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Yamareco

記録ID: 5159343
全員に公開
ハイキング
房総・三浦

自衛官と登る千葉県最高峰☆嶺岡愛宕山〜嶺岡馬の背.嶺岡大塚山.二ツ山.頑固山

2023年02月07日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:31
距離
14.8km
登り
712m
下り
716m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:09
休憩
1:18
合計
4:27
9:49
31
10:20
10:21
4
10:25
10:25
13
10:38
10:59
13
11:12
11:18
30
11:48
11:48
5
11:53
12:02
9
12:11
12:20
4
12:24
12:29
3
12:32
12:32
5
12:37
12:42
5
12:47
12:47
18
13:05
13:22
8
13:30
13:31
10
13:41
13:45
29
14:14
14:14
2
14:16
ゴール地点
天候 曇ときどき晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
▼大山千枚田駐車場
 砂利。無料。出入り自由。見た目30台程度。
 一角に公衆トイレあり。24時間利用可能。水洗、水道あり、TPあり。
 夜間はオートライト点灯。出入り口にしかセンサーない。

▼航空自衛隊嶺岡山分屯基地
 集合は午後零時。その10分前までに正門前に来てくださいのこと。
 開門後、隊員の指示したがって敷地内に駐車していた。
コース状況/
危険箇所等
嶺岡愛宕山山頂部は、航空自衛隊基地内にあるため、立ち入るには所定の手続きが必要です。三角点見学会という名目で実施されています。コロナパニックの影響で三角点見学会は、長らく休止していましたが、2022年12月1日より、再開しました。手続きは、公式ホームページに書いてありますが、要約すると、

仝学会に参加する旨を、電話して予約。
 見学できる日は、曜日が決まってる。ホームページのカレンダーに掲示。
▲曄璽爛據璽犬砲△訖醜書をダウンロードして、印字し、
 必要事項を記入して、郵送かFAX送信。見学会当日の1週間前までに必着。
 記入する必要事項は、住所、氏名、年齢、電話番号くらい。
 車やオートバイで行くなら、ナンバー。
PCR検査か、抗原定性検査の陰性証明書を取得する。
 PCR検査は、3日以内に実施したもの。
 抗原定性検査は、見学会の前日に実施したもの。
じ畍緡躬に正門前集合。時間厳守。
 持参品として、コロナ陰性証明書及び身分証明書(運転免許証で可)。
 当日、体調不良もしくは、体温が37.5℃以上あると、立入禁止。

問い合わせ先、詳細については、公式サイト参照のこと。
https://www.mod.go.jp/asdf/mineokayama/05_crest/index.html

なんだか、2023年2月25日は基地開放のため、事前申請なしに登れるらしい。詳細は、公式サイト参照。事前申請なしでは、混むだろうけどね。

▼注意事項
 基地建物、設備、施設の写真撮影は防衛施設のため原則禁止。
 多少、写ってしまうのは仕方ないが、その際は、SNSに公開しないこと。
 どうしても、アップロードしたい場合は、モザイクをかけるなど編集すれば可。
 写真撮影可能な場所は、隊員が逐次、案内する。
 愛宕神社と山頂、睨空台からの眺望は、撮影可能。

○大山千枚田〜嶺岡馬の背
 嶺岡馬の背の登山口らしき場所まで、車道歩き。
 嶺岡馬の背の登山口が分かりづらい。掲載の写真参照。

○嶺岡馬の背〜嶺岡大塚山
 踏み跡以上、登山道未満。

○嶺岡大塚山〜嶺岡愛宕山
 途端に、不鮮明になる。かつては踏み跡があったのかもしれないが、
 ルート分かり辛い。適当に進路を定めて、藪を突っ切って車道に出た。
 とはいえ、ところどころ、踏み跡が見え隠れする箇所もある。

○嶺岡愛宕山〜二ツ山〜二ツ山北峰〜頑固山
 嶺岡愛宕山は自衛隊の基地の中であり、隊員付きそいなので、危険なし。
 二ツ山のとりつきまでは、車道歩き。登山道に入ると、すぐ山頂。
 二ツ山北峰までは、明瞭な踏み跡。テープ多数設置。
 北峰から車道を挟んで反対側に頑固山。
 頑固山は、急斜面の急登。踏み跡明瞭。
 
