中宮発電所への林道。車は入れますが、停めるところは特にありません。(この林道入口を20mほど過ぎたところに、ラジコンレース場の駐車場があります。登山用ではありませんが、そこをお借りします)
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中宮発電所への林道。車は入れますが、停めるところは特にありません。(この林道入口を20mほど過ぎたところに、ラジコンレース場の駐車場があります。登山用ではありませんが、そこをお借りします)
林道を進み、つきあたりの階段を下ると堰堤が見えます。※これを渡りますが、対岸の林道へ上がる斜面がかなりの急登です。
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4/5 5:38
林道を進み、つきあたりの階段を下ると堰堤が見えます。※これを渡りますが、対岸の林道へ上がる斜面がかなりの急登です。
砂防ダム堰堤の梯子をおります。
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4/5 5:39
砂防ダム堰堤の梯子をおります。
高度感はありますが、一歩一歩確実に降れば特に問題はありません。
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4/5 5:41
高度感はありますが、一歩一歩確実に降れば特に問題はありません。
堰堤渡った後の急登が今回の山行の最難所でした。堰堤から取り付くところが垂直に近い崖で、残置ロープを頼りによじ登ります。
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4/5 5:44
堰堤渡った後の急登が今回の山行の最難所でした。堰堤から取り付くところが垂直に近い崖で、残置ロープを頼りによじ登ります。
林道を30mほど下ったところに、水道管があります。ここが登山口です。※標識などは特にありません。テープもありませんでしたが、まあわかります。ちなみに、階段を登り切った貯水池は、山に向かって左側を通るのが楽なようです。でも右からもいけます。どっちでもいいです。
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4/5 5:50
林道を30mほど下ったところに、水道管があります。ここが登山口です。※標識などは特にありません。テープもありませんでしたが、まあわかります。ちなみに、階段を登り切った貯水池は、山に向かって左側を通るのが楽なようです。でも右からもいけます。どっちでもいいです。
イワウチワがもう咲いてる。
カタクリも咲いてました。
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4/5 6:23
イワウチワがもう咲いてる。
カタクリも咲いてました。
山毛欅尾山へ。中腹から残雪が出てきます。テープがあるので、あまり迷わないと思いますが、尾根に忠実に登ります。雪のないところは踏み跡が多少あります。
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4/5 6:47
山毛欅尾山へ。中腹から残雪が出てきます。テープがあるので、あまり迷わないと思いますが、尾根に忠実に登ります。雪のないところは踏み跡が多少あります。
2時間ほどかけて900mの標高差を登り切り、山毛欅尾(ブナオ)山につきました。半袖でちょうどよかったです。
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4/5 7:49
2時間ほどかけて900mの標高差を登り切り、山毛欅尾(ブナオ)山につきました。半袖でちょうどよかったです。
山毛欅尾の笈ヶ岳側は平坦になっていて、白山を見て癒されます。
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4/5 8:02
山毛欅尾の笈ヶ岳側は平坦になっていて、白山を見て癒されます。
笈ヶ岳の山頂が見えてきました。左は大笠山です。
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4/5 8:03
笈ヶ岳の山頂が見えてきました。左は大笠山です。
なだらかに下っていきます。登りの疲れが吹き飛ぶような快適な稜線歩きです。
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4/5 8:04
なだらかに下っていきます。登りの疲れが吹き飛ぶような快適な稜線歩きです。
鞍部付近まで下ると地面が多少見えます。
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4/5 8:22
鞍部付近まで下ると地面が多少見えます。
雪のつながっていない場所もありますが、尾根伝いに明瞭な踏み跡があります。そんなにヤブっぽくはないです。灌木を掴んで急登もらくらく。
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4/5 8:31
雪のつながっていない場所もありますが、尾根伝いに明瞭な踏み跡があります。そんなにヤブっぽくはないです。灌木を掴んで急登もらくらく。
笈ヶ岳ロックオン♪
基本的に100m登って20m下ってぐらいのノリを3回くらい繰り返します。
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4/5 8:41
笈ヶ岳ロックオン♪
基本的に100m登って20m下ってぐらいのノリを3回くらい繰り返します。
枝がぺちぺち当たってちょっと痛い系のヤブ。
ほんの数メートルの藪漕ぎはあります。
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4/5 8:51
枝がぺちぺち当たってちょっと痛い系のヤブ。
ほんの数メートルの藪漕ぎはあります。
登山道ですね。
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登山道ですね。
ピンクのイワウチワ
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4/5 8:57
ピンクのイワウチワ
こういうなだらかな場所も多いです。
