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Yamareco

記録ID: 5264073
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

遠見尾根で五龍を見ながらテント泊宴会+白岳

2023年03月11日(土) ~ 2023年03月12日(日)
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
10:45
距離
14.0km
登り
1,255m
下り
1,263m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
3:59
休憩
0:05
合計
4:04
距離 5.4km 登り 764m 下り 122m
10:50
115
12:45
26
13:11
13:13
54
14:07
26
14:33
宿泊地
2日目
山行
5:52
休憩
0:42
合計
6:34
距離 8.6km 登り 514m 下り 1,157m
6:57
41
宿泊地
7:38
75
8:53
9:12
34
9:46
9:51
86
11:17
39
11:56
12:11
18
12:29
51
13:20
13:22
2
13:31
ゴール地点
天候 両日とも快晴、ほぼ無風(GWのような陽気バカンス)
過去天気図(気象庁) 2023年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
車:白馬五竜スキー場第4駐車場を利用(無料、ゲレンデまでシャトルバス運行)
遠見尾根の登山口へはスキー場のゴンドラを利用(往復2000円)しました。楽をするならゴンドラ山頂駅から更にリフト1本(400円)乗り継ぐ手もありますが、我々はゲレンデ脇を登高しました。
コース状況/
危険箇所等
ゲレンデTOPから小遠見山、中遠見山、大遠見山、西遠見山へと連なる遠見尾根ルートは、中遠見山あたりまでは日帰りハイカーも多く入っており、踏み後もシッカリありました。中遠見山頂近辺や大遠見山から西遠見山にかけては広大な雪原箇所も多くて雪上テント泊できるポイントが数多くありました。
今後それなりの降雪が無い限りは、ワカンやスノーシューが無くても歩ける雪面状況になっています(我々は全コースを12本爪アイゼン装着)。

西遠見山まではハイカー装備で問題ありませんが、その先の白岳や五竜岳へは雪山登山装備が必須になります。

気温が高い日は昼前あたりから雪が腐り始めるので、そうなる前に行動することをお勧めします(特に急斜面登下降に対しては)。
その他周辺情報 ●ぽかぽかランド美麻 https://www.miasa-pokapokaland.com/
おみやげや飲食施設のある道の駅に併設された温泉(JAF割引利用で500円)。
露天風呂、サウナもあります。飲食施設は営業時間が限られているので事前確認した方が良いです。

