野伏ヶ岳☆ビクトリーロードの先、360度パノラマに見惚れる
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- GPS
- 08:24
- 距離
- 7.8km
- 登り
- 603m
- 下り
- 982m
コースタイム
天候 | 1日目:曇り 2日目:晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
登山口近くの橋の手前に2台。 料金無料 |
写真
感想
(1日目のログ保存失敗)
野伏ヶ岳(のぶせがたけ)はトレースがあれば日帰りできる300名山の一つ。
積雪期限定の山とのことで絶好の機会。
早朝から入山し、ラッセルしながら頑張る。
今回は雪山泊を楽しみたかったので
途中の雪原で1泊。
翌朝に軽い荷物でダイレクト尾根をラッセル。
体力の消耗が激しい。
途中から出会った登山会の皆さんと
協力してラッセル。
楽になり感謝。
山頂ピストンして下山した。
山頂のパノラマは感激。
白山、駿河湾、アルプス…
苦労が一気に報われる♪
帰りは多数の人とすれ違い、
人気の山なんだなぁ、と実感。
道も踏み固められ、ラクラクで下山できた。
また来たい!
今日も愉しんだ(^^)
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<持ち物覚書…ザック21キロ>
・秋シュラフ(ナンガ450+カバー+銀マ2+エアマットR7.1)
※今回はR値の高いマットを持参。
そして、あえて秋用シュラフ。
ダウンを着込めば快適だった。
底冷え防止は重要だと痛感。
エアマットの重量がマットより200g増えるのがネック。
冬用シュラフ+R値4くらいにするか、まだ決めかねている。
・4テン(分担)、
・テムレス、スコップ、スノーソ
・テン場保温…
上衣)・・・ポリゴンフーディ
ポリゴン良し。
濡れても保温性がある上着の安心感。
下衣)・・・モンベルダウン(薄いほう)+ワークマンダウンパンツ(膝上丈)
ダウンパンツの重ね着は失敗。きつくて苦しかった。
次は モンベル(薄いほう)+ワークマンのダウンスカート+メリノ腹巻を試そう。
ワークマンのダウンパンツやスカートは、ダウン+化繊なので水濡れに強いと思い試している最中。
重さがあるので微妙。
友人はマグマカイロが重宝とのこと。
・替え(靴下、手袋セット)
・その他(通常のテン泊装備)
※お湯を沸かす時間がもどかしい。
ジェットボイル(ラジエータ付)が欲しい。
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<雑感>
●1日目:曇り&雪。
登山口からワカン。
ガス&雪で風景なし。
ひたすら樹林帯。
途中、数か所の急登あり。
それ以外はなだらかな雪道。
背中21キロでのラッセルに苦労したが、
白銀の中で一夜を贅沢に過ごす。
その晩は吹雪いた。
●2日目:晴天
ノートレースの
美しい銀世界からスタート♪
膝たけ以上の吹き溜まりが多々あり。
体力を奪われ苦戦。
途中から、
同じく雪原でベースを張っていた登山会の団体様と抜きつ抜かれつ。
皆さんと交代しながらラッセル。
楽になった、有難うございます!
四苦八苦しながら
ダイレクト尾根のビクトリーロード。
名に恥じない急登(笑)
登りあがると、
素晴らしい展望。
山頂はとても広く、
お盆のように平たい形状。
そこから見る360度のパノラマは忘れがたい。
写真をもっと撮りたかったが、
寒さでバッテリーの消耗が早い。
ココロに焼き付け、数枚だけパチリ。
名前だけでは想像できなかった絶景、
大満足の雪山だった♪
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