記録ID: 5139367
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積雪期ピークハント/縦走
丹沢
蛭ヶ岳 積雪の主脈歩き
2023年02月01日(水) [日帰り]
体力度
6
1~2泊以上が適当
- GPS
- 10:05
- 距離
- 26.0km
- 登り
- 2,296m
- 下り
- 2,280m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:55
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 10:05
15:17
ゴール地点
天候 | 晴れ後曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
大倉尾根〜塔ノ岳:危険箇所なし。 塔ノ岳〜丹沢山:時期・時間帯によって凍結・積雪。要軽アイゼン 丹沢山・蛭ヶ岳:踏み跡なし。急傾斜の岩場があり、積雪・強風による 転滑落の可能性。要軽アイゼン |
その他周辺情報 | 大倉バス停にYAMA CAFE https://tanzawa-yamacafe.com/ |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
---|
感想
登山を始めた十数年前から、登ろうと思って10年以上先延ばしになっていた、神奈川県・丹沢最高峰の蛭ヶ岳。諸々のタイミングと好奇心が頃合いになり、登ることにした。
午後から20m以上の烈風が吹き荒れる予報が出ており前途多難であったが、10時頃までに登頂し丹沢山まで戻れば悩まされることもないと考え、また天候も思った以上に荒れることはないと判断し、前日は早々と就寝し、4時半過ぎに大倉に到着、5時過ぎに登山開始となった。
予定外の積雪が見られたが、深いところでも5cm程度、踏み跡も少なくチェーンアイゼンで十分に対応でき、歩きやすい。
丹沢山以降は動物以外の踏み跡がなくなり贅沢な山行となったが、岩場ではステップが見えづらく少々難儀する。
蛭ヶ岳山頂に着くも風が強まり早々の下山となったが、10年越しの丹沢最高峰の登頂は感慨深く、久し振りに登りたい山に純粋に登るという行為の楽しさを心から実感。最近の山ももちろん楽しいのだが、ピークそのものの思い入れと10年以上という時間経過、塔ノ岳から蛭ヶ岳を見ては「そのうち行こう」と100回以上は唱えた事を思うと、登頂の感動は強い。
下山時は主脈上に烈風が吹き、何度かよろめいては飛ばされそうになる。風から逃れるように塔ノ岳に戻った時には、いつもの風景に戻ったと地元に帰った感覚になり、安堵。
面倒くさがりの自分のせいではあるものの、ようやく「そのうち行こう」と言わなくても良くなった。
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丹沢 [日帰り]
塔ノ岳周回ルート 三ノ塔尾根からあがって主脈を堪能、バカ尾根下り
利用交通機関:
車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
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