大菩薩・小金沢連嶺から雁ガ腹摺山を経て岩殿山へ(裂石→猿橋)
- GPS
- 10:29
- 距離
- 35.0km
- 登り
- 2,751m
- 下り
- 3,335m
コースタイム
- 山行
- 9:17
- 休憩
- 1:03
- 合計
- 10:20
天候 | 曇り一時霧時々晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・狼平〜小金沢山;木の根や岩で歩きにくいアップダウンが続き時間がかかります。 ・大岱山付近;踏み跡が分かりにくい。道標は要所にあるので、これを探しながら歩く感じです。この辺にはテープ類はほとんどありません。 |
写真
装備
個人装備 |
5万図コピー
ヘッドランプ
予備電池ライト用&gps用
カメラ用)
1/25
000地形図
コンパス
笛
筆記具
保険証
飲料
ティッシュ
バンドエイド
バンダナ
携帯電話
計画書
折りたたみ傘
レインスーツ(ヤッケをかねる)
ストック
GPS(ルート登録済)
時計(コンパス
高度計)
非常食
カメラ1
|
---|
感想
朝起きて外に出ると、星がありません。中央線に乗っているうちに夜が明けましたが、どんよりと曇っていて、笹子の辺りの山には雲がかかっています。今回は晴れていれば富士山の展望台巡りのようなコースだったのですが、富士山は諦めざるを得ない天気で、最初からテンションがminになりました。
塩山に着くと地面が濡れています。雨が止んだばかりのようでした。大菩薩登山口へのバスは私の他には客が無く貸切でしたが、この天気では仕方がないかという感じでした。バスを降りて道路を少し歩きますが、その間、大菩薩へ登る車に何台か抜かれました。
登山道に入るとすぐに霧の中になりましたが、標高1500mをこえると日が差し始めて天気が快方へ向かうかと期待させました。丸川峠の草原は気持ちよく通過しましたが、大菩薩への登りで再びガスとなり、またまたテンションダウン。雷岩を過ぎて再び霧が晴れて、黒岳までは富士山が見えない以外は気持ちの良い快速ハイクとなりました。
小金沢連嶺は西側の甲府盆地は晴れていても東側の関東側が雲に覆われることが多いようですが、この日もそうでした。黒岳を後に、大峠から雁ヶ原摺山へ登るとガスってしまい、標高1000mで雲の下にでると分厚い雲の下で、暗い森の中をずっと下りました。でもほとんどが広葉樹林で、紅葉のころには来てみたいと思わせました。
最後はハイキングのエリアである稚児落しから岩殿山までの縦走。ここは中央道から何度となく見上げていましたが、初めて歩きました。展望が良いとは思っていましたが、岩場・鎖場が思いのほかに楽しめましたが、ロング縦走の最後を締めるにはちょっとハードでした。
コメント
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shigetoshiさん、おはようございます
天気、残念でしたね。
確かに小金沢連嶺辺りを境に、関東の天気の影響を受けますよね。
それにしてももう少し晴れると思ったのですが
それにしても裂石までバスで行って、岩殿山まで歩いてしまうとは、
shigetoshiさんならではですね
以前大菩薩(裂石ではなく)から岩殿山を目指しましたが、
サクラ沢峠で時間切れで車道に下りました。
その後もアップダウンがきついんですね。
hirokさん、こんにちは
私ももう少し晴れると期待していたのですが
富士山が見える天気の良い秋晴れの日に再訪したいと思います
後半の雁ヶ腹摺山以降は、意図的にペースダウンさせているのですが、
それにしても下りメインにもかかわらず、前半とあまり所要時間に差がなく、
やはり道の整備状況と気温と気分の影響が大きいですね。
特に気温はこの日は朝から暑くて、早朝、自宅から八王子駅までの自転車でも
Tシャツだけで寒くありませんでした。それでも標高2000mは15度程度でしたが
後半は標高が下がって20度以上あり、汗が額から滴る状態でした。
前半に貯金していたので、後半で少し予定時間をオーバーしましたが、
それでも何とか予定時刻よりも早く下山できました
サクラ峠から先の方がそれまでよりも登り返しがきつかったですね。
時に向山は痩せ尾根の急坂、岩殿山の鎖のアップダウンが堪えました
shigetoshiさん、おはようございます。
相変わらずの快速ですね。これだと丹沢24HのあのドMなコースも貫徹しそうですね
ところで昨日の天気予報には騙されましたね。朝の天気予報すら、曇っているのは今日は朝から晴れと言っていたのですが曇りでした。てっきり丹沢は駄目でも、高尾や大菩薩なら晴れたのかと思っていました。でもレコを見ると駄目だった様ですね。
あんまり距離は無いのに甲府側だと良かったんですね。
s3214さんとは残念でしたね。自分も第二回の丹沢24Hの打ち上げで会ったきりです。彼女がどんなルートを歩いたのか後で見てみます。
Futaroさん、こんにちは
どうも今年は天気予報に騙されっぱなしです。晴れたのは先週の焼津アルプスだけですから
s3214さんとは第二回の丹沢24Hでもお会いできなかったので面識がなく、気が付けませんでした 私が抜いた後、写真を撮っていると少し後ろを走って着いていていましたので、良く覚えています。そのあとも黒岳を私が出発して大峠へ向かった直後に到着していますので、かなり速いですね。
s3214さんのレコの8,9枚目の写真に私の後ろ姿が映っていました
shigetoshiさん、こんにちは。
お互い、思っていたより残念な天気の中の山歩きに
なってしまったようで。。。今年はこのパターンが多いような。
このコースで富士山が見えないと辛いですね。
後半の岩殿山まで富士山があちこちで見られますから。
この歩き方、歩けるかは別にしていいなあと思いますが
うちからだと電車利用では塩山駅からのバスに間に合いません。
しかし、車利用でも工夫のしようがありそうです。
上日川峠に車を置いてスタートするなど考えてみようかなあ?
