金峰山の錦秋〜瑞牆山荘より

2014年10月04日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.8km
• 登り: 1,178m
• 下り: 1,160m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:10
• 休憩: 1:20
• 合計: 9:30

6:10 みずがき山荘
7:00 7:10 富士見平小屋
9:40 砂払の頭
10:00 千代の吹上
10:50 12:00 金峰山
12:50 砂払の頭
15:40 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

甲府に前泊　瑞牆山荘奥のPに駐車
※6時の段階で、まだスペースにまだ余裕がありました。

コース状況／危険箇所等

特にありませんが、砂払ノ頭より先の岩場は滑りやすい箇所も多いので、慎重に登る（降りる）必要があります。

写真

10/4 6:01

6時の瑞牆山荘駐車場、まだ余裕がありました。6月に瑞牆山に登った時には、7時で満車になり道路脇に駐車したので、この後駐車が増えるのでしょう。

10/4 6:58

富士見平小屋に到着。とてもいい雰囲気で、癒されます。

10/4 7:56

大日小屋上に到着。小屋は紅葉に囲まれていました。

10/4 8:01

曇りだったのが残念。陽があたれば、きっと美しいのでしょう。

10/4 8:30

立派な「大日岩」、瑞牆山といい金峰山といい、この一帯の巨岩の多さには驚かされます。

10/4 9:09

陽が差し込んできて、幻想的な雰囲気です。「このまま、晴れてくれ！」と祈ってしまいます。

10/4 9:38

砂払ノ頭、千代の吹上に向けて、急登を行きます。

10/4 9:41

砂払の頭に到着！金峰山頂まであと1時間、長いなぁ。

10/4 9:53

6月に登った瑞牆山（かな？）。

10/4 9:57

金峰山と言えば「五丈岩」、ここで頂上が見えました。やったっー。

10/4 9:58

千代の吹上の絶壁。高度感が伝わりにくいのですが、実際はかなり凄いです。

10/4 10:01

千代の吹上下の紅葉

10/4 10:12

金峰山頂に向けての稜線を行きます。「気持ちのよい稜線歩き」と言いたいところですが、巨岩が多く、かなり慎重に登らなくてはなりません。見た目の距離よりも時間がかかりました。

10/4 10:37

五丈岩に近づいてきました。

10/4 10:38

北側の小川山2418m

10/4 10:53

金峰山2599mに到着！「日本百名山」です。おめでとーっ。

10/4 10:55

雲海の上、北アルプスの頂上部分が見えます。（すみません。何岳か分かりません。）

10/4 10:58

五丈岩と、チラ見の甲斐駒？

10/4 10:58

登ってきた稜線。よく歩いて来たねぇ。（一段上にうっすらと北アルプスの稜線が見えるのがミソ。）

10/4 11:52

五丈岩に登っている人、いますねぇ。どんな気分なんでしょう。「キャーッ」と言いながらへばりつく山ガールもいました。おじさんは、とても登る気にはなれません。

10/4 14:11

紅葉も楽しむことができて、いい一日でした。

撮影機器：

DMC-TZ30 Panasonic

感想

kazu8760

6月に瑞牆山に登った時、遠くにそびえる五丈石を見て、「今度は金峰山に登ろう！」と思いました。そこで、今回の金峰山への山行になったのですが、台風が近づいていることもあり、瑞牆山荘から登るか、コースタイムの短い大弛峠から行くか迷いました。考えた挙句、「せっかく行くのだから・・・。」ということで、当初の計画通り瑞牆山荘からのコースに決めました。甲府のビジネスホテルに前泊、6時に瑞牆山荘を出発しました。樹林帯の中を行く前半、岩場の稜線を越えて登る後半と、特徴のあるコースで、日帰りの山としてはなかなか登りごたえがありました。しかし、随所で見られた美しい紅葉、圧倒的威圧感の巨岩など、見どころもたくさん。達成感もあり、満足のいく山行になりました。天気予報の「曇り時々晴れ」の「時々晴れ」に期待していたのですがそうならず、360°の景観ではなかったのが残念でしたが、その楽しみは次回に残しておきます。その時は、やっぱり大弛峠からのコースにしよっと。