東日原から長沢背稜経由で三峰神社(酉谷山・長沢山・芋ノ木ドッケ)
- GPS
- 07:54
- 距離
- 29.2km
- 登り
- 2,372m
- 下り
- 1,929m
コースタイム
- 山行
- 7:07
- 休憩
- 0:41
- 合計
- 7:48
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:西武バス「三峰神社」バス停 |
コース状況/ 危険箇所等 |
(東日原から一杯水避難小屋) 特に危険箇所はありません (一杯水避難小屋から酉谷山) 木の橋に老朽化したものがあり、ぐらぐらするだけでなく湿って滑りやすい状態でちょっと怖いです。 (酉谷山から芋ノ木ドッケ) 少し不明瞭になります。長沢山前後は木の根っこが滑りやすいです。あと、尾根路の一部が路が悪く歩きにくいです。芋ノ木ドッケ直前は倒木が多いです。 (芋ノ木ドッケから三峰神社) 特に危険箇所はありません |
写真
感想
奥多摩で落ち着いた山行が楽しめるところを求めて、長沢背稜歩きを選んでみました。
アプローチするのもどこのバス停留所からも遠く、日帰り困難なためになかなか挑戦をためらっていました。ヤマレコを参照すると、東日原の周回コースを見かけたので、時間と相談で酉谷山ピストンか、周回か、あわよくば長沢背稜全部を歩いて三峰神社に行く予定で、なんとか三峰神社まで歩くことができました。
天候はあいにくの曇り。山頂付近では霧も多く、雨のようなポツポツ音もありました。ハナド岩の展望はちょっと期待していたので、ちょっと残念でした。本格的に雨が降らなかっただけ良しとしました。
コースは最初は急登が続き、一杯水避難小屋辺りからなだらかな尾根コースとなります。酉谷山に行くまではちょっと老朽化した橋を渡るところが少し緊張しました。酉谷山より先は少し登山道が不明瞭となりますが、基本踏まれていて問題はありません。長沢山前後が痩せ尾根というか、ちょっと道の悪い尾根路が続きます。木の根っこが多く滑るところも結構悩ましかった。そのうちに芋ノ木ドッケへの分岐に到着。山と高原地図には不明瞭とあったとおり、更に倒木のおまけ付きでした。そこから芋ノ木ドッケは短い距離ですがGPSがあると安心かもしれません。芋ノ木ドッケから三峰神社は、いわゆる雲取山の登山道なので安心ですが、以前歩いたときよりガレザレが多く歩きにくい印象がありました。
三峰神社到着したらバスの時間まで少し余裕があったので、三峰神社あたりの散策を楽しみました。
紅葉は全体的にまだまだですが、ごく一部にきれいに赤色になった木々があり、少し嬉しくなりました。
すれ違った登山者の方は芋ノ木ドッケまでで10名ぐらい、芋ノ木ドッケから三峰神社までで10名ぐらいでした。長沢背稜にしては多いのかもしれませんが、この時期の奥多摩登山としてはかなり少ないのかと思います。あともう少しで30kmというロング山行ですが、全体として落ち着いたよい登山ができたと思います。
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