なんて思いました
youtaroさん、こんにちは。
今年は天気予報はあまりあてにしない方が良さそうですね
夏以降何度だまされたことか
富士山が見えていたら最高だったと思います。行く前は富士山が見えない富嶽十二景なんて
と行く前は思っていましたが、それでも行ってみると大菩薩の笹原と紅葉や、静かな自然林等、十分楽しめました
電車の始発に間に合わないときついですね。
大月〜笹子あたりの駐車場に止めて、大月始発の電車に乗るというのはどうでしょうか
shigetoshiさん、こんにちは
いつもながら面白いコース取りですね。岩殿から雁ヶ腹摺までを考えたことがありましたが、さらに大菩薩〜岩殿は圧巻です。健脚ぶりが羨ましいです
ただ天気がいまいちだったようで残念です。富士の展望台みたいな所だと思いますので、これは再チャレンジが必要ですね。まったく同じルートになるとは思いませんが、いつかまた同じようなコースのレコお待ちしております
それにしても大菩薩の雲のシャットダウンの絵は面白いですね。気象に興味があるのでこういう絵が好きです。(29枚目とか)
お疲れ様でした^^
aottyさん、こんいちは。
前に奥多摩の三頭山から大菩薩へ周回した時も似たような気象状況で、大菩薩の尾根はそここその天気でしたが、奥多摩側は本降りの雨でした
秋晴れの広葉樹がちょうど紅葉するころに行くルートとして覚えておこうと思います
電車で行くと、車回収に戻る必要がないので、今回のような長距離の縦走ができて旅の気分が強く感じられていいです。今回も、大月、猿橋へ来た時には、はるばる来たなあと感慨深いものがありました
shigetoshiさん こんにちは
本当に今年の絶好調ぶりにはビックリですよ
まぁshigetoshiさんの実力からしたら当然でしょうが
大岱山の辺りは踏み跡も薄いですし、降りで迷わずに歩けるのは流石ですね
逆コースは鉱泉・温泉楽しめますので良いですよ〜
niiniさん、こんにちは。
今は、丹沢24のロング計画をどうやって完遂するかが最大の課題です。
このレコの倍の距離を予定しているし、ナイトだし、途中に水場がないし…
等々、心配がたくさんです
大岱山の辺り以外は送電線の巡視路になっていて歩きやすくて助かりました。
昔、金山峠からもう1本西隣の尾根を下ったことがありますが、その時の方が
ずっと難しかった記憶があります。
そうですね、この辺りにも鉱泉ありますね。でも老後のたのしみかなあ
shigetoshiさん、こんばんは。
残念ですね、天気が良ければもっと色が映えたでしょうね
姥子山の眺望もすばらしいのに
それにしても速いです。
kurosukeさん、こんばんは。
小金沢山付近では時折薄日も差したので、そこそこに綺麗な紅葉が見れました
でも後半は本当に薄暗い天気で、サングラスをしているような感じでした
kurosukeさんに速いといいていただけるとは、たいへん光栄です
でも、今回は前半の登りも、後半の下りも、ほぼ通して3.4km/hでした。
丹沢24ではこの倍の距離をあるくので、高々35kmで疲れてしまってはいけないと
思い、後半は下りでも走るのをやめてしまったため、スピードが登りと変らなく
なってしまったようです。そのためか下山後もそれほどひどい疲労感は無く、
より長距離を想定した練習にはなったかなと思います
shigetoshiさん、こんにちは
大菩薩嶺から滝子山 というコースは知っていたのですが、
岩殿山までですかΣ
好天 の中だったら、もう少し足元軽く進めたのかもしれませんね(^^)
なんて言いつつ、私だったら途中でひっくり返ってると思います
まだ虫のついてない綺麗な山栗が取れるのですね
小さくても甘味が強くて、栽培の栗より美味しいと聞いたことが
あります。そして実を土に埋めると芽も出るらしいのです。
小さいながらも逞しい生命力ですね
いつも空のイガばかり見つけてますが、実があったら食べてみたいと
思います(^^)
pippiさん、こんばんは。
この日は曇っていたにもかかわらず、台風の影響か朝から気温が高くて蒸し暑く、
先週の静岡の低山に引き続き大汗をかきながらの登山になりました やっぱり暑いとペースが上がりませんね
栗拾いの時間ロスもありましが、いい休憩になりました
山栗は先々週の奥多摩・倉戸山でも拾うことができましたが、
人が少ない山に、栗の実がなるタイミングで行くことが大事ですね。
でも栗の木によって、実がなる時期が結構ずれているみたいのなので、
自然林のある山に今の時期に行けば1本くらいはあるかもしれません。
まだ青いイガが落ちている木の下を探すしたら、自然に木から落ちてきた実が見つかりました。
でも熊さんもいるらしく、大岱山の下では栗のイガがたくさんついている枝ごと折られて
落ちている木もあり、そこからは熊鈴を鳴らすことにしました
栗ごはんにして食べましたが、実が黄色くて甘くておいしかったです
埋めると芽が出ますか 全部食べてしまいした
次に拾ったら忘れずに庭に植えてみます
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