ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 525961
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

大ナゲシ&赤岩岳・赤岩尾根

2014年10月07日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
11:50
距離
13.5km
登り
1,714m
下り
1,663m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:18
休憩
2:20
合計
11:38
6:48
6:55
72
ニッチツ鉱山跡
8:07
8:20
50
9:10
9:38
41
10:19
10:30
33
11:03
11:25
115
13:20
13:35
20
P4
13:55
13:55
20
P3
14:15
14:15
9
P4
14:24
14:25
45
P3
15:10
15:25
0
P2 東から登り返す
15:25
15:25
30
巻き道でP1を通り越し
15:55
16:15
0
P1 東から登り返す
16:15
16:15
40
ムカついたのでP1,P2の鞍部まで行きゴジラを上り下り
16:55
17:03
50
17:53
ゴール地点
天候 晴れ 登山口10度、赤岩岳山頂10度
過去天気図(気象庁) 2014年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
秩父から299号志賀坂峠手前から八丁トンネル経由で上落合橋駐車帯に行く。
八丁トンネル両神山登山口にはトイレ、登山届けBOX有り。
前日に大型台風が通過したので、前日の午後に道路状況(賀坂峠手前からの林道)を確認しました。林道には木の枝や10cm位の石がたくさん落ちてました。
農林部 秩父農林振興センター:代表 Tel:0494-24-7211
http://www.pref.saitama.lg.jp/site/tukoseigen/
ちなみに210号経由は上部で法面工事をやっていて平日は通行規制があります。こちらの管轄は秩父農林振興センターではありません。

登山届は八丁トンネル299号よりの両神山登山口に提出。
コース状況/
危険箇所等
昭文社[山と高原地図]ではこのコースは「岩登り経験者。要ロープ」となってます。レコを見た限りでは、ルートミスして変なところを登り降りしなければ、ロープは不必要と思い、持って行きませんでした。

大ナゲシは道も1本で特に問題なし。
赤岩峠〜1583mピークも特に問題なし。

注:1583mピークの登りにつけられていたロープ無くなってました。

1583mピークから先、下地が柔らかく激下りになるとルートミスしてます、すぐに気がつくと思います。ただし正規ルートに戻ったあとよく確認しないと、私みたいに逆戻るするかも、そんな間抜けなやつ俺くらいか?

P3と思わしきピークの下りが分かりにくく、気がついたらP2を巻いてました。P1も同じミスをやらかす。言い訳ですが、ピークを巻く道など無いと思ってたのが敗因。巻が長いので変だな、これはピークを巻いちゃうなと思ってましたけど。

鎖場的には表妙義より少し優しい感じ。岩場もそれほど多いわけではないが、ロープのない岩場の登り降りが結構あります。1583mピークはロープが無くなってました。ここを下りに使うと、自分の技量ではロープが必要と感じました。

表妙義と違いルーファイが多少必要です。表妙義より距離短いですが、ロープの無い岩場も多く、道間違い等を含めたら危険度は赤岩尾根の方が高い感じがします。八海山のように道標を完備して、岩場全てに鎖をつければ優しい山です。個人的には赤岩尾根にはこれ以上ロープ付けて欲しくないです。鎖が無いと登れない方は鎖のある山に行けばいいことです。

この後8日に荒沢岳、9日に八海山(ロープウェイからピストン)に行きましたが、岩場的には数は少ないが赤岩尾根のほうが断然危険度が高いと感じました。総合的にも赤岩尾根がこの3日間では一番難しいと思いました。破線コースを少しか経験したことのない方がソロで行くところではないと思いました。