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4/5 9:08
こういうなだらかな場所も多いです。
徐々に近づいてくる笈ヶ岳。そろそろジライ谷からのコーストの合流点です。
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4/5 9:24
徐々に近づいてくる笈ヶ岳。そろそろジライ谷からのコーストの合流点です。
冬瓜(かもうり)山の稜線ルートとの分岐点。
左が冬瓜平です。明確に左側を行った方が楽そうなので左へ。
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4/5 9:51
冬瓜(かもうり)山の稜線ルートとの分岐点。
左が冬瓜平です。明確に左側を行った方が楽そうなので左へ。
トラバース気味な箇所もありますが、基本的に滑落の心配のない天国です。
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4/5 9:59
トラバース気味な箇所もありますが、基本的に滑落の心配のない天国です。
しばらく行くと谷を渡る箇所に着きます。
雪崩のデブリというより、落雪の塊があります。
一回も落ちてくるところは見ませんでしたが、念のため上の状況には気を配ります。ここでアイゼンを装着しました。ピッケルも構えましたが、ここの通過後にストックに持ち替えました。
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4/5 10:15
しばらく行くと谷を渡る箇所に着きます。
雪崩のデブリというより、落雪の塊があります。
一回も落ちてくるところは見ませんでしたが、念のため上の状況には気を配ります。ここでアイゼンを装着しました。ピッケルも構えましたが、ここの通過後にストックに持ち替えました。
シリタカ山の西斜面をトラバースして、シリタカ山の北側のピーク手前の鞍部に出ます。間違った谷を詰めると、稜線手前で急斜面になったりするので、注意します(前回来た時はトレースがなく、先ほどの写真の谷を詰めそうになった)
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4/5 11:01
シリタカ山の西斜面をトラバースして、シリタカ山の北側のピーク手前の鞍部に出ます。間違った谷を詰めると、稜線手前で急斜面になったりするので、注意します(前回来た時はトレースがなく、先ほどの写真の谷を詰めそうになった)
シリタカ山から主稜線へ向かう鞍部。まだたっぷりと雪があります。今日は雪が緩んでいてアイゼンはいらない感じではありましたが、北斜面なので基本的には凍結していることが多いようです。
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4/5 11:08
シリタカ山から主稜線へ向かう鞍部。まだたっぷりと雪があります。今日は雪が緩んでいてアイゼンはいらない感じではありましたが、北斜面なので基本的には凍結していることが多いようです。
けっこう急。
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4/5 11:10
けっこう急。
登り返しは、突き当たりの岩の左側をトラバースして登るルートです。
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4/5 11:10
登り返しは、突き当たりの岩の左側をトラバースして登るルートです。
2022年の5月中旬に撮影したもの。雲泥の差です。去年はここで絶望して撤退してます。
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5/15 10:47
2022年の5月中旬に撮影したもの。雲泥の差です。去年はここで絶望して撤退してます。
去年の難所も雪が繋がっていれば…
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4/5 11:24
去年の難所も雪が繋がっていれば…
こんな感じで楽勝です。一応左側は奈落の底なので、多分大丈夫とは思いますがバランスを崩さないように慎重に歩きました。BCなどで雪慣れしてる人はなんとも感じないようです。
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4/5 11:30
こんな感じで楽勝です。一応左側は奈落の底なので、多分大丈夫とは思いますがバランスを崩さないように慎重に歩きました。BCなどで雪慣れしてる人はなんとも感じないようです。
主稜線に出ました。
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4/5 11:44
主稜線に出ました。
挨拶がわりの雪壁が現れますが…
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4/5 11:45
挨拶がわりの雪壁が現れますが…
登ってみると案外普通の急登でした。雪が緩んでいてピッケルを取り出す必要もなし。
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4/5 11:51
登ってみると案外普通の急登でした。雪が緩んでいてピッケルを取り出す必要もなし。
小笈ヶ岳が見えてきました。
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4/5 11:54
小笈ヶ岳が見えてきました。
小笈ヶ岳まで登り切ると、山頂は目前。ビクトリーロードです。
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4/5 12:01
小笈ヶ岳まで登り切ると、山頂は目前。ビクトリーロードです。
6時間にも及ぶ苦行が報われる時です
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4/5 12:06
6時間にも及ぶ苦行が報われる時です
茂みに囲まれた山頂を覗くと。
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4/5 12:10
茂みに囲まれた山頂を覗くと。
