天狗原山〜金山〜雨飾山 と 大渚山
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- GPS
- 17:24
- 距離
- 27.3km
- 登り
- 2,517m
- 下り
- 2,508m
コースタイム
- 山行
- 6:21
- 休憩
- 0:33
- 合計
- 6:54
天候 | 両日とも、ほぼ快晴。月も明るい(月齢約17)。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
金山〜雨飾山の区間もきれいに刈り払いされていて(藪漕ぎ不要)、大変歩きやすかった。 |
写真
感想
・秋の三連休。当初は北アルプス行を予定していましたが、台風19号が接近しており、最後の1日は使えないという前提で、1泊2日に予定変更。でもって、場所も変更。
・雨飾山は、1977年9月3日以来なので、37年ぶり2度目。前回は大雨の中を登ったことしか覚えていないので、実質初めてのようなもの。それにしても、紅葉の時期の雨飾山の人気はすさまじく、三叉路(鎌池林道から雨飾高原キャンプ場の分岐)の手前数百メートルから路上駐車がぎっしり。さっさと逃げ帰り、雨飾山荘と三叉路の中間点付近のしっかりしたスペースに駐車。まずは、いったん雨飾山荘まで下って、2013年のゴールデンウイークにも通った乙見山峠へ向かう林道を歩いて、金山登山口から入山。
・途中の水場で水をたっぷり背負って、ブナタテ尾根を登る。急登ではあるものの、前回の山行、日高・コイカクシュサツナイの夏尾根を経験したばかりだったので、なんとなくあっけなく山頂についてしまいました。
・山頂にテントを張っていると、焼山方面から、アベックのパーティと、単独行の男性とがご到着。アベックさんはそのままブナタテ尾根を下山され、単独行の方(翌日、雨飾山へ向かう同じ行程)は金山山頂直下の池塘脇にテントを張られていました。
・日没も、月夜&星空も、ご来光も、それはそれは山頂ならではのすばらしいものでした。北アルプス(槍穂と後立山連峰)、妙高・火打・焼山、海谷山塊、そして、日本海!
・但し、静かだったのも、シゲクラ尾根まで。やっぱり「恐るべし百名山(=雨飾山)」。笹平からは、高尾山かと思うような混雑ぶり。子供連ればかりか、かわいいトイプードルを連れた人もいました。確かに、名山ですものね。
・静かな山歩きで〆たくなって、下山後に近くの大渚山を湯峠からピストン。時間も遅かったので、途中で団体さんとすれ違ってからは、山を独り占め。さらには、夕闇せまる鎌池も堪能しました。
・終わってみれば、今回はいろいろな角度から雨飾山を見る旅となり、37年前の【雨】を【晴】で上書きした次第です。なので、もはや「晴飾山」ですね(笑)
コメント
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nomoshinさん
こんばんは
12日、金山山頂にいらしたんですね。
富士見峠から金山を見て、こんな日に金山の稜線を歩いたらさぞすばらしいだろうと思っていましたが、まさかそこをnomoshinさんが歩いていたとは!
うらやましい限りです。
nyororo
nyororoさん、そちらこそ、焼山〜火打の天空の散歩道を満喫されていたようで、羨ましいです。kamadamさんもコメントしていたように、#51の青空を足下に納めたところは、脱帽です。
三百名山もそろそろ終わってしまうのでは? 寂しいですよぉ(なんちゃって)。
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