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Yamareco

記録ID: 5155706
全員に公開
ハイキング
関東

【伊豆大島・三原山】(↑テキサス↓大島温泉)荒涼と迫力の活火山

2023年02月05日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:04
距離
18.2km
登り
857m
下り
453m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:44
休憩
0:20
合計
6:04
距離 18.2km 登り 857m 下り 457m
6:31
8
8:37
8:47
63
9:50
9:51
35
10:29
10:30
7
10:37
10:38
4
10:51
10:52
13
11:05
5
11:10
11:11
12
11:23
11:24
21
12:05
12:06
29
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
往路:竹芝ターミナル22:00発→(東海汽船・大型客船)岡田港6:00着
   岡田港6:10発→(大島バス)大島公園6:20着
   ※フェリー到着に合わせて出発
復路:三原山温泉13:47発→(大島バス)元町港14:05着
   元町港15:50発→(東海汽船・高速船)熱海港16:55着
   ※船の到着に合わせて熱海駅行きの専用バスあり
コース状況/
危険箇所等
ほぼ全体が火山礫の道。裏砂漠〜表砂漠までのカルデラルートは荒涼とした大地でルートも分かりにくいです。
その他周辺情報 日帰り温泉:三原山温泉 大島温泉ホテル(800円)
※13:00からの営業でしたが、12:50に受け付けてくれました
下山後のスイーツ:島のアイスクリーム屋トリトン
伊豆大島行きは、竹橋客船ターミナルから
2023年02月04日 21:22撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
2/4 21:22
伊豆大島行きは、竹橋客船ターミナルから
往路は大型客船さるびあ丸の夜行便
2023年02月04日 21:47撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
2/4 21:47
往路は大型客船さるびあ丸の夜行便
ライトアップされた隅田川に架かる橋と東京スカイツリー
2023年02月04日 21:50撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
2/4 21:50
ライトアップされた隅田川に架かる橋と東京スカイツリー
レインボーブリッジと東京タワー
2023年02月04日 22:09撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
2/4 22:09
レインボーブリッジと東京タワー
寝ている間に伊豆大島に到着
2023年02月05日 06:00撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
2/5 6:00
寝ている間に伊豆大島に到着
船の到着に合わせてバスが出ています
2023年02月05日 06:03撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
2/5 6:03
船の到着に合わせてバスが出ています
大島公園バス停での下車は自分だけ
初めての場所に一人取り残されて、不安の中出発
2023年02月05日 06:31撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
2/5 6:31
大島公園バス停での下車は自分だけ
初めての場所に一人取り残されて、不安の中出発
テキサスコースの案内が出ていました
2023年02月05日 06:33撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
2/5 6:33
テキサスコースの案内が出ていました
もうすぐ日の出
2023年02月05日 06:35撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
2/5 6:35
もうすぐ日の出
しばらく舗装路を歩いて、ここからハイキングコースに入ります
2023年02月05日 06:40撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
2/5 6:40
しばらく舗装路を歩いて、ここからハイキングコースに入ります
年季の入った石標
2023年02月05日 06:40撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
2/5 6:40
年季の入った石標
日の当たらない薄暗い道を黙々と進みます
2023年02月05日 06:59撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
2/5 6:59
日の当たらない薄暗い道を黙々と進みます
一旦、道路を横切ります
2023年02月05日 07:01撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
2/5 7:01
一旦、道路を横切ります
木が低くなってきて、森がだんだんと明るくなってきました
2023年02月05日 07:15撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
2/5 7:15
木が低くなってきて、森がだんだんと明るくなってきました
樹木がなくなって、足元が火山の雰囲気になってきた
2023年02月05日 07:27撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
2/5 7:27
樹木がなくなって、足元が火山の雰囲気になってきた
振り返ると海
2023年02月05日 07:33撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
2/5 7:33
振り返ると海
正面に見えるのが三原山かな
2023年02月05日 07:39撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
2/5 7:39
