秩父から周回 酉谷山・矢岳

2023年04月01日(土) [日帰り]

• GPS: 11:27
• 距離: 31.2km
• 登り: 3,054m
• 下り: 3,037m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:51
• 休憩: 0:43
• 合計: 11:34

距離 31.2km 登り 3,116m 下り 3,074m

8:03 スタート地点
8:39 8:41 たまご水ハイキングコース入口
8:58 9:01 秩父中央林道起点
9:56 P1003の祠
11:04 11:10 蝉笹山
11:15 シラカケ岩
11:27 檜岳
11:43 1452ｍピーク点
11:53 東谷演習林分岐
12:08 12:12 小黒
12:28 12:30 酉谷山
12:36 12:47 酉谷峠
12:52 12:54 酉谷山避難小屋
15:41 15:42 七跳尾根分岐
15:57 15:58 坊主山
16:12 16:16 牛首
16:21 立橋山
16:47 赤岩ノ頭
16:50 荒川分岐点
17:11 17:12 矢岳
17:52 篠戸山
18:04 フナイド尾根分岐
18:14 18:15 東電69号鉄塔
18:18 クタシノクビレ
18:27 大反山
18:41 18:45 若御子山
18:59 若御子峠
19:06 19:07 国見の広場
19:37 ゴール地点

天候

晴れのち曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

酉谷避難小屋からの下りは悪路
秩父エリアは岩場もある

写真

4/1 8:03

どこに駐車しようか悩みましたが、一周回ってこちらを利用させてもらいました。
早めに戻ったら桜を見ていこう（と、この時は思っていたが・・・）

4/1 8:17

当初は熊倉山から登ろうとしましたが、手前のバリエ登山道から登ることに変更しました。
車道を歩いた後お墓を通ります。が、この先でお腹が痛くなる。
おかしいな、先ほど道の駅で済ませたはずなのだが(;´・ω・)
脳内審議した結果、この先なさそうだし、外にあるトイレを利用させてもらった。
本日の最大の核心部であった（なお、トイレはぼっとん..）

4/1 8:34

暗い林道の先には明るい通りにでた

4/1 8:37

地図表記だと、川に橋などかかってないので、心配だったが立派な橋があった

4/1 8:39

湧き水らしきものがあった。
看板に飲めます！と書いてあったので飲んだら結構おいしかった。すっきりした味わい

4/1 8:41

そこそこ見どころがあるエリアだ、道にでると駐車スペースもあった。
下山後時間があったら、水を汲みにいく予定でした。

4/1 8:58

このさき　グンマ　きけん
というわけではない、とりつきを探します
このへんでっかいブヨにとりつかれた。もうこんな季節か

4/1 9:00

足跡より遠めにとりつきがありました。

4/1 9:04

バリエーションですが、道はほぼ明瞭といったところ。
いきなりの急登

4/1 9:39

小さめの白骨、鹿だろうか？

4/1 9:56

とあるピーク

4/1 10:03

結構クモの巣があるので気を使います
落ち葉もおおいので滑るところも多い
踏ん張れず歩きにくいので結構足にも来る

4/1 10:18

黒戸尾根より疲れる(*´Д｀)

4/1 10:28

4/1 10:28

ピークからの展望

4/1 10:41

結構岩岩したところも多い

4/1 10:41

登山道合流地点手前のピーク2〜3は巻くこともできますが、尾根上を歩いてみました。

4/1 11:00

ここを超えれば

4/1 11:04

熊倉山〜酉谷山縦走路に合流
ここで休憩
タバコのにおいがしたので誰かいるのかと思ったけど、誰もいなかった
幻聴ならぬ幻臭・・・

4/1 11:15

展望がいい岩場から撮影、これから歩くところ
午後から奥多摩・秩父エリアは局地的に雨の予報だけど、なぁんだ天気いいじゃん！
酉谷山についた時の天気具合によって、下山にするかおまけコースを歩くか考えることとする。

4/1 11:47

サルノコシカケ
体重38キロ（）なので難なく座れたけど、硬くなくてプニプニしてるので持ち帰って椅子の上に敷きたいところだ

4/1 12:26

酉谷山の裏から登っていきます
このへん水を多く含んでいるのか歩きにくい

4/1 12:28

着きました。
天気はまぁまぁ良い。

4/1 12:31

けど雲大目。

4/1 12:38

数年ぶりに避難小屋水場によってみました。
水場周りが改善されている。
以前は砂利が混じってしまいましたが、今回はそのまま手で飲むことが可能でした👍

4/1 12:38

おにぎり休憩とかして、出発。
天気も持ちそうなので、このまま日原方面へと降ります。

4/1 13:03

登山道はあってないような感じなので、ヤマレコ足跡を参考にしながら歩いていく。
地図も谷間に降りるように書いてあるので、最初から谷間に降りるのがベター。
トレース追ってたら変なトラバースに引き込まれてしまった。

