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Yamareco

記録ID: 5333815
全員に公開
ハイキング
比良山系

京都府 大原の里3名山縦走(峰床山->皆子山->ナッチョ)

2023年04月02日(日) [日帰り]
 - 拍手
kfd01567 その他1人
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
08:23
距離
32.9km
登り
1,799m
下り
1,869m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:45
休憩
0:37
合計
8:22
8:50
4
8:54
8:57
55
9:52
9:52
12
10:04
10:06
28
10:34
10:37
19
10:56
11:03
46
11:49
11:49
84
13:13
13:24
74
14:38
14:41
36
15:17
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2
15:19
15:19
75
16:34
16:34
6
16:40
16:40
22
17:02
17:10
2
17:12
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2023年04月の天気図
アクセス
スタートは京都バス坊村バス停です。多くの登山者がここで下車されていましたが、西側の山へ向かったのは私達だけでした。東側の山(武奈ヶ岳)の人気には負けているようです。
2023年04月02日 08:50撮影
4/2 8:50
スタートは京都バス坊村バス停です。多くの登山者がここで下車されていましたが、西側の山へ向かったのは私達だけでした。東側の山(武奈ヶ岳)の人気には負けているようです。
橋を渡って葛川市民センターの横の道を北側に少し歩くと登山口があります。
2023年04月02日 08:53撮影
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4/2 8:53
橋を渡って葛川市民センターの横の道を北側に少し歩くと登山口があります。
最初のピーク、鎌倉山までは急登が続きます。
2023年04月02日 09:01撮影
4/2 9:01
最初のピーク、鎌倉山までは急登が続きます。
イワウチワの花を随所で見かけました。
2023年04月02日 09:48撮影
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4/2 9:48
イワウチワの花を随所で見かけました。
鎌倉山山頂に到着
2023年04月02日 09:52撮影
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4/2 9:52
鎌倉山山頂に到着
山頂の三等三角点にタッチ
2023年04月02日 09:53撮影
4/2 9:53
山頂の三等三角点にタッチ
次の山に向けて稜線上の道を進みます
2023年04月02日 09:59撮影
4/2 9:59
次の山に向けて稜線上の道を進みます
「千年杉」だそうです
2023年04月02日 10:04撮影
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4/2 10:04
「千年杉」だそうです
斜面の日の当たらない場所には残雪がありました
2023年04月02日 10:14撮影
4/2 10:14
斜面の日の当たらない場所には残雪がありました
峰床山はあれだろうか?と思いながら稜線を進みますが、疑似ピークの連続です。
2023年04月02日 10:21撮影
4/2 10:21
峰床山はあれだろうか?と思いながら稜線を進みますが、疑似ピークの連続です。
イワウチワさんが疲れを癒してくれます
2023年04月02日 10:52撮影
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4/2 10:52
イワウチワさんが疲れを癒してくれます
峰床山山頂に到着。山頂の二等三角点ニタッチ。
2023年04月02日 10:56撮影
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4/2 10:56
峰床山山頂に到着。山頂の二等三角点ニタッチ。
高層湿原「八丁平」を少し歩いてみました
2023年04月02日 11:22撮影
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4/2 11:22
高層湿原「八丁平」を少し歩いてみました
湿原を周回できるように木道が整備されています
2023年04月02日 11:27撮影
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4/2 11:27
湿原を周回できるように木道が整備されています
今回は時間がないため、湿原の西側を少し歩いただけでした。紅葉の時期にまた来て一周してみよう。
2023年04月02日 11:27撮影
4/2 11:27
今回は時間がないため、湿原の西側を少し歩いただけでした。紅葉の時期にまた来て一周してみよう。
湿原を出てしばらく歩くと舗装された林道が始まります。この道は皆子山の登山口まで約5km続きます。
2023年04月02日 11:41撮影
4/2 11:41
湿原を出てしばらく歩くと舗装された林道が始まります。この道は皆子山の登山口まで約5km続きます。
林道途中の「にのたに交流センター」
2023年04月02日 11:49撮影
4/2 11:49
林道途中の「にのたに交流センター」
皆子山の登山口が近づくと舗装路の坂も結構急になります。
