遠見尾根で五龍を見ながらテント泊宴会+白岳
- GPS
- 10:45
- 距離
- 14.0km
- 登り
- 1,255m
- 下り
- 1,263m
コースタイム
- 山行
- 3:59
- 休憩
- 0:05
- 合計
- 4:04
天候 | 両日とも快晴、ほぼ無風(GWのような陽気バカンス) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
遠見尾根の登山口へはスキー場のゴンドラを利用(往復2000円)しました。楽をするならゴンドラ山頂駅から更にリフト1本(400円)乗り継ぐ手もありますが、我々はゲレンデ脇を登高しました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
ゲレンデTOPから小遠見山、中遠見山、大遠見山、西遠見山へと連なる遠見尾根ルートは、中遠見山あたりまでは日帰りハイカーも多く入っており、踏み後もシッカリありました。中遠見山頂近辺や大遠見山から西遠見山にかけては広大な雪原箇所も多くて雪上テント泊できるポイントが数多くありました。 今後それなりの降雪が無い限りは、ワカンやスノーシューが無くても歩ける雪面状況になっています(我々は全コースを12本爪アイゼン装着)。 西遠見山まではハイカー装備で問題ありませんが、その先の白岳や五竜岳へは雪山登山装備が必須になります。 気温が高い日は昼前あたりから雪が腐り始めるので、そうなる前に行動することをお勧めします(特に急斜面登下降に対しては)。 |
その他周辺情報 | ●ぽかぽかランド美麻 https://www.miasa-pokapokaland.com/ おみやげや飲食施設のある道の駅に併設された温泉(JAF割引利用で500円)。 露天風呂、サウナもあります。飲食施設は営業時間が限られているので事前確認した方が良いです。 ●道の駅信州新町 https://nagano-michinoeki.jp/ ぽかぽかランドで飲食できなかったため、長野市へのルート近辺でおすすめの飲食施設を探し、ここの蕎麦が美味しいと推薦されて寄りました。美味しい蕎麦+セット品のコスパがとても良かったです。今後もこの周辺に来た場合に寄りたいお店です。 |
写真
感想
東京マラソンが終わって、登山再開です。
いや〜、雪山テント泊は大きなテントで皆で鍋をつついて宴会ワイワイが本当に楽しい。ソロ山行では味わえない楽しさです。
これまでに日帰りソロで2度、雪の遠見尾根を歩きましたが、西遠見山の手前でテント設営してワイワイやっているのを見て、いつか我々もと思っていたものをコロナも下火になってきて、ようやく実現できました。
過去のソロ山行記録
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-832555.html
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1768422.html
今回は2日間とも晴天、無風、昼前あたりから緩む雪面ながらもトレースバッチリ、の極上条件でした。そんな好条件ということもあり、西遠見山で引き返すのではなく白岳まで登ってきました。白岳山頂からはすぐ間近に堂々の五竜岳を拝めることができました。いつか雪の五竜岳に遠見尾根にテント泊して挑戦してみたいです。
同行の会メンバーの皆さん+YAMAさん、楽しい山行をありがとうございました。
しばらくぶりの雪山テント泊山行にお誘いいただき参加しました。遠見尾根は初体験でしたが、尾根上はアルプスの大展望が終始目の前にあり素晴らしいコースでした。
大遠見から西遠見までの間の幕営ポイントは多数。このポイントまでの歩く距離も適度で雪山テント泊を体験するにはバッチリな場所。テーブルを切り出し絶景を見ながらの宴会スタート。お酒も十分にあって楽しくないわけがない。
当初は西遠見までの予定でしたが、もう少し雪山を楽しもうと言うことで標高2541mの白岳まで向かうことにしました。幕営地点から見ると雪壁の急斜面のように見えたが、実際に登ってみるとトレースがあるおかげもあり登り易かったです。白岳から五龍を目の前にして、次回は4時発で是非五竜岳まで登頂したいなと思いをはせながら景色を十分に堪能しました。
雪山の下山は早いもので14時にはゴンドラに到着。
久しぶりの雪山テント泊。荷物は重いですが、やはりテント泊は良いなと改めて思いました。
雪洞が掘れそうなポイントもあったので次回は雪洞泊にチャレンジしたいなとも思いました。
雪の遠見尾根でのテント泊は、約20年ぶりで2回めです。前回も楽しかった記憶がありますが、今回もとても楽しい山行でした。鹿島槍ヶ岳や五竜岳を目の前にしながらの尾根歩き、それに鍋を囲みながらのテントでの団らんなど、記憶に残る2日間でした。誘ってくれた皆さん、ありがとうございました!次回はぜひ五竜岳の頂上を踏みたいですね。
kazさんの遠見尾根の話を聞いて以来、いつかここへ行きたいなぁと思っていたのがやっと実現できました。しかもグループテント泊\(^^)/
ワクワクし過ぎてお酒やおつまみをちょっと多めに買ってしまったことを後々後悔する羽目に。
食糧を分担して担ぐことをすっかり忘れてた私。渡されたお米を担いだら、お、おもい。lucky riverさんは明日になれば軽くなるからと言う。そりゃそうでしょ〜食べるんだから!
kazさんは、じゃあこっちにする?って野菜を渡されたけど、こっちの方が重いし!
お酒とおつまみは絶対持っていきたいし、気合いを入れてお米を背負ってスタート。
とにかく歩みを止めないように一歩一歩。
笑顔満載で余裕の男性陣とヘロヘロの私。
いつかは私も笑顔で余裕で歩いてやるぞーって五竜岳に誓いました。
なかなかハードな山行になりましたが、楽しかった!!歩いてこないと見ることのできない絶景にうっとりです。
メンバーの皆様、ありがとうございました!
お鍋に鍋キューブが沈殿してたのは内緒ですよ🤫
KAZUさんからいつも「遠見尾根にはいいテント場があるよ」と聞いていて気になっていたが、今回UMEさんがリーダーを買って出てくれたので、実現の運びとなった。しかし心配はもう何年も遠ざかっているテント泊装備を担げるかだ。結果的には何とか担げたが、肩と腰に響いて下山後何日も痛かった。
遠見尾根は過去2回通過したのだが、いずれも夏場で樹林帯の中だったのだろう、こんなに景色がよかったという記憶がない。実に素晴らしい景色の中を歩くことができた。この景色が少しだけ背中の荷を軽くしてくれた、ほんの少しだけだったけどね。(^^♪
テント泊の楽しさ、雪山の面白さ…しんどい思いをして荷を担いだが、下山後の解放感はこれらの要素があってこそである。荷の重さをもう忘れて、次はどこに行こうかと考えている。
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