入道ヶ岳お花見マッタリ山行

2023年04月03日(月) [日帰り]

• GPS: 06:35
• 距離: 8.1km
• 登り: 862m
• 下り: 849m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:30
• 休憩: 2:02
• 合計: 6:32

8:42 椿大神社第3駐車場
8:46 椿大神社第１駐車場トイレ
8:53 椿大神社
8:58 8:59 愛宕社の鳥居／北尾根登山口
9:06 椿渓谷キャンプ場入口駐車場
9:14 井戸谷１
9:27 9:33 井戸谷２
9:41 井戸谷３ (石神)
10:01 10:10 井戸谷避難小屋
10:14 10:22 井戸谷４
10:33 10:44 井戸谷５
10:58 11:09 井戸谷６
11:35 11:36 井戸谷コース降り口
11:42 12:16 入道ヶ岳
12:20 12:21 通報ポイント池ヶ谷10
12:27 12:36 椿大神社奥宮
12:41 北の頭
12:46 12:47 井戸谷コース降り口
13:12 13:18 井戸谷６
13:26 13:37 井戸谷５
13:48 13:49 井戸谷４
13:54 14:04 井戸谷避難小屋
14:18 井戸谷３ (石神)
14:28 井戸谷２
14:42 井戸谷１
14:49 14:50 椿渓谷キャンプ場入口駐車場
14:58 愛宕社の鳥居／北尾根登山口
15:06 椿大神社バス停
15:09 15:10 椿大神社第１駐車場トイレ
15:14 椿大神社第3駐車場
15:14 ゴール地点

天候

曇のち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

椿大神社第3駐車場に駐車

写真

4/3 8:40

椿大神社第3駐車場。
車はこの先1.3kmまで入れるが、ウォームアップを兼ねここからスタートする。
日差しはあるが雲が多い。
予報通り晴れ間が広がることを期待し出発。
今回はまったり花見山行ということで標準コースタイム×1.5のペース設定だ。