○頑固山〜大山千枚田
 頑固山から車道まで戻って、千枚田まで車道歩き
その他周辺情報 ▼嶺岡愛宕山バッジ
 調べたかぎり、なし。
再び、大山千枚田駐車場にやってきたぞ。ここから、嶺岡愛宕山に登りますが、既に午前10時近いんですけど。航空自衛隊峯岡山分屯基地の正門前に午後零時までに行かないと。間に合うのだろうか
2023年02月07日 09:51撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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再び、大山千枚田駐車場にやってきたぞ。ここから、嶺岡愛宕山に登りますが、既に午前10時近いんですけど。航空自衛隊峯岡山分屯基地の正門前に午後零時までに行かないと。間に合うのだろうか
嶺岡愛宕山って、あれよなあ。あと、2時間で行けるんだろうか。怪しくなってきたぞ
2023年02月07日 09:55撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6
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嶺岡愛宕山って、あれよなあ。あと、2時間で行けるんだろうか。怪しくなってきたぞ
桜が咲いてます
2023年02月07日 10:03撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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桜が咲いてます
しばらく車道歩きが続きます。ここは遊歩道かもしれないけど
2023年02月07日 10:25撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3
2/7 10:25
しばらく車道歩きが続きます。ここは遊歩道かもしれないけど
現地の古ぼけた案内
2023年02月07日 10:27撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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現地の古ぼけた案内
現地の案内によると、水洗トイレらしいが、とても、使えるような気配ではなかった
2023年02月07日 10:31撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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現地の案内によると、水洗トイレらしいが、とても、使えるような気配ではなかった
この辺り、嶺岡馬の背への登山口があるようだけど、分かりづらい。この写真では、まっすぐ進んで、
2023年02月07日 10:34撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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この辺り、嶺岡馬の背への登山口があるようだけど、分かりづらい。この写真では、まっすぐ進んで、
右の林道へ入って、直進。先にある小屋の脇も直進
2023年02月07日 10:36撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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右の林道へ入って、直進。先にある小屋の脇も直進
謎の十字路は、右へ
2023年02月07日 10:40撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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謎の十字路は、右へ
すっげ、分かりづらい現地の案内
2023年02月07日 10:40撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5
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すっげ、分かりづらい現地の案内
登山道は比較的、状態良い
2023年02月07日 10:44撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3
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登山道は比較的、状態良い
おやおや。嶺岡馬の背の山頂部だろうか。「嶺岡馬の背」という山名板は見当たらなかった。房州低名山
2023年02月07日 10:48撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4
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おやおや。嶺岡馬の背の山頂部だろうか。「嶺岡馬の背」という山名板は見当たらなかった。房州低名山
眺めよい
2023年02月07日 10:48撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6
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眺めよい
大山千枚田
2023年02月07日 10:48撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8
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大山千枚田
大日様かな。この先、馬の背状になってるので、先の方まで進んでみたけど、特段、何もなかった
2023年02月07日 10:49撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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大日様かな。この先、馬の背状になってるので、先の方まで進んでみたけど、特段、何もなかった
ヘリが飛んでた。航空自衛隊だろうか。今、そっちへ行くぞ
2023年02月07日 11:00撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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ヘリが飛んでた。航空自衛隊だろうか。今、そっちへ行くぞ
馬の背から先、嶺岡大塚山へ向かう。なんじゃあ、こりゃあ。房総ジャングルか
2023年02月07日 11:05撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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馬の背から先、嶺岡大塚山へ向かう。なんじゃあ、こりゃあ。房総ジャングルか
ほどなく、嶺岡大塚山。房州低名山。ここまで、ほとんど踏み跡程度。テープは随所にあるにはある。しかし、ここから見えた愛宕山の山頂部への距離感が、果たしてあと40分くらいで到着できるのか妖しかった
2023年02月07日 11:18撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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ほどなく、嶺岡大塚山。房州低名山。ここまで、ほとんど踏み跡程度。テープは随所にあるにはある。しかし、ここから見えた愛宕山の山頂部への距離感が、果たしてあと40分くらいで到着できるのか妖しかった
嶺岡大塚山から嶺岡愛宕山に向かう途中。道がなくなる。やばい。あと、30分しかないのに、これか