正面に見えるのが三原山かな
ゴツゴツした溶岩も
2023年02月05日 07:56撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
2/5 7:56
ゴツゴツした溶岩も
真っ黒な火山礫の上を進みます
真ん中に立つ棒は登山道の印になってます
2023年02月05日 08:06撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
2/5 8:06
真っ黒な火山礫の上を進みます
真ん中に立つ棒は登山道の印になってます
分岐
直接三原山には向かわず、裏砂漠、櫛形山方面へ
2023年02月05日 08:15撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
2/5 8:15
分岐
直接三原山には向かわず、裏砂漠、櫛形山方面へ
一面真っ黒に広がる裏砂漠
国土地理院の地図で唯一「砂漠」と表記されている場所だそうです
鳥取のは砂丘?
2023年02月05日 08:18撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
2/5 8:18
一面真っ黒に広がる裏砂漠
国土地理院の地図で唯一「砂漠」と表記されている場所だそうです
鳥取のは砂丘?
足を取られながら登って行きます
2023年02月05日 08:25撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
2/5 8:25
足を取られながら登って行きます
砂漠の彼方に青い海
2023年02月05日 08:29撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
2/5 8:29
砂漠の彼方に青い海
櫛形山山頂
手前のものは山頂を表すものではなくて、火山の観測装置です
2023年02月05日 08:45撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
1
2/5 8:45
櫛形山山頂
手前のものは山頂を表すものではなくて、火山の観測装置です
右手に三原山を見ながら荒涼としたカルデラの中を行く
2023年02月05日 08:55撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
2/5 8:55
右手に三原山を見ながら荒涼としたカルデラの中を行く
先ほど登った櫛形山を振り返る
2023年02月05日 08:55撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
2/5 8:55
先ほど登った櫛形山を振り返る
もはや登山道はなく、好きなところを歩いています
霧などで視界が悪かったら歩けない
2023年02月05日 08:57撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
2/5 8:57
もはや登山道はなく、好きなところを歩いています
霧などで視界が悪かったら歩けない
外輪山に沿って半周、三原山の形が少しずつ変わっていくのが面白い
2023年02月05日 09:16撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
2/5 9:16
外輪山に沿って半周、三原山の形が少しずつ変わっていくのが面白い
南には伊豆諸島の島々
右の三角錐は利島、左の大きいのが新島、中央奥の薄っすらと見えるのが神津島かな
2023年02月05日 09:46撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
2/5 9:46
南には伊豆諸島の島々
右の三角錐は利島、左の大きいのが新島、中央奥の薄っすらと見えるのが神津島かな
表砂漠は砂浜のような雰囲気
2023年02月05日 09:52撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
2/5 9:52
表砂漠は砂浜のような雰囲気
1986年溶岩流先端部から三原山
2023年02月05日 10:09撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
2/5 10:09
1986年溶岩流先端部から三原山
避難用シェルターも各所にありました
2023年02月05日 10:09撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
2/5 10:09
避難用シェルターも各所にありました
ここからは舗装されたハイキングコース
2023年02月05日 10:13撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
2/5 10:13
ここからは舗装されたハイキングコース
人家の全くない荒涼とした台地が広がる
2023年02月05日 10:23撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
2/5 10:23
人家の全くない荒涼とした台地が広がる
三原神社
噴火の炎は御神火として崇められているそうです
2023年02月05日 10:29撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
2/5 10:29
三原神社
噴火の炎は御神火として崇められているそうです
火口西展望所からの中央火口
直径は300mもあるそう
2023年02月05日 10:37撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
2/5 10:37
火口西展望所からの中央火口
直径は300mもあるそう
火口一周の御鉢巡りは大地の営みを感じながら歩きます
2023年02月05日 10:52撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
2/5 10:52
火口一周の御鉢巡りは大地の営みを感じながら歩きます
眼下には先ほど歩いてきたカルデラ内の表砂漠、青い海の向こうには伊豆半島の天城山
2023年02月05日 10:58撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
2/5 10:58
眼下には先ほど歩いてきたカルデラ内の表砂漠、青い海の向こうには伊豆半島の天城山
