日光白根山【湯本スキー場から周遊】

2014年10月11日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 12.3km
• 登り: 1,429m
• 下り: 1,434m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:25
• 休憩: 0:55
• 合計: 8:20

6:35 湯本キャンプ場
8:07 外山鞍部
8:33 天狗平
8:55 前白根山
9:34 五色沼避難小屋
10:25 11:20 奥白根山
12:08 弥陀ヶ池
13:00 五色山
13:16 国境平
14:42 白根山登山口
14:55 湯本キャンプ場

天候

快晴！！

アクセス

利用交通機関：

自家用車

湯本スキー場の駐車場

コース状況／危険箇所等

【湯本スキー場〜天狗平】
スキー場の林道（砂利道）終点から急登。
樹林帯でトレイルが深くなっているので、木の根などに多少苦労する。
危険な箇所はない。

【天狗平〜奥白根山】
天狗平を過ぎて稜線に出る。
五色沼の避難小屋は再び樹林帯の中。
奥白根山に登り返す道は、ジグザグのガレ場とちょっとした岩場。
特に危険な箇所はない。

【奥白根山〜国境平】
山頂からしばらくは急な下り。
ロープが付いている箇所もあり。
混雑時には落石注意。

【国境平〜湯本スキー場】
急な下りが続く。
いくつも笹藪を通過。
濃いところでは、足下が見えづらいので慎重に。
胸までくる笹をかき分けて進む箇所もある。
トレイルが深く沢のようになっている箇所もあるので、雨天時にはずいぶん歩きにくいだろうと想像される。

その他周辺情報

【下山後の温泉】
日光湯元のビジターセンターや旅館案内で、日帰り温泉を案内してくれる。
キャンプ場宿泊者には、割引クーポンももらえる。

写真

湯本スキー場のスキーセンター横から出発

ゲレンデ入り口に登山ポストあり

青い空！！
紅葉もきれいー！！

林道終点に白根山の道標
この先急登

天狗平まで急登をがんばると稜線に出てこの景色

前白根山から奥白根山

五色沼が眼下に

五色沼の避難小屋には休憩している人が数名
中には布団が干してあった
トイレは無い

奥白根山へ向けて登り返し

山頂直下にはこんな広場が
今回はここで昼食休憩

山頂より低いところに神社あり

大渋滞の山頂に並んで記念撮影♪

男体山＆女峰山　こどもは3人ww

弥陀ヶ池に向かって降り始めるとこの風景
池やら沼がたくさん
奥には至仏山

シャクナゲの群生
お花咲いたらすごいだろうなー

弥陀ヶ池

五色山へ登り返す道
おだやか

松の種類かな？まだ黄色が残ってる

クマザサの中を軽快に歩く

国境平付近からゴール地点のスキー場が見える
うむ・・・・遠いなぁ

笹が深いところは胸まであり

トレイルも深いところは2m弱掘れてます

左手に道路を見ながらズンズン下る

やっと平らな場所に到着

林道に出るとポストあり
ボロボロww

舗装された道路に出るともうすぐ温泉街
あー、今日もいい天気でたのしかった！！

この後はキャンプ場で宴会と温泉だ♪♪

装備

個人装備

ヘッドランプ(1) 予備電池 1/25 000地形図(1) ガイド地図 コンパス(1) 筆記具(1) ライター ナイフ 保険証(1) 飲料(1) ティッシュ(2) タオル(1) 携帯電話(1) 計画書(1) 雨具 防寒着(1) スパッツ(1) 手袋(2) ビニール袋(4) 替え衣類 入浴道具 ザックカバー(1) クマよけ鈴(1) ファーストエイドキット(1) プラティパス(1) 時計(1) 日焼け止め(1) 非常食(1) コンロ ガスカートリッジ コッヘル（鍋） ツェルト(1) カメラ(1) マップラップ(1) 常備薬 帽子orビーニー(1) 眼鏡 コンタクトレンズ(1) サングラス(1) ストック

感想

mirorin

山で知り合った仲間たちで続けている「紅葉祭り」。
今年は直前になって、中心メンバーが風邪にやられて参加を見合わせたので、今回は2人で奥白根山を歩いてきた。
この場所は、キャンプ場のロケーションがとてもいいと仲間が選んでくれたもの。
たしかに、駐車場はすぐ横、きれいな炊事場あり、近くには日帰り入浴できる温泉あり、滝も近くて、紅葉眺めるにも最高。
そして、キャンプ場からすぐに登山道！！
すばらしいロケーションでした。

【秋晴れ】
3連休の初日、台風19号が南から近づいてきているけれど、この日は快晴。
午前中は風が強くて稜線で立ち止まっていると寒いくらい。
昼近くなって風がおさまると、暑いくらいの陽気。

【紅葉】
紅葉は、稜線付近ではもう終わっていて、標高2000m付近が見頃だった様子。
湯本のスキー場から見上げた五色山の斜面がきれいだった。

【靴】
今回、天気もよかったので、トレランシューズで歩いてみた。
足首が自由で歩きやすいし、砂利道の下りなどもつま先から足を置きやすくてよかった。
クッション性もいいので、いつも履いている登山靴では痛くなる足の裏も痛みが出ずに歩けた。
荷物が軽いときの靴は、これで十分だなーっと思った。

【宴会】
下山すると、山には登らなかったけど宴会に集まったお仲間たちがまっていて、温泉入って宴会。
焚き火台に火をおこして、鶏の塩釜焼きと鍋を囲んでの宴会はとっても楽しかった。
ファミリーキャンプ場だと、山のテント場より少し遅くまでワイワイやれるのがいいね。