●道の駅信州新町 https://nagano-michinoeki.jp/
ぽかぽかランドで飲食できなかったため、長野市へのルート近辺でおすすめの飲食施設を探し、ここの蕎麦が美味しいと推薦されて寄りました。美味しい蕎麦+セット品のコスパがとても良かったです。今後もこの周辺に来た場合に寄りたいお店です。
10:00ゴンドラに乗り込みます。
往復2000円也。
2023年03月11日 09:52撮影 by  FinePix XP130 XP131 XP135, FUJIFILM
3/11 9:52
10:00ゴンドラに乗り込みます。
往復2000円也。
リフトの下を登り始める
2023年03月11日 10:29撮影 by  FinePix XP130 XP131 XP135, FUJIFILM
3/11 10:29
リフトの下を登り始める
遠見尾根の稜線歩きスタート
2023年03月11日 11:29撮影 by  FinePix XP130 XP131 XP135, FUJIFILM
1
3/11 11:29
遠見尾根の稜線歩きスタート
雪は良く締まっていて歩きやすい
2023年03月11日 11:55撮影 by  FinePix XP130 XP131 XP135, FUJIFILM
1
3/11 11:55
雪は良く締まっていて歩きやすい
白馬三山
2023年03月11日 12:01撮影 by  iPhone 7, Apple
1
3/11 12:01
白馬三山
武田菱がクッキリの五竜岳とそこに続く遠見尾根
2023年03月11日 12:01撮影 by  iPhone 7, Apple
3
3/11 12:01
武田菱がクッキリの五竜岳とそこに続く遠見尾根
五竜をアップで
2023年03月11日 12:01撮影 by  OPPO A55s 5G, OPPO
4
3/11 12:01
五竜をアップで
せっかくの景色だが、背中の荷物が肩に食い込み、余裕はない。
2023年03月11日 12:03撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2
3/11 12:03
せっかくの景色だが、背中の荷物が肩に食い込み、余裕はない。
お隣の長大な尾根は八方尾根
2023年03月11日 12:09撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
3/11 12:09
お隣の長大な尾根は八方尾根
春霞に霞んだ頚城山塊も
2023年03月11日 12:09撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
3/11 12:09
春霞に霞んだ頚城山塊も
奥に人が見えるのが小遠見山
2023年03月11日 12:12撮影 by  FinePix XP130 XP131 XP135, FUJIFILM
1
3/11 12:12
奥に人が見えるのが小遠見山
鹿島槍とカクネ里雪渓
2023年03月11日 12:44撮影 by  iPhone 7, Apple
2
3/11 12:44
鹿島槍とカクネ里雪渓
小遠見山頂から 鹿島槍の向こうは爺ヶ岳
2023年03月11日 12:44撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2
3/11 12:44
小遠見山頂から 鹿島槍の向こうは爺ヶ岳
五竜岳と白岳
2023年03月11日 12:44撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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3/11 12:44
五竜岳と白岳
いやー絶景かな
2023年03月11日 12:45撮影 by  SO-52B, Sony
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3/11 12:45
いやー絶景かな
小遠見山から中遠見山に向けてスタート
2023年03月11日 12:46撮影 by  FinePix XP130 XP131 XP135, FUJIFILM
3/11 12:46
小遠見山から中遠見山に向けてスタート
はっきりとしたステップをたどる。
2023年03月11日 13:03撮影 by  FinePix XP130 XP131 XP135, FUJIFILM
3/11 13:03
はっきりとしたステップをたどる。
この稜線歩き気持ちよすぎ♪
2023年03月11日 13:12撮影 by  FinePix XP130 XP131 XP135, FUJIFILM
1
3/11 13:12
この稜線歩き気持ちよすぎ♪
さて五竜を真正面に遠見尾根へ
2023年03月11日 13:14撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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3/11 13:14
さて五竜を真正面に遠見尾根へ
正面五竜岳に「武田菱」の雪形がはっきり見えるのがわかりますか?
2023年03月11日 13:15撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2
3/11 13:15
正面五竜岳に「武田菱」の雪形がはっきり見えるのがわかりますか?
可愛い猫耳の雪だるま
2023年03月11日 14:11撮影 by  FinePix XP130 XP131 XP135, FUJIFILM
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3/11 14:11
可愛い猫耳の雪だるま
2023年03月11日 14:36撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
3/11 14:36
大遠見山から西遠見山の途中で幕営を決定
2023年03月11日 14:42撮影 by  SO-52B, Sony
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3/11 14:42
大遠見山から西遠見山の途中で幕営を決定
5-6テン設営完了
2023年03月11日 15:23撮影 by  FinePix XP130 XP131 XP135, FUJIFILM
3/11 15:23
5-6テン設営完了
あちらにもテント
2023年03月11日 16:47撮影 by  FinePix XP130 XP131 XP135, FUJIFILM
3/11 16:47
あちらにもテント
早朝
2023年03月12日 06:01撮影 by  SO-52B, Sony
3/12 6:01
早朝
日が出てきました
2023年03月12日 06:02撮影 by  SO-52B, Sony
3
3/12 6:02
日が出てきました
若干霞んでいる感じもあるが天気よし
2023年03月12日 06:05撮影 by  SO-52B, Sony
