ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 515061
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

真ノ沢林道de甲武信

2014年09月20日(土) ~ 2014年09月21日(日)
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
30:43
距離
24.5km
登り
2,872m
下り
2,409m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:49
休憩
0:47
合計
7:36
9:31
120
11:31
11:43
142
14:05
14:40
105
16:25
16:25
42
17:07
宿泊地
2日目
山行
7:22
休憩
1:00
合計
8:22
7:52
104
宿泊地
9:36
9:36
134
11:50
12:35
20
12:55
12:55
4
12:59
12:59
76
14:15
14:30
85
15:55
15:55
5
16:00
16:00
3
天候 ◆9/20(土)
 曇り時々晴れ
◆9/21(日)
 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2014年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
◆往路
○電車
 06:44 立川駅
      青梅線
 06:56 拝島駅着
 06:59 拝島駅発
      八高線
 07:18 東飯能駅着
 07:21 東飯能駅発
      西武池袋線
 08:09 西武秩父駅
○バス
 08:25 西武秩父駅BS
      西武バス
 09:25 川又BS

◆復路
○バス
 16:25 西沢渓谷入口BS
      山梨市営バス西沢渓谷線
 17:23 山梨市駅BS
○電車
 17:44 山梨市駅発
      中央本線
 19:07 高尾駅着
      中央線快速
 19:11 立川駅着
コース状況/
危険箇所等
【川又BS→赤沢出合】
 BSから国道140号線をバスの進行方向に進み、旅館扇家山荘の先を左折して林道に入ります。
 入川渓流観光釣場、東京大学演習林の「サワラの森」を経由して廃線となった森林軌道のレールや枕木を踏みながら進むと赤沢出合に至ります。
 赤沢出合は、赤沢と金山沢の合流地点で一級河川荒川起点の石碑があります。

【赤沢出合→千丈の滝】
 赤沢出合から本格的な登山道が始まります。
 吊り橋を渡り十文字峠を示す道標がところどころ現れ、左手を谷にしたトラバース道をひたすら進みます。
 柳避難小屋の目の前の柳吊り橋で沢の右岸にわたると次第に苔むした倒木が増え出します。
 水音が大きくなり、三段に流れ落ちる千丈の滝を見下ろし、滝の上部を少し進んで左岸に渡渉すると2,3張のスペースですが、テント適地があります。