海は広いな〜大きいな〜
2023年02月05日 10:59撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
2/5 10:59
海は広いな〜大きいな〜
三原山最高点へ
2023年02月05日 11:01撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
2/5 11:01
三原山最高点へ
大迫力の噴火口
深さは約200m!
2023年02月05日 11:10撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
1
2/5 11:10
大迫力の噴火口
深さは約200m!
巨大な噴火口の中に、深い噴火口があるよう
2023年02月05日 11:12撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
2/5 11:12
巨大な噴火口の中に、深い噴火口があるよう
地球とは思えない風景
2023年02月05日 11:17撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
2/5 11:17
地球とは思えない風景
最初に登った櫛形山と真っ黒な裏砂漠
あっちにも噴火口?
2023年02月05日 11:24撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
2/5 11:24
最初に登った櫛形山と真っ黒な裏砂漠
あっちにも噴火口?
今も煙りが上がっているところもあります
2023年02月05日 11:29撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
2/5 11:29
今も煙りが上がっているところもあります
大地の息吹を感じますが、ちょっと怖い
2023年02月05日 11:30撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
2/5 11:30
大地の息吹を感じますが、ちょっと怖い
こちらは細長い割れ目火口
2023年02月05日 11:32撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
2/5 11:32
こちらは細長い割れ目火口
御鉢をほぼ一周して大島温泉へと下山します
2023年02月05日 11:46撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
2/5 11:46
御鉢をほぼ一周して大島温泉へと下山します
ここまで降りても迫力ある
2023年02月05日 11:46撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
2/5 11:46
ここまで降りても迫力ある
黒い砂漠を駆け降ります
2023年02月05日 11:56撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
2/5 11:56
黒い砂漠を駆け降ります
三原山を何度も振り返る
2023年02月05日 12:00撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
2/5 12:00
三原山を何度も振り返る
高台にポツンと建つ大島温泉ホテルが見えてきた
2023年02月05日 12:08撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
2/5 12:08
高台にポツンと建つ大島温泉ホテルが見えてきた
「こもれびトンネル」「いつか森になる道」
素敵なネーミングです
2023年02月05日 12:23撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
2/5 12:23
「こもれびトンネル」「いつか森になる道」
素敵なネーミングです
その「こもれびトンネル」
2023年02月05日 12:22撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
2/5 12:22
その「こもれびトンネル」
大島温泉ホテルで日帰り入浴
露天風呂からの三原山の眺めが抜群でした
2023年02月05日 12:37撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
2/5 12:37
大島温泉ホテルで日帰り入浴
露天風呂からの三原山の眺めが抜群でした
2月の大島と言えば椿ですが、まだ咲き始めでした
2023年02月05日 13:40撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
1
2/5 13:40
2月の大島と言えば椿ですが、まだ咲き始めでした
島海苔を使ったアイス
海苔の風味とアイスが好相性
2023年02月05日 14:59撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
1
2/5 14:59
島海苔を使ったアイス
海苔の風味とアイスが好相性
帰りは高速船で
1時間ほどで熱海へと渡ります
2023年02月05日 15:16撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
2/5 15:16
帰りは高速船で
1時間ほどで熱海へと渡ります

感想

丹沢に登ると相模湾に見える伊豆大島。いつか行こうと思っていて、ようやく行くことができました。伊豆大島の三原山は36年〜40年ほどの周期で噴火をしていて、前回1986年の噴火から36年、いつ噴火してもおかしくないそう。この機会を逃すとどうなるかわからないので、このタイミングで行けて良かったです。
三原山のメインは何と言ってもお鉢巡りですが、せっかくならば麓に近いところから登りたかったので、大島公園からテキサスルートを上り、外輪山やカルデラも楽しめるコースにしました。
島の端の樹林帯から、荒涼とした裏砂漠、迫力ある噴火口と、見所もたくさん。標高差はそれほどでもないですが、久しぶりに18kmのロングコースを歩いて達成感ありました。
期待していた富士山の眺望と島の郷土料理にありつけなかったのは残念でしたが、島旅を十分楽しめました。

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