チクマ山〜本仁田山〜川苔山〜曲ヶ谷 鳩ノ巣から周回
- GPS
- 05:45
- 距離
- 15.0km
- 登り
- 1,597m
- 下り
- 1,601m
コースタイム
- 山行
- 5:21
- 休憩
- 0:28
- 合計
- 5:49
移動距離 15.00km
移動時間 5時間49分
平均速度 2.58km/h
累積標高 1387m
天候 | 晴れ! 気温(青梅のデータで代替:気象庁) スタート22.5℃(10:50)→最高25.6℃(14:14)→ゴール25.1℃(16:40) |
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過去天気図(気象庁) | 2014年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自転車
行き 約32km 1時間51分 10日前にも鳩の巣まで行ったのだが、そのときより10分も早い。何でだ? |
コース状況/ 危険箇所等 |
今日のルートは全て一般道です。 ◇行き(登り) 【鳩ノ巣駐車場→花折戸尾根→本仁田山→川苔山(川乗山)】 花折戸尾根は登山口に標識がない。青い橋を渡ると民家の脇を縫ってジグザグに登る(ここら辺はちょっと進路が分かりにくい)。線路わきを通り更に登って尾根に乗る。尾根に乗れば道明瞭で迷わない。道幅が狭めであまり人通りを感じない道。平坦地がほとんどなく一息つける区間はないが、登り返しがほぼないので助かる。前半にある踏み跡が林の外に出ている所はススキのような植物が大繁茂しており道を完全に塞いでいる。下を見れば踏み跡は明瞭に残っているが前を向くとススキ状の植物しか見えない。すぐに終わるだろうと林に入らず踏み跡を辿るも一向に終わらない(写真の位置を参考にすると約200mぐらい続いている)。とっとと林の中に入るべきだった。踏み跡はないが下草は低くこっちの方がはるかに歩き易い。この藪地帯を抜けて林に入れば、もう藪はない。ひたすら登ってチクマ山に着く。 チクマ山からも尾根通しだが登り返しが出てくる。しかし大ダワまで巻き道はなく、なかなかきつい。本仁田山まで登った後に大きく下る。登り返しがきつい。コブタカ山を過ぎてまた下る。ここら辺は頻繁に上り返しが出てくる。大ダワまで来ると尾根道と巻き道に分かれる。前回来たときは巻き道へ行ったので今回は尾根道へ行く。細かいピークは巻いて踏み跡がついているが道幅が狭い所も多い。何とか通過し、舟井戸へ下ると道幅が一気に広くなる。非常に快適。すぐ先の分岐を左へ行くと斜面に付いた細い道を辿り、川苔山へ着く。天気も良いし暖かいしで非常に快適でした。 ◇寄り道(赤線つなぎ) 【川苔山→曲ヶ谷北峰・南峰→真名井沢ノ峰】 ヤマレコ上のマイマップの赤線つなぎのため、川苔山〜真名井沢ノ頭(正確にはその下の分岐点)を歩きます。まずは未踏の曲ヶ谷北峰と南峰を辿り、真名井沢ノ頭へ。少し下るので戻りの登り返しがちょっと嫌だ。曲ヶ谷南峰からの道の状態は非常に良かった。広くて歩き易い。 ◇帰り(下り) 【曲ヶ谷南峰→鳩ノ巣駐車場】 曲ヶ谷南峰から舟井戸へは強烈な下り。歩く人も少なく、歩く場所も違うためか明確な踏み跡は無し。舟井戸の手前からは傾斜も緩み、歩き易い下りが延々と続く。所々で石がごろごろして歩きにくい区間が有った。逆に石がなく地面が真っ平らで歩き易い区間も有った。大根ノ山ノ神までは斜面に付いた道で、道幅は狭いが傾斜が緩く歩き易い。大根ノ山ノ神で尾根を横切り、また斜面に付いた道だが、これまでよリかは広くなる。これだけの距離で尾根を外して道が付いているのも珍しい。尾根じゃないから登り返しが全くない。民家が近くなると色んな花が咲き乱れてくる。舗装路に出てからは傾斜がきつい。下って鳩ノ巣駅。 ☆出会ったハイカー ・スタート〜川苔山 52人 花折戸尾根ではゴンザス尾根との分岐手前でようやく2人に会っただけ ※ゴンザス尾根手前の分岐ではなく本仁田山手前の分岐だったかもしれません スタート〜舟井戸では16人 それ以降の川苔山までで一気に+36人 ・川苔山 山頂 21人(休憩中に+1人) ・川苔山〜鳩ノ巣駅 25人 下りはあまり会わないかと思ったが、鳩ノ巣へ降りる人が結構多かった 川苔山で会ったと思われる人もいたがダブルカウントしています ・鳩ノ巣駅〜鳩ノ巣登山口〜鳩ノ巣駐車場 雲仙橋で総勢21人とすれ違うが、たぶん越沢バットレスから来た人(ハイカーではなさそう) ☆出会った動物 鳴き声だけで姿は見えず。 消費飲料水 2.5ℓ完飲 |
その他周辺情報 | 鳩ノ巣駐車場 鳩ノ巣駅近くに有り、無料。トイレ有り。今日はスタート時,ゴール時ともに満車。 飲食店 鳩ノ巣といえば釜めし屋が有名だが、角に大橋屋というラーメン屋も有る。今日の帰りに見たら狭いながらも満席だった。あとは鳩ノ巣駐車場のまん前に鳩美という蕎麦屋が有りました。 |
写真
装備
個人装備 |
GPS用携帯電話2台(使用アプリは山旅ロガーと地図ロイド)
携帯電話(通話と写真用)
携帯電話用バッテリー
コンパス
地図
傘
食料
水
ライター
ボールペン
手鏡(コンタクトレンズのため)
眼鏡
ライト
タオル
ビニール袋
エマージェンシーシート
ティッシュペーパー
ストック(ダブル)
伊達メガネ(自転車走行中に目にゴミが入るのを防ぐため)
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感想
当初は未踏の日向沢ノ峰〜蕎麦粒山を歩くため、鳩ノ巣から蕎麦粒山までピストンしようかと思っていたが、距離が21kmも有る上に結構登り返しも有るので、時間的にちょっときついかなと思い、川苔山〜蕎麦粒山は取り止めた。その代り、ピストンを周回コースに変更。本仁田山を回るルートは起伏が有って大変そうだが、距離が9km短くなったのでちょうどいいだろうとこのコースにした。あとは時間を見て赤線つなぎのための寄り道コースを追加するという予定で出発。
鳩ノ巣駐車場に自転車を止めるとすぐ反対側に花折戸尾根の登り口が有るではないですか。帰りに通る予定でしたが、目の前に登山口が有ってはつい登りたくなります。ということで、急遽回る方向を逆にします。先に大変な方を登れば帰りが楽だし と思い直し頑張って登ります。等高線を見れば、傾斜とかは分かりますが、まあ案の定大変でしたね。ひたすら登る。日向の激藪地帯も突撃してしまったし、人も全然いないしで、運動のために登るといった感じ。本仁田山に近づいてくるとパラパラと人と会い始めます。そして起伏が出てきて登り返しも連発。ここらへんもきつかったですね。
舟井戸まで何とか何度も有る登り返しをこなして、広々とした道に。人もどっと増え一気に観光地気分になれます。標高差の少ない川乗橋から登る人が多いみたいです。川苔山に着くと展望は一方向しか開けていませんが、穏やかな天候でとても気持ちがいいです。川苔山は2度目ですが、前回(3年前)来たときは一人もいませんでした。しかもゲリラ豪雨に会い。パンツまでぐっしょり濡れるという悲劇(6月だったので1時間で乾きましたが)。 今日は打って変わっての好天気で良かったです。
登りが予定より早かったので赤線つなぎに行きます。真名井沢ノ頭の直下の分岐点まで行って、曲ヶ谷南峰まで戻ると下山開始。ここからはほぼ登り返しなし。ひたすら下ってあっという間に下山! いやぁ〜帰りは楽でした。鳩ノ巣駅からも赤線つなぎで城山登山口まで行って(これで赤線は高尾山から三ツドッケまでつながった!)、鳩ノ巣駐車場に戻って無事終了。予定のコースを全部歩けて良かったです。
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