【千丈の滝→甲武信小屋】
 千丈の滝上部から登山道が荒れだします。
 踏み跡は薄くなり、倒木が増え、桟橋は完全に朽ちてぶにょぶにょになっていたり、崩落しているところがあります。
 道標はほとんどなく、あっても文字の判別できるものは少ないため、矢印の向きだけが頼りですが、赤テープが多く設けられているので道迷いの心配はありません。
 三宝沢出合を過ぎ、穏やかな登りになると踏み跡が明瞭になり、倒木も減り、甲武信ヶ岳の巻き道に至ります。
 巻き道を左折して下ると甲武信小屋に到着します。
川又BS
本日の出発点
2014年09月20日 09:36撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
9/20 9:36
川又BS
本日の出発点
千条の滝?千丈の滝?
2014年09月20日 09:28撮影 by  DSC-WX300, SONY
2
9/20 9:28
千条の滝?千丈の滝?
旅館扇家山荘前を左折
2014年09月20日 09:42撮影 by  DSC-WX300, SONY
3
9/20 9:42
旅館扇家山荘前を左折
赤沢出合まで林道歩き
2014年09月20日 09:46撮影 by  DSC-WX300, SONY
2
9/20 9:46
赤沢出合まで林道歩き
入川渓流観光釣場
自家用車はここまで
2014年09月20日 10:09撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
9/20 10:09
入川渓流観光釣場
自家用車はここまで
分岐を左折
2014年09月20日 10:30撮影 by  DSC-WX300, SONY
2
9/20 10:30
分岐を左折
森林軌道の跡
2014年09月20日 10:35撮影 by  DSC-WX300, SONY
3
9/20 10:35
森林軌道の跡
いたるところに見られる石清水
2014年09月20日 11:08撮影 by  DSC-WX300, SONY
5
9/20 11:08
いたるところに見られる石清水
赤沢出合
2014年09月20日 11:19撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
9/20 11:19
赤沢出合
荒川起点の石柱
2014年09月20日 11:20撮影 by  DSC-WX300, SONY
5
9/20 11:20
荒川起点の石柱
沢沿いの登山道を進む
2014年09月20日 11:20撮影 by  DSC-WX300, SONY
3
9/20 11:20
沢沿いの登山道を進む
吊り橋を渡り
2014年09月20日 11:40撮影 by  DSC-WX300, SONY
2
9/20 11:40
吊り橋を渡り
分岐を進み
2014年09月20日 11:55撮影 by  DSC-WX300, SONY
4
9/20 11:55
分岐を進み
トラバース道をひたすら・・・
2014年09月20日 12:22撮影 by  DSC-WX300, SONY
4
9/20 12:22
トラバース道をひたすら・・・
ただひたすら・・・
2014年09月20日 13:05撮影 by  DSC-WX300, SONY
3
9/20 13:05
ただひたすら・・・
まだまだトラバース
2014年09月20日 13:47撮影 by  DSC-WX300, SONY
3
9/20 13:47
まだまだトラバース
柳避難小屋到着
2014年09月20日 13:55撮影 by  DSC-WX300, SONY
3
9/20 13:55
柳避難小屋到着
shiranamiさんがそうめんを作ってくれました♪
鯖缶、長ネギ、ミョウガ、ショウガも忘れません。
2014年09月20日 14:22撮影 by  DSC-WX300, SONY
9
9/20 14:22
shiranamiさんがそうめんを作ってくれました♪
鯖缶、長ネギ、ミョウガ、ショウガも忘れません。
吊り橋を渡って柳小屋を後に
2014年09月20日 14:48撮影 by  DSC-WX300, SONY
4
9/20 14:48
吊り橋を渡って柳小屋を後に
シャクナゲ群生地を進む
2014年09月20日 15:25撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
9/20 15:25
シャクナゲ群生地を進む
軽やかに倒木を超える
2014年09月20日 16:01撮影 by  DSC-WX300, SONY
4
9/20 16:01
軽やかに倒木を超える
倒木にも岩にもコケ密生
2014年09月20日 16:13撮影 by  DSC-WX300, SONY
4
9/20 16:13
倒木にも岩にもコケ密生
千丈の滝
わかりにくい(´・ω・`)
2014年09月20日 16:27撮影 by  DSC-WX300, SONY
3
9/20 16:27
千丈の滝
わかりにくい(´・ω・`)
千丈の滝上部の渡渉点を探索中
2014年09月20日 16:33撮影 by  DSC-WX300, SONY
4
9/20 16:33
千丈の滝上部の渡渉点を探索中
翌朝…
shiranamiさんが朝食にグリーンカレーを作ってくれました♪
2014年09月21日 06:57撮影 by  DSC-WX300, SONY
8
9/21 6:57
翌朝…
shiranamiさんが朝食にグリーンカレーを作ってくれました♪
お世話になったテント適地を後に出発
2014年09月21日 07:35撮影 by  DSC-WX300, SONY
5
9/21 7:35
お世話になったテント適地を後に出発
巨大な倒木が増えてきた
2014年09月21日 08:07撮影 by  DSC-WX300, SONY
2
9/21 8:07
巨大な倒木が増えてきた
道標はあるものの文字は読めず
2014年09月21日 08:22撮影 by  DSC-WX300, SONY
3
9/21 8:22
道標はあるものの文字は読めず
踏み跡は薄い
2014年09月21日 08:36撮影 by  DSC-WX300, SONY
2
9/21 8:36
踏み跡は薄い
木霊!?
2014年09月21日 08:54撮影 by  DSC-WX300, SONY
15
9/21 8:54
木霊!?
徐々に高度を上げていく
2014年09月21日 09:07撮影 by  DSC-WX300, SONY
4
9/21 9:07
徐々に高度を上げていく
登山道の脇にはコケのじゅうたん
2014年09月21日 09:19撮影 by  DSC-WX300, SONY
5
9/21 9:19
登山道の脇にはコケのじゅうたん
見上げてみた!
2014年09月21日 09:19撮影 by  DSC-WX300, SONY
3
9/21 9:19
見上げてみた!
突然現れた緩やかなカール
2014年09月21日 09:20撮影 by  DSC-WX300, SONY
6
9/21 9:20
突然現れた緩やかなカール
倒木は相変わらず(>_<)
2014年09月21日 10:05撮影 by  DSC-WX300, SONY
3
9/21 10:05
倒木は相変わらず(>_<)
そうこうしているうちに甲武信ヶ岳の巻き道
2014年09月21日 11:53撮影 by  DSC-WX300, SONY
2
9/21 11:53
そうこうしているうちに甲武信ヶ岳の巻き道
甲武信小屋に到着
閑散としている
2014年09月21日 12:03撮影 by  DSC-WX300, SONY
3
9/21 12:03
甲武信小屋に到着
閑散としている
shiranamiさんが小屋番・北爪さんを訪ねしばし談笑
2014年09月21日 12:04撮影 by  DSC-WX300, SONY
4
9/21 12:04
shiranamiさんが小屋番・北爪さんを訪ねしばし談笑
バスの都合で甲武信ヶ岳に登頂せず下山
2014年09月21日 12:42撮影 by  DSC-WX300, SONY
7
9/21 12:42
バスの都合で甲武信ヶ岳に登頂せず下山
木賊山(2469m)
2014年09月21日 12:52撮影 by  DSC-WX300, SONY
5
9/21 12:52
木賊山(2469m)
ちょこんと富士山が頭を見せる
2014年09月21日 13:11撮影 by  DSC-WX300, SONY
2
9/21 13:11
ちょこんと富士山が頭を見せる
徳ちゃん新道で西沢渓谷へ
2014年09月21日 14:32撮影 by  DSC-WX300, SONY
5
9/21 14:32
徳ちゃん新道で西沢渓谷へ

