🏹っとだね REDステージ 大岳山~鋸尾根


- GPS
- 08:32
- 距離
- 13.9km
- 登り
- 949m
- 下り
- 1,452m
コースタイム
- 山行
- 6:53
- 休憩
- 1:38
- 合計
- 8:31
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
復路 奥多摩駅 |
写真
感想
奥多摩三山・大岳山。30年以上前に家族で登った、と記憶している。途中で息子が「山酔い」して背負って下山したことを思い出す。今回の標高グラフから見ても楽勝の山行だったはず。ケーブルで850m上がりあとは緩やかな稜線歩きだと思った。が御岳山(御岳神社)まで急坂の階段を、ゼイゼイ言いながら登るとは。ここから大岳山に向かう。しばらくは平坦な道を長閑に歩く。徐々に登山道の傾斜が厳しくなってくる。見上げると大岳山荘の前に来ていた。山頂まであと1時間とヤマレコマップに表示されていた。大岳山荘の近くに広場がある(大岳神社)。休憩タイム。1時間もかからず山頂に着いた。富士山は山頂からでは見られなかったが南側が開けて眺めが良かった。食事中ほかの登山者の下山路を見ていた。奥多摩駅に向かう人が少ない。ピストンらしい。予定通り奥多摩駅に向かって下山する。凡そ3時間かかる。小さなアップダウンが容赦なく繰り返される。何とか、鋸山まで着いた。鋸尾根は小さなピークもあれば、岩場、鎖場もあり、鉄ハシゴも出現する。しかもヤセ尾根で難所もあった。険しい尾根である。途中に祠と地蔵のあるところで道を間違えた。来た道に進んでいた。鋸山の標識で気づいた。元に引き返す。ここで外国人に道を聞かれ、間違えて教えてしまった。この寄り道があって焦りが出てきた。日没前には林道に出ないと厳しい。行っても行っても岩場が続く。足がもたつき始めた。一瞬バランスを崩した。前に倒れ掛かる、そのまま倒れたら岩場に激突するところを寸前で立ちなおした。木階段が続く。段差が大きいのでドスンと足をつく、そのたびに足にダメージを感じた。この鋸尾根になだらかな道はない。岩場、鉄ハシゴを登ったり下ったりでへ辟易した。登り坂を見ると疲労感がました。まともな登山道が少ない。ハシゴの前で単独女性が後ろ手にいた。奥多摩駅を確認した。女性は帰途の電車で一緒になった。「心配していました」、と言われて、朦朧としていたからそうだろうと思った。宵闇が迫ってくる、陽が落ちて明るさがなくなってきた。早く山道を抜けないと、焦りが増した。17時前に山を抜けた。林道に出てホッと安心した。山頂から鋸尾根に向かわず、引き返していた登山者の思いが分かった気がした。
しかし本当にこのルートで大岳山を家族で登ったのか、と記憶もあいまいになっていた。
今回の山行でレッドステージに入った。2015年から8年もかかったことになる。一つの区切りにお祝いをしたい。
レッドステージ(2,500kmから)おめでとうございます。
当方はヤマレコ歴5年にしてやっとブルーステージ(500kmから)に入りました。
これからも一山一山を楽しんで歩いてください。
おはようございます!
目標にしていた訳ではないのですが、なんとかこのステージまで登って来ました
山も退職後から、ここまで登るとは思っていませんでした
山登りという趣味?も長続きするもんだ、と思っています
これからも、自分の体力・気力にあった山登りを楽しもうと思います
コメントありがとうございます。
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