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Yamareco

記録ID: 5242887
全員に公開
雪山ハイキング
大山・蒜山

伯耆大山

2023年03月05日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:55
距離
7.7km
登り
972m
下り
952m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:59
休憩
0:56
合計
4:55
6:37
9
6:46
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12
6:58
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4
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25
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4
10:50
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14
11:04
11:04
24
11:32
ゴール地点
元谷避難小屋から行者登山道・夏山登山道への合流まではルートを外れてラッセル練習した。
下山は夏山登山道。
天候 晴れ。
大神山神社で1℃、六合目でも1℃。
六合目あたりから上は風強く、雪の粉が顔に当たる。
山頂の目星がついてきたあたりで風がやみ、暖かくなった。山頂では4℃。

予報を見ている限り、金・土は降雪なく気温はもっと低かった。
過去天気図(気象庁) 2023年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
勝央サービスエリアに車中泊。4:40出発、6時前には到着。
勝央サービスエリアはフードコート24時間営業。トラックのアイドリングがうるさい、明かりがまぶしい。アイマスクと耳栓は必要。
薄手のダウンジャケットとモンベルの#3寝袋で快眠。
コース状況/
危険箇所等
大神山神社までの参道から既に凍結。
元谷避難小屋からは広い踏み跡がついていた。
夏山登山道への合流までラッセルしたところ、雪は硬く楽だったが、ところどころ膝くらいまで埋まった。
夏山登山道に合流してからはがちがちに固まった雪・氷。

登りはストックで特に問題なし。
下りは始めのうちだけピッケルを使った。
ワカンはラッセル時に使うかと思っていたが、結局使わずに乗り切った。
その他周辺情報 モンベルの大山市場でチキンカレー。
「割とスパイシー」ということだったが、結構スパイシーでおいしかった。
泊り客が多いのか、すでに駐車場には多くの車。
ここに来るの3回目にして初めて駐車場から山の姿が見えた。
2023年03月05日 06:30撮影 by  DC-G9, Panasonic
3/5 6:30
泊り客が多いのか、すでに駐車場には多くの車。
ここに来るの3回目にして初めて駐車場から山の姿が見えた。
よく滑る。滑落防止訓練ができそう。
2023年03月05日 06:56撮影 by  DC-G9, Panasonic
3/5 6:56
よく滑る。滑落防止訓練ができそう。
北壁が見えた!
2023年03月05日 07:33撮影 by  DC-G9, Panasonic
3/5 7:33
北壁が見えた!
2023年03月05日 07:31撮影 by  DC-G9, Panasonic
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2023年03月05日 07:30撮影 by  DC-G9, Panasonic
3/5 7:30
元谷避難小屋。
すぐ近くに行者谷ルートの広大な踏み跡があった。
2023年03月05日 07:41撮影 by  DC-G9, Panasonic
3/5 7:41
元谷避難小屋。
すぐ近くに行者谷ルートの広大な踏み跡があった。
夏山登山口と行者登山口との合流点を目指してラッセル。
雪は硬くて、概ね、ワカンがなくてもあまり沈まない。
下りてこられた方の踏み跡も参考に、深く潜るときは一部使わせてもらいつつ進んだ。
2023年03月05日 07:57撮影 by  DC-G9, Panasonic
3/5 7:57
夏山登山口と行者登山口との合流点を目指してラッセル。
雪は硬くて、概ね、ワカンがなくてもあまり沈まない。
下りてこられた方の踏み跡も参考に、深く潜るときは一部使わせてもらいつつ進んだ。
時々、雲が切れて日が射した。
2023年03月05日 08:03撮影 by  DC-G9, Panasonic
3/5 8:03
時々、雲が切れて日が射した。
登山道に合流すると、がちがちに踏み固められている。
2023年03月05日 08:29撮影 by  DC-G9, Panasonic
3/5 8:29
登山道に合流すると、がちがちに踏み固められている。
六合目避難小屋から。
ピッケル出す準備、バラクラバ装着、ソフトシェルも着て、手袋も追加。
2023年03月05日 08:40撮影 by  DC-G9, Panasonic
3/5 8:40
六合目避難小屋から。
ピッケル出す準備、バラクラバ装着、ソフトシェルも着て、手袋も追加。
前回きたときは何にも見えなかったけど、今回は日本海が見える。
2023年03月05日 09:06撮影 by  DC-G9, Panasonic
3/5 9:06
前回きたときは何にも見えなかったけど、今回は日本海が見える。
風が強く、雪というか氷の細かいのが舞い上がって頬にたたきつけられる。バラクラバしておいてよかった。
2023年03月05日 09:07撮影 by  DC-G9, Panasonic
3/5 9:07
風が強く、雪というか氷の細かいのが舞い上がって頬にたたきつけられる。バラクラバしておいてよかった。
この辺りまで来ると風もやみ、暑くなり、シェルを脱ぎ、手袋も減らした。
2023年03月05日 09:11撮影 by  DC-G9, Panasonic
3/5 9:11
この辺りまで来ると風もやみ、暑くなり、シェルを脱ぎ、手袋も減らした。
2023年03月05日 09:14撮影 by  DC-G9, Panasonic
3/5 9:14
こういう必ず写り込むところに荷物置きますかね?
2023年03月05日 09:37撮影 by  DC-G9, Panasonic
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3/5 9:37
こういう必ず写り込むところに荷物置きますかね?
2023年03月05日 09:38撮影 by  DC-G9, Panasonic
3/5 9:38
2023年03月05日 09:38撮影 by  DC-G9, Panasonic
3/5 9:38
あそこが弥山の三角点なのかな?と思い進む。
2023年03月05日 09:40撮影 by  DC-G9, Panasonic
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3/5 9:40
あそこが弥山の三角点なのかな?と思い進む。
剣ヶ峰に進む人も多いが、ここでストップ。
2023年03月05日 09:49撮影 by  DC-G9, Panasonic
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3/5 9:49
剣ヶ峰に進む人も多いが、ここでストップ。
頂上避難小屋と日本海。
2023年03月05日 10:08撮影 by  DC-G9, Panasonic
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3/5 10:08
頂上避難小屋と日本海。
雪庇と日本海。
2023年03月05日 10:12撮影 by  DC-G9, Panasonic
3/5 10:12
雪庇と日本海。
素晴らしい天気ににやにやしながら下山。
2023年03月05日 10:24撮影 by  DC-G9, Panasonic
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3/5 10:24
素晴らしい天気ににやにやしながら下山。
来てよかった。
2023年03月05日 10:39撮影 by  DC-G9, Panasonic
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3/5 10:39
来てよかった。
夏山登山道から下山して、南光河原駐車場過ぎたところの橋から、三鈷峰。
2023年03月05日 11:39撮影 by  DC-G9, Panasonic
3/5 11:39
夏山登山道から下山して、南光河原駐車場過ぎたところの橋から、三鈷峰。
モンベル大山参道市場のチキンカレーがうまかった!
2023年03月05日 11:54撮影 by  iPhone XR, Apple
3/5 11:54
モンベル大山参道市場のチキンカレーがうまかった!