感想

 
【計画】
 7月下旬、南アルプス茶臼小屋でお会いしたshiranamiさんに誘われて真ノ沢林道で甲武信ヶ岳を目指すことに。
 「真ノ沢林道?」
 聞いたことがないものの、奥秩父の沢沿いに延びる森林帯の登山道が魅力と言われ、興味がわいてきます。
 山と高原地図では破線にもなっておらず、初めて25000分の1地形図を購入して臨みました。


【真ノ沢林道・その1】
 川又からゆるゆると赤沢出合まで林道を歩き、本格的な登山道となっていよいよ高度を稼ぎ出すかと思いきや、ほどなくトラバース道に変わりました。
 樹林帯の中なので通過地点がわからず実際より長く感じる歩きが続き、柳避難小屋に到着した時は「やっと着いたか」という印象でした。
 柳避難小屋を後にすると、傾斜がきつくなり千丈の滝まで続きます。
 道ははっきりしていますが、少しずつ道が荒れてきます。

 大きな水音で千丈の滝が近くなったことがわかりますが、その全容は木の枝に阻まれて見えません。
 滝の直上で幅3mほどの沢の対岸に赤テープがみえます。
 ところが、左右を見渡しても渡渉するポイントがはっきりしません。
 そのまま右岸を少し進み、shiranamiさんが意を決して渡渉を始めました。
 しかし、最後の一歩を川底に沈め、靴を濡らしながらも何とか渡渉に成功です。
 それを見た私は、最初から諦め、裸足になってズボンのすそをめくって沢に足を踏み入れました。
 「つめたい!!」
 意外な冷たさに水に長く足を入れていることができません。
 石を踏む足の裏の痛みで思うように進めず、対岸に渡り切った時には足の指が痛いほど冷たくなっていました。


【ビバーグ】
 千丈の滝の上部、沢から30mほど離れた樹林の中にテントが2,3張張れる小さなスペースがあります。
 今夜はここでビバーグです。
 shiranamiさんは手際よくコンパクトなツェルトを設営して夕食の支度を始めていました。
 ワタシもお手伝い・・・といってもカレーライス用に生米を水に浸すくらい。
 shiranamiさんは、フランスパンを焼き、サンマとハバネロの缶詰にチーズを乗せて温め、エリンギのオリーブ炒め、パンチェッタを炙って・・・
 まるでコース料理です。
 カレーライスはとてもお腹に入りそうになかったので、翌朝に持ち越しました。
 ビールやワイン、焼酎を飲んでぼわぁーっとしたいい気持ち。
 静かなテントに戻って、ぐっすり朝までぐっすり眠ってしまいました。


【真ノ沢林道・その2】
 目が覚めると5:40!
 寝過ごしました。
 朝食もshiranamiさんが腕を振るい手際よくグリーンカレーを作ってご馳走してくれました。
 出発は7:50。。。予定よりだいぶ遅れました。
 テント適地から山肌に向かう踏み跡をたどって赤テープを見つけ、甲武信ヶ岳に向かって出発です。
 ここから先は、踏み跡が薄くなり、倒木が多く、登山道が荒れてきます。
 先頭を行くshiranamiさんは、太い倒木を乗り越えたり迂回したり、また、赤テープを見つけるために頻繁に立ち止まることが多くなりスピードが上がりません。
 登山道を横切る沢には朽ち果てた桟橋もあり慎重に進まなければなりません。
 それでも深い森の中には木漏れ日が差し、濃い緑のコケに癒されながら奥秩父の懐深く存在する喜びを感じていました。


