六甲山右側縦走(野生のイノシシに遭遇)

2023年02月26日(日) [日帰り]

• GPS: 07:35
• 距離: 28.0km
• 登り: 1,542m
• 下り: 1,502m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:50
• 休憩: 0:52
• 合計: 7:42

距離 28.0km 登り 1,553m 下り 1,510m

7:00 大石駅
7:11 灘温泉 水道筋店
7:15 篠原公園
7:25 五毛公園
7:34 7:35 摩耶ケーブル駅
7:38 7:42 五鬼城公園登山口
7:55 五鬼城展望公園
8:02 高圧線下展望処
8:13 八丁 / 虹の駅 分岐点
8:20 8:22 峠茶屋（下のアメヤ）跡 （四丁）
8:26 8:30 青谷道 上野道 分岐点
8:30 8:31 旧 天上寺 仁王門
8:39 摩耶山史跡公園
8:48 8:49 摩耶山
9:00 摩耶ロープウェー星の駅
9:01 9:07 掬星台
9:12 摩耶石舞台
9:17 9:18 忉利天上寺
9:29 杣谷峠
9:33 神戸市立 自然の家
9:51 9:52 三国池手前
10:04 丁字ヶ辻
10:07 藤原商店
10:12 六甲山郵便局
10:16 記念碑台
10:37 みよし観音
10:40 10:41 六甲ガーデンテラス 見晴らしの塔
10:51 10:53 岩塔状バットレス
10:56 極楽茶屋跡
11:26 11:34 六甲山
11:37 11:49 六甲最高峰トイレ
11:54 後鉢巻山
11:59 船坂谷登り詰め
12:07 水無山
12:35 船坂峠
12:52 縦走路逆瀬川分岐
12:57 13:02 大平山
13:20 13:21 大谷乗越
13:55 13:56 岩倉山
14:08 14:09 塩尾寺
14:40 湯元台広場
14:42 ゴール地点

天候

曇り〜雪〜晴れ。
風も強く、山の頂上付近はとても寒かった。

アクセス

利用交通機関：

電車

行き
ホステルを6:57
7に出発。
帰り
宝塚駅　14;43発ー京都へ.

コース状況／危険箇所等

道はとても整備されていた。
・登山口に向かう舗装路がとても急登
・登山道も最初は急登
・登山道に入ってすぐにイノシシ3体と遭遇。
　登山道を塞いでいたので、横から登って通り過ぎたが、追ってきた。声を出して追い払ったが逃げないので、目をみて睨みつけたら走って逃げた。
　しかしその後もゆっくりと追いかけてきて、たまたま展望台で話していらした二人とともに静観していたが逃げないので、お話している二人を残し私だけ先に行かせてもらった。
おそらく食料が無くてお腹を空かせていると思うが、与えると危険なので仕方ない。

・摩耶山に登ったあとは、六甲山全山縦走ルートを通って歩いた。
・六甲山の付近の登山道は、少し雪が積もっていた。
・六甲山のトイレ休憩所から先の12.5kmはアップダウンもあり、とても長く感じた。
・塩尾寺からのアスファルトの下りは非常に急だった。
・全般的にトレランの方が、多かったです。　

写真

2/26 6:57

6.57　ホルテルを出発

2/26 7:00

正面は摩耶山

2/26 7:34

摩耶ケーブル下　駅
舗装路ですが急勾配。

2/26 7:37

登山口からの風景
もうかなり登っています。

2/26 7:37

登山口に到着

2/26 7:39

つづら折り急勾配。

2/26 7:47

イノシシ3体と遭遇。登山道に居たので、違う箇所を通って通り過ぎましたが居ってきます。
声を出して威嚇しましたが襲ってきそうな感じで睨んでいます。しばらく睨みあい、こちらも強く睨むと一度逃げていきました。
安心もつかの間、ゆっくりと歩いて追って来ます。

2/26 7:48

展望台に到着。
ここに登山者がお二人居られました。

2/26 7:50

イノシシは展望台にも登って来ようとしますが、ここにおられた二人とストックで威嚇し追い払います。
でも暫く居て、なかなか退きません。

2/26 7:51

展望台からの海の風景です。
通常の登山道はイノシシが塞いでいるので、イノシシが塞いでいない五鬼城展望公園ルートの道があったので、私は一足先にそちらから行かせて頂きました。
お二人居られたので大丈夫だと思います。
そのあとは追ってこなかったです。ふう−−っ。

2/26 7:56

五鬼城展望公園に到着。

2/26 8:22

2/26 8:22

ちょっとした合間から神戸の街。
この時は良い天気。

2/26 8:30

仁王門
写真では見えませんが、ぱらぱらと雪が降り始めました。
寒い!

