記録ID: 5179721
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無雪期ピークハント/縦走
丹沢
蛭ヶ岳(市原新道)
2023年03月21日(火) [日帰り]
体力度
8
2~3泊以上が適当
- GPS
- 08:22
- 距離
- 31.5km
- 登り
- 3,060m
- 下り
- 3,067m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:41
- 休憩
- 0:41
- 合計
- 8:22
距離 31.5km
登り 3,064m
下り 3,068m
16:11
ゴール地点
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
〇栂立尾根(登り) 序盤〜中盤にかけて急登あり。特にP849の栂立ノ頭直下の登りが一番登りにくいが、チェーンスパイク使うと楽に登ることが可能。基本的に登坂力がものをいう尾根。 〇栂立分岐〜本間橋 序盤から良く見ると赤テープなどの目印があるが、事前にあると分かっていないと見つけ辛い。踏み代も良く見るとついているのが分かる程度。ある程度下ると見通しの良い尾根となり踏み代も分かり易くなる。中盤から急斜度のザレ場が続くが、要所にFIXロープあり。終盤は沢横断を含めた沢沿いのルートであるが、赤テープが点在している。昔の登山道であった名残か、途中で道標が設置されている。 〇本間橋〜伝道〜造林小屋〜雷平 伝道までは早戸林道。法面上にいつ落ちてもおかしくない岩がゴロゴロしているので、林道上に長居しないことを推奨。伝道からの取り付きは赤テープが貼ってある。造林小屋以降は細トラバース路になるため、滑落注意。要所でFIXロープあり。FIXロープがあっても慎重を要するのは1本丸太橋の箇所。途中で渡渉点が2ヵ所あり。今回は沢足袋を持参していたので、沢を遡上。 〇雷平〜雷滝〜市原新道取り付き 雷滝までは左岸側から進むことが可能でそれなりの踏み代とテープあり。渡渉1回あり。市原新道の取り付きは雷滝の高巻きと共用しているせいか分かり易く、テープも貼ってある。途中からのトラバース路が微妙だったので、ここも沢を遡上。 〇市原新道〜蛭ヶ岳 P1352までは急登。湿った泥質も相まってかなり登りにくい。はっきりとした踏み代が見当たらないことが多い。P1352以降は多少緩やかな斜度。蛭ヶ岳直下で再び急登に変化。急登パートは基本滑り易いので、チェーンスパイクを使った方が登りが捗るかもしれない。残雪はほとんど見られなかったが、鹿のフンはそこら中に散乱していた。最終的に蛭ヶ岳のトイレ裏に出てくる。 〇蛭ヶ岳〜丹沢山〜宮ケ瀬 一般登山道。金冷シ周辺のトラバース路で一部崩壊気味の場所があったので、通行に注意が必要。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
GPS
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
ナイフ
チェーンスパイク
沢足袋一式
|
---|
感想
蛭ヶ岳に続くバリエーションルートである市原新道に行ってきました。早戸林道が通行できないので、後回しにしていたのですが、去年行った栂立尾根を経由したら日帰りでも成立するんじゃないかと思い立ったが吉日ということで決行しました。結果として行くことはできたものの、もうこのルート取りでは行きたくないな〜というのが率直な感想でした。しかし、実際になかなか行くことが難しい現地に赴いて、体感できたのは貴重な経験でした。
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