経ヶ岳 権兵衛峠西側から大冷所ダム登山口へ縦走
- GPS
- 06:50
- 距離
- 15.1km
- 登り
- 1,167m
- 下り
- 1,435m
コースタイム
- 山行
- 6:34
- 休憩
- 0:11
- 合計
- 6:45
<註>()内は予定、登行外、標高、準備時間or休憩時間
( 6:07(6:29) 自宅 途中コンビニで朝食 )
( 6:42-45(6:50-7:00) 大泉所ダム駐車場 待ち合わせ、emu車デポ )
7:16-21(7:30-40) 権兵衛街道閉鎖ポイント路駐(1,298m)
旧権兵衛街道を行く
8:15(8:30) 権兵衛峠(1,523m)
9:03 アンテナピーク(1807m)
9:14-20(6") 1,850mポイントでemuさん6本アイゼン、bumpチェーンスパイク装着
9:52(10:00) 北沢山(1,989m)
10:14(10:20) コイノコ(2,035m)
11:28-32(4")(11:40-12:00(20")) 経ヶ岳(2,296m)
登り:4'07"(4'00") 延標高差:1,292(1,344)m 速度:314(336)m/h 距離:8.3(8.6)km 歩速:2.0(2.2)km/h
bumpチェーンスパイク脱ぐ、団子できたため
11:58(12:20) 9合目(2,230m)
黒沢方面へ向かおうとするがemuさん股まで埋まる。仲仙寺方面に計画を変更する
12:12 8合目(2,152m)
12:35-38(3") 1,886mポイント bumpシャリバテ プチチーズクラッカー半分とアミノバイタルゼリー2/3
13:22 1,478mポイントトラバース中bump滑って転ぶ 額と鼻を打ち鼻のてっぺんに血、そのままで乾かす
13:30 4合目(1,395m)
( 12:50 分岐(2,045m) )
14:04-06(15:40-50) 大泉所ダム駐車場(1,020m) emu車で権兵衛街道へ
下り:2'32"(3'40") 延標高差:1,478(1,455)m 速度:583(397)m/h 距離:6.5(6.2)km 歩速:2.6(1.7)km/h
山行:6'43"(8'00") 延標高差:2,770(2,799)m 速度:412(350)m/h 距離:14.9(14.8)km 歩速:2.2(1.9)km/h
14:35-39(16:20-30) 権兵衛街道閉鎖ポイント 解散
( 15:56(18:00) 自宅 )
Door to Door:10'49"(12'40")
【2023年の山行 17回目】
今回の歩行距離: 14.9km 2023年の累積距離:178.0km
今回の累積標高: 2,770m 2023年の累積標高:32,181m
<註>累積距離:山歩き+BC、ゲレンデ滑走
累積標高:山歩き+BC滑走+ゲレンデ滑走
2023年から累積標高にゲレンデ滑走も含める
大分水嶺の走破距離
今回は、経ヶ岳-権兵衛峠間 5.8km
総計 272km
天候 | 晴れ 時折北風が吹き頂上付近では寒く感じました |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
一台はスタート地点権兵衛峠西側冬季閉鎖ゲート前へ もう一台はゴール地点の大冷所ダム登山口駐車場にデポ |
コース状況/ 危険箇所等 |