3/12 6:05
若干霞んでいる感じもあるが天気よし
鹿島槍がほんのりと赤くなる
2023年03月12日 06:05撮影 by  SO-52B, Sony
3/12 6:05
鹿島槍がほんのりと赤くなる
2日目 薄っすらのモルゲンロート
2023年03月12日 06:06撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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3/12 6:06
2日目 薄っすらのモルゲンロート
日の出
2023年03月12日 06:07撮影 by  SO-52B, Sony
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3/12 6:07
日の出
2023年03月12日 06:07撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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3/12 6:07
日の出と我々のテント
2023年03月12日 06:07撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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3/12 6:07
日の出と我々のテント
朝日に染まる雪景色
2023年03月12日 06:12撮影 by  SO-52B, Sony
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3/12 6:12
朝日に染まる雪景色
2023年03月12日 06:39撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
3/12 6:39
2023年03月12日 06:40撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
3/12 6:40
2023年03月12日 06:48撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
3/12 6:48
2023年03月12日 06:48撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
3/12 6:48
2日目はピッケルでスタート
2023年03月12日 07:07撮影 by  FinePix XP130 XP131 XP135, FUJIFILM
3/12 7:07
2日目はピッケルでスタート
五龍の姿が本当に迫力ある
2023年03月12日 07:12撮影 by  SO-52B, Sony
3/12 7:12
五龍の姿が本当に迫力ある
鹿島槍の双耳峰がカッコイイ
2023年03月12日 07:23撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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3/12 7:23
鹿島槍の双耳峰がカッコイイ
大遠見山と西遠見山のあたりは幕営適地がたくさんあります
2023年03月12日 07:23撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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3/12 7:23
大遠見山と西遠見山のあたりは幕営適地がたくさんあります
西遠見山頂部にもテントが
2023年03月12日 07:36撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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3/12 7:36
西遠見山頂部にもテントが
さて今回の目的地、あの白岳へ白い壁を登ります
2023年03月12日 07:36撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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3/12 7:36
さて今回の目的地、あの白岳へ白い壁を登ります
西遠見からは一気に斜度が上がるが登り始めると見た目ほど急ではなかった
2023年03月12日 07:48撮影 by  FinePix XP130 XP131 XP135, FUJIFILM
1
3/12 7:48
西遠見からは一気に斜度が上がるが登り始めると見た目ほど急ではなかった
徐々に高度を上げる
2023年03月12日 07:51撮影 by  FinePix XP130 XP131 XP135, FUJIFILM
1
3/12 7:51
徐々に高度を上げる
標高差300mを登ります
2023年03月12日 07:51撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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3/12 7:51
標高差300mを登ります
昨夜の宴会もなんのその、皆んな元気です
2023年03月12日 07:51撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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3/12 7:51
昨夜の宴会もなんのその、皆んな元気です
青空に向かって
2023年03月12日 07:56撮影 by  FinePix XP130 XP131 XP135, FUJIFILM
3/12 7:56
青空に向かって
2023年03月12日 08:07撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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3/12 8:07
この段階で早朝五龍に向かった人はすれ違いで下山している方と行き違う
2023年03月12日 08:10撮影 by  FinePix XP130 XP131 XP135, FUJIFILM
1
3/12 8:10
この段階で早朝五龍に向かった人はすれ違いで下山している方と行き違う
2023年03月12日 08:11撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
3/12 8:11
2023年03月12日 08:14撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