【ピークを踏まずとも】
 大小合わせて一体何本の倒木を跨いできたのかな、と少々うんざりしてきたころ、「100本くらいかな」とshiranamiさんは答えます。
 正確に数えていませんが、終わりが見えない倒木跨ぎに感覚としてはその位あったように感じました。
 登山道の傾斜が緩くなると同時に倒木が激減し、踏み跡が明瞭になるとshiranamiさんが「稜線が近い」と教えてくれました。
 ほどなく「柳小屋」と書かれた道標が地面に落ちているところが甲武信ヶ岳の巻き道でした。
 しかし、巻き道より三宝山に近い位置に合流したと勘違いして左折し、甲武信小屋に向かって下ってしまいました。

 小屋につくとshiranamiさんは「ヅメさんに挨拶してくか」と小屋に入っていきます。
 二人は3回ほど山小屋で一緒にお酒を飲んだだけ、という割には親しそうに釣り談義、沢談議に花を咲かせていました。
 30分程話し込み、バスの発車時刻が気になりだしたころ、小屋を後に下山を始めました。

 甲武信ヶ岳山頂直下100mの地点でしたが、今回はピークを踏まなくても十分満足のいく山行でした。


【暦】
 東京(東京都)
 2014年9月20日(土)
 日の出 5:27
 日南中時 11:35
 日の入り 17:42
 月の出 1:39
 月南中時 8:30
 月の入り 15:17
 正午月齢 25.5



 今回も思い出に残る山歩きを楽しむことができました。

 

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1638人

コメント

いいですね〜〜
おやおや・・グルメ山行ですか?

山道を歩くだけでもストレス解消!!

いいですね

ツェルトで寒くはなかったのでしょうか・

     でわでわ
2014/9/25 9:12
ウエダさんへ
いつもコメントをいただきありがとうございます。

本山行では同行のshiranamiさんにオンブに抱っこ、肩車で食事をお世話になり、
頼もしいCLでした。

しっかり歩いて、ガッツリ食べる。。。今回ワタシは「ちゃっかり」かも。

山道も整備された登山道や開放的な稜線もイイのですが、
緑の深い道は目に優しく、ささくれた心を癒してくれました。

テント適地はもちろん整地されていませんが、
落ち葉が厚く敷き詰められていて「マットなしでもOK」な軟らかさ。

眠る前は吐く息が白くなるほど気温が下がっていました。

でも、ツェルトのshiranamiさんも落ち葉の断熱材のおかげで寒さを
感じるほどではなかったようです。

他の登山者にお会いすることがなかったので、その意味でちょっと寂しい気持ちに
なることもありましたが、初の実線でも破線でもないルートの魅力を知ってしまいました。
2014/9/26 1:29
真の沢!
こんにちは。
真の沢、いいですね〜!
私の「いつか行きたいところベスト3」に必ずランクインしています。
が、道が不明瞭との噂で躊躇しておりまして。。。
でも、このレコ見させていただき、なんとかなりそうかな?と思い始めました。
近いうちにぜひチャレンジしてみたいです!
このGPSログを拝借して(笑)
2014/9/25 23:47
namifujiさんへ
コメントを寄せていただきありがとうございます。

行ってまいりました真ノ沢!

shiranamiさんにお誘いを受けなければ、とても一人でチャレンジしようとは
思わなかったルートであります。

確かに道が不明瞭なポイントがある上、倒木も多く、決して楽な登山道とは言えません。

しかし、二人で「あっちだな」とか「こっちに回ったほうがいいよ」と互いに
協力し合いながら進むことも楽しさを増加させる要素になっていました。

探検というほどではありませんが、ちょっと冒険心をくすぐられるルートでした。

もし、ソロで行くときは、道迷いの可能性やトラバース道が長いことから滑落の
リスクも高まる上、他の登山者のアドバイスや救助に期待することは非常に厳しいかと。

namifujiさんほどの実力であれば問題ないかと思いますが、いつもより慎重に
お進みになったほうがよろしいかなと思います。
2014/9/26 1:30
こんばんは!
LArcさん、こんばんは!
shiranamiさん、初めまして!

自分は山と高原地図の破線ルートすら躊躇してしまうので
この道は中々行けなさそうですが
一般登山道とは違って
踏み跡が薄い分緑が濃いような気がしますね!!
地図読みすら満足にできないのですが
いつの日にか歩けるようになりたいなぁと思います!

