14_岩湧山:ヤマユリ尾根でボッカ訓練
- GPS
- 08:48
- 距離
- 26.3km
- 登り
- 1,200m
- 下り
- 1,183m
コースタイム
- 山行
- 7:39
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 8:49
天候 | 快晴のち曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2023年03月の天気図 |
アクセス | 徒歩 |
コース状況/ 危険箇所等 |
ヤマユリ尾根は急登ですが、SilverBoyさんが銀赤テープを要所に付けて下さっているので迷うことはないです。 ダイトレ第二ベンチ過ぎてからサユリ尾根からのルートの合流点への登りも急登ですが、ぼちぼちな感じでテープを付けて下さっているのでよ〜く見て歩けば迷いません。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
携帯
時計
タオル
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感想
今回は今シーズンのテン泊開始準備のためボッカを行うことにした。
それから先日SilverBoyさんの山歩日記総集編を見て、No61のヤマユリ尾根というのを見つけ、ダイトレ第2ベンチ付近を歩いていてテープを見た記憶があったのでここを登ってみることにした。
ボッカの目標は15kg以上のザックを背負い8時間前後歩くことを目指した。
ザックの重量は16.85kg。予定より少し思いが普段のテン泊とほぼ同じ。
いつもの近所の児童公園横から日野を抜け滝畑ダムから千石谷林道を歩いてヤマユリ尾根を目指す。昨年6月に痛めた右足首が痛むのでサポーターを巻いて歩く。それでも痛みがあるがどうやらサポーターのせいのよう。
ほぼ予定通り2時間半弱アスファルト道を歩いてヤマユリ尾根取り付きに到着。
予想はしていたが結構な急登。久しぶりの重い荷物を担いでの急登なので、テープの付いている木を抱えたりつかんだりしながらなんとか足を前に出す。いい加減登ったつもりだが、SilverBoyさんのレコで見た大きな木に出会わない。ルートを外れたか?と思っていたらやっと会えた。その後もゆっくりゆっくりと歩き、40分弱でダイトレ第2ベンチの少し岩湧山よりに合流した。
給水と小休止のあとは、少し先の斜面から広尾根沿いに小百合尾根から扇山を目指すルートへの合流点を目指して登る。テープは少なめだが尾根を外さなければ大丈夫。しかし、こちらも急登で何度かザックの重みで足が前に出なかった。
ここも40分ほどかかって扇山への合流点・ルートに出た。
扇山山頂で給食&休憩。靴も脱いでサポーターも外し、おにぎりとカップラーメンを食べる。カップラーメンのお湯はサーモスのチタン水筒で。この水筒は先日職場の同僚から退職祝いに貰ったもの。山専ボトルより多少保温能力は落ちる(カタログスペック上)が十分に温かい。
ダイトレ第4ベンチ、鉄塔75、平野からカヤトを歩き、岩湧山山頂広場で休憩。このままで足の痛みなく歩ければ根古峰まで行けそう。ただし、雲が多めになり夕方にわか雨が降る可能性があるという天気予報を思い出し、休憩のそこそこにさきを目指す。
五辻、錦命水とすぎ、自然観察路?から根古峰へ。根古峰三角点付近は草が刈り取られ広々としている。ここでも給食&休憩。コーヒーとつぶあんぱんでゆっくりする。頭上に黒雲が広がり一雨来ることを覚悟する(結局最後まで雨はふらなかった)。
下りながら手前の分岐(地図では分岐があるが実際は谷筋に転げ落ちる)から大谷下るか、しかし、今日のザックであの荒れた谷を歩くのはしんどいと思い、更に下って井関谷に下るか・・・。気がつけば芦谷の取り付きまで下ってきていた。
芦谷は以前からも荒れていたが一層荒れが進んでいて、林道上に何箇所も倒木が有り、また斜面が崩壊して通行が難しいような箇所もあった。
流谷林道まで下ってからまた舗装路を登り返す。途中栃谷林道分岐点で最後の休憩。あとは加賀田の道をのんびりと花を見ながら歩いて、中山天満宮一徳防山登山口まで帰ってきた。
ヤマユリ尾根を1泊2日のテン泊と同様の重量のザックを担いで無事歩くことが出きた。来週以降天気の良い日に金剛山でテン泊するかな。
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