4/1 13:09

クマさんの仕業か？！

4/1 13:10

山菜？いっぱいあった

4/1 13:16

枯れ沢を降りてきました。
岩岩してて、すっごい歩きにくかった

4/1 13:16

沢の源頭部。

4/1 13:17

ここから水が湧き出していた。
沢の源頭に立ち寄れるのはいいですね。
水もおいしい。

4/1 13:20

振り返る

4/1 13:22

廃屋

4/1 13:26

滝もある。
撮影ばっかしてるので、時間がかかってしまう

4/1 13:27

紅葉の季節とかよさそう

4/1 13:31

ちゃんとした標識も残っていた。
杖になりやすい太い木の枝が多数おちてたので、1本拝借する。

4/1 13:32

って、あれ。
沢を下ってきたけど、こっちに道があったのか(;´・ω・)
下りだからわからん・・

4/1 13:49

一か所ルートを間違えてしまった。
テープだよりに足跡を下ったが、標高を下げすぎたので引き返し、間違えたところまで戻ると、木で遮られていた道を通るのが正解だった。
そのあとも道なりに歩いてると下のほうにピンクテープがあり、写真のようなしっかりとした道があった。
どこで間違えたのかと気になったので引き返してみて道の確認をしてみた。

4/1 14:16

崩れるトラバースや急斜面の直下りが続き難儀する。
しばらくすると釣り師さんと遭遇、終わりは近いのだろうか？

4/1 14:18

看板を見落としていたので、戻って高巻きコースとなる

4/1 14:26

一枚岩の滝もあった

4/1 14:36

林道を歩くが崩落がはげしいね

4/1 14:40

ようやく林道分岐に到着。小休止。
悪路とルーファイと撮影と悪路で時間がかかりすぎてしまった。
2時間もかかるとは…。

4/1 14:40

歩いてきたところ

4/1 14:40

天気は崩れてきてないように見えたが、雨がぽつぽつと降ってきた。
10分ほどで止んでくれたので助かった・・・。

4/1 14:47

七跳尾根のとりつきです。
500m登り返す。
酉谷の下りが悪路すぎたので、こっちはどうなんだろうと心配する。

4/1 15:02

登山道的には最高につまらないけど、最高に足にやさしくて、最高に時間がかからない道(*´Д｀)
杖もあるので、ガンガン登っていく。

4/1 15:18

埼玉県側のほうが天気が良い。
ここでおひとりとすれ違う。
本日は3人とのすれ違いでした。

4/1 15:40

1時間かからず稜線に出る。
酉谷山からの日原へのエスケープルートも七跳尾根を使った方が圧倒的に安全で早い。

4/1 15:43

石尾根は怪しい雲がかかってそうだが、日差しはある

4/1 16:02

ここから、矢倉・秩父方面へと下っていきます

4/1 16:15

下山なのに、登り返しが多くてうんざりする。
下標高も稼げないのもつらいところ。

4/1 16:26

・・スケ・・・　　タス・・ケテ
と聞こえなくもない

4/1 16:50

やや歩きにくい下りが続いてたら、こんなフラットの道にもでた。

4/1 17:02

天気は大きく崩れず・・

4/1 17:11

東風が強くて寒いので、ウインドブレーカーを羽織る。
下はめんどくさいので、短パンのまま

4/1 17:49

東方面が開けていた

4/1 17:49

武甲山もばっちり

4/1 17:49

まだアップダウンもあるのかー

4/1 17:53

木々の間から夕陽
実際見た感じはきれいだった

4/1 18:13

鉄塔に出る、
左奥にあるのが最後のピーク。
まだ登りあるのかよって・・

4/1 18:17

かわいらしい小動物が2匹目の前にいました。
なんていう名前なんだろう。

4/1 18:17

4/1 18:48

鉄塔からの鞍部にでたらいきなり暗くなったので、スマホライトon。
今日は早めに下山予定だったから、食料も通常の量、ライトも持ってこなかったよ(*´Д｀)
登り返し疲れるから、暗部分岐から下山しようと思いましたが、尾根道のほうが明るいかなと思い、このまま進みます。
若御子山からの下りは急な岩場の連続だった。。
広場から神社の下りもずっと階段状になっていて落ち葉が重なってて滑りやすくて疲れた(;´・ω・)

4/1 19:32

神社に降りると、夜桜祭りがおこなわれていた。
スマホカメラの限界、実際はすごい綺麗だった。

撮影機器：

A003SH SHARP

装備

個人装備

水は0.9リットル消費<br />暑かったのは序盤だけだった

感想

sakahide

最近は雪山ばかりだったので、雪を踏まないところを歩きたかった。
場所は秩父と決めていたのだが、当日予報では秩父だけ午後雨、北ア・新潟・東北は快晴と悩まされる天気予報だが、予定通り秩父のエリアを歩いてきました。
午後から天気が崩れる予報でしたが、現地では天気が持ちそうだったので、酉谷避難小屋から日原方面へと降り、七跳尾根から登り返すコースも歩けました。

当初予定していた、熊倉山は寄らなかったので、スタートからゴールまで歩いたことがない道だったのはよかった👍（熊倉〜酉谷間・長沢背稜をのぞく）

酉谷避難小屋からのコースは2019年地図では実線になっていますが、下りだったこともあり、かなり難儀することになりました。
一般ルートとは程遠いかな？とは思います。

牛首から矢岳・秩父方面へは距離の長さよりは登り返しが辛い感じがします（視覚的に）
大反山からはスマホライトでしたのでペース落ちまくり。岩場も多かった（ロープあり）

明るいうちに下山にはならなかったけど、ライトアップされた夜桜が見れてよかった(´▽｀)
（次からちゃんとヘッドライト持っていこう）
水曜日に足の裏にマメができて、この三日間悶絶していたが、土曜の登山にはまったく影響がなかった(;´・ω・)？ナゼ　絆創膏を4枚張り付けたからだろうか、にしても助かった。