記録ID: 5210904
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雪山ハイキング
八ヶ岳・蓼科
硫黄岳
2023年02月25日(土) [日帰り]
長野県
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 08:45
- 距離
- 17.7km
- 登り
- 1,330m
- 下り
- 1,327m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:53
- 休憩
- 2:06
- 合計
- 8:59
距離 17.7km
登り 1,347m
下り 1,332m
15:26
天候 | くもりのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
人気コースにつきトレース明瞭 |
写真
感想
硫黄岳から眺む赤岳と阿弥陀岳 絶景だった。自分もいつかはあの白い天空の大回廊を周回してみたい。険しいルートであろうことも感じた。そのためにはあらゆる状況に対応できる心、体、技術、知識、経験、準備(装備)が必要なのだろうと思った。引き返す冷静さも。
【ricalojpさん】の阿弥陀岳のレコを拝見しそう思った。
今回も色々学んだ。話しには聞いていたがスマホは寒さに極めて弱い。-10℃以下の雰囲気に数分暴露するとあっという間にブラックアウトした。正直驚いた。日帰りの山行きで電池残量が20%未満になったのは初めて。これは明らかに【リスク】!
地図、コンパス、予備バッテリーは持参してるものの、自分がいかにスマホに頼っていたかを再認識した。でもスマホのGPSとログは安全確保の意味で極めて有効。いかにしてスマホを温存するかを考えた方がいいかも。写真撮影後はすぐに体に近いポケットにしまう、小型カイロをポケットに仕込み体との間にサンドイッチするなど。タフな薄型デジカメを併用する理由もよく理解できる。
今回の山行きも楽しかった。美濃戸口、八ヶ岳山荘、赤岳山荘、赤岳鉱泉、硫黄岳が身近になった。いつか雪上テン泊も。
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現在のスマホはIPX6から8レベルですから、肌に近い胸ポケットに入れておいても汗による悪影響は無く、ちょうど良い感じです。今回二泊三日したのですが、2日目の夜に20%になりモバイルバッテリーで充電しました。
撮影は、デジカメで全て行ってます。これはパンツのポケット。こちらは3日間で200枚以上撮影していますが、電池残量は70%あります。就寝時体から離して置いておくと朝イチでアウトになってます^_^。まぁ、でも体で温めると元に戻ります。
あくまで個人的見解ですが、人肌に近いポケットが一番の対策かと思っています。
自宅のリビングでそのまま寝てしまい先程目が覚めました。かみさんに怒られないよう食器を洗っていたところです。
阿弥陀岳からの無事のご帰還、何よりです。まず感謝をお伝えしたいのが、2/21の【阿弥陀岳】のレコを拝見しご自身の命が危ういあの状況で記録を撮られつつも、【引き返す】という的確な判断と行動、生還された事実を示してくださったことです。
将来もし私自身が同じような状況に置かれた場合、きっとそのことを思い出し道を指し示してくれるだろうと思います。そのためにも、あの記録が多く方の目に止まればとも思いました。このレコで【ricalojpさん】のお名前を上げさせていただいたのはそういった思いからで、ご容赦いただけますと幸いです。
スマホの温存方法についてデータを伴う的確なアドバイスをいただき有り難うございます。実践してみます。
八ヶ岳山荘のコーヒーうまかったです。粋ですね。しみました。
6:30までまた寝ます。
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