間 0:55 )
10:14 〜 10:23 オキの耳 休憩 0:09 予定 12:15 〜 12:35 休憩 0:20
↓ (所要時間 0:09 ) ↓ (予定所要時間 0:10 )
10:32 〜 10:47 トマの耳(肩の小屋) 休憩 0:15 予定 12:45
↓ (所要時間 0:07 ) ↓ (予定所要時間 0:15 )
10:54 中ゴー尾根分岐 予定 13:00
↓ (所要時間 0:21 ) ↓ (予定所要時間 0:25 )
11:15 〜 11:21 オジカ沢ノ頭 休憩 0:06 予定 13:25
↓ (所要時間 0:24 ) ↓ (予定所要時間 0:35 )
11:45 大障子避難小屋 予定 14:00
↓ (所要時間 0:47 ) ↓ (予定所要時間 0:50 )
12:32 〜 12:37 万太郎山 休憩 0:05 予定 14:50 〜 15:05 休憩 0:15
↓ (所要時間 0:24 ) ↓ (予定所要時間 0:25 )
13:01 井戸小屋沢ノ頭 予定 15:30
↓ (所要時間 0:16 ) ↓ (予定所要時間 0:20 )
13:17 大ベタテ沢ノ頭 予定 15:50
↓ (所要時間 0:42 ) ↓ (予定所要時間 0:50 )
13:59 登山口 予定 16:40
↓ (所要時間 0:41 ) ↓ (予定所要時間 0:45 )
14:40 〜 15:21 土樽駅 休憩 0:41 予定 17:25 〜 18:11
↓ (所要時間 0:10 電車 ) ↓ (予定所要時間 2:15 )
15:31 土合駅 予定 18:20
実行動合計 12:33 (歩行 11:16 休憩 1:17 ) 行動予定合計 15:10 (歩行 13:55 休憩 1:15 )
天候 | 曇り時々薄日 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
・土樽発15:21→土合15:31の上越線で戻りました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
白毛門登山口〜万太郎山;一般道です。コース状況等は他のレコにもたくさんありますのでそちらをご参照ください。なお、清水峠〜茂倉岳の笹は刈り払われていました。 万太郎山〜土樽(吾策新道);一般道ですが、井戸小屋沢の頭まではとても急でかつ細いです。途中に赤テープ等の目印少なく、間違えそうなところも数か所あり、踏み跡を外さないように注意が必要です。(崖もあり、間違えると危険)。 |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ(1)
予備電池ライト用&gps用
カメラ用)(1式)
1/25
000地形図(1式)
コンパス(2)
笛(1)
筆記具(1式)
保険証(1)
飲料(1.5L)
ティッシュ(適)
バンドエイド(適)
バンダナ(2)
携帯電話(1)
計画書(1)
折りたたみ傘(1)
レインスーツ(ヤッケをかねる)(1式)
ストック(1本)
GPS(ルート登録済)(1)
時計(コンパス
高度計)(1)
非常食(適)
|
---|---|
共同装備 |
カメラ1
車
|
感想
前日の天気予報で、北の方が天気がよさそうだったので、急遽このルートへ行ってみることにしました。
最近早く歩けない感じだったので、下山時刻が上越線の土樽発最終18:10に制約されて、本当に万太郎山まで行けるかどうか半信半疑でしたが、だめなら普通に馬蹄形のみにして西黒尾根で下山することも考えて、トライしました。
歩き始めると、この日は身体がとても軽くて、白毛門までは快調に登ることができました。ただそのペースだと確実に後半で太腿が攣って、ペースダウンすると思われたので、その後は抑え気味にしましたが、それでもすべての区間で計画した所要時間を短縮でき、最終的には2:45短縮し、1本前の上越線に乗ることができました。
当初の計画では、日の長い6月に、平標山まで縦走してそこから土樽へ下るルートも考えました。しかしこれはどう考えても時間的に無理と思っていましたが、今回のペースであれば十分可能であったと思われます。また、shira-gaさんが日帰りで三国峠まで縦走したとんでもないコース
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-116550.html
でも十分可能なことも分かりました。改めてこの縦走をやる予定は今のところありませんが。
天気は午前中はすがすがしい青空の下を歩けることを待していたのですが、残念ながら天気予報が外れてずっと高曇りでした。そのためとても涼しくて、快適に歩くことができました。飲料も1.5Lも飲まずに済みました。それでも山頂付近は予想外に紅葉が進んでいて、秋山の雰囲気を楽しめました。登り始めのナイトハイク、朝日岳からのご来光と谷川岳のモルゲンロート、美しい湿原と笹尾根の縦走、谷川岳の岩稜、万太郎山への恐竜の背中のような痩せた縦走路、吾策新道の過激な下り・・等々、縦走の醍醐味を堪能できた、とても充実した登山でした。
コメント
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これはまた面白いルートですね。ダブル馬蹄形と命名させて下さい。S字にも見えますが、馬蹄形に追加してますからね。
しかし早過ぎませんか?絶好調ですね。この調子では丹沢24Hも貫徹ですね^_^
Futaroさん、こんばんは。
ダブル馬蹄!いい響きです
確かに絶好調でした
途中足に来たのは茂倉の登りの途中だけで、これもコーラを飲んだらすぐ直りました。
ただ、最初のナイトハイクの白毛門の登りで左膝の少し下を打撲して、
これが下りでは結構痛んで
駆け下ることはできませんでした
丹沢24H、現在ルート検討中です。メインの縦走路部分は逆コースにするかもしれません
shigetoshiさん、こんにちは。
shira-gaさんの時にも思いましたが、肩の小屋まできて、さらに縦走路を
進む気持ちになるのが信じられません
Futaroさんもコメントしていますが、早すぎですよ!