2023年02月07日 11:29撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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嶺岡大塚山から嶺岡愛宕山に向かう途中。道がなくなる。やばい。あと、30分しかないのに、これか
適当に進路を見定めて、藪を突っ切ることにしたら、踏み跡に乗った
2023年02月07日 11:30撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4
2/7 11:30
適当に進路を見定めて、藪を突っ切ることにしたら、踏み跡に乗った
と思ったら、また藪。ここは、直進です
2023年02月07日 11:33撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4
2/7 11:33
と思ったら、また藪。ここは、直進です
すると、車道に出た。あとは安楽。なんとか、間に合いそうだ
2023年02月07日 11:35撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4
2/7 11:35
すると、車道に出た。あとは安楽。なんとか、間に合いそうだ
嶺岡大塚山への入り口。ま、ここから行くのはお勧めしませんね。どこから行っても、同じかもしれませんけど
2023年02月07日 11:35撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6
2/7 11:35
嶺岡大塚山への入り口。ま、ここから行くのはお勧めしませんね。どこから行っても、同じかもしれませんけど
くりゃあ。どうやら、間に合ったようだぜ。ここに車が2台とまっていた。この日の三角点見学者は、7人、、、だったかな
2023年02月07日 11:39撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6
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くりゃあ。どうやら、間に合ったようだぜ。ここに車が2台とまっていた。この日の三角点見学者は、7人、、、だったかな
ここで時間まで待機するのが正解らしいけど、門が開いていたので、入ってしまいそうだった。ここで待機して集合の10分前に正門前に来てくださいって
2023年02月07日 11:41撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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2/7 11:41
ここで時間まで待機するのが正解らしいけど、門が開いていたので、入ってしまいそうだった。ここで待機して集合の10分前に正門前に来てくださいって
三角点見学開始。航空自衛隊の基地に何とか潜り込みました。ここは、写真撮影可能な愛宕神社
2023年02月07日 12:13撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6
2/7 12:13
三角点見学開始。航空自衛隊の基地に何とか潜り込みました。ここは、写真撮影可能な愛宕神社
基地が無かったころは、自由にここまで来れたのでしょう、、、そりゃそうだ
2023年02月07日 12:13撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4
2/7 12:13
基地が無かったころは、自由にここまで来れたのでしょう、、、そりゃそうだ
愛宕神社。ほぼ石祠
2023年02月07日 12:13撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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愛宕神社。ほぼ石祠
自衛隊員2名の先導により、着きました。千葉県最高峰
2023年02月07日 12:25撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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2/7 12:25
自衛隊員2名の先導により、着きました。千葉県最高峰
そして、三角点。削られてる。基地ができる前に登った連中の仕業だろうね。最近の登山者は、こんなことしないでしょう。意味がないし
2023年02月07日 12:23撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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2/7 12:23
そして、三角点。削られてる。基地ができる前に登った連中の仕業だろうね。最近の登山者は、こんなことしないでしょう。意味がないし
山頂標柱と三角点のセット
2023年02月07日 12:24撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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山頂標柱と三角点のセット
登頂すると、漏れなくもらえる登頂証明書。私は445番目なんだね
2023年02月07日 12:20撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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登頂すると、漏れなくもらえる登頂証明書。私は445番目なんだね
裏面。裏面に書いてあるカラット君といったかな。絵が何パターンかあるらしい
2023年02月07日 12:20撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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裏面。裏面に書いてあるカラット君といったかな。絵が何パターンかあるらしい
見学者の「敬礼してください」の要望に応える自衛官。一緒に並んで敬礼して写真を撮ってる人もいました。真実に強いヒトは、優しく親切である。感動した!
2023年02月07日 12:23撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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2/7 12:23
見学者の「敬礼してください」の要望に応える自衛官。一緒に並んで敬礼して写真を撮ってる人もいました。真実に強いヒトは、優しく親切である。感動した!
続いて、睨空台からの眺め。基地の外だから、撮影可能
2023年02月07日 12:29撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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2/7 12:29
続いて、睨空台からの眺め。基地の外だから、撮影可能
大山千枚田。あそこまで戻るのか。けっこう、あるじゃん
2023年02月07日 12:29撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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大山千枚田。あそこまで戻るのか。けっこう、あるじゃん
鋸山のほう
2023年02月07日 12:35撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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鋸山のほう
