八ヶ岳(やまのこ村から硫黄岳、横岳、赤岳周回)
- GPS
- 10:43
- 距離
- 18.8km
- 登り
- 1,554m
- 下り
- 1,544m
コースタイム
- 山行
- 8:19
- 休憩
- 2:10
- 合計
- 10:29
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2014年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
名神高速吹田ICから中央道諏訪南ICまで有料道路利用 駐車場は、美濃戸口から未舗装路をさらに3kmほど進んだやまのこ村の駐車場(1日1000円)を利用しました。午前5時30分で車はかなり停まっていましたが、まだ若干の空きがありました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
やまのこ村までの、ダートの通過自体は、大きな石もなく、低速で進めば、車高の低い普通車でも通行可能。 しかし、小石がビッシビッシと跳ねるので、車に傷がつく可能性がありそうです。 だが、往復のダート歩き2時間を短縮できるのはかなり大きいので、悩ましいところです。 硫黄岳から赤岳までの縦走はところどころはしごあり鎖有りで、要注意です。 |
その他周辺情報 | 高速降り口にコンビニあり。 |
写真
装備
備考 | 寝不足で高山は辛い。 |
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感想
3連休遠征1日目のレコです。
2日目は→
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-528240.html
八ヶ岳を北沢から周回しました。
北沢ルートではあまり人に会わず静かな山歩きとなりました。赤岩の頭で一気に眺望が開けます。写真をいっぱいとり硫黄岳へ。
硫黄岳山頂は眺望もさることながらとても広いのでのんびり出来ました。爆裂火口もなかなか見応えがありました。ここまでは体力勝負といったところでした。次は横岳、赤岳を目指します。
台座の頭以降痩せ尾根歩きとなり、はしごや鎖がでてきて体力+精神力となってきます。無事赤岳についたときは、へろへろのクタクタでした。赤岳山頂は、狭く人も多いので、ゆっくり楽しむ余裕はありませんでした。さてここから文次郎尾根を下ります。
文次郎尾根は急なので、慎重に降ります。無事に行者小屋に到着。ここからもう一息でやまのこ村です。
と思っていたらやまのこ村までもう一息がとても長い、ひたすら長かったです。まだかまだかと苦しんでいるうちに最後の最後でカモシカと遭遇しました。最高のご褒美となりました。そしてやまのこ村へ到着。
眺望、山歩きともに、とてもとても素晴らしいものでした。
三連休のうち2日使って、友人のkumahiroと二人で、長野県まで遠出、一日目は八ヶ岳に行ってまいりました。
午前0時頃大阪を出発し、午前5時半頃美濃戸口・やまのこ村の駐車場に到着、人気の山だけあって、すでにたくさんの車が停められています。そそくさと準備をして登山開始、まずは北沢を通って赤岳鉱泉から硫黄岳を目指します。
長い上りが続きますが、急坂はほとんどなく、まずまず順調な山歩きで、3時間ほどで稜線に出ます。稜線に出ると、赤岳をはじめとする八ヶ岳の峰々が目の前に広がって迫力満点、景色を十分堪能しながら、そこから30分ほどで硫黄岳山頂に到着です。山頂は広々していて、そよ風が吹いていてとても心地よく、おにぎり食べながらまったり休憩します。本日はとても天気がよく、北アルプスや浅間連山など遠くの山々を眺めることができました。
硫黄岳で休憩した後、横岳、赤岳方面へと出発します。横岳、赤岳へと続く稜線は、想像していたよりもずっとハードな道のりで、特に赤岳山頂付近の急坂には心が折られそうになり、すれ違いの際の挨拶も滑舌よく言うことができないくらいでしたが、硫黄岳から3時間ほどで何とか赤岳山頂に到着します。赤岳山頂からは、南アルプスや奥秩父の山々、富士山などがとてもきれいに見えており、360度のパノラマを十分に堪能することができました。
帰りは行者小屋から南沢を通るルートで下ります。急な下り坂で、体力尽きかけでフラフラの身にはとてもきつかったですが、何とか無事に駐車場まで歩くことができました。八ヶ岳は想像以上にきつく、精も根も尽きはて、登山後、「明日はハードな登山はしない」ということで、kumahiroと意見が完全に一致しました。
次回は北八ヶ岳の方も歩いてみたいですね。
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