終日誰にも会わず。
高坂SAで早めの朝食。
5
高坂SAで早めの朝食。
恥ずかしながら、3週間ほどまえにスマホに変えました。ガーミンはこの縮小率(200m)でコンタ1本50m、通常は80から30m位(コンタ1本10m)で使用。登山口の確認などスマホの方が断然分かりやすい。
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恥ずかしながら、3週間ほどまえにスマホに変えました。ガーミンはこの縮小率(200m)でコンタ1本50m、通常は80から30m位(コンタ1本10m)で使用。登山口の確認などスマホの方が断然分かりやすい。
ニッチソ鉱山跡着。この手まえで、右側にチェーンのかかった道路があり、スマホの地図ロイドで確認したら、一目瞭然でこの先と判明。
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ニッチソ鉱山跡着。この手まえで、右側にチェーンのかかった道路があり、スマホの地図ロイドで確認したら、一目瞭然でこの先と判明。
ここですね、昨日レコで確認済。まてよ、ここは左に行ってはダメだったか、ここを進めだった忘れてしまった。老眼だけではなくボケも相当ひどいな!
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ここですね、昨日レコで確認済。まてよ、ここは左に行ってはダメだったか、ここを進めだった忘れてしまった。老眼だけではなくボケも相当ひどいな!
2択を外してしまった、左に行ってしまった。右を選び、廃屋の左をすり抜けるとすぐにレコで見た鉄橋。
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2択を外してしまった、左に行ってしまった。右を選び、廃屋の左をすり抜けるとすぐにレコで見た鉄橋。
最初はうす暗い杉林。
最初はうす暗い杉林。
この花を撮影していたら、ガーミンのエラー音。衛星をロストしてました。ログの軌跡が切れているのはそのため。
この花を撮影していたら、ガーミンのエラー音。衛星をロストしてました。ログの軌跡が切れているのはそのため。
気持ちのいい尾根に上がる。
3
気持ちのいい尾根に上がる。
汗で肛門がムズムズしてきたころ、赤岩峠着。
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汗で肛門がムズムズしてきたころ、赤岩峠着。
概ね合ってます。
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概ね合ってます。
色付き始め。
行き過ぎたかな、と思っていたら分岐。なんだ標識有ったんだ。
2
行き過ぎたかな、と思っていたら分岐。なんだ標識有ったんだ。
少し下り、しばらくすると
1
少し下り、しばらくすると
岩壁の基部に着く。
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岩壁の基部に着く。
分かりづらいですがロープがあります。
2
分かりづらいですがロープがあります。
ロープの所です。
2
ロープの所です。
ロープを登りきるとここに出ます。正面を少し登ってみましたが、怖くなって、降りました。
3
ロープを登りきるとここに出ます。正面を少し登ってみましたが、怖くなって、降りました。
右が怖くなって、降りた岩。
5
右が怖くなって、降りた岩。
鎖が有りました。
3
鎖が有りました。
登りし道を振り返る。
3
登りし道を振り返る。
山頂手前、紅葉が見頃を迎えてました。
10
山頂手前、紅葉が見頃を迎えてました。
大ナゲシ山頂に着きました、正面が赤岩尾根。
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大ナゲシ山頂に着きました、正面が赤岩尾根。
大ナゲシ山頂からの景色。
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大ナゲシ山頂からの景色。
大ナゲシ山頂からの景色。
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大ナゲシ山頂からの景色。
大ナゲシ山頂からの景色。
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大ナゲシ山頂からの景色。
大ナゲシ山頂からの景色。
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大ナゲシ山頂からの景色。
大ナゲシ山頂からの景色。
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大ナゲシ山頂からの景色。
大ナゲシ山頂からの景色。先が長いので降ります。
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大ナゲシ山頂からの景色。先が長いので降ります。
先ほどのロープ。
2
先ほどのロープ。
赤岩峠付近の紅葉。
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赤岩峠付近の紅葉。
赤岩峠でエネルギーをチャージしているとヘリが何度もこの辺をホバリング。
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赤岩峠でエネルギーをチャージしているとヘリが何度もこの辺をホバリング。
赤岩峠から赤岩岳に向かいます。最初は左にトラバース。
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赤岩峠から赤岩岳に向かいます。最初は左にトラバース。
このようなルンゼが見えてきたらそのまま登ります。
このようなルンゼが見えてきたらそのまま登ります。
ここを越すと
小さな岩が現れます、直登します。
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小さな岩が現れます、直登します。
ここも直登だったと思いました。
3
ここも直登だったと思いました。
振り返ると大ナゲシ。
3
振り返ると大ナゲシ。
大ナゲシをアップ。
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大ナゲシをアップ。
ぬれていて滑りやすいです。
2
ぬれていて滑りやすいです。
紅葉には青空がよく似合う :-D
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紅葉には青空がよく似合う :-D
赤岩岳に着きました。
4
赤岩岳に着きました。
まずは腹ごしらえ。
1
まずは腹ごしらえ。
気温10度位、3日間で一番気温が低かったです。
3
気温10度位、3日間で一番気温が低かったです。
ここは紅葉の写真を撮っただけか、登ったか忘れました。
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ここは紅葉の写真を撮っただけか、登ったか忘れました。
眼下にニッチソ鉱山跡が見える地点。
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眼下にニッチソ鉱山跡が見える地点。
ここは直登ではなく
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ここは直登ではなく
左に見えるロープを登りました。自信のある方は直登してください。
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左に見えるロープを登りました。自信のある方は直登してください。
多分ロープ場中間部から見た景色。
多分ロープ場中間部から見た景色。
ロープ場中間部から下だと思いました。
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ロープ場中間部から下だと思いました。
ここ登ったのかな?ボケが激しく、この後2日間違う山に登ったので、スミマセン忘れました。
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ここ登ったのかな?ボケが激しく、この後2日間違う山に登ったので、スミマセン忘れました。
ここは多分真っ直ぐ。登ったんだか降りたんだか忘れました。
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ここは多分真っ直ぐ。登ったんだか降りたんだか忘れました。
レコでよく見る1583mピーク。迫力満点。ルートは基部から右上に登る。この登り中間部から上はロープ等なし。昨年のレコではロープ有ったんですが、この日は無かったです。
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レコでよく見る1583mピーク。迫力満点。ルートは基部から右上に登る。この登り中間部から上はロープ等なし。昨年のレコではロープ有ったんですが、この日は無かったです。
基部に降りるのにこんな岩場もあります。ロープ等なし。
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基部に降りるのにこんな岩場もあります。ロープ等なし。
トラバースの岩場、ロープ有り。ロープなしでもOK。
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トラバースの岩場、ロープ有り。ロープなしでもOK。
トラバース中。
更に進むと
ロープ有り。
左はムリ。ここから上はロープ等なし。
2
左はムリ。ここから上はロープ等なし。
右を見ると、目印の立木有り、黄色矢印。
2
右を見ると、目印の立木有り、黄色矢印。
目印の立木右まで登りました。
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目印の立木右まで登りました。
右上を見ると、古いロープの切れ端有り。あ!思い出した!レコや、ガイド本ではロープのあったところだ。
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右上を見ると、古いロープの切れ端有り。あ!思い出した!レコや、ガイド本ではロープのあったところだ。
この立木にも目印有り。登って上から見る。逆縦走の場合、ここの下り、私程度の技量ならロープ必要。上手い人はいらないかも。
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この立木にも目印有り。登って上から見る。逆縦走の場合、ここの下り、私程度の技量ならロープ必要。上手い人はいらないかも。
1586mピークと思われる。ピークを越しP4に向かう。まてよ、ガイド本で確認、1586mピークに赤ペンキの木有りとなっている。
4
1586mピークと思われる。ピークを越しP4に向かう。まてよ、ガイド本で確認、1586mピークに赤ペンキの木有りとなっている。
確認のため戻る。三角点の上の木に赤ペンキ。やはり1586m峰でした。
4
確認のため戻る。三角点の上の木に赤ペンキ。やはり1586m峰でした。
多分左が赤岩岳、右が大ナゲシ。
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多分左が赤岩岳、右が大ナゲシ。
少し巻いて
ピークが見えます。スミマセンどのピークか忘れました。
ピークが見えます。スミマセンどのピークか忘れました。
P3着。この下りでルートミス、激下りになったので違うと思い、登り返し正規踏み跡に復帰。
2
P3着。この下りでルートミス、激下りになったので違うと思い、登り返し正規踏み跡に復帰。
ガーン!!P2に着いたと思ったらP4に戻ってしまった!P3の下りでルートミスし、正規踏み跡に復帰した時に、なにげに逆方向に歩き出してしまったようだ。結構ショックでした。
3
ガーン!!P2に着いたと思ったらP4に戻ってしまった!P3の下りでルートミスし、正規踏み跡に復帰した時に、なにげに逆方向に歩き出してしまったようだ。結構ショックでした。
2度目のP3に着きました。すごろくで戻された感じ。
1
2度目のP3に着きました。すごろくで戻された感じ。
P2に向かいます。正面の奥の方の木に赤目印が見えます。
1
P2に向かいます。正面の奥の方の木に赤目印が見えます。
やたら巻が長いぞ。変だぞ。
やたら巻が長いぞ。変だぞ。
コルについた、ガーン!P2を巻いてしまったようだ。P2の巻き径なんてあるのかよ!想定外だ、騙された。
2
コルについた、ガーン!P2を巻いてしまったようだ。P2の巻き径なんてあるのかよ!想定外だ、騙された。
P2を東から登ります。
1
P2を東から登ります。
P2着。プレートあり。この後チムニーを登りに先に進む。すぐに、直径20センチを越す樹の上に乗るとバキッと折れて尻餅をつき右膝に痛みが走る、今日は運が悪い、チムニーは次回の楽しみに取っておくことにした。
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P2着。プレートあり。この後チムニーを登りに先に進む。すぐに、直径20センチを越す樹の上に乗るとバキッと折れて尻餅をつき右膝に痛みが走る、今日は運が悪い、チムニーは次回の楽しみに取っておくことにした。
P2から見たP1。
P1.P2の鞍部まで戻り、正面の真新しいピンクの大きなテープに釣られ
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P1.P2の鞍部まで戻り、正面の真新しいピンクの大きなテープに釣られ
最後のP1を目指す。ガーン!また巻いてしまった。(なんだよさっきのピンクの大きなテープは、また騙された)ガイド本のP1は「岩稜は右寄りに取り付く」を「右から巻く」と勘違いして一般道並みのしっかりした巻き道を歩いていたら、これもやたら長い。しかもピンクの真新しい目印が異常に多い。
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最後のP1を目指す。ガーン!また巻いてしまった。(なんだよさっきのピンクの大きなテープは、また騙された)ガイド本のP1は「岩稜は右寄りに取り付く」を「右から巻く」と勘違いして一般道並みのしっかりした巻き道を歩いていたら、これもやたら長い。しかもピンクの真新しい目印が異常に多い。
かなりムカついてきました。同じミスを2度もしでかす。この後下山後も一般道と高速で2度ルートミスをする。巻きながら上に岩峰が見え隠れしていたので、ピークを巻くなと思って歩いてましたけど、コルについて一縷の望みを絶たれました。
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かなりムカついてきました。同じミスを2度もしでかす。この後下山後も一般道と高速で2度ルートミスをする。巻きながら上に岩峰が見え隠れしていたので、ピークを巻くなと思って歩いてましたけど、コルについて一縷の望みを絶たれました。
ムカつきながら東からP1に登る。
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ムカつきながら東からP1に登る。
楽しみにしていたゴジラの背はこの先か?少し迷ったが、明るいうちに八丁峠に着けばそこから先は一般コースだ、暗くなっても歩ける。今なら間に合う。
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楽しみにしていたゴジラの背はこの先か?少し迷ったが、明るいうちに八丁峠に着けばそこから先は一般コースだ、暗くなっても歩ける。今なら間に合う。
行っちゃいましょう。ゴジラの背をムカつきながら降ります。難しくはないです。あとでここはムカつかず楽しみながら登りました。
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行っちゃいましょう。ゴジラの背をムカつきながら降ります。難しくはないです。あとでここはムカつかず楽しみながら登りました。
P1を振り返る。
P1,P2の鞍部まで、つまり行きにミスしたところまで降りました。黄色矢印が正解。黒矢印は巻き径ルート。P1の巻き径ルートなんて無いと思っていたのと、「P1の岩稜は右寄りに取り付く」を「右から巻く」と勘違いしていたのとで、疑いもなく黒矢印にいってしまいました。
追記:あとで分かったんですが黒矢印のあたりから側壁に取り付いたみたいです、黄色矢印は直登だと思う。
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P1,P2の鞍部まで、つまり行きにミスしたところまで降りました。黄色矢印が正解。黒矢印は巻き径ルート。P1の巻き径ルートなんて無いと思っていたのと、「P1の岩稜は右寄りに取り付く」を「右から巻く」と勘違いしていたのとで、疑いもなく黒矢印にいってしまいました。
追記:あとで分かったんですが黒矢印のあたりから側壁に取り付いたみたいです、黄色矢印は直登だと思う。
「P1の岩稜は右寄りに取り付く」ということで、コルから10mくらいのところで取り付く。
追記:ひとつ前の画像の黒矢印のあたりみたいです、たぶん。
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「P1の岩稜は右寄りに取り付く」ということで、コルから10mくらいのところで取り付く。
追記:ひとつ前の画像の黒矢印のあたりみたいです、たぶん。
すぐ尾根に乗り、ゴジラの背を登る。さっき下ったばかりですが、演出的に初めて通るように登りの写真だけ撮りました。
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すぐ尾根に乗り、ゴジラの背を登る。さっき下ったばかりですが、演出的に初めて通るように登りの写真だけ撮りました。
ゴジラの背。
ゴジラの背。
ゴジラの背。ホールドが豊富で快適です。下りで利用しても難しくないです。
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ゴジラの背。ホールドが豊富で快適です。下りで利用しても難しくないです。
そしてフェナーレ。ここを越すとP1です。
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そしてフェナーレ。ここを越すとP1です。
P1を越し、明るいうちの八丁峠に着きました。この手前で南の尾根に入り5〜10分くらいロス。GPS軌跡を地形図で見ると分かります。最後までツイてないです。
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P1を越し、明るいうちの八丁峠に着きました。この手前で南の尾根に入り5〜10分くらいロス。GPS軌跡を地形図で見ると分かります。最後までツイてないです。
17:30にヘッ電使用。
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17:30にヘッ電使用。
敗残兵のごとく、トボトボと歩き上落合橋に着きました。疲れました。膝も痛いです。
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敗残兵のごとく、トボトボと歩き上落合橋に着きました。疲れました。膝も痛いです。
藤岡JCTから新潟方面に向かう予定でしたが、間違えて東京方面に行ってしまう。あれよあれよというまに本庄児玉ICを通り過ぎる。次は絶対降りなきゃと思い、花園ICで降りる。Uターンしようとしていたらカッパ寿司がありました。かなり腹が減っていたのでここで夕食、この後、塩沢石打SAで車中泊。膝さえ回復すれば、明日の荒沢岳は一般ルートなので全く不安はないです。
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藤岡JCTから新潟方面に向かう予定でしたが、間違えて東京方面に行ってしまう。あれよあれよというまに本庄児玉ICを通り過ぎる。次は絶対降りなきゃと思い、花園ICで降りる。Uターンしようとしていたらカッパ寿司がありました。かなり腹が減っていたのでここで夕食、この後、塩沢石打SAで車中泊。膝さえ回復すれば、明日の荒沢岳は一般ルートなので全く不安はないです。

感想

西上州の定番岩稜縦走ルートというだけあって、大ポカをしましたが面白かったです。2度あることは3度あるというのは本当で、下山後も大ポカを2度、1度目は道の駅うえので休憩後、下仁田ICに向かうところ逆方向に走る、7km走り気がつく。2度目藤岡JCTで新潟方面に行くつもりが、気がついいたら東京に向かってました。花園ICで出て寿司食べてからUターンしました。

とにかく何か歯車が狂っていた1日でした。というか、ボケが予想以上に進行しているだけかも。

課題の多い山行になりました。P2は東から登り返す。P1手前のゴジラの背は楽しみにしていたので、P1を巻いてしまった後、P1を東から登り返しただけでは後悔すると思い、というかムカついたので、P1西の鞍部まで行き、ゴジラの背を降り、登り返しました。八丁峠から下は一般道なので、登山口に着く頃は暗くなるのを覚悟で遊びました。

右膝に痛みがでて、明日以降が膝的に心配です。山的には荒沢岳と八海山は道間違えの心配もなく、岩場には鎖があるので安全度が高く、全く心配ないです。最初に難しい山を登ったので気が楽です、ただ、遅くなり睡眠時間があまり取れない(4時間くらい)です。

リュックが引っかかるチムニーまで戻ることができなかったので、そこだけが残念でした。機会を作り、八丁トンネル登山口からP4までピストンしてチムニーのリベンジしてきます。

それにしても時間かかりすぎだな、4時間台で行った方いますがすごいな。バリでない一般コースならわかるけど、このコースを速く歩ける人、クライミングの技量があるだけでなく、総合的に登山の達人ですね。

10月7日 大ナゲシ&赤岩尾根 本レコ
10月8日 荒沢岳
10月9日 八海山 ロープウェイから八ツ峰ピストン 

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コメント

mtkenさん、mtkenさんワールドですね(*^^)v
3日間とも天気には恵まれたようでよかったですね。
台風一過で空気も澄んでいたでしょうし・・・。
夏の北アルプスもピーカンでしたしね
今年は天気に恵まれているのではないですか?

さて、kenさんの手に掛かると、さも、簡単なように思えますが、この岩場は一般人には難しいですね。
ルーファイ能力も必要ですし。

でも、山から下りて道路を逆走とは・・・。
それだけホッとされたのかも。

  隊長
2014/10/11 1:04
Re: mtkenさん、mtkenさんワールドですね(*^^)v
今回は4連休が取れたのと、運が良く日程をずらせたので、2日先送りしました。
台風一過のわりに空気の澄み具合はイマイチでした。ただ4日間好天が続きました。天気に恵まれているのというのは確かです。

赤岩尾根は藪岩フェチ以外にはあまりおすすめできないですね。

正直、八丁峠まで降りてきたときはホッとしました。最後は暗くなってしまいましたけど。

コメント有難うございました。
2014/10/12 11:22
うわ〜
おはようございます!
綺麗ですね〜赤と緑と青のコントラストが見事にマッチ!
やっぱり秋の山歩きは楽しいですよね〜
暑くないし(笑)
2014/10/11 9:41
Re: うわ〜
画像縮小ソフトで「彩度を上げる」にチェック入れて、一括変換したら結構ドギツくなってしまいました。

秋は暑からず寒からずで、天気さえ良ければ山歩きに最適の時期ですね。

コメント有難うございました。
2014/10/12 11:27
お疲れ様でした
隊長同様、今の私にはまったくご縁のない山です。
でも岩峰と紅葉はよく似合いますね。
藤岡での方向間違い、一つ手前の本庄児玉で下りたらかっぱ寿司の代わりにインターそばにいっぱい立ち並ぶラブホに入ってたかも??笑
2014/10/13 17:19
Re: お疲れ様でした
青空だったので、岩峰と紅葉が映えました。
藤岡での方向間違い、すぐに気がつきました。どうしよう、お降りなきゃ、料金所出てすぐにUターンできるのかと思案しているうちに、本庄児玉もパス、おかげでラブホに入らないで済みました

だけど何故あそこラブホ多いんだろう、すごい目立つし。私の知る限り相当昔からですね。

コメント有難うございました。
2014/10/13 20:08
初めまして
mtken さん、こんばんは。

楽しい岩稜縦走、お疲れ様でした。
去年より、ピンクテープがやたらと増えているのに驚きました。折角の楽しいバリルートにやたらと印を付けるなんて、よろしくないです。その御陰で、巻くはめになってしまった訳ですね。再び訪れることがあったなら、撤去したくなります。
ここに鎖付けるなんて、とんでも無いし、ここは、一般ルートではないので、できたらロープ類も撤去した方が良いのではないかと思います。
リュックのひっかかるチムニー状のところが、たぶん一番難しい(ロープに触れなければ)ところだと思います。巻いてしまったのは、惜しまれます。

紅葉時期は、いつもとても素晴らしいところです。素敵な紅葉写真を楽しませて頂きました。
2014/10/14 0:20
Re: 初めまして
misuzuさん、初めまして。
misuzuさんのレコを事前に読んでおきながら、登山口でルートミス、その後もP1,P2を巻いてしまい、核心部の楽しみにしていたチムニーにたどり着けず、自分の技量不足を痛感しました。
P1の巻き道は目印の多さからか、自分のようなルーファイの未熟者が多く入るため、完璧な一般道になってました。
機会を見て、次はルートを外さずにチムニーを登りに行きます。

予想以上に紅葉が綺麗で楽しかったです。

大ナゲシと赤岩尾根を4時間台で歩かれたので、言葉が思いつかないほど驚きました。でも、その後他のレコを見たら、穂高のアルパイン(奥穂南陵)をこなし天狗コル経由で上高地とか、通常3日かかるところを、日帰りしたり、平地ではなく山を日帰りで50km歩かれたレコをみたら、4時間台もうなずけました。

奥武蔵〜北から南へ欲張り縦走(武甲山、蕨山、飯能アルプス)50kmオーバー 日帰り
八ヶ岳全山縦走 50kmオーバー+チャリ30km 日帰り
トライアスロンより過酷だ

優れたクライミング技術だけではなく、類まれな精神力、健脚で、ただただ敬服するばかりです。

コメント有難うございました。
2014/10/14 19:19
貴重な情報ありがとうございます!
参考になる情報の数々、ありがとうございます!
来月には行けたらなぁと思ってます。
八海山、荒沢岳もいらしたんですね!
僕も昨年9月屏風道から入って、
越後表三山&裏三山を縦走して、荒沢岳から下りましたが、
実に充実してました♪
2015/4/29 10:30
Re: 貴重な情報ありがとうございます!
CKoneさん、ご訪問有難うございます。

少しでも参考になれば幸いです。ルートミスした甲斐もありました
越後表三山&裏三山を縦走、すごいですね
当方、体調的に(足親指の痛みの為)しばらく縦走は無理で羨ましい限りです。

レコアップされたら、連絡ください。楽しみにしています。

コメント有難うございました。
2015/4/30 21:41
Re[2]: 貴重な情報ありがとうございます!
返信、くださっていたのですね!
ありがとうございます!
今頃になって気づきました!
赤岩岳、行きたくて行きたくて仕方ないのですが、
最近、バタバタしていきそびれてしまいました…
秋まで延期ですかねぇ…
越後の縦走は、昨年の中では、ベスト山行でした♪
最近、ちょっと、レコに前向きなので、
是非とも、アップさせていただいたときは、ご連絡差し上げます。
2015/6/18 23:59
Re[3]: 貴重な情報ありがとうございます!
CKoneさん、こんばんは。

行かれたときは、連絡ください。
楽しみに待ってます

コメント有難うございました。
2015/6/19 23:00
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