私、トマノ耳まで10時間30分かかりましたから。。。
11月のコラボはお手柔らかにお願いします
それにしても、上越も紅葉が始まっているのですね。例年より早い
ように思います。次の週末、今のところあまり良くない予報ですが
晴れた場合は紅葉を意識しての山選びが出来るかな?と思いました。
youtaroさん、こんばんは。
肩の小屋でまだ朝の10時台だったので、万太郎山へは何の躊躇もありませんでした
雲が稜線にかかり始めていたのが気にはなりましたが
この馬蹄形はやはり有名なだけあって、道がしっかりしていたのと、岩場はそこそこ
得意なので、かえって時間短縮できたので、予想外に速くなったと思います。
それと、先々週の雲取山1500m登り返しの経験が、精神的には大きかったですね
youtaroさんの一昨年のちょうどこの時期の記録
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-222570.html
を改めて拝見しましたが、全然紅葉してなかったのですね
今年は相当早いようです。万太郎山付近はちょうど見ごろでしたから、
今週末も標高2000m付近がねらい目ですよ。
10月の連休には麓も紅葉していると思われます。
それから、これはちょっと不思議ですが、吾策新道の感じも全然違いますね。
youtaroさんから笹の急斜面で大変だった、と聞いていましたが、
上部の急坂部分はむしろ灌木と岩の下りで、笹が生えていたのは急斜面を降りた後
少しトラバースして尾根に戻る部分くらいでした。
youtaroさんのレコの写真81のような笹に覆われたところはありませんでしたが
そうかといって、刈り払ったようなところもありませんでした。
shigetoshiさん
万太郎山からの下り、不思議ですね。
私が歩いた時は、オジカ沢ノ頭で休憩していた方も万太郎山の山頂直下は
滑って歩きたくないので、谷川岳へ戻ると言っていたくらいなので。
道が付け変わったのでしょうか?何か確かめに行きたくなりますね
こんな会話が成立するのも、ヤマレコならではですね
youtaroさん、こんばんは。
youtaroさんと私のGPSトレースを比較してみましたが、ほぼ一致していました。
なので、道が付け変わった訳ではないようですね。
そうなるといよいよ不思議です
考えにくいですし。
吾策新道の下り始めは灌木の中で、地面は滑りやすい岩場混じり、
途中大きな岩峰がある所からはその岩峰の西側をやはり灌木と岩っぽいとろを
かなり急(ハシゴや鎖があってもいいくらい)に下りましたが、足場はしっかり
していて滑りやすいことはありませんでした。ここを下りきると、
ササの中の北東へのトラバース道で尾根に復帰し、その先がザレ場と少し両側が
笹の尾根道(それほど急ではなく、笹につかまるほどではなかった)で、
次第に緩やかになって井戸小屋沢ノ頭への平な道になりました。
機会があったら、ぜひ確認に行っていてください
(一緒にってもいいですよ
shigetoshiさん、こんばんは
相変わらずのロングが続いてますね
馬蹄形だけでは物足りず、万太郎山まで足を延ばすとは。
でもshigetoshiさんなら、もやは驚きませんが
暗いうちに出発しただけに、朝のひと時が美しいですね。
色が刻々と変わって、これだけも満足しそうです
秋色に染まってきているだけに、美しさが倍増です。
また、万太郎山付近の紅葉も早いですね。
今年は冷え込みが早いようですが、ここまで進んでいるとは。
夏があっという間に終わってしまった気がしますが、
秋も早く終わってしまうのでしょうか
hirokさん、こんばんは。
本当に、何時の間に、山はすっかり秋になってしまいました
夏山はどこかへ行ってしまいました
明日からまた10月中旬並みに冷え込むらしいので、
さらに秋が深まるでしょう
このままだと、秋もあっという間かもしれません
せめて、土日祝日に天気が良くなることを祈ります
こんにちは!
