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Yamareco

記録ID: 5284654
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

景信山〜陣馬山縦走

2023年03月19日(日) [日帰り]
 - 拍手
へるにゃん その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:47
距離
15.2km
登り
1,000m
下り
906m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:26
休憩
2:20
合計
6:46
9:30
3
10:01
42
10:43
10:46
7
10:53
10:54
12
11:06
11:47
24
12:11
12:12
18
12:34
12:39
1
13:02
13:11
2
13:13
5
13:18
5
13:23
13
13:45
15:03
14
15:17
31
15:57
11
過去天気図(気象庁) 2023年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス タクシー
行き:高尾駅北口より日影停留所付近までタクシー移動
帰り:陣馬高原下停留所乗車
コース状況/
危険箇所等
木下沢林道は工事中のため通行に注意。
林道〜景信山ルートはやや狭いトラバースあり。
その他周辺情報 昼食①
景信山・・・三角点かげ信小屋にて軽食

昼食②
陣馬山・・・陣馬山頂 信玄茶屋にて軽食

下山後は京王高尾山温泉 極楽湯に移動し入浴・夕食
https://www.takaosan-onsen.jp/
<木下沢梅林>
スタートが遅れてしまったのでタクシーで日影まで乗り付けてスタート。シーズンなので人でごった返していると思ったら誰もいなくて花見を堪能できた。
2023年03月19日 09:29撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/19 9:29
<木下沢梅林>
スタートが遅れてしまったのでタクシーで日影まで乗り付けてスタート。シーズンなので人でごった返していると思ったら誰もいなくて花見を堪能できた。
開通したとはいえ木下沢林道はまだ工事中。
2023年03月19日 09:57撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/19 9:57
開通したとはいえ木下沢林道はまだ工事中。
木下沢登山口から登りに入る。しばらくは沢沿いの道。時々踏み跡が判り辛くなるのでルートをしっかりと見極める。
2023年03月19日 10:02撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/19 10:02
木下沢登山口から登りに入る。しばらくは沢沿いの道。時々踏み跡が判り辛くなるのでルートをしっかりと見極める。
ニリンソウ
2023年03月19日 10:05撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/19 10:05
ニリンソウ
ヨゴレネコノメソウ
2023年03月19日 10:07撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/19 10:07
ヨゴレネコノメソウ
ハナネコノメ
2023年03月19日 10:07撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/19 10:07
ハナネコノメ
咲きかけのエンレイソウ
2023年03月19日 10:15撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/19 10:15
咲きかけのエンレイソウ
タチツボスミレ?
2023年03月19日 10:20撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/19 10:20
タチツボスミレ?
ぐんぐん登っていく。振り返ると木々の向こうに裏高尾の山稜。
2023年03月19日 10:28撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/19 10:28
ぐんぐん登っていく。振り返ると木々の向こうに裏高尾の山稜。
ミミガタテンナンショウ
2023年03月19日 10:29撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/19 10:29
ミミガタテンナンショウ
標高500mを過ぎトラバースに入ると急に道幅が狭まる。
2023年03月19日 10:32撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/19 10:32
標高500mを過ぎトラバースに入ると急に道幅が狭まる。
木の根が張り出して少し怖い所も。トラロープの補助がある。
2023年03月19日 10:34撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/19 10:34
木の根が張り出して少し怖い所も。トラロープの補助がある。
ザリクボ分岐で尾根に出れば後の道は悪くない。木段が現れるまで頑張れば山頂はすぐそこ。
2023年03月19日 11:04撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/19 11:04
ザリクボ分岐で尾根に出れば後の道は悪くない。木段が現れるまで頑張れば山頂はすぐそこ。
直下から臨む丹沢大山。西側はちょっと雲が多いようだ。富士山は厳しいか……
2023年03月19日 11:05撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/19 11:05
直下から臨む丹沢大山。西側はちょっと雲が多いようだ。富士山は厳しいか……
ヤブツバキ
2023年03月19日 11:05撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/19 11:05
ヤブツバキ
ミツマタ
2023年03月19日 11:07撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/19 11:07
ミツマタ
頂上付近のベンチでお昼を食べながら景色を楽しむ。晴れているが気温は高めで眺めはまずまず、辛うじてスカイツリーがうっすらと見えた。
