自然が作った芸術作品を散策 大弛峠から金峰山・ちょっと寄り道 金峰山小屋
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- GPS
- --:--
- 距離
- 9.1km
- 登り
- 675m
- 下り
- 675m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
金峰山頂付近の大岩が沢山ある場所が小さな子供には少し大変です。 山頂から金峰山小屋の下りは、15分は厳しいです。(20分〜30分ぐらいかと) |
その他周辺情報 | 下山後に天空の湯・大菩薩の湯などの日帰り温泉が楽しめます。 |
写真
感想
今回は、金峰山に登山です。
3連休の中央道の渋滞を避けるため、相模原を4時頃に出発。
勝沼ICまで渋滞することなく快調。
甲斐武田氏の菩提寺である恵林寺の横を通り、その後、牧丘トンネルを通過してすぐ左折。
いよいよ、クリスタルラインと川上牧丘林道の始まりです。
前回の台風18号の影響で、落石等を気にしていましたが、特に問題なし。
順調に高度を上げていくと、道路の真ん中に大きな物体が・・・
『う〜ん??? シカ? 鹿? 鹿だ!』
鹿さんは、車に気づくと、大ジャンプして森の中に。
車内は、大興奮!
自然の鹿さん 大きいですね。
どんどん高度を上げていくと、金峰山の五丈岩が見えてきます。やはりデカイ!
7:30 大弛峠に到着
思っていた通り、多くの車でにぎわっています。
山梨県側のアスファルトに停められず、前回と同じく長野県側の砂利道へ。
(停車寺は、もちろん山梨県側に向けて停車)
車から出ると、『寒い・寒い・寒い・・・・・』
風が冷たいです。
8時頃 『自然の芸術作品を鑑賞しに出発!』です。
歩き始めても、体がポカポカしてこない。
寒い・・・。とにかく寒い。お日様、早く雲から出てきてよ〜
朝日峠を過ぎた頃に下山者が。
金峰山小屋に宿泊したのかな? とりあえず聞いてみると
『6時から登って下山してきたよ』
えっ! いま9時過ぎ → すげー早い!
朝日岳に到着すると、『 5丈岩がド〜ン 』 と見えます。
いつ見てもいい景色。
その後、登ったり下ったりしながら、樹林帯を歩き、しばらくすると賽の河原に到着。
景色が一望出来るので、自分はここが大好きです。
中世ヨーロッパのお城のような瑞牆山
その後ろには八ヶ岳が
山に登って最高 (^-^)
山頂へ向けてビクトリーロードを歩くと大岩群。
ここを過ぎれば山頂や五丈岩です。
しかし、どうも毎回心が浮かれてしまい道を間違います。
正しい道は、一番右側を通り、最後に石のトンネルをくぐるのが楽チン。
山頂のダンゴ標識に人が群がってます。一度通りすぎて、帰りに撮影です。
五丈岩に頂上目指して挑戦者が大勢います。
自分たちも途中までいきましたが、それ以上は危険で撃沈。
その後、昼食場所を探すも大勢いて食べる場所が見つからない。
金峰山小屋へ昼食とトイレに向かいます。
地図などには、山頂から15分と書いてありますが、
非常に歩きにくく15分では無理です。25分ぐらいかかります。
金峰山小屋には初めて来ましたが、絶対お勧めです。
テラスからの素晴らしい絶景や四丈半岩があります。
四丈半岩に登っている人がいました。超かっこいい
降りてきてから少し談笑して、お互い安全に下山出来るように
エール交換しました。
再度金峰山頂へ登ると、あれだけ人がいたのにガラガラ状態。
ダンゴ山頂標識で撮影タイム開始。
あとは、大弛峠へ下山。
途中、ヘリコプターが金峰山周辺でホバーリングしているようでしたが
何もないことを祈るのみです。
帰りにPH10のアルカリ温泉 大菩薩の湯で汗を流して中央道で帰路。
渋滞もなくスムーズに帰ることが出来ました。
今回の登山では、色々な方々とお話をしました。
新たな知識を習得したり、お互いの安全登山を祈願したり、
山登りは、本当に最高ですね。
そして、すばらしい自然の芸術作品をありがとう!
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