記録ID: 516881
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ハイキング
奥秩父
両詰山 - 稜線のような尾根歩きを堪能し、自分の山歩きを取り戻した気がした。
2014年09月23日(火) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 08:44
- 距離
- 15.6km
- 登り
- 960m
- 下り
- 966m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:24
- 休憩
- 1:22
- 合計
- 8:46
距離 15.6km
登り 975m
下り 966m
07:58 スタート(観光トイレ)
08:21 宝円寺
09:20 P577
10:01 P559
10:36 P566.8
11:10 102号鉄塔
11:25 P615
11:50 戸蓋峠
12:20 P644-1
(ランチ+昼寝150分)
15:02 林道横断
15:11 P644-2
15:36 両詰山(P790.9)
15:57 P738
16:30 日向地区に下山
16:42 ゴール(観光トイレ)
08:21 宝円寺
09:20 P577
10:01 P559
10:36 P566.8
11:10 102号鉄塔
11:25 P615
11:50 戸蓋峠
12:20 P644-1
(ランチ+昼寝150分)
15:02 林道横断
15:11 P644-2
15:36 両詰山(P790.9)
15:57 P738
16:30 日向地区に下山
16:42 ゴール(観光トイレ)
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
大平地区の宝円寺そばまで自転車で移動し下山後回収しました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・特に危険と思われる場所は無いと思いますが、案内板などは皆無なので、地図読み必須です。薄い踏み跡を散見しますが、当てにしないように。 ・両詰山まで、細かいアップダウンや急坂はありますが、長くは続きません。全体としては徐々に高度を上げる感じなので、割と快適に歩けると思います。逆回りができれば、更に快適かも。 ・戸蓋峠は、地図によれば写真29付近のはずですが、なぜか確認できませんでした。 |
その他周辺情報 | 駐車場所にした観光トイレのそばのダリア園では、9/28ダリアまつり(10:00-15:00)が開催されるそうです。駐車台数は約20台。 |
写真
撮影機器:
装備
備考 | 約500mlのペットボトル4本の水を持ったが、まだ5本必要のようだ。 |
---|
感想
風邪でせっかくの好天の週末を棒に振ってしまった。が、祝日の今日はもっと晴天らしい。風邪は抜け切れていないが、「病は気から」ということで、心を満たすべく(?)出かけた。
今回も奥秩父ではあるが、続けていた辺見尾根を一旦お休みし、両詰山まで東から延びる尾根をのんびり歩くことにした。
標高が低いこともあり、植林帯が多かったが、ヤブもほとんどなく、概ね快適に歩くことができた。せっかくの晴天だが、ここまで低山だとさすがに眺望はそれほど無いが、曇天だったら鬱蒼とした雰囲気になるはずの場所でもわずかな木漏れ日がホッとさせてくれた。
但し、蜘蛛の巣だけには閉口した。何度巻き付いたことか。。。人はもちろん、他の虫とかも通らないのか、多くの蜘蛛の巣は平面ではなく、立体化していた。蜘蛛はよほど暇だったんだろう。
ランチ休憩では、ランチ後ハンモックに揺られながら、久しぶりに自分の山歩きができていると感じた。リスキーな山歩きは、時々なら楽しいのかもしれないなぁ。
ところでレコを書きながら気付いたんですが、ピークの標高値、地理院の新版から改められているピークが多いようですね(ほとんどが三角点のあるピークが対象だと思いますが)。例えば両詰山の標高は、地理院旧版や昭文社の地図(2012年版)では790.7mですが、新版では790.9となっています。カシミールを使っている人なども細かいですが注意が必要ですね。
さて風邪はというと・・・ちょっとぶり返したかも(笑)、皆さんも夏風邪にはご注意を!
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コメント
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kinoeさん こんにちは〜
・・・風邪のほうは大丈夫ですか〜?
両詰山なんて名前の山、初めて知りました・・・なるほどまたまたマイナーなピークのようですね
低山のバリ的ルートは蜘蛛の巣多いですよね、自分も辺りの里山巡りではかなり蜘蛛巣に悩まされてます、顔にそのまま蜘蛛がついてくることもあったりするとちょっとドキっともしますけどね
いつかkinoeさんのようにGPSを駆使してバリルート巡りをしてみたいもんです!
