記録ID: 5224769
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積雪期ピークハント/縦走
蔵王・面白山・船形山
雲ひとつない蔵王連峰 祝開通♪ 遠刈田温泉~蔵王温泉線
2023年02月28日(火) [日帰り]
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 07:32
- 距離
- 27.3km
- 登り
- 1,631m
- 下り
- 1,095m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:53
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 7:33
距離 27.3km
登り 1,638m
下り 1,097m
5:27
23分
遠刈田温泉
13:00
3度目の正直でやっと行けた。
月曜日と火曜日は天気予報とwindyともに晴れである。これは行かなくてはいけない! 千載一遇のチャンス到来。
遠刈田温泉の駐車場に車を置き、古式にのっとり刈田嶺神社里宮から出発した。さすがに古道は通らないが...
2月も末日となると車道は完全ドライである。ノーマルタイヤでも行けるくらいである。なので澄川スキー場までは何もない。でも、雪の無い街から少しづつ高度を上げるのは好きである。
澄川スキー場はまだ営業までは少し時間が早い。休憩するほどでもないのでここは通過する。後見ゲレンデの休憩室でトイレを借りチェーンスパイクを履く。
後見のリフト降り場から冬道に入ろうかと思ったがトレースないので今回はエスケープした。冬道は雪上車コースとの交差部から入った。つぼ足で行こうとしたら吹き溜まりでひざまで潜ったのでスノーシューをつけて登ることにした。この少し先でスキーヤーと交差した。
尾根の登りに入るとさすがに向かい風が強い、ゴーグルはつけたがズボンは足の上りを優先してトレールアクションタイツで頑張る。少し寒いが我慢できないほどではない。尾根の途中で登山者を1名追い越した。
刈田の避難小屋では馬の背の強風対策にバラクラバとオーバーズボンを履いた。刈田からはそれほどの登りはないので多少足の動きが制限されても平気だ。
刈田の避難小屋の中は暗くまるで穴倉だ! ここに入るのは何十年ぶりだろう? その時は寒く吹雪いていてここから戻った記憶がある。
風強く寒いが雲一つない蔵王連峰ブルーである。
刈田まではほとんど登山者はいなく(自分の他1名)熊野方面を見ると数名馬の背を歩いているのが見えた。坊平からも登ってくる人がいる。
さらに熊野岳の山頂付近に上がると10名程度いる。
熊野の山頂はほんとに眺めがいい
さらに地蔵方向に行くと結構登山者が登ってくるなぁと思っていると
ロープェイ駅からはさらに登ってくる。
見ていると装備の違いが見えて面白い。風が強いのに帽子だけで来る人や靴の中央だけに着けるすべり止め程度の人もいる。
さすがに帽子だけの人には凍傷の危険ありますよと注意した。
地蔵の下りから駅までおっかなびっくり下っている男女2名いたので
オレにつかまって降りろといったがNOと言われた。中国人かな??
ザンゲ坂からはスキー場を降りるのでなんてことはないが邪魔になるので脇を下る。降りるに従い暑くなってくるザンゲ坂を下り少し行ったところでさすがにネックォーマーとバラクラバは脱いだ。ゴーグルからサングラスにしようとしたらザックになかった。汗); ...ん どこに忘れたんだ?
多分刈田の避難小屋だ。暗かったからな~ ヘッドランプ付けて確認したはずだが???
蔵王温泉までは快適に下れて無事山交バスターミナルに着いた。
ここで第二の目的にチェンジ、川原湯に直行だ!
100円玉は準備しておいたので料金箱に入れて入った。先客は1名だけですぐに上がったので川原湯貸し切りだ。あぁ~山形蔵王温泉は最高だぁ
湯から上がりターミナルに行くとちょうど山形駅直行バスが出るので乗った。ほぼ満席だ。外国人観光客(アジア系)が多いですね。
山形駅ではこれまたちょどよく5分後くらいに仙山線の仙台行きが出るので急遽ビールを買い飛び乗った。ビール飲むのならやっぱり列車ですね。それも好きな仙山線で山の風景を見ながらがいいですよ
北仙台駅には4時20分着で結構早く帰れた。
※もしゴーグルケースに入ったスワンのサングラスを見つけた方はご一報ください。
月曜日と火曜日は天気予報とwindyともに晴れである。これは行かなくてはいけない! 千載一遇のチャンス到来。
遠刈田温泉の駐車場に車を置き、古式にのっとり刈田嶺神社里宮から出発した。さすがに古道は通らないが...