えー鋸山と鹿野山の間あたり
2023年02月07日 12:35撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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えー鋸山と鹿野山の間あたり
鹿野山のほう
2023年02月07日 12:35撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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鹿野山のほう
かっこいいじゃん
2023年02月07日 12:49撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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2/7 12:49
かっこいいじゃん
千葉県最高峰に登れて、普段、入れない自衛隊の基地見学もできて大満足。続いて、車道を歩いて二ツ山へ移動
2023年02月07日 12:59撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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2/7 12:59
千葉県最高峰に登れて、普段、入れない自衛隊の基地見学もできて大満足。続いて、車道を歩いて二ツ山へ移動
二ツ山登山口。山頂まですぐです。よく整備されてます
2023年02月07日 13:12撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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2/7 13:12
二ツ山登山口。山頂まですぐです。よく整備されてます
登山口には、かわいい地蔵尊の群れ
2023年02月07日 13:12撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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登山口には、かわいい地蔵尊の群れ
瞬く間に、二ツ山山頂。房州低名山の1座です
2023年02月07日 13:16撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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瞬く間に、二ツ山山頂。房州低名山の1座です
意外と、そこそこの眺め
2023年02月07日 13:16撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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意外と、そこそこの眺め
なんだったかな。伊予ヶ岳だったか、富山か
2023年02月07日 13:16撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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なんだったかな。伊予ヶ岳だったか、富山か
鋸山と思う
2023年02月07日 13:16撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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鋸山と思う
えー
2023年02月07日 13:16撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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えー
二ツ山には北峰があるので、向かいます。程度の良い踏み跡風
2023年02月07日 13:30撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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二ツ山には北峰があるので、向かいます。程度の良い踏み跡風
北峰にある神社
2023年02月07日 13:36撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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北峰にある神社
猪かキョン捕獲用の罠。うまそうな芋が仕掛けられていたので、うっかり入らないように、ご注意ください。干からびてたけど
2023年02月07日 13:39撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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猪かキョン捕獲用の罠。うまそうな芋が仕掛けられていたので、うっかり入らないように、ご注意ください。干からびてたけど
一旦、車道に出て、右へ行くと、頑固山の登山口。なんの案内もありませんが、登山道が、ぽっかりと口をあけてます
2023年02月07日 13:43撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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2/7 13:43
一旦、車道に出て、右へ行くと、頑固山の登山口。なんの案内もありませんが、登山道が、ぽっかりと口をあけてます
で。頑固山の山頂らしき場所
2023年02月07日 13:47撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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2/7 13:47
で。頑固山の山頂らしき場所
さっきいた二ツ山
2023年02月07日 13:47撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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さっきいた二ツ山
頑固山の山頂部の先へ進むと、展望所あり。さっきから、同じような景色ばかりだけど
2023年02月07日 13:47撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6
2/7 13:47
頑固山の山頂部の先へ進むと、展望所あり。さっきから、同じような景色ばかりだけど
KUAA。ヒノキ花粉、飛散準備完了。いつでも、発射OKだぜ。それは、困る
2023年02月07日 14:08撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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2/7 14:08
KUAA。ヒノキ花粉、飛散準備完了。いつでも、発射OKだぜ。それは、困る
けったいな植物だこと。なんだろね。外来種かな
2023年02月07日 14:14撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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2/7 14:14
けったいな植物だこと。なんだろね。外来種かな

