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Yamareco

記録ID: 512038
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

ブナ立尾根から烏帽子岳・針の木峠へ

2014年09月13日(土) ~ 2014年09月15日(月)
情報量の目安: B
都道府県 富山県 長野県
 - 拍手
体力度
8
2~3泊以上が適当
GPS
51:35
距離
25.2km
登り
3,312m
下り
3,163m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
3:51
休憩
0:00
合計
3:51
距離 4.7km 登り 1,295m 下り 43m
2日目
山行
8:17
休憩
0:10
合計
8:27
距離 9.1km 登り 1,039m 下り 1,171m
5:12
138
7:30
7:36
77
8:53
169
11:42
58
12:40
12:44
14
12:58
41
3日目
山行
8:10
休憩
0:50
合計
9:00
距離 11.4km 登り 972m 下り 1,944m
5:02
9
5:11
5:27
96
7:03
7:12
134
9:26
9:35
82
10:57
11:13
109
13:02
56
13:58
4
14:02
ゴール地点
天候 13晴,14晴,15曇
過去天気図(気象庁) 2014年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー
あさま501号で長野へ。扇沢行きのバスを信濃大町駅で下車し、タクシーを拾って高瀬ダム(6200円)。ちょうどいいタイミングで登りのダンプの後につけたこともあり、10時半に高瀬ダムを出発できた。