2月も末日となると車道は完全ドライである。ノーマルタイヤでも行けるくらいである。なので澄川スキー場までは何もない。でも、雪の無い街から少しづつ高度を上げるのは好きである。
澄川スキー場はまだ営業までは少し時間が早い。休憩するほどでもないのでここは通過する。後見ゲレンデの休憩室でトイレを借りチェーンスパイクを履く。
後見のリフト降り場から冬道に入ろうかと思ったがトレースないので今回はエスケープした。冬道は雪上車コースとの交差部から入った。つぼ足で行こうとしたら吹き溜まりでひざまで潜ったのでスノーシューをつけて登ることにした。この少し先でスキーヤーと交差した。
尾根の登りに入るとさすがに向かい風が強い、ゴーグルはつけたがズボンは足の上りを優先してトレールアクションタイツで頑張る。少し寒いが我慢できないほどではない。尾根の途中で登山者を1名追い越した。
刈田の避難小屋では馬の背の強風対策にバラクラバとオーバーズボンを履いた。刈田からはそれほどの登りはないので多少足の動きが制限されても平気だ。
刈田の避難小屋の中は暗くまるで穴倉だ! ここに入るのは何十年ぶりだろう? その時は寒く吹雪いていてここから戻った記憶がある。
風強く寒いが雲一つない蔵王連峰ブルーである。
刈田まではほとんど登山者はいなく(自分の他1名)熊野方面を見ると数名馬の背を歩いているのが見えた。坊平からも登ってくる人がいる。
さらに熊野岳の山頂付近に上がると10名程度いる。
熊野の山頂はほんとに眺めがいい
さらに地蔵方向に行くと結構登山者が登ってくるなぁと思っていると
ロープェイ駅からはさらに登ってくる。
見ていると装備の違いが見えて面白い。風が強いのに帽子だけで来る人や靴の中央だけに着けるすべり止め程度の人もいる。
さすがに帽子だけの人には凍傷の危険ありますよと注意した。
地蔵の下りから駅までおっかなびっくり下っている男女2名いたので
オレにつかまって降りろといったがNOと言われた。中国人かな??
ザンゲ坂からはスキー場を降りるのでなんてことはないが邪魔になるので脇を下る。降りるに従い暑くなってくるザンゲ坂を下り少し行ったところでさすがにネックォーマーとバラクラバは脱いだ。ゴーグルからサングラスにしようとしたらザックになかった。汗); ...ん どこに忘れたんだ?
多分刈田の避難小屋だ。暗かったからな~ ヘッドランプ付けて確認したはずだが???
蔵王温泉までは快適に下れて無事山交バスターミナルに着いた。
ここで第二の目的にチェンジ、川原湯に直行だ!
100円玉は準備しておいたので料金箱に入れて入った。先客は1名だけですぐに上がったので川原湯貸し切りだ。あぁ~山形蔵王温泉は最高だぁ
湯から上がりターミナルに行くとちょうど山形駅直行バスが出るので乗った。ほぼ満席だ。外国人観光客(アジア系)が多いですね。
山形駅ではこれまたちょどよく5分後くらいに仙山線の仙台行きが出るので急遽ビールを買い飛び乗った。ビール飲むのならやっぱり列車ですね。それも好きな仙山線で山の風景を見ながらがいいですよ
北仙台駅には4時20分着で結構早く帰れた。
※もしゴーグルケースに入ったスワンのサングラスを見つけた方はご一報ください。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
平日の早朝なのでガラガラ 蔵王温泉山交バスターミナル 蔵王温泉~山形駅 路線バスの他直行バスが出ている\1,000- 直行バスは観光客多くほぼ満席(外国人観光客多し) 仙台駅までの直行バスも1日1便出ている\1,800-が16:30出発なので今回は乗らなかった。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
 ̄鶸田温泉~澄川スキー場 車道は今回はさすがにドライだった。峩々分岐から上はカーブの一部が凍っているところがあるので車の方は気を付けて。 ∪\逎好ー場~後見スキー場 フラットに整備されているし雪面は固いのでつぼ足で歩きやすい 8絽スキー場~大黒天(付近) リフト降り場付近から入る冬道は積雪でトレース埋まっていたので 今回ここはエスケープして雪上車コースと下部交差部から冬道に入った。つぼ足で入ろうとしたが吹き溜まりで30cmくらい潜ったので スノーシュー装着した。でもほとんどの部分は雪面固い。 ぢ膵天(付近)~刈田岳 冬道(冬尾根) スノーシューでシュカブラで歩きにくいが潜ることもなく歩ける。 斜面を吹き降ろしてくる風で登りが疲れる。 避難小屋直下は表面凍っていて斜度が上がるので軽量級スノーシューでは少し怖い。アイゼンか普通級スノーシューの方が〇。 風が強いのでゴーグル装着した。 ゴ田岳~熊野岳 雪面は固いが氷結はしていない。 刈田の山頂からは北に方向を変えるので風を横に受けるので 楽になるが。馬の背の強風の強弱で少しふらつく。 刈田の避難小屋でバラクラバとオーバーズボンはいた。チェーンスパイクもここで装着。 Ψ野岳~地蔵山ロープウェイ駅 一部斜度が上がるところもあるので最低でも軽アイゼンは必要。 チェーンスパイクでも大丈夫だ。 地蔵山ロープウェイ駅〜蔵王温泉 スキー場をひたすら降りていくだけだがザンゲ坂の斜度と雪面の固さで 滑ると危険、チェーンスパイクは必要だ。その後も一部斜度が高いところもあるので下までチェーンスパイクは履いたほうが快適に歩けると思う。 スキー場から車道に出ても凍結したいたのでしばらくは履いたままで歩いた。 |
その他周辺情報 | 蔵王温泉 川原の湯\200- Ph1.4の強酸性の湯 4人も入ればいっぱいの湯舟 浴槽の底から自噴しているという。源泉は熱いので水を常時加水していが 湯はとろりとしている。湯の体感温度は40℃で自分には少しぬるい。 |
写真
装備
MYアイテム |
kamisugirunner
重量:0.85kg
|
---|---|
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
予備手袋(テムレス)
インナー手袋
防寒着
ゲイター
buffネックウォーマー
バラクラバ
帽子
着替え
靴
ザック
行動食(おにぎり3個他)
非常食
保温ボトル
ライター
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