ステーキ食べ放題の後に 甲斐駒ヶ岳黒戸尾根日帰り
- GPS
- 08:43
- 距離
- 19.8km
- 登り
- 2,699m
- 下り
- 2,696m
コースタイム
- 山行
- 8:12
- 休憩
- 0:23
- 合計
- 8:35
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
予約できる山小屋 |
七丈小屋
|
写真
装備
個人装備 |
水2リットル
行動食多め
Tシャツ
グローブ
防寒着
雨具
着替え
ザックカバー
非常食
ハイドレーション
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
ロールペーパー
携帯
時計
タオル
ツェルト
ナイフ
カメラ
|
---|
感想
金曜夜、職場の歓送迎会があった。何故かステーキ食べ放題のお店。
歓送迎会でステーキ食べ放題だよ!とツッコミ入れたくなるが、幹事の人の趣味なので仕方ない。
食べ過ぎないようにしようと思っていたが、気づくと同じテーブルの人が頼みまくっている。
「これsobacha君のノルマだから!」マジっすか。。。
数時間後、私の胃の中では、大量の肉やらピザやらが、マイクロバスに合わせて揺れていた。
毎日あるぺん号、暑くて寝付けない。。。ようやく2時間くらいウトウトしたら、午前3時前には駒ケ岳神社に到着していた。
胃の中をスッキリさせて軽快に歩き出したいところだったが、文句を言っていても始まらないので、ヘッドランプで歩き出す。
黒戸尾根の急登ではなく、こみ上げる肉と闘いながら「星と街の明かりキレイ・・・」の放心状態でひたすら登る。
刃渡りに付いた。ようやく空が白み始めたが、岩と鎖が朝露で濡れている。
左斜面がキレイに切れ落ちているので、谷底に向けて胃の中もキレイにしたかったが、自分の体も一緒に桑木沢のほうに行っちゃいそうなのでやめておいた。
ああもうダメ、これアカンと思いながら七丈小屋を過ぎ、人気のない第二テン場に倒れこむ。
ユニクロダウンパーカを羽織り、そのまま眠りに落ちた。
50分ほど寝て、どうにか落ち着いたので、また登り出す。
明らかにペースが落ちているが、まあ仕方ないのでそのまま登る。
5時間以上かかって山頂到着。本当は4時間くらいで登るつもりだったんだけど。
山頂で今日はじめての食料を取る。
一切の行動食を取ることなく、黒戸尾根を登り切った。そりゃあんだけ胃の中に肉入ってたからね!
さて、10分くらい山頂で休み、あとは下る。
刃渡りくらいまでは歩いていたが、だんだん調子が戻ってきたから走りだす。
最終的に、9時間弱で駒ケ岳神社に戻ってきた。
最寄りの温泉、べるがの湯まで歩くか、と林道を歩き出したら、長野から来たという方が車で拾ってくれて、べるがの前まで連れて行ってくれた。(助かりました。ありがとうございました。)
べるがの湯、特筆するほどの温泉ではないけれど、何となく好きなんです。
ところが現在、メインの浴槽を修理中で、露天や寝転び湯しか使用できないとのこと。その分、半額になってましたけれど。
ゆっくり浴槽に浸かり、名物の塩が入った赤福餅を買って、道の駅まで歩く。
道の駅からはバスで韮崎駅に行き、甲府から高速バスで帰京した。
まー何ていうか、ステーキのせいではあるけれど、登りは4時間切りたいので、またいずれ行こうと思う。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する