扇沢駅では大町行きの臨時便が14:10に出た。あずさ26号で帰宅。
高瀬ダムは夏中、不動沢の土砂を36台のダンプで浚渫しているらしい。
高瀬ダムは夏中、不動沢の土砂を36台のダンプで浚渫しているらしい。
浚渫工事現場を不動沢吊橋で渡った先に天幕場があり、トイレがある。
浚渫工事現場を不動沢吊橋で渡った先に天幕場があり、トイレがある。
一本上流の濁沢も不動沢同様、白い土砂で埋まっている。沢沿いに登っていくと、ちょうど取り付きに水場がある。3.5l給水。
2014年09月13日 10:53撮影 by  DMC-FT25, Panasonic
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9/13 10:53
一本上流の濁沢も不動沢同様、白い土砂で埋まっている。沢沿いに登っていくと、ちょうど取り付きに水場がある。3.5l給水。
取り付きはじめが急斜面で階段を登り、その後は淡々と濁沢の崩壊地を木立の向こうに見ながらの登り。ブナ立尾根は12区切の目印があり、休憩に良い場所になっている。「6」を過ぎたあたりで、一瞬、高瀬側の視界が開けて唐沢岳が望めた。
取り付きはじめが急斜面で階段を登り、その後は淡々と濁沢の崩壊地を木立の向こうに見ながらの登り。ブナ立尾根は12区切の目印があり、休憩に良い場所になっている。「6」を過ぎたあたりで、一瞬、高瀬側の視界が開けて唐沢岳が望めた。
三角点「4」到着。ここからは多少緩やかな場所もあるものの、同じように木立の中を登っていく。
三角点「4」到着。ここからは多少緩やかな場所もあるものの、同じように木立の中を登っていく。
タヌキ岩を過ぎ、
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タヌキ岩を過ぎ、
「2」あたりから最後が、疲労もたまってしんどかった。やっとハイマツ帯に入ったかと思うと、すぐに稜線。越中側に乗越してすぐに烏帽子小屋。結構な賑わい。
「2」あたりから最後が、疲労もたまってしんどかった。やっとハイマツ帯に入ったかと思うと、すぐに稜線。越中側に乗越してすぐに烏帽子小屋。結構な賑わい。
天幕場は小屋から三ツ岳方向に一つピークを越したところから、ヒョウタン池周辺。
天幕場は小屋から三ツ岳方向に一つピークを越したところから、ヒョウタン池周辺。
この場所から斜面を登ったところに小さな池があり、そこにも張れそう。
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この場所から斜面を登ったところに小さな池があり、そこにも張れそう。
烏帽子小屋。
2013年01月01日 00:00撮影 by  RICOH THETA , RICOH
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1/1 0:00
烏帽子小屋。
2013年01月01日 00:00撮影 by  RICOH THETA , RICOH
1/1 0:00
トイレは遠くなるけれど、ヒョウタン池周辺の方が気持ちよさそう。
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トイレは遠くなるけれど、ヒョウタン池周辺の方が気持ちよさそう。
その先の鞍部から三ツ岳方面。
その先の鞍部から三ツ岳方面。
前烏帽子岳にて。
2013年01月01日 00:00撮影 by  RICOH THETA , RICOH
1/1 0:00
前烏帽子岳にて。
烏帽子岳。近くから見ると、なかなか端正な山。
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烏帽子岳。近くから見ると、なかなか端正な山。
縦走路にザックをデポして烏帽子岳頂上まで。見かけに反して岩を登るのは最後のほんの少しだけ。
2013年01月01日 00:00撮影 by  RICOH THETA , RICOH
1/1 0:00
縦走路にザックをデポして烏帽子岳頂上まで。見かけに反して岩を登るのは最後のほんの少しだけ。
なだらかにうねる草原に池塘が散在する四十八池。素晴しい場所でした。
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なだらかにうねる草原に池塘が散在する四十八池。素晴しい場所でした。
池塘地帯を抜けて、南沢岳への登り。
池塘地帯を抜けて、南沢岳への登り。
南沢岳頂上。白い砂地が美しい。
2013年01月01日 00:00撮影 by  RICOH THETA , RICOH
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1/1 0:00
南沢岳頂上。白い砂地が美しい。
濁沢の崩落斜面の向こうに不動岳。ずっと向こうに蓮華岳。南沢岳の下りからは、高瀬側の崩落斜面の際になること もあり、ザラザラとして滑りやすく、気を揉む。
濁沢の崩落斜面の向こうに不動岳。ずっと向こうに蓮華岳。南沢岳の下りからは、高瀬側の崩落斜面の際になること もあり、ザラザラとして滑りやすく、気を揉む。
南沢乗越あたりから不動岳を見上げる。
南沢乗越あたりから不動岳を見上げる。
濁沢を覗き込む。
濁沢を覗き込む。
不動岳。
2013年01月01日 00:00撮影 by  RICOH THETA , RICOH
1/1 0:00
越中側を巻いて行くところが多く、樹林帯の登降を繰り返す。
越中側を巻いて行くところが多く、樹林帯の登降を繰り返す。
船窪岳に近づくと険しい場所が多くなる。
船窪岳に近づくと険しい場所が多くなる。
ザラザラで滑りやすい痩せ尾根。ロープがあるので助かるのだけど、疲れがたまってきた頃にこれは緊張する。
ザラザラで滑りやすい痩せ尾根。ロープがあるので助かるのだけど、疲れがたまってきた頃にこれは緊張する。
船窪岳山頂。
船窪乗越。
船窪小屋も賑わっていた。
2013年01月01日 00:00撮影 by  RICOH THETA , RICOH
1/1 0:00
船窪小屋も賑わっていた。
船窪の水場。お土産用も入れて3.5l給水。
2013年01月01日 00:00撮影 by  RICOH THETA , RICOH
1/1 0:00
船窪の水場。お土産用も入れて3.5l給水。
この日も前日程ではないけど冷えた。
この日も前日程ではないけど冷えた。
気持ちのいい木立から針ノ木岳。
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気持ちのいい木立から針ノ木岳。
七倉岳に登りはじめると、綺麗な朝日が。
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七倉岳に登りはじめると、綺麗な朝日が。
七倉岳山頂。
2013年01月01日 00:00撮影 by  RICOH THETA , RICOH
1/1 0:00
蓮華岳に近づくと北葛乗越の先に、こんな岩場があったのかと驚く。
蓮華岳に近づくと北葛乗越の先に、こんな岩場があったのかと驚く。
岩場が終わると、ザクが広がる。ほっとして好きな景色だ。
岩場が終わると、ザクが広がる。ほっとして好きな景色だ。
ザク斜面を黙々とジグザグに登ると蓮華岳頂上。
2013年01月01日 00:00撮影 by  RICOH THETA , RICOH
1/1 0:00
ザク斜面を黙々とジグザグに登ると蓮華岳頂上。
次のコブに若一王子神社奥宮
次のコブに若一王子神社奥宮
ハイマツ帯をジグザグに降りて、針ノ木小屋。蓮華岳は表情に富んでいて面白い。
ハイマツ帯をジグザグに降りて、針ノ木小屋。蓮華岳は表情に富んでいて面白い。
雪渓はかなりズタズタになっていた。
雪渓はかなりズタズタになっていた。

装備

個人装備
モンベル#5では何度か寒くて起きた。
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