感想

千葉県最高峰である嶺岡愛宕山は、標高408mと全国都道府県別最高峰の中では、最も標高が低いわりには、最も登頂が困難な山。理由は、三角点のある山頂周辺一帯が、航空自衛隊の施設になっているから。当然ながら一般人は立ち入り禁止。しかし、所定の手続きを経れば、自衛官付きそいで、三角点見学会という名目で、山頂に立つことができます。

事前申請は電話予約だけでは完結せず。申込書をFAX送信か郵送しないといけないけど、今時、FAXがある個人宅はどれくらいあるだろう。郵送する申込書も、記載内容が住所、氏名、年齢、電話番号。これくらいしか書くことが無いのでは、あえて申込書の郵送はいらないような気もするが。電話予約の時に口頭で伝えれば事足りるとは思うけども、必要な手続きであるならば、仕方ない。

というわけでまあ。正門前に12時に集合ってのは、なかなか微妙な時間帯なんですよね。大山千枚田をスタートしても、正門前まで2時間もあれば着けるだろうし。早く着きすぎても、正門前で待機するのも寒いし。で。まずは、高鶴山に登ってきたのは、この前のレコの通り。満を持して、余裕をみて9時には出発したかったのですけど、やっぱり、時間が推してきて、10時スタートとなりました。既に、ギリギリじゃね。もはや、車で正門前まで行ってしまおうかとも考えたけども、なんとなく間に合うのではないかという漠然とした希望的観測により、予定通り1時間遅れで出発した。遅れは早歩きで取り戻す。それが、私の登山スタイル。だから遅れは、想定の範囲内(死語)。

嗚呼。車道歩きが長い。やっとこ、登山道に入ったと思ったら、なんの案内も無い分岐だらけ。道が一本になったら、今度は藪濃くなり不鮮明に。特に嶺岡大塚山からは、部分的に登山道が藪に埋もれてました。強引に藪を突っ切って、車道に出たけど、危うく集合時刻に遅れるかと思ったわい。

入口らしき場所に、車が2台。ナンバーと恰好からして三角点見学者だろう。門が開いてるから、入ってみたくなるけど、時間までここで待機するように言われたらしい。12時近くなったので、正門へ移動。隊員による体温チェックと身分証の確認を受ける。難なく、基地内に潜入成功。私の正体が、オシャレドロボーであることは、見抜けなかったようだ。

自衛官2名に前後を挟まれた隊列を組んで盛大に三角点見学会が挙行される。一緒に、三角点まで歩くだけですけど。途中、愛宕神社に立ち寄り。普段なら、素通りしてしまいそうな規模の神社ではあるけども、立ち入り禁止の基地内にあるとなると、バチバチ写真を撮ってしまう。続いて、三角点のある最高所。いやあ。やっとこ、到着。なかなか苦労したわい。あそこまで手続きをやって、当日、体温チェックに引っかかったらどうしようとか、気苦労も多かったぞ。最後に、展望所である睨空台で、眺望を楽しんだら見学会終了。千葉県最高峰への登頂プラス航空自衛隊基地の見学という非日常を楽しませていただきました。

オマケで登った二ツ山は、房州低名山の1つで、頑固山はついでのついで。その割には、眺めは良かったけど。

帰宅して公式サイトを見てみたら、2023年2月25日は基地開放の日で、事前申請なしで登れることを知った。とはいえ、土曜日だし、申請なしで登れるのでは、大混雑だろうし、やっぱり、この日に登っておいてよかったと思ったのでした。

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コメント

ゲスト
え!!ちょっと何それ?!自衛官と登るですって?!
そんな楽しい山があるなんて!!
私も絶対登るわ!!ここ!!
ちょーーーー羨ましいわ!!
2023/2/10 12:54
yoko13さん、コメントありがとうございます。

一緒に登ると言っても、山頂にある基地の中を散策して三角点まで歩くだけです。
まあ、いたずらしないように、見張り役ですかね。
気さくな感じで、なんでも質問してくださいということでした。
事前申請が厄介ですけど。
2023/2/10 15:17
プロフィール画像
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