雷鳥沢BCで快晴の立山を満喫!
- GPS
- 11:04
- 距離
- 15.8km
- 登り
- 1,205m
- 下り
- 1,213m
コースタイム
- 山行
- 6:41
- 休憩
- 2:16
- 合計
- 8:57
- 山行
- 0:46
- 休憩
- 1:20
- 合計
- 2:06
11:30立山駅着〜113:30室堂BT着〜13:50室堂スタート
〜14:40雷鳥沢キャンプ場ゴール
2日目 快晴
6:40雷鳥沢キャンプ場スタート〜8:15一ノ越〜9:45雄山〜10:35大汝山
〜10:55富士ノ折立(昼食・30分)11:25〜11:55大走り分岐〜12:10真砂岳
〜13:00別山南峰〜13:10別山北峰〜14:00剱御前小屋
〜15:30雷鳥沢キャンプ場ゴール
3日目 快晴
7:50雷鳥沢キャンプ場スタート〜8:40みくりが池温泉(入浴)9:40
〜10:10室堂BTゴール
天候 | 1日目 うす曇り 2日目 快晴!! 3日目 快晴!! |
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過去天気図(気象庁) | 2014年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
写真
感想
会の先輩、motomoto氏をお誘いし秋の立山テン泊山行へ。motomoto氏は金剛山での初テン泊に続き2度目のテン泊。2年前の9月初めに立山テン泊を経験したkatatumuriも9月末とあって夜の寒さに少し不安。ヤマレコでいろいろ下調べ。名神、北陸道と安全運転に徹し、昼過ぎに立山駅前に到着。平日にもかかわらず駅前無料駐車場はすでに満車。さすがに紅葉の立山。読みが甘かったかな。ケーブル、路線バスを乗り継いで立山室堂バスターミナルへ。雄山は雲の中だったが目の前に浄土山がドーンとそびえる。雄大な眺めにmotomoto氏もご満悦。雷鳥沢への途中、立ち入り禁止になっている地獄谷から立ち上ってくる火山ガスで少し息苦しさを感じ、御嶽山噴火を思いやった。
2年ぶりの雷鳥沢キャンプ場。水場に近い前回と全く同じ場所にテントを張る。天気も良くなり青空も見えてきた。立山の雄大な峰々の中で食べるヤマ鍋は最高に美味かった。
2日目は雲ひとつない快晴。室堂から一の越へ登り、雄山から立山縦走。真砂岳から別山を経て劍御前小屋から雷鳥坂を下りキャンプ場に戻るロングコース。雄大な絶景の連続。雄山からは槍ヶ岳、穂高連峰、薬師岳などなど大きな方位盤に書かれた峰々がほとんど全て見渡せた。別山からは覆っていた雲が流れ、目の前の剱岳を眺めることができた。雷鳥坂を下山中、中高年女性グループやソロの方に出会う。行き先を尋ねるといずれも槍沢小屋から裏剱の仙人池とおっしゃる。ソロの方に「仙人池からは
どちらへ?」とたずねると「水平歩道からトロッコ電車に乗るのよ」とサラッとお答え。motomoto氏とふたり恐るべき女性パワーにしばし唖然。
その夜雷鳥沢のテントはだいぶ冷えた。翌朝フライシートの水滴が凍っていた。隣の青年が言うには深夜は1℃ほどだったとか。motomoto氏は寒さで何度も目が覚めたらしい。自分はユニクロライトダウンにウインドブレーカーを着込んで寝たが、今夏新調したダウンシュラフのお蔭か朝まで熟睡できた。あらためてダウンの威力を実感。
テントを撤収し、名残惜しい雷鳥沢をあとにした。午前9時の立ち寄り湯開店を待ちわびて、みくりが池温泉で温泉にゆっくりつかり室堂バスターミナルへ。快晴に恵まれ、本当に充実した立山テン泊山行で、あらためてベースキャンプ式の山歩きの魅力を実感できた山旅だった。最後になりましたが、3日間行動を共にしていただいたmotomoto氏に心から感謝
いたします。
1日目 歩数: 9000歩 歩行距離: 1.9km 歩行時間:50分
2日目 歩数:22986歩 歩行距離:11.8km 歩行時間:8時間
3日目 歩数: 8036歩 歩行距離: 2.0km 歩行時間:80分
◆防寒対策覚書◆
ヤマレコのレコで気温や防寒対策の記述をあまり見つけることができ
なかったので次年度への覚書として記す
3日間快晴だったので昼間の行動中は寒さを感じなかったが、風が強い
ので 常時ウインドブレーカーと手袋を着用していた。
就寝時は以下の装備で特に寒さを感じなかった。
※気温 17:00 5℃ 深夜 1℃
◇行動中 上 長袖Tシャツ、半袖Tシャツ、ウインドブレーカー、手袋
下 ユニクロヒートテックタイツ、モンベルトレッキング
パンツ
◇テン場 上 長袖Tシャツ、半袖Tシャツ、ユニクロULダウンジャケット
モンベルウインドブレーカー
下 ユニクロヒートテックタイツ、
モンベルトレッキングパンツ
◆就寝時 テント モンベルムーンライト1型
シュラフ イスカ エア 280X (3シーズンダウン)
上 長袖Tシャツ、半袖Tシャツ、ユニクロULダウンジャケット
モンベルウインドブレーカー
下 ユニクロヒートテックタイツ
モンベルトレッキングパンツ、靴下
御嶽山の噴火でかなり迷っておられたようですが、実行されましたね!
