高妻山ー乙妻山ー戸隠山 縦走

2014年10月12日(日) [日帰り]

• GPS: 09:20
• 距離: 21.8km
• 登り: 2,266m
• 下り: 2,246m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:00
• 休憩: 0:00
• 合計: 10:00

距離 21.8km 登り 2,269m 下り 2,246m

5:20 戸隠キャンプ場
15:20 戸隠キャンプ場

5：20戸隠キャンプ場ー6：32一不動ー7：11五地蔵山ー8：09高妻山ー8：57乙妻山ー9：35高妻山11：00ー12：38九頭竜山ー13：07戸隠山ー13：19蟻の戸渡りー14：08奥社ー14：40戸隠キャンプ場15：40

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

戸隠キャンプ場に無料駐車場あり

コース状況／危険箇所等

戸隠キャンプ場に入山ポストあり。
戸隠山ちかくの蟻の戸渡りは噂通りの危険箇所だった。今まで通ったルートで一番怖い箇所。

その他周辺情報

戸隠キャンプ場内にそば屋あり。ソフトクリームも食べられる。
キャンプ場から５キロ程のところに日帰り温泉「戸隠神告げ温泉」あり。６００円。

写真

10/12 5:18

出発前にキャンプ場で撮影。まだ暗いのでライトを点けて。

10/12 5:29

戸隠キャンプ場を出発。明るくなって来た。まだ寒い。

10/12 5:39

リーダーshigeの頼もしい後ろ姿。しかし、頂上に着く頃には・・・

10/12 6:17

麓の紅葉が綺麗だった。綺麗に黄色に色づいている。牧場から一不動までは沢渡りを繰り返す。

10/12 6:32

一不動避難小屋前。ここまでの登りが想定外にキツかった。

10/12 6:33

一不動からの眺め。

10/12 6:33

10/12 6:43

二釈迦からの眺め。雲が頭上になく、風もない最高のコンディション。身体が温まって来たので、グローブと上着を脱ぐ。

10/12 6:44

10/12 6:48

三文殊。

10/12 6:57

四普賢。

10/12 7:06

五地蔵。ここまで一時間半位。

10/12 7:06

五地蔵から高妻山を臨む。綺麗な山容だ。

10/12 7:09

五地蔵からの眺め

10/12 7:10

10/12 7:11

ルート上の五地蔵から10m位離れたところに五地蔵山があるので寄っていく。GPSの標高誤差は9m。まずまずの精度だ。

10/12 7:14

五地蔵からすぐ。

10/12 7:18

七薬師。アップダウンを繰り返すので標高はあまり稼げない。

10/12 7:31

八観音。

10/12 7:34

高妻山が大分近づいて来た。山頂付近の紅葉は終わっているようだ。今年は例年よりも紅葉が早く、9月末が山頂の紅葉見頃だったとのこと。

10/12 7:38

九勢至。ここから急登が始まる。

10/12 8:06

十阿弥陀。山頂はもうすぐ。

10/12 8:09

高妻山山頂に到着。牧場をスタートしてから2時間50分。フルマラソンを走るくらいの時間がかかる。

10/12 8:25

山頂からの眺め。今日は空気が澄んでいて360度遠くまで見渡せることが出来た。リーダーとサブリーダーを待つ間に乙妻山までピストンすることにした。

10/12 8:33

十一阿しゅく。この漢字初めて見た。

10/12 8:46

十二大日。

10/12 8:47

十二大日からの眺め。草原の様で悪くない。

10/12 8:47

乙妻山を臨む。

10/12 8:57

乙妻山。高妻山から35分の道のり。

10/12 8:58

10/12 9:02

乙妻山から北アルプス方面を。
御岳山から煙が上がっているのが確認できる。

10/12 9:02

乙妻山から高妻山を臨む

10/12 9:27

麓の紅葉が綺麗だ。

10/12 9:35

再び高妻山に戻り、リーダー達が上がってくるのを待つ。

10/12 10:43

上がって来た二人。

10/12 10:43

疲労困憊のリーダー。今日は訓練のため？10キロの重りを背負って来た。

10/12 10:48

高妻山で集合写真1

10/12 10:48

高妻山で集合写真2

10/12 12:38

下りは、リーダー達は新道で降りるということなので、単独で戸隠山を目指す。ここは途中にある九頭竜山。
高妻山から1時間40分の道のり。
一不動からアップダウンが多くてしんどい。

10/12 12:51

10/12 13:00

麓が綺麗に見える。このルートは断崖の箇所が多く、見晴らしは良いが、少し怖い。

10/12 13:04

高妻山を振り返る。

10/12 13:07

戸隠山到着。

10/12 13:14

この先、いよいよ・・・

10/12 13:16

下の方に蟻の戸渡りが見える。見るからに怖そうだ。

10/12 13:19

蟻の戸渡り入口。噂通りの難所だ。四つん這いになっておそるおそる進む。
今まで通った登山ルートで最も怖かった。

10/12 13:24

蟻の戸渡りを渡り終えたところ。鎖がなかったら渡れない。

10/12 13:46

百間長屋あたりの紅葉

10/12 13:47

この辺りが一番紅葉が綺麗だった。

10/12 14:08

奥社。お参りの人で行列。

10/12 14:15

奥社入口にある随神門から奥社まで続く杉並木。

10/12 14:19

随神門からはささやきの小道を通って牧場へ。

10/12 14:40

牧場に戻って来た。行動時間9時間40分（休憩除いて6時間35分）

10/12 14:51

そばソフト350円。

10/12 15:57

リーダー達と合流。
そば屋岳のそばがうまかった。

撮影機器：

iPhone 6 Plus Apple

装備

個人装備

Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル

感想

ハレハレ

戸隠キャンプ場から高妻山までの登山ルートは、途中一から十までの小ピークを小刻みに目指して登れるので実時間よりも短く感じる。
ただ、一不動までの沢渡りと登りが結構堪えた。一不動近くの水場が冷たくて気持ちよい。
九勢至からの急登は想像通りの辛さであった。
高妻山ー乙妻山は訪れる人が少なく静かな山歩きを満喫出来る。

戸隠山の先にある蟻の戸渡りは本当に怖かった。高所恐怖症の私は出来ればもう通りたくない。

今日は天候に恵まれ、山頂での眺めも最高に良かった。日帰り登山を満喫できた。