2023年04月02日 12:10撮影
4/2 12:10
皆子山の登山口が近づくと舗装路の坂も結構急になります。
皆子山への登山を開始。アセビの花が随所で見られました。アセビは有毒植物だそうで、この木が目立っている場所は鹿などの食害で他の木々が倒された結果だからだとか。この山域は鹿の食害がかなり顕著なようです。
2023年04月02日 12:31撮影
4/2 12:31
皆子山への登山を開始。アセビの花が随所で見られました。アセビは有毒植物だそうで、この木が目立っている場所は鹿などの食害で他の木々が倒された結果だからだとか。この山域は鹿の食害がかなり顕著なようです。
縦走路から皆子山へは片道1.2kmのピストンとなります。その道中はこのような草木の少ない緩やかな丘が連続しています。
2023年04月02日 13:02撮影
4/2 13:02
縦走路から皆子山へは片道1.2kmのピストンとなります。その道中はこのような草木の少ない緩やかな丘が連続しています。
幾つかの丘を越えて、ようやく皆子山のピークです
2023年04月02日 13:09撮影
4/2 13:09
幾つかの丘を越えて、ようやく皆子山のピークです
皆子山山頂に到着。三等三角点ニタッチ。
2023年04月02日 13:14撮影
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4/2 13:14
皆子山山頂に到着。三等三角点ニタッチ。
山頂からは武奈ヶ岳がよく見えます
2023年04月02日 13:15撮影
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4/2 13:15
山頂からは武奈ヶ岳がよく見えます
再び稜線の道を次の山、ナッチョへと進みます
2023年04月02日 14:05撮影
4/2 14:05
再び稜線の道を次の山、ナッチョへと進みます
途中で百井川を一度渡るのですが、その辺りには家が数件あり、舗装路の橋で渡ります。この直前と直後が今回最も不明瞭だった場所で、マーキングはなく、藪漕ぎする箇所があります。
2023年04月02日 14:21撮影
4/2 14:21
途中で百井川を一度渡るのですが、その辺りには家が数件あり、舗装路の橋で渡ります。この直前と直後が今回最も不明瞭だった場所で、マーキングはなく、藪漕ぎする箇所があります。
苔むした舗装路を少し進むと「登山路」の看板があります(矢印が逆になってます)。道の反対側がナッチョの登山口のようです。
2023年04月02日 14:26撮影
4/2 14:26
苔むした舗装路を少し進むと「登山路」の看板があります(矢印が逆になってます)。道の反対側がナッチョの登山口のようです。
パッと見ではどこが登山口なんだ?という感じですが、中央の切り株が目立つ辺りに分け入ると、つづらで斜面を登る道が見えます。
2023年04月02日 14:27撮影
4/2 14:27
パッと見ではどこが登山口なんだ?という感じですが、中央の切り株が目立つ辺りに分け入ると、つづらで斜面を登る道が見えます。
序盤は沢沿いの細いトラバースです
2023年04月02日 14:35撮影
4/2 14:35
序盤は沢沿いの細いトラバースです
コブシの花
2023年04月02日 14:50撮影
4/2 14:50
コブシの花
下草が生い茂っており、踏み後がわかり辛いです。写真では奥の方に赤テープが見えており、草の下にかろうじて踏み後が残っています。
2023年04月02日 14:52撮影
4/2 14:52
下草が生い茂っており、踏み後がわかり辛いです。写真では奥の方に赤テープが見えており、草の下にかろうじて踏み後が残っています。
ナッチョに向けて登っている途中なのに、なぜか劇下りする箇所もあります。
2023年04月02日 14:57撮影
4/2 14:57
ナッチョに向けて登っている途中なのに、なぜか劇下りする箇所もあります。
ナッチョ(天ヶ森)山頂に到着。山頂の三等三角点ニタッチ。
※皆子山で連れがリタイアしたため、指は一本に。。
2023年04月02日 15:15撮影
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4/2 15:15
ナッチョ(天ヶ森)山頂に到着。山頂の三等三角点ニタッチ。
※皆子山で連れがリタイアしたため、指は一本に。。
大原の里3名山まで登頂です
2023年04月02日 15:16撮影
4/2 15:16
大原の里3名山まで登頂です
再び縦走開始。縦走路上のスミレの花が和ませてくれます。
2023年04月02日 15:18撮影
4/2 15:18
再び縦走開始。縦走路上のスミレの花が和ませてくれます。
ナッチョからの下山は細いトラバースが多いです
2023年04月02日 15:24撮影
4/2 15:24
ナッチョからの下山は細いトラバースが多いです
百井集落(大原百井町)に来ました
2023年04月02日 15:43撮影
4/2 15:43
百井集落(大原百井町)に来ました
本縦走路上にある貴重な飲料自販機です。ここで休憩を取りながら、先に進むべきか、リタイアすべきか迷いました。
2023年04月02日 15:45撮影
4/2 15:45
本縦走路上にある貴重な飲料自販機です。ここで休憩を取りながら、先に進むべきか、リタイアすべきか迷いました。
山中で日没になる可能性があることと、今までの道中でルートファインディング要素が多かったことから、山行を諦めて国道477号線と367号線で大原まで歩くことにしました。
2023年04月02日 16:07撮影
4/2 16:07
山中で日没になる可能性があることと、今までの道中でルートファインディング要素が多かったことから、山行を諦めて国道477号線と367号線で大原まで歩くことにしました。
大原まで9km、道はほぼ下り基調です。