笈ヶ岳、登頂です。
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4/5 12:10
笈ヶ岳、登頂です。
大笠山方面。左下のピンクテープは清水谷コースの下山道ですね。道とは。
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4/5 12:11
大笠山方面。左下のピンクテープは清水谷コースの下山道ですね。道とは。
白山をバックに。
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4/5 12:13
白山をバックに。
山頂は稜線から突出していて雪が少ないです。
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4/5 12:42
山頂は稜線から突出していて雪が少ないです。
さて、帰りましょう。
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4/5 12:42
さて、帰りましょう。
白山が薄日に照らされて美しい。
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4/5 12:43
白山が薄日に照らされて美しい。
フカバラ川の深い渓谷。奥は人形山?とかいうそうです。
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4/5 12:44
フカバラ川の深い渓谷。奥は人形山?とかいうそうです。
ちなみに北アルプスも写真では映ってませんが、槍から立山、薬師岳までうっすらとみえてました。
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4/5 12:45
ちなみに北アルプスも写真では映ってませんが、槍から立山、薬師岳までうっすらとみえてました。
小笈ヶ岳の本峰側の雪壁。なんだか大変そうなレポが多かったですが、もうステップが掘られていて、下りは前向きに降りれるほどでした。ダブルストックで階段のように登って通過。余裕です。先人にビガップ。もしシビアな時は雪壁脇の藪を行きましょう。
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4/5 12:49
小笈ヶ岳の本峰側の雪壁。なんだか大変そうなレポが多かったですが、もうステップが掘られていて、下りは前向きに降りれるほどでした。ダブルストックで階段のように登って通過。余裕です。先人にビガップ。もしシビアな時は雪壁脇の藪を行きましょう。
白山とシリタカ山のコラボ。
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4/5 12:54
白山とシリタカ山のコラボ。
クソデカクレバス。谷側を歩いてましたが、よくよく考えれば雪崩の源頭を歩いてましたね。ただ、一切落ちる雰囲気はなしです。
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4/5 13:03
クソデカクレバス。谷側を歩いてましたが、よくよく考えれば雪崩の源頭を歩いてましたね。ただ、一切落ちる雰囲気はなしです。
もときた道を戻ります。ここは慎重に… と思いましたが、雪慣れしてる人は余裕そうに小走りで降りていきました。つよい。
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4/5 13:08
もときた道を戻ります。ここは慎重に… と思いましたが、雪慣れしてる人は余裕そうに小走りで降りていきました。つよい。
またね。
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4/5 13:20
またね。
シリタカ山への登り返しは無心で登りました。
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4/5 13:21
シリタカ山への登り返しは無心で登りました。
冬瓜平方面へ下っていきます。ここは斜度緩め。
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4/5 13:35
冬瓜平方面へ下っていきます。ここは斜度緩め。
てくてく。
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4/5 13:36
てくてく。
てくてく…
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4/5 15:07
てくてく…
長い(,,?‸?,,)
山毛欅山への登り返しは、覚悟していたよりは傾斜が緩くさほどつらくはありませんでした。
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4/5 16:04
長い(,,?‸?,,)
山毛欅山への登り返しは、覚悟していたよりは傾斜が緩くさほどつらくはありませんでした。
山毛欅尾山を過ぎれば後はおりるだけ!
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4/5 16:11
山毛欅尾山を過ぎれば後はおりるだけ!
また堰堤をシバいて…
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4/5 17:28
また堰堤をシバいて…
ここまで来ればもう大丈夫。
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4/5 17:31
ここまで来ればもう大丈夫。
だいぶ明るいうちに下りて来れました。健脚の同行者に感謝です。
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4/5 17:46
だいぶ明るいうちに下りて来れました。健脚の同行者に感謝です。
帰りは白峰温泉に寄りました♨️
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4/5 18:53
帰りは白峰温泉に寄りました♨️
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