2023年03月19日 11:36撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/19 11:36
頂上付近のベンチでお昼を食べながら景色を楽しむ。晴れているが気温は高めで眺めはまずまず、辛うじてスカイツリーがうっすらと見えた。
北東の丘陵や奥多摩に連なる山稜。
2023年03月19日 11:36撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/19 11:36
北東の丘陵や奥多摩に連なる山稜。
<景信山山頂>
移動する間際になって初めて頂上を踏む。
2023年03月19日 11:47撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/19 11:47
<景信山山頂>
移動する間際になって初めて頂上を踏む。
キブシ
2023年03月19日 11:53撮影 by  X100T, FUJIFILM
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キブシ
<堂所山山頂>
いきなり飛んで堂所山。関東随一と言っても良いほど道が良いのもあって同行者がちょいちょい走りたがるので、意地悪して直下の急登を歩かせたけど休むことなく登り上げていた。
2023年03月19日 12:35撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/19 12:35
<堂所山山頂>
いきなり飛んで堂所山。関東随一と言っても良いほど道が良いのもあって同行者がちょいちょい走りたがるので、意地悪して直下の急登を歩かせたけど休むことなく登り上げていた。
伐採地まで進み堂所山を振り返る。山頂はほとんど眺望がないにも関わらずベンチもほとんど埋まっていたので切り上げて陣馬山へ向かうことにした。
2023年03月19日 12:49撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/19 12:49
伐採地まで進み堂所山を振り返る。山頂はほとんど眺望がないにも関わらずベンチもほとんど埋まっていたので切り上げて陣馬山へ向かうことにした。
日陰は肌寒いくらいだが日が当たると急に暖かくなる。おまけに時々走らされるので暑さとの戦いだった。
2023年03月19日 12:51撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/19 12:51
日陰は肌寒いくらいだが日が当たると急に暖かくなる。おまけに時々走らされるので暑さとの戦いだった。
<明王峠>
後はアップダウンも大してないので順調に歩みを進めた。
2023年03月19日 13:06撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/19 13:06
<明王峠>
後はアップダウンも大してないので順調に歩みを進めた。
ヤマザクラだろうか。一本だけ峠を華やかにしていた。期待していた富士山の眺めも雲でだめそうだ。
2023年03月19日 13:06撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/19 13:06
ヤマザクラだろうか。一本だけ峠を華やかにしていた。期待していた富士山の眺めも雲でだめそうだ。
<陣馬山山頂>
峠を繋いであっという間に頂上に到着。雲はあるけどいい天気で気持ちいい。
2023年03月19日 13:46撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/19 13:46
<陣馬山山頂>
峠を繋いであっという間に頂上に到着。雲はあるけどいい天気で気持ちいい。
一段下の清水茶屋ベンチに陣取って二度目のランチ。
2023年03月19日 13:49撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/19 13:49
一段下の清水茶屋ベンチに陣取って二度目のランチ。
こんな写真しか残ってないけど景信山ではきのこそばとなめこ汁、ここでは味噌田楽にゆずアイスを食べ、ほうじ茶紅茶緑茶にお菓子まで登場した。普段行動中はそんなに食べないので山に来たというより食べに来たような感じ。
2023年03月19日 14:39撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/19 14:39
こんな写真しか残ってないけど景信山ではきのこそばとなめこ汁、ここでは味噌田楽にゆずアイスを食べ、ほうじ茶紅茶緑茶にお菓子まで登場した。普段行動中はそんなに食べないので山に来たというより食べに来たような感じ。
富士山を見るべく粘ったが辛うじて裾野が見える程度だった。こればかりは仕方ない。
2023年03月19日 15:01撮影 by  Pixel 7 Pro, Google
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3/19 15:01
富士山を見るべく粘ったが辛うじて裾野が見える程度だった。こればかりは仕方ない。
奥多摩方面の眺めはまずまず。
2023年03月19日 15:03撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/19 15:03
奥多摩方面の眺めはまずまず。
下りはやや険しい陣馬新道はやめて和田峠へ下りることにした。こっちなら超一般道なので迷う心配もない。
2023年03月19日 15:08撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/19 15:08
下りはやや険しい陣馬新道はやめて和田峠へ下りることにした。こっちなら超一般道なので迷う心配もない。
<和田峠>
ここも何段か下りるだけで難なく下山した。陣馬新道でも良かったのでは。
2023年03月19日 15:17撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/19 15:17
<和田峠>
ここも何段か下りるだけで難なく下山した。陣馬新道でも良かったのでは。
<陣馬高原下停留所>
長い車道歩きを経てゴール。次のバスまで結構時間があったのにベンチでぼんやりしていたせいで帰りのバスでは小一時間立つ羽目になった。
2023年03月19日 16:07撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/19 16:07
<陣馬高原下停留所>
長い車道歩きを経てゴール。次のバスまで結構時間があったのにベンチでぼんやりしていたせいで帰りのバスでは小一時間立つ羽目になった。
撮影機器:

装備

MYアイテム
へるにゃん
重量:4.02kg

感想

初心者を案内して景信山〜陣馬山を縦走。
予定では陣馬高原下を出発、景信山から下山し木下沢梅林で観梅をしてから高尾山口まで歩く予定だったが高原下行きのバスを逃してしまったので逆ルートで歩くことになった。

初心者と登るなんて一体何年ぶりの事だろう。計画を立てるうちに週末は山に入るのが当たり前になりすぎていて山行に対する感覚が麻痺してしまっている自分がいることに気が付いた。初心者が登る際の一般的な距離や標高差、注意すべき要点についてまるで見当が付かないのだ。

そういえば登山を再開して最初に登りに行ったのも陣馬山だった。初心に立ち返って計画に取り掛かる。底沢からの登りに苦しめられ、一ノ尾根を下りてからの車道歩きで足裏の痛みに悶絶したことを懐かしみながら捻り出したのは当時のそれよりも距離も高低差もある山行だった。初心者は大事にしよう。

慎重に山行を組んだつもりだったが、欲張って梅林と陣馬山の絶景を組んだらどうしても初心者登山とやらの範疇を超えてしまう。結局、相手が普段ジョギングやトレーニングをしていて体力があるらしいのを頼みに15kmの行程をこなすこととなったが、さらっと歩いてしまったので体力面での心配は全くの杞憂だったようだ。個人的には高尾山地で一番うえっとなる堂所山直下の急登も一息で上がっていたし、陣馬山手前の階段道でもダレていなかった。お陰で持って行ったトレッキングポールその他はいい歩荷の材料になった。

なお、ラストの陣馬高原下までは和田峠からの車道歩きにした。最後の最後で長い舗装路歩きなんて経験者でもちょっとした拷問なものだが、そこも距離感覚がバグりがちなランナーで「4kmなら歩いても1時間かからない」とか言ってて助かった。本来のルートで景信山まで歩いても余裕こいてたら高尾山まで延長して”わからせ”を敢行しようかと考えていたが案外すんなりやってのけてしまうかもしれない。
トレランもやってみたいらしく軽くランできる陣馬の稜線を選んだら木下沢登山口からの登りでも度々走っていたのには舌を巻いた。下りで横着して跳ねることはあっても登りは普通走らんよ……
ちなみに翌週は雨の中フルマラソンを完走したらしい。


山行の方はまずまずといった所だった。いきなりの予定変更となったが梅林もまだ開園する前でほとんど人がおらず、いつも人でごった返す陣馬山も静かに過ごせるなど案外こちらの方が良かったのではと思えた。日陰や風の通る所は冷えたものの概ね暖かく、山も目覚め始めた様子で花探しも楽しかった。
ただ気温がぐっと上がったせいで景色は霞んでいて、筑波山がなんとか視認できるくらい。肝心の陣馬山からの富士山は雲が出て見えなかった。今回の内容で果たして山が好きになってもらえただろうか。

過去に別の初心者を富士山に案内したこともある。その時同行した人は高校でバスケ部のエースを務め大学ではロックダンスで鳴らした体力おばけのような奴だった。氏たっての希望で吉田口馬返しから日帰りで登頂を果たしたのだがその後一切お誘いはない。

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訪問者数:255人

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