2/26 8:35

長い階段

2/26 8:38

摩耶山史跡公園に到着。

2/26 8:38

鐘楼跡。

2/26 8:50

摩耶山到着。

2/26 9:01

摩耶山展望台に到着
雪が強くなり、横なぐりで降っています。

2/26 9:03

展望台からの風景。
暗いです。

2/26 9:03

摩耶山で写して頂いた方と少しお話させて頂き、六甲に向かいます。

2/26 9:18

摩耶別山辺り。

2/26 9:18

ヤマレコの地図でもこの位置です。

2/26 9:36

しばらく舗装路を歩きました。
暖かくなってきました。上着を着たり脱いだり忙しいです。
ここから又、登山道です。

2/26 10:30

ゴルフ場の脇を通って行き。
又雪が強くなってきました。
横なぐりの風と雪が凄いです。

2/26 10:34

結構歩きましたが、まだあと4kmあります。

2/26 10:36

時々望める風景も曇っています。

2/26 10:36

みよし観音

2/26 10:43

六甲ロープウェイ駅。

2/26 10:44

解りにくいけど、侵入禁止の脇を通って行きます。

2/26 10:47

曇った景色。

2/26 10:48

枝に雪が付いて霧氷の様です。

2/26 10:50

六甲山が見えてきました。

2/26 10:52

登山道には雪が少し積もっています。

2/26 11:07

あと1.2km

2/26 11:14

アップダウンが多い雪の道。

2/26 11:19

あそこに見えるのが六甲山

2/26 11:20

最後の上り。

2/26 11:26

六甲山最高点に到着。
雪は積もっていませんでしたが、あられの様な雪がよこなぐりです。

2/26 11:26

三角点にタッチ

2/26 11:26

山頂の風景

2/26 11:28

撮影して頂きました。

2/26 11:29

六甲山最高地点から摩耶山方面

2/26 11:32

寒いので、直ぐに休憩所に向かいます。

2/26 11:33

下りも雪の道。
ここを下った場所の休憩所で昼食タイム

2/26 11:50

さあ。帰り道。
宝塚まで13.5km。遠い!

2/26 12:00

ここから又登山道。
あと12.1km

2/26 12:52

六甲全山ルートを通って行きます。

2/26 12:53

時々展望が開けます。
曇りは晴れて、明るくなってきました。

2/26 12:57

ここを宝塚方面へ行ってしまいそうでしたが、
気が付いて大平山に寄ります。（逆方向）

2/26 12:59

大平山に到着。

2/26 13:00

三角点にタッチ。

2/26 13:07

甲子園球場？

2/26 13:21

近畿自然歩道

2/26 13:28

良い雰囲気

2/26 13:55

岩倉山に立ち寄りました。
488.4m

2/26 13:55

2/26 14:08

2/26 14:09

塩尾寺。

2/26 14:41

武庫川を渡ります。

2/26 14:42

宝塚駅が見えました。

2/26 14:44

宝塚ゆめ広場の像（後ろから）

2/26 14:44

宝塚ゆめ広場（前から）

撮影機器：

OPPO Reno3 A OPPO

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 ライター 地図（地形図） 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 携帯 時計 サングラス タオル ストック 携帯トイレ

感想

wakushige

今回も関西遠征。
一日目は淡路島の先山。
二日目は六甲山、そして三日目は京都の愛宕山の予定です。
今回は二日目の六甲山のレコです。

今日は天気予報で晴れかと思っていましたが、摩耶山の頂上近くから雪が落ち始め、摩耶山の頂上と六甲山の頂上付近はかなりの風と横なぐりの軽い雪。
凄い寒さと時々の暖かさで、上着を着たり脱いだりの繰り返しでした。
そして、初めてのイノシシとの遭遇。
おそらく母親と子供2体の計3体。
逃げすに睨まれた時はドキっとしましたが、こちらも逃げずに睨み返したら相手が逃げてくれました。只、その後もゆっくりと追ってきて、物欲しそうです。よほどお腹が空いていたのでしょうが、何かを与えると逆に危ないし同じようなことを繰り返すと思うので、与えずに先に行きました。

又、長い長い縦走。全走ではなく右側半分だけの縦走ですが、3日分の服や下着を持っての縦走のため、25kmを超える山行はキツカッタです。
寒い中トレランしている方も多かったです。

昨日（2/26）の登山後に京都に移動し本日（2/27）は愛宕山に登る予定でしたが、朝起きると右ヒザの外側が痛みだし、悩んだ挙句、愛宕山は今回スルーに決めました。おそらく登れても下りて来れなかったと思います。
六甲山の最後の下りはヒザをかばってゆっくり下りたつもりでしたが、1日目も登山後にかなり歩いたので、これが反省点です。

でも、又好きな京都に来る理由が出来たので、良しとしたいと思います。