それにしても…食事が充実してますね!!
くぅぅ〜こんな時間なのに
お腹が空いてきちゃいましたよ〜〜
2014/9/26 1:09
keiさんへ
破線ルート・・・ワタシも躊躇しますよ!

地図読み講習を一度も受けたことのない者にとって25000分の1地形図は、
ただの紙切れでしかありませんでした。

磁北線も引かず、コンパスは腕時計の機能を使っているようでは当然ですね。

何度も広げましたが、普段見慣れた山と高原地図との縮尺の違いから、
「たぶんこのへんですね。」とアバウトな発言しかできませんでした。

しかも、その直後に「あぁ〜もしかしてこのあたりまで来ているのかも」と
混乱させる始末。

今回はshiranamiさんを頼りに、ワタシを引っ張って行ってもらったので
安心して進むことができました。

でも勘違いしないでくださいね。

「一度行っているんだから案内して!」と、このワタシに言わないように!

ご存じのとおり、実線でも道迷いするくらいですから(*´ω`*)
2014/9/26 1:41
ピークを踏まない山旅
ラルクさん、おはようです〜( ^ω^ )♪
ごぶさたしております。
shiranamiさん、はじめまして

ピークを目的としない、山歩きを楽しむ山旅もイイですよね〜
私も今月はとくにそれにハマっておりました
登山道そのものの魅力、山の中を歩くことじたいを楽しめるようになったのは
それだけお山好きになったのかなぁなんて思います( ´艸`)
甲武信ヶ岳イイですね♪
私もいつか訪れてみたいです
でわでわ
2014/9/27 7:17
アルガさんへ
コメントありがとうございます。

「登山道そのものの魅力」といえばアルガさんの「水平歩道!」

ガケに設けられた登山道!スゴイですね!

トンネルありの、トロッコありの大冒険(*´ω`*)

考えてみれば、登山って、そのほとんどが登山道を歩いていて、
ピークに立っているのはほんの数十分。

これからも魅力的な登山道を見つけて歩きに行きたいですね。

奥秩父縦走路は「緑の回廊」とも呼ばれ、苔の宝庫でもありますから
アルガさんにとって甲武信ヶ岳への登山道、きっと楽しめると思います。
2014/9/27 10:39
すごい深い!!
お二人さん、こんにちは!

いやはや、良いですね〜・・
奥秩父のバリルートっていう感じなのかな?
こもり感がたまらないですね。
きっと、ずっと以前はこんなふうにもっと自由に山に入り、
自由に道を探り、素朴に自然と対話して火を炊いて、森に寝る。
ロマンだなぁ〜・・・
今は無い道の記憶をたどっているような、素敵で深い道。
森の中に二人ぼっちで歩く愉快さを感じました。

しかし、siranamiさんのご飯も、ほんと美味しいですよね!
LArcさんの給食といい、餌付けされまくりのいちばん美味しい自分
すみませんですねぇ、えへへ
2014/9/29 14:28
miouさんへ
行ってきました!真ノ沢林道!

ホントよかったです。

いたるところで森の中にいる実感が湧いてきて、これまでの山歩きとは一味もふた味も違っていました。

倒木が多く踏み跡が薄い上、指導標も少なかったので、一般の登山道のようにはいかないこともありましたが、頼りになるshiranamiさんが先導したので大きな不安はありませんでした。

食事も美味しく♪楽しく♪大満足でした。

「miouさんも来られればよかったのに」とshiranamiさんと何度も言っていたのです。

今度は是非ご一緒しましょう!!
2014/9/29 22:33
山奥の旅!
どこだろうと思って、地図を広げてみたら…、
ついに、道なき道デビューですね!!
倒木跨ぎもたいへんだったようですが、
これでLArcさんのどえむっぷりにも拍車がかかりますね

静かな(というより一般人は立ち寄れないであろう)山の中で、
自分たちだけの山を楽しめて、よかったですね
落ち葉でふかふかのテントもいいですね〜
2014/9/30 1:05
wwさんへ
真ノ沢林道・・・ワタシも知りませんでした。

だって、破線ルートですらないんですから!

といっても完全な廃道ではなく、踏み跡がしっかりあるところもあります。

でもとてもワタシ一人で行ってみようとは思わないルートです。

たまたま南アでshiranamiさんに巡りあって、こうしてルートをご案内していただき、新たな発見、貴重な経験をさせていただきました。

「山奥の旅」正にぴったりの山行でした。
2014/9/30 1:25
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

トレイルラン 奥秩父 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら