記録ID: 5285220
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雪山ハイキング
栗駒・早池峰
須金岳、虎毛山(寒湯ルートから積雪期限定縦走)
2023年03月19日(日) [日帰り]
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体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 07:30
- 距離
- 20.2km
- 登り
- 1,416m
- 下り
- 1,402m
コースタイム
天候 | 曇り時々晴れ(強風) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
仙台市より仙台宮城IC→古川IC→R47→R108→軍沢橋より県道248→寒湯沢橋 (片道1時間40分) ■駐車場 橋周辺に2台程。 最寄りのバス停に駐車場あり。4,5台程。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■登山ポスト 登山ポストなし。登山届はCompassにて提出。 ■ルート状況 駐車場から川沿いの作業道を歩く。奥まで行くと1度目の渡渉。少し杉林を歩いて2度目の渡渉。渡る場所を選べば濡れずに渡れますが少し川幅あり。その後須金岳登山口。序盤から急登。一部細尾根があるがもう雪は解けており気を付けて通過すれば問題無し。中盤以降は須金岳仮の山頂までは急登。一部クラック箇所あり。稜線に出ると雪庇に気を付けて北に進めば残雪期限定の須金岳山頂。須金岳から虎毛山は残雪期限定の縦走路。距離は長いが殆どアップダウン無し。中盤の短い急登と最後の虎毛山への登りくらい。晴れていれば栗駒山、神室連峰、鳥海山の眺めが最高だが今日は雲が多く全貌を拝めず。距離が長いのでガス時は要注意です。雪庇に寄りすぎたり本来の尾根と外れたりする可能性があります。 足回りは中盤までツボ足、稜線までアイゼン、稜線はスノーシューでした。 |
写真
感想
去年歩いた須金岳〜虎毛山の快晴天空稜線の絶景が忘れられず1年振りに再訪。天気予報は晴れだが強風。てんくらはC。とりあえず須金岳へ登り稜線を歩けるかはその時の状況で判断しようと登りだす。序盤の尾根の残雪は去年の4/2より少なめ。前日に積雪があり、中盤以降は新雪もあり気持ち良く歩けた。たまにクラックが隠れている箇所もあり注意して登り、急登を越え稜線へ出ると風が一層強くなった。稜線はさらに新雪がありモフモフの中、積雪期限定の須金岳へ登頂。が、栗駒山も虎毛山もガスで拝めず。風は強いが予報は回復傾向なのでまずは虎毛山へ向かう事に。すると、次第に晴れて来て虎毛山やこれから歩く稜線が見渡せテンションアップ。周辺の山々はガス優勢だが虎毛山周辺は比較的太陽が覗く時間帯があり稜線歩きを楽しみながら虎毛山へ登頂。寒くて先を急いでいた為、行動食も取れなかったので小屋でたっぷり休憩。休憩後再び歩きだすとこの日唯一の方とスライド。同じルートを歩かれていたようだ。天気の方は回復傾向どころか小雪がチラつき虎毛山もガスに隠れてしまった。この先の稜線もガスに入るとマズイと思いながら歩いていたがなんとかガスに飲み込まれずに歩けた。その後は急登を一気に降りて無事下山。天気には恵まれなかったが、あの稜線を再び歩けて良かった。稜線はまだまだ寒いしガスるとどこを歩いているか分からなくなりそうなルートなので歩かれる方は充分ご注意下さい。
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