北岳&間ノ岳 北岳山荘テント泊


- GPS
- 32:00
- 距離
- 17.9km
- 登り
- 2,270m
- 下り
- 2,266m
コースタイム
- 山行
- 6:08
- 休憩
- 0:14
- 合計
- 6:22
天候 | 晴れ/曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス タクシー 自家用車
復路:バスまで時間があったので、乗り合いタクシーを利用 ※タクシーも出発時間が決まっていますが、ある程度の人数が揃ったら出発してくれました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特になし |
写真
感想
今まで何度も【計画→準備→雨天中止】を繰り返した北岳。
今年最後のチャンスかな〜と懲りずに再度計画。 一週間前から天気予報を気にするも、やはり今回も雨。しかし、日が近づくにつれ徐々に回復傾向に。
こりゃ行くしかない! と、ようやく決行にたどり着けた。
広河原から憧れの吊り橋を渡っていざ出発。分岐を大樺沢へ進み、二俣を目指す。
二俣へ着くころには我が隊の裏ボス prince氏はすっかりお疲れモード。そこからは何度も立休みを繰り返し、何とか八本歯のコルまでたどり着く。
途中、外人さんと二人で登られてた方と軽く会話をしながら、登って行きました。明日は仙塩尾根から仙丈ケ岳へ向かうとの事。いい山行になっているといいですね。
八本歯から少し進み、山頂への分岐をトラバース方面へ。今日は山頂へは行かず、テント場のある北岳山荘をゴール地点とする。
山荘へ到着し、テント受付を済ませ早速特等席に設営。平日なので選び放題でした。ビールで乾杯し、夕暮れのジーフーを眺めながらユッタリとした山の時間を楽しむ。明日はせっかくなので間ノ岳までピストンしたいが、他のメンバーがやや体調不良っぽい。仕方ないのでソロで向かう決意を固め、明日に備え早寝zzz
翌朝、3時に起きると外はなかなかの強風。気温も0℃くらいでやや心が折れそうになったが、気を取り直して単身、間ノ岳へ。ヘッ電の明かりを頼りに、強風&暗闇の中を進む。標高3000mオーバーをこの時間に歩くなど、なかなか経験出来ない。間ノ岳へ着いた瞬間、ものすごい充実感がこみ上げた。
来た道をまた戻り、徐々に空が明るくなるころにテント場へ帰還。メンバーと合流し、テントを撤収していざ北岳へ出発。
仙丈ケ岳や甲斐駒・鳳凰、中央・北ア、などを眺めながら登ること1時間、ようやく日本No.2 北岳山頂に立つことが出来た。山頂からは360°の大展望。念願かなってこの景色、至福のひととき。
下山は肩ノ小屋から小太郎分岐、草すべり、白根お池へと順調に進み、12:00すぎに広河原へ戻る。バスまで時間あったが、乗り合いタクシーが人数そろって出してくれたので、すぐに芦安へ向かう事ができました。
念願叶って大満足、次回はキタダケソウの時期に来れたらいいな〜
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する