4/3 8:48

椿大神社。
帰りに境内の中を歩こうと左手の椿渓谷キャンプ場へと続く道を進む。

4/3 8:57

愛宕社の鳥居。
ここに北尾根登山口がある。

4/3 8:58

北尾根登山口。
登山ポストに届出を出し、井戸谷コースを進む。

4/3 9:06

椿渓谷キャンプ場入口駐車場。
ここが二本松尾根コースと井戸谷コースの分岐になる。

4/3 9:06

左が二本松尾根コースで右が井戸谷コース。

4/3 9:14

分岐から300m進み鍋川の右岸に渡る。
といっても水はない。

4/3 9:14

渡ったところが井戸谷1だ。

4/3 9:27

井戸谷2。
尾根道を40mほど登ると、登山道は尾根筋から外れ人工林の中をトラバースして進む。

4/3 9:41

井戸谷3。
道標の脇の石段を登ると石神の祠があるがスルー。

4/3 9:43

人工林は間伐が施されており林床は明るく清々しい感じだ。
トラバース道を進むとやがて鍋川上流部の谷道になり、いろいろ花が観られるようになる。

4/3 9:45

これはトリカブトか？

4/3 9:46

タチツボスミレ。

4/3 9:47

マムシグサ。

4/3 9:49

ミヤマハコベ。

4/3 9:49

ジロボウエンゴサク。

4/3 9:51

標高500m付近。
足元に気を付けながら谷の右岸を登っていく。

4/3 9:53

右岸から左岸へ渡渉。

4/3 9:53

斜度がきつく滑りやすいところは鎖が設置されている。

4/3 9:55

ヤマルリソウ。

4/3 9:56

ピンクのヤマルリソウが一輪。

4/3 9:58

チャルメルソウ。
避難小屋周辺で数株見られる。

4/3 10:00

ミヤマキケマン。
こちらも避難小屋の辺りに多い。

4/3 10:00

避難小屋手前。
ロープが張られている。

4/3 10:01

避難小屋。

4/3 10:07

タネツケバナ。

4/3 10:13

井戸谷4。
斜度がありザレていて歩き辛いところもあるが、ゆっくり花を捜しながら登る。

4/3 10:13

ヤマネコノメソウは目につくが、他のメコノメソウは見つからない。シロバナネコノメソウは既に花は終わっているのだろう。

4/3 10:14

マルバコンロンソウ。

4/3 10:16

タチツボスミレ。

4/3 10:22

クロモジではないかと思う。アブラチャンより葉芽が目立ち花の数や付き方が違う感じがする。

4/3 10:24

標高600m付近（井戸谷4〜5間）

4/3 10:26

ニリンソウ。

4/3 10:27

ジロボウエンゴサク。

4/3 10:29

ミヤマカタバミ。
葉はあるのだがなかなか花がない。
ようやく見つけたと思ったら蕾だ。

4/3 10:30

ミヤマカタバミ。
ついに花発見。

4/3 10:42

フクジュショウはもう遅いのは承知の上で登山道から外れ北側の斜面を登り自生地に向かう。
残念ながら花は見つからず。

4/3 10:46

登山道に戻り山頂を目指す。

4/3 10:48

井戸谷5〜6間。
黄色く見えるのはアブラチャン。

4/3 10:49

井戸谷6手前。
このあたりはアブラチャンが見ごろだ。

4/3 10:49

アブラチャン。

4/3 10:57

井戸谷6。
まだ200m登らねばならない。

4/3 11:05

カンスゲ。

4/3 11:11

標高760m付近。
かなり稜線に近づいた感じもする。

4/3 11:12

諦めかけていたミノコバイモ発見。

4/3 11:12

ミノコバイモ。
見つけたのは数輪だ。

4/3 11:12

これがベストショットか。

4/3 11:15

ミヤマカタバミ。

4/3 11:15

ミヤマカタバミ。

4/3 11:16

ミノコバイモ。
もう無いかと思ったらもう一輪。

4/3 11:16

標高790m付近からの眺め。

4/3 11:18

アセビ。

4/3 11:20

最後の気力を絞って稜線を目指す。

4/3 11:33

あと一歩。

4/3 11:33

稜線（井戸谷降り口）に到着。

4/3 11:36

一息入れてから頂上へ向かう。

4/3 11:38

アセビのトンネル。
これを抜ければ頂上だ。

4/3 11:41

入道ヶ岳頂上。

4/3 11:42

頂上の鳥居。

4/3 11:43

頂上の北側眺望。鎌ヶ岳の姿が美しい。

4/3 11:46

頂上の北東側眺望。
残念ながら遠くは見えない。
頂上で昼食をとってから奥宮に向かう。

4/3 12:24

アセビが満開。

4/3 12:24

アセビ。

4/3 12:27

奥宮から望む入道ヶ岳頂上。

4/3 12:37

奥宮から北の頭方面に少し下ると北側（左手）の視界が開ける。

4/3 12:37

正面には北の頭が見える。

4/3 12:37

右手には入道ヶ岳頂上。

4/3 12:38

鎌ヶ岳〜北の頭〜入道ヶ岳のパノラマ

4/3 12:45

井戸谷降り口からの眺望。
登ってきた時よりは少し視界がよくなった感じだ。
見落とした花がないか探しながら井戸谷を降りる。

4/3 13:02

登りでは見落としたシキミの花。

4/3 13:08

同じく見落としたスズカカンアオイの花。

4/3 13:20

ミヤマハコベ。
既に沢山みているが、目に止まったので撮ってみた。

4/3 13:23

マルバコンロンソウ。
こちらも登りで見たものより良い感じだったのでパチリ。

4/3 13:54

ヤマネコノメソウ。

4/3 13:58

チャルメルソウ。

4/3 14:05

ヤマルリソウと登りでは見落としたニッコウネコノメソウ。

4/3 14:08

ニッコウネコノメソウ。

4/3 14:15

標高450m付近のヤマザクラが見ごろだ。
下っている時に見る方が美しい。

4/3 14:52

キランソウ。
二本松尾根コース登山口まで降りてくる。
ゴールまでもう少しだ。
帰りは椿大神社の境内を通って駐車場に戻るつもりだったが、境内への入口を通り過ぎてしまいそのまま来た道で帰還。

撮影機器：

iPhone SE (3rd generation) Apple

感想

totechitata

予定より12分遅れてスタートし、14分遅れてのゴールと計画通りだが、かなり余裕をみたつもりだったので、そういう意味では計画が甘かったようだ。
今年は暖かく花としては少し時期が遅かったため見られなかったものもあるが、それでもゆっくりペースでいろんな花をじっくり観ることができたので満足である。