2023年04月02日 16:31撮影
4/2 16:31
大原まで9km、道はほぼ下り基調です。

ようやくゴールの大原が近づいてきました。「よく頑張ったぜ!」とバイクのお兄さんがピースサインしてくれました。
※367号線は非常に交通量が多いため、ジョギングする道としては不向きです。
2023年04月02日 16:52撮影
4/2 16:52
ようやくゴールの大原が近づいてきました。「よく頑張ったぜ!」とバイクのお兄さんがピースサインしてくれました。
※367号線は非常に交通量が多いため、ジョギングする道としては不向きです。

感想

「大原の里10名山」を北から南に3座歩いてみました。
※大原の里10名山は以下のページを参照。
https://www.yamareco.com/modules/yamainfo/ptlist.php?groupid=183

いや〜思った以上にタフな縦走ルートでした。
・スタートの坊村バス停から最初のピーク、鎌倉山まで標高差650mの急登で結構足を使います。
・稜線に出た後も次の山まで小さなピークが無数に続いており、それぞれ結構なアップダウンがあります。「山頂、あれかな?」「違った。未だだったぁ〜」の連続でした。
・マーキングがまばらなため、小さなロストは頻繁です。地面に落ちたマーキングテープと踏み後を頼りに進みます。

当初はナッチョから先の5座も含めた計8座を登ってから花尻橋へ下山を考えていましたが、ナッチョを下山し百井集落の自販機前で時刻は16:00。日が傾き始めてました。足は何とか持ちそうな感じですが、日没後にルートファインディングするリスクは避けた方が無難と思い、国道9kmをジョグで大原へ下りました。
残りの5座と大尾山、水井山を含めた計7座は紅葉の時期に改めて歩いてみようと思っています。

<今回踏んだ主なピーク>

鎌倉山(かまくらやま) 950m

峰床山(みねとこやま) 970m

皆子山(みなごやま) 971m

ナッチョ[天ヶ森] 812m ※

※『天ヶ森の別称であるナッチョの呼称は愛宕郡から京都代官への年貢や鯖街道(敦賀街道・鞍馬街道)の関銭を納める「納所(なっしょ)」があったことによる。』(Wikipedia)だそうです。こんな険しいところに納所があっては年貢の集まりはさぞかし良くなかったのではないでしょうか?(^^;

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