・・・でもいつになるかですね(笑)
たっぷり昼寝もうらやましいです、お疲れ様でした〜
drunkyさん、
写真25の時は、本当にヤバかったですよ。
激ヤセですから、どうしても足元だけを見ていたため、思いっきり蜘蛛の巣に突っ込んでしまったんですね。平地のように後ずさりすることもできず、とりあえずの視界を確保してから、少し広くなった場所まで移動し、そこでやっと蜘蛛の巣払いです。サンバイザーですから、もう蜘蛛の巣だか自分の白髪だか、判別不能状態でしたよ。
まぁ、好きでやってんだから、と言われれば何も言えませんけどね。
でも、今回は本当に久しぶりに、平穏な山歩きができて良かったです。
kinoeさん こんばんは
山での2.5hハンモックに揺られながら、なによりの風邪の療養になったと思いきや
風邪のぶり返しは大丈夫ですか〜
今回のお山は、い〜い感じに地味ですね
逆に、こういった山が、たまりませんよね〜
しかし2.5hは、いいですね!!山での昼寝気持ちいいでしょうね〜
私も次は、ま〜ったりハイクにします (うそだ〜って言わないで下さいね )
RossiRossiさん、
このルート、奥武蔵っぽくて、なかなか良かったですよ。お勧めです。
写真には撮れませんでしたが、鹿やリスにも会えたし、鹿のショッカー軍団の奇声(わかるかなぁ?)に似た警戒音は、3回ほど聞かされました。
今回の昼寝は、予定時間を大幅にオーバーしていたので自粛しましたが、できれば歩行時間の50%くらいを昼寝の時間にしたいと思っています。私は、山に身を置くだけの時間も好きです。
なに?健脚のRossiRossiさんが、ま〜ったりハイクだと?・・・冗談でしょ。
こんばんは。
写真を見ると、いつもよりも歩きやすそうな雰囲気のところのようですが、
風邪がまだ残っていたなら大変だったんじゃないでしょうか
ハンモックでの休憩は良い気分転換ですね。
2.5hも休憩したなんて、ハンモック入手後初めてじゃないですか!?
これからいいシーズンなので、風邪はお互い気を付けましょう!
hiroumiさん、
超低山なので、少しだけヤブっぽい所もありましたが、概ね思った以上に歩きやすかったです。
風邪の症状は、主に鼻と喉で体調自体は山にいれば気になりませんでした。(10分おきに手鼻でチンです。)
ハンモックでの昼寝は気持ち良いのですが、寝ころんだ状態だと周りが見えなくなるので、始めのうちは物音が気になりなかなか寝付けなかったりしました。まぁ、慣れですけどね。
風邪の方は、少ーしずつ良くなっているようです。早く完治して紅葉に備えないとですよね。
kinoeさん、こんにちわ。
風邪気味でも登る(むしろ風邪気味だから登る?)とはさすがですね
でも、山に登ると体調の良し悪しって良く分かりますよね。
特にkinoeさんみたいにハードな山行をしてると分かりやすいのでは。。
私の場合、仕事中に「なんか身体が重いなぁ~」と思っていても、山に登ると快調だったりして、「別に体調は悪くなかったんだ!」と気づくことがよくあります
しかし、暇な蜘蛛っていうのもすごいですね
ほっておいたらすごい構造物ができそうですね
2時間半のハンモック休憩でだいぶ元気になられたとは思いますが 、
お大事にしてください。
bobechanさん、
いやいや、私も山の中にいると全然何ともない、と言うか体調が悪いことをスッカリ忘れてますよ。んで、下山して落ち着くと、「あ、調子悪かったんだ、俺」みたいな。 自然の治癒力・・・もとい、自然の中だけの治癒力・・・でしょうか。
蜘蛛の巣、一般登山道では、早朝なら新しい巣はあるかも知れませんが、滅多に人が入らない場所の年季の入った奴はすごいですよ。 球状になってますからね。ただそれだけに、注意さえしていれば見つけやすいんですけど、斜面ではなかなかね。自動蜘蛛の巣払い機でも発明すれば億万長者になれるかもしれません。
風邪の方は、やっと咳に移行し終盤と思われます。
ご心配いただきありがとうございました。
kinoeさん、こんばんは。
こっちの尾根からせめられたんですね。
ここも、なかなか荒っぽくていいですね。
次は、両神へ! ですかね??
蜘蛛が多いのは、共感します。天武将もなかなか、すごかったですよ、蜘蛛の巣。
大休止がすごい! あんなこと出来ちゃうんですね〜。
お疲れ様でした。
seizanryoさん、こんばんは。
期待を裏切るようで申し訳ないのですが、両神どころか、辺見岳、天理岳にも行かないかもしれません。
ココまでリスキーな山行は、私が求めるのんびり土の上を歩く山歩きとは、ちょっとスタイルが違うんですよね。ただ、若干のスリルを求める面もあるので、その辺を天秤にかけて、自分は一体どうしたいのか。。。それを確認する意味もあって、一旦辺見尾根を離れ、今回の山歩きを計画しました。
ただ、まだ結論は出ていませんが。
あまり「今日はあそこまで行くんだ。」みたいな明確な目標を定めず、ダメなら撤退するような軽い気持ちで、支尾根を登り降りするのが良いのかもしれません。
もうだいぶ日が短くなってきているので、挑むにしても今年は難しいかもしれませんね。まぁ、あまり期待しないで見守っていてください。
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