蛭ヶ岳〜丹沢山〜塔ノ岳(西丹沢BC IN 大倉 OUT)
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- GPS
- 11:53
- 距離
- 22.1km
- 登り
- 2,222m
- 下り
- 2,479m
コースタイム
- 山行
- 10:53
- 休憩
- 2:12
- 合計
- 13:05
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
神奈川県最高峰、蛭ヶ岳へ
日本百名山、丹沢山に登ろうかと丹沢山地の地図と睨めっこ。丹沢山と鍋焼きうどん(鍋割山)の組合せをマストプランと思っていたが、神奈川県最高峰に登らないという選択肢は見当たらず、日帰りプランに蛭ヶ岳までねじ込もうとするも、どうにも日帰りプランには収まりきらない。大倉バス停からのピストンで蛭ヶ岳、鍋割山は欲張り過ぎらしい。
しかし、今回パーティは車2台‼️
下山口(大倉バス停)に1台をデポして西丹沢ビジターセンターへ。
檜洞丸→臼ヶ岳→蛭ヶ岳→丹沢山→塔ノ岳という縦走コース22kmプランが実現。
鍋割山は?鍋焼きうどんの時間に到着できないので、見送り^_^
檜洞丸へ
西丹沢ビジターセンターから檜洞丸を目指す。
途中、ミツマタの群生地に出会う。スゴイ‼️
黄色いお花はピークを過ぎてたが沢山のミツマタ群生に感動。
アセビ(馬酔木)もカワイイ。アセビの豆知識も聞けて知識アップ。
檜洞丸山頂で振り返ると、快晴の富士山。眺望は最高。
蛭ヶ岳へ
檜洞丸からは、アップダウンを繰り返しながら蛭ヶ岳への距離を詰めていく。
途中、登山道を整備する方々に遭遇。
ヘリで資材を大量に運び込み、手作業での整備。寝泊まりするプレハブ小屋もヘリで運び込んでいるようだ。
感謝しかない。ありがとうございます。
臼ヶ岳からは、蛭ヶ岳〜丹沢山に続く稜線が一望できた。素晴らしい景色。
蛭ヶ岳への最後の登りは、なかなかの急斜面。短い水平移動距離で獲得標高を効率よく稼げるなんて、最高❗️そして、楽しい^_^
丹沢山へ
蛭ヶ岳から望む丹沢山への稜線は、尾根一面に笹が広がっておりとても綺麗だ。
鬼ヶ岩は、笹の稜線を割って「でーん!」と存在を主張している。
振り返ると、蛭ヶ岳。蛭ヶ岳から丹沢山までの稜線歩きは、この山行における屈指の見どころといえよう。
深田久弥さんは丹沢山を日本百名山に指定しているが、丹沢山地という一つの山域を百名山と指定したのだと推測する。
塔ノ岳へ
丹沢山から一旦下り、塔ノ岳まで最後の登り返し。
それを越えると広々とした山頂広場。大倉方面からスニーカーで登ってくる人は塔ノ岳まで来て折り返すのかな。
大倉バス停へ下山
14時を過ぎる頃、大倉まで10km超の長い下りを開始。この時間でもまだ登ってくる人がいる。
大倉尾根は、途中にいくつもの小屋があるので、小屋泊まりの方々が登ってきているのだろう。
日没が近い。ゆっくり下山していたら、思いの外、時間要してしまった。見晴らし小屋まで来る頃にはすっかり日没。ヘッデンをして慎重に下山。
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