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Yamareco

記録ID: 526005
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊

谷川岳 谷川連峰主脈縦走 西黒尾根→平標山

2014年10月08日(水) ~ 2014年10月09日(木)
情報量の目安: A
都道府県 群馬県 新潟県
 - 拍手
GPS
32:00
距離
26.4km
登り
2,552m
下り
2,739m

コースタイム

1日目
山行
12:17
休憩
0:00
合計
12:17
6:13
214
スタート地点
10:10
215
谷川岳
13:45
183
16:48
44
17:32
58
平標山
18:30
宿泊地
2日目
山行
4:52
休憩
0:00
合計
4:52
7:52
53
宿泊地
8:45
239
12:44
0
12:44
ゴール地点
天候 曇り(大障子の頭以降はガス)
過去天気図(気象庁) 2014年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車
コース状況/
危険箇所等
肩の小屋から平標山の家まで8時間半。
普通に歩けば山と高原地図のコースタイムとほぼ同じです。
特に秋は、日の出前に西黒尾根を登り始めないと日没に間に合わないでしょう。
仙の倉最後の登りあたりからは、暗くなってもライトで行けるかなって感じでした。
随所に避難小屋があります。
稜線上の水場は、大障子避難小屋から往復20分のみです。(下り7分、登り13分)
避難小屋泊の場合は大障子で水の補給をするとよいでしょう。
アップダウンが結構あるので、適切な水分、塩分、糖分補給が求められます。
西黒尾根のゲート
西黒尾根のゲート
西黒登山口
もう完全に明るくなってしまいました。
西黒登山口
もう完全に明るくなってしまいました。
西黒尾根の樹林帯の急登
西黒尾根の樹林帯の急登
西黒尾根の岩場
ガスが消えて山々が見えてきました。
1
ガスが消えて山々が見えてきました。
行動食に大福でエネルギー補給。
2
行動食に大福でエネルギー補給。
岩は乾いていたので滑りませんでした。
岩は乾いていたので滑りませんでした。
肩の小屋到着
これから歩く縦走路
7
これから歩く縦走路
茂倉方面
しばらくはなだらかな稜線歩き
しばらくはなだらかな稜線歩き
急に狭くなります。
急に狭くなります。
え。ここ登るの?
2
え。ここ登るの?
脇をトラバースでしたが、鎖があります。
足場悪く下は崖なので、落ちたら大変です。
2
脇をトラバースでしたが、鎖があります。
足場悪く下は崖なので、落ちたら大変です。
オジカ沢の頭避難小屋
オジカ沢の頭避難小屋
これから歩く稜線です。美しい。
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これから歩く稜線です。美しい。
あれがオジカ沢の頭か?
あれがオジカ沢の頭か?
素晴らしい稜線です。
一番奥に見えるのは万太郎山か?
3
素晴らしい稜線です。
一番奥に見えるのは万太郎山か?
万太郎方面
なだらかな稜線が続きます。
万太郎方面
なだらかな稜線が続きます。
ヘリが飛んで行きました。
ヘリが飛んで行きました。
子障子の頭
大障子避難小屋
ここから万太郎山まで約1時間
大障子避難小屋
ここから万太郎山まで約1時間
大障子水場への分岐
大障子水場への分岐
水場へ行ってみます。
ガレていて足場は悪いです。
水場へ行ってみます。
ガレていて足場は悪いです。
なんと!ここで藪漕ぎ
なんと!ここで藪漕ぎ
秋ですが、冷たい水がしっかりと流れています。
これはうまい!
3
秋ですが、冷たい水がしっかりと流れています。
これはうまい!
プラティパスに満タンに詰めます。
プラティパスに満タンに詰めます。
大障子の頭への登り。
ガスがかかってきました。
大障子の頭への登り。
ガスがかかってきました。
この辺からずっとガスの中です。
この辺からずっとガスの中です。
万太郎山へ
登る、登る!
13時45分。万太郎山頂到着。
ここから仙の倉山まで約3時間。
え、本当に3時間もかかるの?と少々なめてかかる。
13時45分。万太郎山頂到着。
ここから仙の倉山まで約3時間。
え、本当に3時間もかかるの?と少々なめてかかる。
下る、下る、下る!
下る、下る、下る!
登る、登る!
この辺はヤセ尾根です。滑落に注意。
登る、登る!
この辺はヤセ尾根です。滑落に注意。
トラバースしながら右側の尾根に入ります。
この辺は歩きやすいです。
トラバースしながら右側の尾根に入ります。
この辺は歩きやすいです。
越路避難小屋
雲底あたりの高度です。
雲底あたりの高度です。
毛渡乗越
登ります!
岩が少し滑ります
岩が少し滑ります
登る、登る!
下って登る!
すごい崖
あれが仙の倉か?
でももう一つ小屋があったような
疲労が溜まり、仙の倉へ気持ちが焦ります。
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あれが仙の倉か?
でももう一つ小屋があったような
疲労が溜まり、仙の倉へ気持ちが焦ります。
登る、登る!
ヤセています。
ここも滑落に注意
ヤセています。
ここも滑落に注意
仙の倉と思ったら、エビス大黒ノ頭だったか・・・
ガックリきます。
2
仙の倉と思ったら、エビス大黒ノ頭だったか・・・
ガックリきます。
ようやくエビス大黒避難小屋です。
1
ようやくエビス大黒避難小屋です。
登る!登る!
仙の倉はまだかー
きつい登りです。
1
登る!登る!
仙の倉はまだかー
きつい登りです。
登る、登る、登る!
1
登る、登る、登る!
16時48分
ようやく仙の倉山頂へ。
万太郎山から本当に3時間もかかりました。
3
16時48分
ようやく仙の倉山頂へ。
万太郎山から本当に3時間もかかりました。
ここから風が強く、気温は5.6度。
ここから風が強く、気温は5.6度。
ここからは安心の道です。
ここからは安心の道です。
17時32分。平標山頂。気温は約4度。風が強いです。
ここで日が暮れて真っ暗になります。
17時32分。平標山頂。気温は約4度。風が強いです。
ここで日が暮れて真っ暗になります。
iPhoneの感度はなかなかです。
結構暗いのにきれいに撮ってくれます
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iPhoneの感度はなかなかです。
結構暗いのにきれいに撮ってくれます
突然真っ暗に。
ヘッドライトをつけます。
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突然真っ暗に。
ヘッドライトをつけます。
午後6時30分。平標山の家に到着
テントでくつろぎます。
午後6時30分。平標山の家に到着
テントでくつろぎます。
朝の山の家。
営業小屋で食事も出ます。
水場もあります。
非常にきれいな小屋です。
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朝の山の家。
営業小屋で食事も出ます。
水場もあります。
非常にきれいな小屋です。
平標山頂への登り返し
平標山頂への登り返し
平標山頂
今日も稜線は1日中ガスです。
今日も稜線は1日中ガスです。
平標新道を下ります。
平標新道を下ります。
道ははっきりしています。
ですが、笹で滑る、滑る!
道ははっきりしています。
ですが、笹で滑る、滑る!
ここも風が強い。
ここも風が強い。
一気に下ります
振り返って縦走路
振り返って縦走路
すごい滝だなぁ
秋の色です。
矢場の頭からは激下りです。
矢場の頭からは激下りです。
この下りはキツイ!
1
この下りはキツイ!
これが渡渉?
大したことないじゃん・・・と思いきや
これが渡渉?
大したことないじゃん・・・と思いきや
ここが渡渉点でした。
すごい沢だ
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ここが渡渉点でした。
すごい沢だ
何度か渡渉して
平坦な道を歩きます。
平坦な道を歩きます。
平標新道入口に到着。
足早に歩いて山頂から4時間弱です。
平標新道入口に到着。
足早に歩いて山頂から4時間弱です。
ここはなかなかいい景観です。
ここはなかなかいい景観です。
ここは上高地か?と勘違いするほどの絶景。
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ここは上高地か?と勘違いするほどの絶景。
最後の林道が長い、キツイ!
土樽駅まで1時間歩きます。
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最後の林道が長い、キツイ!
土樽駅まで1時間歩きます。
ここが土樽駅に入る階段。
ここが土樽駅に入る階段。
なんと、最後に藪漕ぎです!
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なんと、最後に藪漕ぎです!
12時44分。土樽駅到着。
1本前の電車に乗りたかった・・・
12時44分。土樽駅到着。
1本前の電車に乗りたかった・・・
電車で土合に戻ります。
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電車で土合に戻ります。

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え ザック ザックカバー 行動食 非常食 調理用食材 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル 調理器具 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック ナイフ ポール テント テントマット シェラフ

感想

台風通過後の高気圧通過を狙って登りました。しかし雲が多く、大障子の頭以降はガスの中で展望はなし。さらに仙の倉以降は風が強い。やはり山の天気は難しいです。
谷川の場合は高気圧の中心が通過するときはあまり天気が良くないのでしょうか?
分析が必要です。
1日目の行動食は、おはぎ6個、大福3個、ポテト、shotzジェルなどで合計1600kcalくらい補給しました。
万太郎から仙の倉までが見た目以上に長く3時間かかりました。
しかもガスの中で山頂が見えず、山頂はまだか、まだかと、偽ピークを追っていくような感じで、堪えました。
平標を過ぎて日が暮れたので、ライトをつけました。
きつかったけど、やりがいのある縦走でした。

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