・ゲート前〜権兵衛峠登山口 「米の道 権兵衛峠ルート」の看板が要所要所にあります。舗装道路からトレイルに入ると残雪が現れます。ツボ足で歩きましたがところどころ凍結個所があるので注意が必要です。 ・権兵衛峠登山口〜経ヶ岳 多くの登山者に踏まれている圧雪路。踏み跡は明確。道しるべも充実しています。途中、六本爪アイゼン、チェーンアイゼンを履きました。 スノーブレードの無いチェーンアイゼンには雪団子が付いてしまいました。 ・経ヶ岳〜四合目分岐 おおむね登山者に踏まれています。八合目付近までは踏み跡が風雪で消えている箇所もあり、多少の踏み抜き。ワカン・スノーシューを使っても良いと思います。五合目付近からは雪が無くなってきたので6本爪アイゼンを外しました。これからの季節は凍結個所が増えると予想されるので適切な滑り止めの準備と使用をお勧めします。 ・四合目分岐〜大冷所ダム登山口駐車場 踏み跡はあります。 林道に出る付近まで残雪ありますが、ツボ足で下りました。これから凍結個所が増えそうです。 今回は仲仙寺ルートの8〜9合目の間の夏道分岐から黒沢山分岐を経て大冷所ダム登山口駐車場に下るルートを予定していましたが、踏み跡は全く無くいきなり腰まで踏み抜き状態でしたので、ルートを変更して仲仙寺ルートを下りました。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ 6本爪アイゼン
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感想
今回はbumpkinさんとご一緒させていただいて、残雪期の大分水嶺付近の偵察もかねての山行となりました。
権兵衛峠の冬季閉鎖ゲート前を出発、権兵衛峠に旧街道を登っていきます。未舗装路に入ると残雪が出てきましたが踏み跡があり歩きにくくないのでツボ足で歩きました。
権兵衛峠から権兵衛峠の経ヶ岳登山口へ。数年前に整備された権兵衛峠ルートで経ヶ岳を目指します。途中で軽アイゼンを付け雪の尾根を歩いていきます。雪の急登を登って山頂へ。木々が切り払われて以前よりも山頂からの眺めが良くなりました。
多少の風があり寒く感じたのでそのまま下山開始。仲仙寺ルートをたどります 基本的に踏み跡はありますが、ところどころ風雪にかき消されており、踏み抜きもありました。
9合目を過ぎて標高2191m付近から黒沢山方面に下ろうとしましたが、股下まで踏み抜きましたのであきらめて仲仙寺ルートを下ることにしました。
基本的にはGPSで、ピンクリボンもありましたので参考になりました。五合目付近からほぼ雪が消えてきたのでアイゼンを外しました。四合目の分岐を大冷所ダム方面へ。残雪がありますが凍結していませんでしたのでツボ足で歩きました。
沢を渡って作業道から林道へ。無事に大冷所ダム登山口駐車場に下山しました。
emuclubさんとは2度目のコラボ。
歩きながら次は何処に行こうかと話は盛り上がる。
大分水嶺の旅に興味を頂き計画があるならとの話。後日計画を巻絡する予定。
今回のコースも大分水嶺を一部カバーした。
以前、hayabusaHanと伊那側から権兵衛峠-経ヶ岳-黒沢山-大泉所ダムの計画があった没になった経緯があった。話題になった坊主岳-経ヶ岳も話にはなっていた。Hanさんは年度末は忙しいので無理か?
話は逸れたので戻す。
権兵衛街道は車道で計画していたが旧道が通れそうなのでそちらを行く。
登りは私が遅いので前で私のペースで歩かせて貰う。
崩壊部分や笹がある箇所もあったがやはり山道も方が気分がいい。
私は歩くのに専念し写真は全てemuさんに任せた。
権兵衛峠からは殆どが雪道になる。
途中でチェーンスパイクで装着するも団子ができ歩き難い。emuさんは6本爪アイゼンで全く問題なし。
経ヶ岳手苗のピークの登りでバテバテ。何とか山頂に到着。
経ヶ岳は2回目で14年10月以来9年ぶり。前回は林の中のイメージだったが開けて遠望ができる。
山頂では数m/sの風があるのでチェーンスパイクを脱ぎ早々に下る。
9合目からは黒沢山へ向かう予定だったがトレースなくツボ足では厳しそうなのでルート変更した。(緊急時の対策にも記載)
ここは9年前にピストンした処だが全く覚えていない。徐々に夏道が出てくる。
4合目の分岐から大泉所ダム方向へ下る。
下りはemuさんに先導してもらい、予定より大幅に速く下ることができた。
ありがとうございました。
次回は何処になるか
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