ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 5351042
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

笹尾根 縦走(三頭山~大羽根山~生藤山~醍醐丸~和田バス停)

2023年04月09日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
08:25
距離
28.1km
登り
1,971m
下り
2,358m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:51
休憩
0:38
合計
8:29
距離 28.1km 登り 1,988m 下り 2,374m
5:40
11
スタート地点
5:51
5:52
5
5:57
27
6:28
6:29
4
6:45
6:46
26
7:12
7:14
19
7:33
7:36
2
7:38
2
7:40
10
7:50
6
7:56
6
8:02
7
8:09
8:11
11
8:22
8:23
16
8:39
8:40
1
8:41
10
8:51
8:52
8
9:00
9:02
4
9:06
14
9:20
22
9:42
8
9:50
9:51
11
10:02
8
10:10
19
10:29
10:30
5
10:35
10:36
23
10:59
11:05
3
11:08
11:09
12
11:21
15
11:36
6
11:42
11:43
3
11:46
10
11:56
11:57
5
12:02
12:07
2
12:09
12:10
13
12:23
12:24
12
12:36
12:37
18
12:55
4
12:59
7
13:19
13:20
10
13:30
13:31
22
13:53
5
13:58
13:59
6
天候 晴れ。風も少なく山行日和。
ただし朝は冷え込み、早朝に檜原村数馬(標高700m)を出発してから~三頭山(標高1531m)~大沢山(1482m)付近まで氷点下2~3℃。その後急速に気温が上がり、お昼頃には10℃を超え、紫外線がどんどん強くなっているのを感じる。
過去天気図(気象庁) 2023年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
▼行き(前泊)
武蔵五日市駅から数馬行きの最終バス(16:10)で1時間ほど。
終点数馬で降りて三頭山荘にて前泊。山菜料理の美味しい古き良き温泉旅館でした。

▼帰り
和田バス停(14:30)臨時便にて藤野駅まで15分ほど。中央線で新宿。
コース状況/
危険箇所等
良好。気温が上がり始めると霜柱のある北側の登山道で所々ぬかるみができますが、酷くないのでゲイターなくてもOK。

▼数馬~都民の森
最初と最後は車道歩きですが、大部分の登山道が意外にワイルド。都民の森まで歩く人も少ないせいか、奥多摩の一般登山道にしては荒れている。落石が多い箇所もあるので気をつけながら。

▼都民の森~鞘口峠~三頭山
2kmで500mほど標高を上げます。都民の森は舗装されているものの、最初からそこそこの急坂が続きます。鞘口峠(さいぐち峠/月夜見山・御前山縦走路への分岐点)から登山道。斜度25~28%くらい。個人的には上りやすい道。

▼三頭山~槇寄山~笹ヶ峠~大羽根山~笹ヶ峠
全体的にゆるいくだりが多く歩きやすい。槇寄山山頂は一面霜柱。その後しばらく北側を歩くので、所々霜柱がとけてぬかるみに。笹峠から外れますが、多摩百山ってことで大羽根山に寄り道。登り返すがしんどかった。

▼笹ヶ峠~笛吹峠~丸山~土俵岳~浅間峠
登山道は歩きやすいものの、アップダウンが続きなかなか堪えます。

▼淺間峠~熊倉山~三国峠~生藤山~茅丸~連行峰~山の神(和田バス停への分岐点)
中央線沿線・檜原村いずれからも登りやすい人気の山が続くので、人手が増えます。どこのピークでも皆さんランチを楽しんでます。生藤山前後の痩せ尾根は歩行注意。

▼山の神~醍醐丸~醍醐峠
生藤山と陣馬山の間の地味なピークで人が少なめ。樹林帯も続くので涼しく、静かな登山道。醍醐丸から峠への下りがやや急。

▼醍醐峠~和田浄水場~和田バス停
今回のルートで一番歩きにくいのが醍醐峠から和田峠ではなく、和田バス停に向かう下山ルート。ここはあまり歩く人がいないようで、道迷いすることはありませんが、踏み跡薄め。石がゴロゴロしており荒れているので歩行注意。浄水場を過ぎれば舗装路に出ます。
その他周辺情報 ▼三頭山荘
檜原村数馬にて前泊でお邪魔しました。湯加減も良いけど、山菜料理が美味しかった。古き良き温泉旅館です。
http://www.mitousan.jp
数馬から出発。気温は−3℃くらい。冷え込んでます。
数馬から出発。気温は−3℃くらい。冷え込んでます。
舗装路をえっちらおっちら
舗装路をえっちらおっちら
道路を横断して登山道へ
道路を横断して登山道へ
ここかは登山道
振り向くとわずかにモルゲンロート。今年初かな。
振り向くとわずかにモルゲンロート。今年初かな。
足元は浮石多くけっこう歩きにくい
足元は浮石多くけっこう歩きにくい
落石も多いみたい。倒木や枝も多いので歩行注意
落石も多いみたい。倒木や枝も多いので歩行注意
見上げると今にも倒れてきそうな樹木も。こりゃ落石多いわけだ
見上げると今にも倒れてきそうな樹木も。こりゃ落石多いわけだ
古い橋を渡って沢沿いへ
古い橋を渡って沢沿いへ
この沢沿いを歩きます
この沢沿いを歩きます
車道に出たら10分ほど歩いて都民の森へ
車道に出たら10分ほど歩いて都民の森へ
三頭山へ
都民の森もけっこう急登
都民の森もけっこう急登
鞘口峠(さいぐち)。ここを左へ。右に行くと月夜見山から御前山
鞘口峠(さいぐち)。ここを左へ。右に行くと月夜見山から御前山
奥多摩らしい急登。斜度25~28度くらいかな
奥多摩らしい急登。斜度25~28度くらいかな
見晴らし小屋。このあと一旦くだって登り返すと山頂
見晴らし小屋。このあと一旦くだって登り返すと山頂
三頭山東峰、1527m
三頭山東峰、1527m
東峰の展望台から。御前山と大岳山。
東峰の展望台から。御前山と大岳山。
三頭山中央峰、1531m
三頭山中央峰、1531m
三頭山西峰。奥には雲取山と芋ドッケ
三頭山西峰。奥には雲取山と芋ドッケ
鷹ノ巣と石尾根
そして富士山!左は杓子山、右は三ツ峠山
そして富士山!左は杓子山、右は三ツ峠山
三頭山避難小屋
見えにくいけど大菩薩嶺から雁ヶ腹摺山の縦走路
見えにくいけど大菩薩嶺から雁ヶ腹摺山の縦走路
大沢山、1482m
大沢山からの富士山
大沢山からの富士山
マイナーピークと分岐
マイナーピークと分岐
歩きやすい道が続きます。アップダウンもわりと穏やか
歩きやすい道が続きます。アップダウンもわりと穏やか
ザ・笹尾根
槇寄山、1188m
山頂は一面霜柱
槇寄山からの富士山
槇寄山からの富士山
引き続き笹尾根。晴れてるけど気温はまだ0℃くらい
引き続き笹尾根。晴れてるけど気温はまだ0℃くらい
田和峠だったかな
田和峠だったかな
数馬峠。このあたりから北側を歩くことが多く、気温も上がってきてぬかるみが出てきます
数馬峠。このあたりから北側を歩くことが多く、気温も上がってきてぬかるみが出てきます
ぬかるみ
笹ヶ峠。大羽根山への分岐。ちょっと寄り道
笹ヶ峠。大羽根山への分岐。ちょっと寄り道
けっこう下ります。登り返しが怖い、、
けっこう下ります。登り返しが怖い、、
三頭山どーん!左は月夜見山かな
三頭山どーん!左は月夜見山かな
月夜見山
大羽根山、992m
分岐には必ず道標が整備されているのでありがたい
分岐には必ず道標が整備されているのでありがたい
だんだん暖かくなってきました
だんだん暖かくなってきました
丸山、1098m
土俵岳、1005m
土俵岳から浅間峠に向かうところが少し分かりにくい道。ピンクテープがコース外にもあるので注意
土俵岳から浅間峠に向かうところが少し分かりにくい道。ピンクテープがコース外にもあるので注意
浅間峠。ここで一休み
浅間峠。ここで一休み
御前山かな
マイナーピーク
熊倉山、996m。このあたりから人が増えてきます
熊倉山、996m。このあたりから人が増えてきます
軍荼利山、970m
軍荼利山神社
三国山、960m
生藤山、990m。この手前の岩場から少し急
生藤山、990m。この手前の岩場から少し急
生藤山の前後はやせ尾根
生藤山の前後はやせ尾根
茅丸、1019m
茅丸からの富士山
茅丸からの富士山
連行峰、1016m
連行峰からの富士山
連行峰からの富士山
本日ラストの登り返しが正面に
本日ラストの登り返しが正面に
醍醐丸への登り
醍醐丸、967m
醍醐峠から和田バス停に向けて下山します
醍醐峠から和田バス停に向けて下山します
ドラム缶の左脇から和田バス停へ
ドラム缶の左脇から和田バス停へ
樹林帯をジグザグにどんどん降りていきます
樹林帯をジグザグにどんどん降りていきます
残り2.2km
浮石ゴロゴロ、枝もたくさんで踏み跡少なめ。今日イチ歩きにくい道です
浮石ゴロゴロ、枝もたくさんで踏み跡少なめ。今日イチ歩きにくい道です
醍醐峠から25分ほどで開けてきたら…ここが浄水場の裏手。すぐに舗装路に出ます
醍醐峠から25分ほどで開けてきたら…ここが浄水場の裏手。すぐに舗装路に出ます
和田浄水場。この右手から出てきました。画像左手に歩いていきます
和田浄水場。この右手から出てきました。画像左手に歩いていきます
民家脇を歩いていきます
民家脇を歩いていきます
良い天気!歩いてきたのは左から。右は陣場山登山口。ここまできたら和田バス停までもうすぐ
良い天気!歩いてきたのは左から。右は陣場山登山口。ここまできたら和田バス停までもうすぐ

感想

長沢背稜、石尾根に続いて「笹尾根」。
これで奥多摩縦走シリーズ第3弾を終了。

欲張り縦走ということで、三頭山から高尾まで,,,と思いましたが、やはり厳しかった。
醍醐丸を過ぎたところで和田バス停へエスケープ。
それでも距離・累積標高ともアルプスのトレーニングにもなったし、久々の好天で富士山ともご対面できたし。
結果オーライの縦走でした。
前泊した三頭山荘の夜ごはんも山菜盛りだくさんで大満足。

東西縦走は三頭山~御前山を残すのみ。
ちょっと奥多摩は食傷気味だから,,,夏は暑過ぎるの秋にでもトライしようと思います。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:391人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 奥多摩・高尾 [日帰り]
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら