記録ID: 5259598
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積雪期ピークハント/縦走
東北
津軽半島 大倉岳〜袴腰岳〜赤倉岳 スキー縦走
2023年03月11日(土) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 09:30
- 距離
- 24.0km
- 登り
- 1,211m
- 下り
- 1,183m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 9:17
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 9:41
距離 24.0km
登り 1,213m
下り 1,215m
天候 | 予報通りの好天 午前中はやや風が強かった |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・大倉岳・赤倉岳間から袴腰岳までかつて伸びていたと思われる夏道はほぼ廃道です。 ・もちろんこの時期に登山口まで除雪されておらず。新幹線高架過ぎて少しの地点から歩くことになります。(この時期に登る人はほぼいないと思いますが) |
写真
感想
以前は縦走路だったようだが廃道といっていい状況の袴腰岳への道。全国の分水嶺を歩くyukitsubasaさんがこの地を訪れた2016秋の記録を興味深く拝見した。笹藪に阻まれ大倉・赤倉分岐側と袴腰側の2回に分けて登り一本につなげることとされたようだ。私も2020.11に袴腰側からチャレンジしたが、スマホGPSの不調で断念。「いつか歩いてみたい…」と考えていました。
結果、なかなか厳しくもなんとか歩くことができました。以下は難儀したこと。
1 阿弥陀川の流路が地形図とは異なるうえ、結構な水量の川を渡る必要があった。
2 取り付き尾根前にも川があり渡れない。上流に行き雪がかかっているところをそっと渡り、夏道と異なる所を急登し尾根に取り付きました。大倉岳まででかなり体力消耗しました。
3 分岐から袴腰岳への縦走路は標識やテープ等皆無で、ブナ樹間から見通すことは難しくスマホGPSを確認しながら進みます。7〜8個の小ピークのアップダウンで体力を奪われました。この点は電波塔のある蓬田口からの袴腰岳ルートと似ています。
今後、夏道が復活することはまずありえないと思います。数年来の目標をようやく実現できました。低山ながら常にルート探索しながら小ピークをアップダウンで進むのはかなり疲れました。和賀岳往復以上かも…。全身筋肉痛です。
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