天候は最高で、立山の素晴らしい展望がよく分かりました。
やっぱり山は好天に限りますね。
アルプスには人をひきつける魅力がありますね。
至福の時を過ごされ、羨ましいです。
お疲れさまでした。
それと気温や服装の情報をありがとうございます。
こういうのが本当にありがたいです
早々のコメントありがとうございます。
寒さや噴火が心配でしたが、motomotoさんと行ってきました。
快晴に恵まれ心に残る山旅ができました。
2年前に同じ場所に行きましたが、やっぱり山友と行動するのは
心強かったです。
寒さもこれより後ではやっぱり『普通装備』ではちょっと無理かな
と思いました。
雷鳥沢は重いザック担いで歩く距離も短く、トイレや水場も満点の
テン場です。s fujiwaraさんもお出かけください
katatumuriさん いい顔されてますね
お顔からもご満悦されているご様子が伺えます
アルプスのテント泊となると情報収集などやはり大変なんですね
隣りで大阪のおばちゃんもテン泊されてたなら無敵でしょうけど
コメントありがとうございました。
とにかく天気に恵まれて最高でした。
「見るだけ剱」も迫力ありましたよ。
金剛山テン泊と違って「夜の寒さ」がなにより心配でした。
あの大阪のおばちゃんグループは雷鳥荘泊。
「トイレはウォシュレットやし。床暖房で布団もフカフカなんよ」
などと早口で説明してくれました
空、真っ青じゃないですか!
迷われてるような日記を見せていただきましたが、
きっと行かれていると思ってました。
子育て中の主婦の私には、なかなか縁がありませんが、
いつか行ける日のために、寒さ対策の覚書、参考にさせていただきます
コメントありがとうございました。
とにかく天気に恵まれ山友と最高の山行ができました。
青空の下でいつまでも峰々をずっと眺めていたい気分
でしたよ
自由なテン泊も楽しいですが、大阪のおばちゃんたちが泊まった
「雷鳥荘」や「みくりが池温泉」は設備や食事がいいらしいですよ。
皆さん1泊2日程度で来ておられました。
立山は剱岳などは別としてニガテな怖いところ(クサリや
ロープやハシゴ)がないのでまさにkatatumuri向きの
北アルプスです
迷ったかいがある好天ですね。
お髭が決まってますね〜
いつもの笑顔とお鍋を金剛山で拝見したいものです。
コメントありがとうございます。
お蔭さんでいい山旅ができました。
立山は比較的お手軽に北アルプスできますね
脚の故障以来まだ髭伸ばしてます。
すれ違ってもわかるかな
金剛山もそろそろお鍋の季節、楽しみだね
katatumuriさん motomoto4444さん 立山遠征 お疲れ様でした。
やっぱり 立山は人気があるのですね。
青空や雄大な山々さらに紅葉をバックにした記念写真を見ていると 行きたくなりますね。
食事も豪華 好きなメニューで自分の世界に浸れるのがテン泊の醍醐味ですよね。
最後は山の上の温泉と 素晴らしい山歩きでしたね。
コメントありがとうございました。
katatumuriは立山は2回目ですが、何度行ってもいいお山ですね。
今回はマイカーで行きましたがアクセスがとても楽でした。
またテン泊が他の北アルプスと比べて容易なのがいいですよ。
山で食べるとなんでも美味しいです。
来年も行きたいなあ
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