3/12 8:14
鹿島槍
2023年03月12日 08:17撮影 by  FinePix XP130 XP131 XP135, FUJIFILM
3/12 8:17
鹿島槍
もう少しで白岳
2023年03月12日 08:45撮影 by  FinePix XP130 XP131 XP135, FUJIFILM
1
3/12 8:45
もう少しで白岳
白岳からの五龍
風はほぼ無くてベストコンディション
2023年03月12日 08:49撮影 by  SO-52B, Sony
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3/12 8:49
白岳からの五龍
風はほぼ無くてベストコンディション
毛勝方面か
2023年03月12日 08:49撮影 by  SO-52B, Sony
3/12 8:49
毛勝方面か
唐松
2023年03月12日 08:49撮影 by  SO-52B, Sony
3/12 8:49
唐松
2023年03月12日 09:00撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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3/12 9:00
白岳山頂で五龍をバックに記念撮影
2023年03月12日 09:03撮影 by  SO-52B, Sony
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3/12 9:03
白岳山頂で五龍をバックに記念撮影
白岳山頂からは堂々の五竜岳が間近に
2023年03月12日 09:12撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2
3/12 9:12
白岳山頂からは堂々の五竜岳が間近に
あれは毛勝三山かなぁ
2023年03月12日 09:12撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
3/12 9:12
あれは毛勝三山かなぁ
唐松岳へと続く稜線
2023年03月12日 09:12撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2
3/12 9:12
唐松岳へと続く稜線
八方尾根
2023年03月12日 09:12撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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3/12 9:12
八方尾根
さて下山開始
2023年03月12日 09:12撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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3/12 9:12
さて下山開始
五竜の後ろに鹿島槍
2023年03月12日 09:15撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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3/12 9:15
五竜の後ろに鹿島槍
いつかはあの雪の五竜岳に挑戦したいネ
2023年03月12日 09:15撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
3/12 9:15
いつかはあの雪の五竜岳に挑戦したいネ
ズンズンと下ります
2023年03月12日 09:19撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
3/12 9:19
ズンズンと下ります
白い斜面と青い空
2023年03月12日 09:29撮影 by  iPhone 7, Apple
1
3/12 9:29
白い斜面と青い空
2023年03月12日 09:29撮影 by  iPhone 7, Apple
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3/12 9:29
2023年03月12日 09:39撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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3/12 9:39
2023年03月12日 09:41撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
3/12 9:41
2023年03月12日 10:00撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
3/12 10:00
テント撤収後
これは広いテント場として重宝してもらえそう
(反対側に宴会用テーブル&イスも作ってある)
2023年03月12日 11:01撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
3/12 11:01
テント撤収後
これは広いテント場として重宝してもらえそう
(反対側に宴会用テーブル&イスも作ってある)
五竜岳
2023年03月12日 11:09撮影 by  iPhone 7, Apple
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3/12 11:09
五竜岳
2023年03月12日 11:10撮影 by  iPhone 7, Apple
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3/12 11:10
2023年03月12日 11:10撮影 by  OPPO A55s 5G, OPPO
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3/12 11:10
鹿島槍ヶ岳
2023年03月12日 11:23撮影 by  iPhone 7, Apple
3/12 11:23
鹿島槍ヶ岳
2023年03月12日 11:34撮影 by  FinePix XP130 XP131 XP135, FUJIFILM
3/12 11:34
2023年03月12日 12:32撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
3/12 12:32
白馬三山
2023年03月12日 12:32撮影 by  iPhone 7, Apple
3/12 12:32
白馬三山
道の駅信州新町で天ぷらそば
これで1000円はコスパ良し!
2023年03月12日 16:27撮影 by  SO-52B, Sony
1
3/12 16:27
道の駅信州新町で天ぷらそば
これで1000円はコスパ良し!