またまた!!馬蹄形でもお泊り、と思っている凡人には、ちょっと想像もつきませんが、shigetoshiさんなら、フツーですね、きっと。
暗いうちから登るから、朝焼けの美しさに出会えるのですね。お写真だけでも素晴らしいです
上越のお山も、いいですね〜アルプスよりワイルドな感じがします。
馬蹄形+谷川〜平標の縦走、あこがれなんですけど、アップダウンが大きそうで
ところで、丹沢24って、丹沢を24時間歩くのですか?
soshinroubaiさん、こんにちは
いつも所要時間を計算しているカシミール3Dというソフト
(ルートを断面グラフ表示すると、傾斜に合わせて係数をかけて所要時間が計算される)
で谷川馬蹄形を入れてみたら、意外と時間が短かったので、もう少しよくばってみました
大勢の方がチャレンジしているコースなので、自分の力量を計るのにもいいかなと思いました。やってみたら、そこそこ行けたので、ほっと一息です。
この日の朝焼け、曇っていた分余計にきれいで、ラッキーでした
しかも”朝日”岳で見られたのもべストポジションでした。
上越は豪雪地帯のなので、標高の割にはアルペン的ですね。でもアルプスに比べると
こじんまりとしているので、アップダウンも思ったほどではありません
(なので今回のような時間で歩けました)
soshinroubaiさんも是非行ってみてください。
丹沢24hは10/25にFutaroさんが主宰している次のイベントです
http://www.yamareco.com/modules/yr_plan/detail-78781.html
各自が好き勝手に計画して歩き、最後の打ち上げで集合するのです。
日中だけ短時間で参加する方や、応援だけの方もいらっしゃいます。
自分の力量に合わせて歩くだけですから、soshinroubaiさんも
よろしかったらどうぞ
shigetoshiさん
谷川の色々お疲れ様でした。
youtaroさんも言われてますが
普通は馬蹄のアップダウンだけでヘロヘロで
縦走路は見るだけで満足なバスですよ
北アに比べて紅葉が進んでますね!
秋本番って感じです
関越も事故渋滞でしたね。
ガッツリ歩いた後にこれは嫌になりますね
kankotoさん、こんばんは。
谷川ぼ馬蹄形、意外と距離が短いので、岩場歩きが苦手でなければそこそこ早く歩けるのかなと思います
紅葉、kankotoさんやyoutaroさんのレコを見ても、確かに北アよりも上越の方が進んでいるようですね。とても以外です。今回は紅葉は全く期待してなかったので、設けた気分でした
前日の22時ころに関越道下りを走った時に、上り線がかなり渋滞していたので、連休最終日のこの日も渋滞がひどくなるだろうと、帰りのことを考えると憂鬱でした
往路は2時間で家から登山口についたのに、帰りは倍近くかかりました
関越道の抜け道を本気でyoutaroさんに教えてもらわなければ、と思いました
shigtoshiさん、こんばんわ
とんでもないコースを歩かれましたね。
昔、shira-gaさんが歩いた時は本当に度肝を抜かれた気分でしたが、今のshigetoshiさんだと納得できるコースです。ただそれにしても早いですね。全体で30km程度だと、もしかして歩き足りないぐらいでしょうか
もう紅葉が始まっているのですね。
天気と予定が合えばこの夏に上越の山に蝶をとも思っていましたが、もうそんな季節ではないですね。今年は冷え込みが早いので早くしないと紅葉もあっという間に終わりそうです…。
関越50kmの渋滞ですか???
代わりだとR17号しか思いつかないですね…。
抜け道があるなら私も教えて欲しいです
aottyさん、こんばんは。
涼しくて快適だったのと、しばらく雨が降ってなくて、地面が乾いていて歩きやすかったこと、2週間前に都県境縦走でロングに体が慣れたこと等の好条件が重なりました
また、今日、笹子の馬蹄形(レコは後ほど)を歩いてきましたが、これに比べると谷川連峰はあまり細かいアップダウンが無くて意外と歩きやすかったことが分かりました
紅葉、始まっているというよりも、標高1800m以上ではすでに最盛期になっていると感じました。今年はすごく早いと思います。ただyoutaroさんやankotoさんの北アのレコではまだ夏の花が咲いていて、紅葉はには早い感じですので、場所によると思います。今年は雪溶けが遅かったので、北アはまだ花が咲いているのだと思います。
渋滞は連続50kmではないのですが、渋川伊香保で4km、藤岡JCT6km、花園17km、高坂18km等で、渋滞中にも渋滞がどんどん伸びて行ってついには花園の渋滞と高坂の渋滞がくっついてしまうような感じでした。
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