風越山(滝の沢登山口)
- GPS
- 05:52
- 距離
- 10.4km
- 登り
- 1,086m
- 下り
- 1,079m
コースタイム
- 山行
- 5:18
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 5:53
06:25 御瀧場(登山口)
06:20 石灯篭 06:31
06:37 日向馬留
06:45 若竹入口
06:51 蚕種石
07:03 秋葉大権現 07:04
07:08 奴谷
07:23 虚空蔵山 07:25
07:34 太田(ベニマンサク説明板)
07:44 比丘尼
08:06 矢立木
08:16 展望台
08:27 一の鳥居
08:29 駐馬巖
08:35役行者石像(役小角)
08:41 随身門
08:42 白山社奥宮 08:46
09:06 風越山山頂 09:41
10:11 展望台 10:17
10:49 虚無蔵山 11:00
11:05 延命水 11:06
11:16 秋葉大権現
11:40 石灯篭
11:45 登山口
11:57 滝の沢登山口駐車場
天候 | 朝方曇り(山全体がガスに覆われ視界なし)、9時頃よりガスが上がり青空 |
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過去天気図(気象庁) | 2023年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
(都内−中央自動車道−滝の沢登山口駐車場:305km) ■復路:滝の沢登山口駐車場−県道15号−<飯田IC>−中央自動車道−<高井戸IC>−首都高速(C2)−都内 (滝の沢登山口駐車場−中央自動車道−都内:304km) ■駐車場:中央自動車道の飯田ICで降りて県道15号線で飯田市街方向へ戻り、白山町3丁目交差点を右折します。砂払温泉の前を斜め右に入り、正永町を右折して滝の沢に入り左折をして白山社奥宮への表参道を登って行くと滝の沢登山口の駐車場があります。駐車台数は5台程度で未舗装、登山ポストもトイレもありません。四駆であれば更に参道(登山道)の奥まで入ることは出来ますが、林道終点は駐車スペースがないので少し手前に1、2台駐められる程度です。 マップコード:143 097 275*08 比較的近くにある押洞登山口の「かざこし子どもの森公園」の駐車場は時間制限があり夜間は閉門されますので注意して下さい。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■駐車場−虚空蔵山 駐車場から林道終点(御瀧場)まで20分ほど歩きます。四駆車なら林道終点まで入れますが、駐車スペースと回転場がないので軽か小型車が1、2台程度です。 林道終点から石灯籠まで5分ぐらいです。石灯籠から虚空蔵山までは40分ぐらいですが、途中の秋葉権現で虚空蔵山の山頂と延命水にルートが分かれます。ルートマップにはありませんが、延命水から虚空蔵山へは急登ですが踏み跡があります。 風越山マラソンが行われているためか、登山道は幅が広く良く整備されています。 ■虚空蔵山−風越山 虚空蔵山までの登山道より若干幅が狭くなりますが、大きなアップダウンもなく、マラソンコースの白山社奥宮までは歩きやすい登山道です。ただし登山道の両サイドは急峻に落ちている場所があります。また奥宮の手前には急な石段がありますので滑らないように注意が必要です。 白山社奥宮と風越山山頂間には一箇所長いクサリ場があります。足場やホールドは豊富にあるのでそれほどクサリに頼る必要はありません。 |
写真
感想
この冬はイージーな雪山ハイキングが続いた。ピッケルは携行するものの一度も出番がない。
まあコロナ禍でもなければ、往復600キロを超える登山口までのアプローチは里山では考えないかも知れない。
しかし南信の里山、思ったよりもずいぶん良かった。おらが地域の山という感じで、山小屋がある訳でもないのに、登山道や標識などは地元の人達によりしっかりと整備されている。
この週末は晴れれば新潟か福島方面の静かな山に行こうと思っていた。ところが土曜日は雨。おそらく信州の山はどこでも雪が積もったのではないか。
今シーズンの南信雪山ハイキングは南木曽岳を最後にしようと思っていたが、土曜日雨(雪)・日曜日晴れとなればもう一回南信の雪山ハイキングが楽しめそう...候補は富士見台高原か風越山か...
どちらも片道300キロ以上あるが高速道路のICから近いのが決めてとなり風越山に決めた。登山口は押洞登山口...ところが駐車場に使用制限があり夜間は閉門、朝は8時半にならないと開かないようだ。そこで24時間利用できる滝の沢登山口に変更した。
滝の沢の駐車場は狭い。5台が限度だろうけど一台の車もいなかった。
明るくなる時間も早くなった。5時頃から食事を摂り準備を始めた。車から外に出ると、登山口には雪が全くない。路面が濡れているので里は雨だったようだ。それでも標高を上げれば雪になるだろうとピッケル・ワカンを括り付け、12爪アイゼンも詰め込んだ。
ところが登れども登れども雪は出てこない。むしろ昨日の雨で雪は消えてしまった感がある。結局、山頂付近に溶け残った雪が少しあった程度で、とても雪山ハイキングと呼べるものではなかった。
朝方、少し気温が高めだったようで、山はガスガス状態だった。虚空蔵山でも展望台でも、全く視界は得られなく、登山道にもガスが入りこんでいた。風越山の山頂に着いた時も山全体がガスに包まれたような感じだった。
時間はまだ9時、予定よりも早かったので、下山に備えて食事を摂ることにした。
食事を始めて5分も経たなかった。山頂に少しガスは残るものの、周囲のガスはあっという間に消え、上空は一面の青空となった。
もともと風越山の山頂は木々に覆われ展望はない。それでも木々の間から見える中央アルプスは真っ白だった。
急いで食事を片付け、南アルプスの展望台に急いだ。南アルプスもガスが取れ始め、白い峰々が姿を現していた。
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