感想

東京マラソンが終わって、登山再開です。

いや〜、雪山テント泊は大きなテントで皆で鍋をつついて宴会ワイワイが本当に楽しい。ソロ山行では味わえない楽しさです。
これまでに日帰りソロで2度、雪の遠見尾根を歩きましたが、西遠見山の手前でテント設営してワイワイやっているのを見て、いつか我々もと思っていたものをコロナも下火になってきて、ようやく実現できました。

過去のソロ山行記録
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-832555.html
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1768422.html

今回は2日間とも晴天、無風、昼前あたりから緩む雪面ながらもトレースバッチリ、の極上条件でした。そんな好条件ということもあり、西遠見山で引き返すのではなく白岳まで登ってきました。白岳山頂からはすぐ間近に堂々の五竜岳を拝めることができました。いつか雪の五竜岳に遠見尾根にテント泊して挑戦してみたいです。

同行の会メンバーの皆さん+YAMAさん、楽しい山行をありがとうございました。

しばらくぶりの雪山テント泊山行にお誘いいただき参加しました。遠見尾根は初体験でしたが、尾根上はアルプスの大展望が終始目の前にあり素晴らしいコースでした。
大遠見から西遠見までの間の幕営ポイントは多数。このポイントまでの歩く距離も適度で雪山テント泊を体験するにはバッチリな場所。テーブルを切り出し絶景を見ながらの宴会スタート。お酒も十分にあって楽しくないわけがない。
当初は西遠見までの予定でしたが、もう少し雪山を楽しもうと言うことで標高2541mの白岳まで向かうことにしました。幕営地点から見ると雪壁の急斜面のように見えたが、実際に登ってみるとトレースがあるおかげもあり登り易かったです。白岳から五龍を目の前にして、次回は4時発で是非五竜岳まで登頂したいなと思いをはせながら景色を十分に堪能しました。
雪山の下山は早いもので14時にはゴンドラに到着。
久しぶりの雪山テント泊。荷物は重いですが、やはりテント泊は良いなと改めて思いました。
雪洞が掘れそうなポイントもあったので次回は雪洞泊にチャレンジしたいなとも思いました。

雪の遠見尾根でのテント泊は、約20年ぶりで2回めです。前回も楽しかった記憶がありますが、今回もとても楽しい山行でした。鹿島槍ヶ岳や五竜岳を目の前にしながらの尾根歩き、それに鍋を囲みながらのテントでの団らんなど、記憶に残る2日間でした。誘ってくれた皆さん、ありがとうございました!次回はぜひ五竜岳の頂上を踏みたいですね。

kazさんの遠見尾根の話を聞いて以来、いつかここへ行きたいなぁと思っていたのがやっと実現できました。しかもグループテント泊\(^^)/
ワクワクし過ぎてお酒やおつまみをちょっと多めに買ってしまったことを後々後悔する羽目に。
食糧を分担して担ぐことをすっかり忘れてた私。渡されたお米を担いだら、お、おもい。lucky riverさんは明日になれば軽くなるからと言う。そりゃそうでしょ〜食べるんだから!
kazさんは、じゃあこっちにする?って野菜を渡されたけど、こっちの方が重いし!
お酒とおつまみは絶対持っていきたいし、気合いを入れてお米を背負ってスタート。
とにかく歩みを止めないように一歩一歩。
笑顔満載で余裕の男性陣とヘロヘロの私。
いつかは私も笑顔で余裕で歩いてやるぞーって五竜岳に誓いました。
なかなかハードな山行になりましたが、楽しかった!!歩いてこないと見ることのできない絶景にうっとりです。
メンバーの皆様、ありがとうございました!
お鍋に鍋キューブが沈殿してたのは内緒ですよ🤫

KAZUさんからいつも「遠見尾根にはいいテント場があるよ」と聞いていて気になっていたが、今回UMEさんがリーダーを買って出てくれたので、実現の運びとなった。しかし心配はもう何年も遠ざかっているテント泊装備を担げるかだ。結果的には何とか担げたが、肩と腰に響いて下山後何日も痛かった。
遠見尾根は過去2回通過したのだが、いずれも夏場で樹林帯の中だったのだろう、こんなに景色がよかったという記憶がない。実に素晴らしい景色の中を歩くことができた。この景色が少しだけ背中の荷を軽くしてくれた、ほんの少しだけだったけどね。(^^♪
テント泊の楽しさ、雪山の面白さ…しんどい思いをして荷を担いだが、下山後の解放感はこれらの要素があってこそである。荷の重さをもう忘れて、次はどこに行こうかと考えている。

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