南宮山 〜またまた自力で登りきった〜 [岐阜県 垂井町]
- GPS
- --:--
- 距離
- 6.5km
- 登り
- 508m
- 下り
- 498m
コースタイム
- 山行
- 3:30
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 4:30
天候 | 晴れ 南宮大社 21℃ 南宮山 24℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
展望台から先は最初は分かりやすいが、山頂のピーク手前で踏み跡が薄いので注意。 標識も無いので地形図無しでは不安。 |
写真
感想
先週の賤ヶ岳でのコウの功績は大きかった。
その勢いを止める訳にはいかない。
俺はもう一度妻にコウとのハイキングの許可を得た。
場所は垂井町の南宮山だ。
実はこの山、半年前にコウと2人で登った事があったのだが、分岐のところでコウが歩かなくなって、抱っこで下るという落ちがあったのだ。
なので今日はそのもやもやをなくそうと再度挑戦する。
まぁ、涼しいから大丈夫だろう。
コウは相変わらず最初から飛ばしていく。
問題は分岐までの階段での急坂だ。
だが、半年前とはまるで違うコウになっていた。
水分補給以外でバテて止まるということがなくなっていた。
ここを過ぎると勾配も緩くなり、歩きやすくなる。
そうなるとコウはどんどん先へ走っていく。
幸いにもここもスズメバチには出くわさなかったのが幸いした。
たいして疲れることもなく展望台到着〜♪。
南宮山とは3つのピークからなっていて、ここは一つ目のピーク。
3つ目のピークこそが一番標高が高く、そこに三角点が置かれているのだ。
なので今度はそこに向かおう。
2つ目のピークの付根は急坂だ。コウもこの勾配は初めてだ。
標識もなく、コースも少し荒れ気味なので本格的な縦走気分を味わえる。
3つ目のピークは最初はいいものの、最後の山頂直下が少しきつい程度かな。
もちろんこんなプチ縦走もコウは初めてだったが、なんとか山頂へ。
すべて歩きとおしたが、展望があるのは展望台のみなので、そこに戻ったら昼にしよう。(もう12時回ってるのだけど...)
戻りのアップダウンは流石にコウも堪えたみたいで疲れていたが、無事に展望台に戻れた。
今日の飯はラーメンだったので、コウは食いついていた。
50分ほど休めたので、下るとしよう。
山頂で仲良くなったおっちゃんと一緒に下る。
その人もだが、会う人会う人にコウは「小さいのに凄いね! 何歳ですか?」と聞かれてた。 やはり普通ではないらしい。
でもコウ自身に得意分野が出来ている証拠なので、良い事だとおもう。
ただ、下りはやはりまだまだだな。
もう少し下りが上手くなれば完璧なんだけどな。
そんな事を言いつつも50分で下りきった。
この山を自力で登れたのは大きな意味がある。
それは登れる山の範囲が大幅に増えるからだ。
ますます楽しみになってきた。
コメント
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コウ君に置いていかれている写真が増えました(笑)
それにしても体力が付いたことに関心します。
これからの将来が楽しみだけど、父ちゃんの体力は???
ほのぼのした中にも厳しさが見え隠れしている山行だね。
羨ましい。ウチの長男は根性ないのでここまでできないなぁ。
あと、連続した赤い鳥居を潜ってみたい。
時代劇で観たくらいで秋田にはないからね。
不思議な感じ、わかります!
まいどおおきに!
コウの体力の伸びは想像以上やで、俺もビックリ!
とうちゃんの体力はまだ健在...やと思う
>ほのぼのした中にも厳しさが見え隠れしている山行だね。
よくぞお見通しで!
そうなんよ、山行中叱ったりもするで。
でも最近は減ったかな。 コウも俺の教えをちゃんと守ってるし
西日本ではこういった鳥居のトンネルは珍しくないみたいやで。
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