磐梯山（裏磐梯スキー場からピストン）

2023年03月11日(土) [日帰り]

• GPS: 05:37
• 距離: 7.6km
• 登り: 754m
• 下り: 771m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:03
• 休憩: 0:29
• 合計: 5:32

距離 7.6km 登り 771m 下り 772m

9:31 裏磐梯ゲレンデトップ
9:42 9:42 銅沼
10:11 10:12 イエローフォール
11:26 11:27 櫛ヶ峰分岐
11:39 11:40 三合目分岐
11:59 12:06 黄金清水
12:13 12:13 弘法清水
12:47 13:00 磐梯山
13:15 13:15 弘法清水
13:22 13:22 黄金清水
13:30 13:31 三合目分岐
13:40 13:46 櫛ヶ峰分岐
14:24 14:24 火口原分岐
14:57 14:57 噴火口分岐
15:05 15:08 裏磐梯ゲレンデトップ
15:08 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス 自家用車

夜行バスで名古屋から郡山まで移動
レンタカーで裏磐梯スキー場まで移動
裏磐梯スキー場の駐車場は駐車場が上と下とに分けられるが、分ける基準はリフトを使うかどうからしい。登山者でもリフトを使えば上に停めれる

コース状況／危険箇所等

ゲレンデ
リフトから見た感じですが、第一リフト沿いの道はは短いし坂もなだらか。第二リフト沿いの道は長く結構勾配がきつい
銅沼→イエローフォール
銅沼は雪に埋まっていてどこが沼かも分からない状態。朝は充分歩けました。トレースがやたらあるのですが行き先は大体決まってくると思うのでヤマレコのGPS見ながら適当に進みました。雪は少し重めのザラついた感じでツボ足で充分歩けました
イエローフォール→櫛ヶ岳分岐
登山道本道への復帰はトレースが多く少し迷う。気がついたら急登に入っていた。ここからアイゼン装着。中盤に出てくる手すり近辺、穴ボコあり
櫛ヶ岳→弘法清水小屋
櫛ヶ岳手前で土、岩が露呈。稜線は泥々の土と残雪の斜面トラバース。行きは一回履き替えたが帰りはアイゼンで押し通した。
弘法清水小屋→山頂
急登だか雪にアイゼンがしっかり食い込むのでそれについては苦労しなかった。長いのでしんどくなった。山頂からの景色は最高でした。

その他周辺情報

裏磐梯スキー場に食堂あり。
温泉施設はホテル等が日帰り入浴の看板出していたので多数あると思う。

写真

3/11 6:57

名古屋発郡山行き夜行バス、予定より早く7時に郡山駅に着く

3/11 9:02

レンタカーを借りて裏磐梯スキー場着

3/11 9:07

スキー場の建物。そんなに大きなスキー場ではない様です

3/11 9:10

リフトのチケット売り場前に掲示してある大事な事

3/11 9:14

スキーの建物から出ると磐梯山ドン

3/11 9:14

磐梯山アップ

3/11 9:15

時短のため（それと楽したい為）リフトを使います。リフトは2本乗り継ぎます。チケットは各リフト分登りと降り用の計4枚

3/11 9:21

第二リフト

3/11 9:28

リフトトップ

3/11 9:27

リフトトップ。樹林帯を抜ける通常のルートの入り口が分からなかったので銅沼超えの方向に進む。最初はツボで進む

3/11 9:41

ここから銅沼らしい

3/11 9:43

銅沼の上を進む

3/11 10:11

イエローフォール。今年は全然小さいとの事

3/11 10:37

イエローフォールから磐梯山への登山道に合流しようとそれらしい方向に進むといつのまにか稜線への直登に入っていた。この辺からアイゼン付ける

3/11 10:58

直登をゼイゼイ言いながら登って行くとこの辺から後続に抜かれ始める。いつもの事

3/11 11:24

櫛ヶ峰分岐。磐梯山の頂上がハッキリ見えてきた。この辺アイゼンをつけたり外したり

3/11 11:28

更に進んで撮影。あそこ登れるかなあ

3/11 12:04

天狗岩到着。どれが天狗岩かは分からなかった

3/11 12:10

弘法清水小屋到着。中には入れない。ゆっくりしたかったが携帯のバッテリー残量が心配で先に進む。

3/11 12:19

最後の急登の始まり

3/11 12:48

山頂銘板から山頂への登り

3/11 12:48

山頂銘板。山頂より一段下がった所にあった。

3/11 12:49

南には猪苗代湖がドン

3/11 12:50

山頂にある祠

3/11 12:51

山頂より。中央奥は飯豊連峰かな。軽くパンを食べて下山する

3/11 13:16

小屋まで戻ってきた

3/11 13:19

天狗岩

3/11 13:20

下山中、櫛ヶ岳方面撮影

3/11 14:13

下山時は登山道を真面目に進もうと思うものの分岐点が分からず、結局銅沼方向に出てしまう。この後何とか復帰

3/11 14:23

大きな音が響いていると思っていたが櫛ヶ岳の尾根沿いから落石が落ちて来ている様です

3/11 14:27

本道。アップダウンが激しい。銅沼ルートの方が良かったと後悔

3/11 14:57

登山口着

3/11 14:57

登山口を反対から

3/11 14:57

登山口からリフトトップまでゲレンデの横を登らなくてはいけない。しんどい

3/11 15:03

リフトトップ着。最終までに間に合った。

3/11 17:05

帰路、猪苗代湖近くの道路脇のパーキングから磐梯山撮影

撮影機器：

iPhone 13 Pro Max Apple

感想

サトシ

先週、青森遠征をし、雪山に対する苦手意識も無くなった気になって次の百名山で雪山がいいと言われている山を探して磐梯山に行く事に。
最近のレコを見ると雪も無くなってきて、稜線も茶色になっているとの事で、迷ったのですが土曜日が快晴の予報。今のうちに行かねば
夜行バスとレンタカーで裏磐梯スキー場に行く予定の為、どうしても裏磐梯スキー場到着が9時頃になる。時短の為リフトを使う事に。結果、それでも帰路の新幹線の時間がギリギリだったのでリフトは正解だった。
慌てて準備をしてリフトに乗ってから痛恨のミスに気がつく。
スマホの電源が60％程度しかなく山行中モバイルバッテリーで充電するつもりが車にライトニングケーブルを忘れてきてしまった。どこまでレコが取れるかドキドキしながらの山行となった。結局、最後は30%残っていて最後までレコがとれした。
ワカン、アイゼン、チェーンアイゼン、ピッケル、ポール等、スノーシュー以外は冬山装備万全で挑んだのですが、暑いし下の方はツボでもいけたくらいでアイゼンとポール以外は重しになってしまった。更にそこにモバイルバッテリーが加わる状態。まあ、行ってみないと分からないですけど。
追記。今回の山行でヤマレコの累積距離が丁度1,000kmになってパープルになりました。丁度ってあるんですね