装備

個人装備
セプター35 SNAP エバーブレスアクロジャケット シェルオーバーグローブ 予備グローブ1セット 予備バラクラバ 山専ボトル ビーコン プローブ ショベル ワカン アイゼン ピッケル オープンスリング カラビナ トレッキングポール サングラス ゴーグル ヘッドライト 予備ヘッドライト 予備靴ひも ピコシェルター エマージェンシーシート ファーストエイド マルチツール タオル ポケットティッシュ ライター 行動食 モバイルバッテリー カメラ iPhone 時計 財布 コンパス 地形図
備考 ●装備
・9.1kg。うちお湯0.5L。

●服装
《上半身》
・スキンメッシュ(Finetrack)
・Primino140ハイブリッドアルパインフーディ(Montane)
・ポリゴン2ULジャケット(Finetrack)
・フロウラップフーディ(Finetrack)・・・風の強い時に着た。

《下半身》
・ドライレイヤータイツ(Finetrack)
・ドラウトクローパンツ(Finetrack)
・エバーブレスアクロパンツ(Finetrack)・・・少し暑かった。

《グローブ》
・メリノウールグローブタッチ(Mont-bell)
・ウィンタートレッキンググローブ(Mont-bell)・・・風の強い時のみ着用。

《その他》
・ドライレイヤーソックス(Finetrack)
・RLメリノ・エクスペディションクルー(Caravan)
・MANTATECH GTX(Scarpa)
・クロコダイルゲイター(Outdoor Research)
・ビーニー(Mont-bell)
・バラクラバ(Icebreaker)

感想

2021年はホワイトアウトの中で登頂したものの、周囲が全く見えずどういう景色のところなのか知らないままだった伯耆大山。
2日間ほど降雪なく、晴れ予報で、気温もそこまで上がらない、リスクの低い週末は今だ!ということで行ってきた。

北壁も見たくて、登りは大神山神社経由のコースを選択。
元谷避難小屋にも立ち寄り、中に人がいらしたので外からだけ眺めた。テントが一張りあった。
元谷避難小屋近くには広大な踏み跡があり、行者谷から登る人が多いことがうかがえた。がちがちに固まっていて歩きにくそうだったので気が進まず、行者登山道・夏山登山道の合流まで直進することにした。
酷いラッセルになるかと思ったが、雪が硬く、ワカンは装着せず行けた。

登山道に合流すると、人がたくさん!こんなに大勢の人が、雪の多い時期に登るものなのかと驚いた。

六合目避難小屋から、山頂が望めるあたりまでは強風。
その後風はやみ、暖かくなった。周囲に暑い暑いと言っている人多数。

下山時は、スキーやスノボを担いで登ってくる人と大勢すれ違った。
ベテラン感のある人たちは少ない荷物で登ってる。
私ももう少し荷物を絞り込めるようになりたい。

とにかく絶景、素晴らしかった!

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