冬の戻りの十石山と島々の桜
- GPS
- 08:57
- 距離
- 9.9km
- 登り
- 1,096m
- 下り
- 1,081m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口〜湯沢ノ平 朝は、前日の降雪により薄っすら雪がかぶっていたが、下山時にはほとんど下が見えている状態。ぬかるみがひどく、トラバースしているところは非常に怖い思いをした。 湯沢ノ平〜山頂 雪が残っている模様。しかし、すぐ溶けると思われる。 上部は凍結している部分もあった。おそらく寒気が入ってきた影響であろう。 やはり、アイゼンはまだまだ必要だ。 |
写真
感想
金、土と寒気が入ったことにより天候が悪かった。それに伴って、山のほうでは雪も降っていた。日曜日は晴れるが、風が強い予報。ただ、午後になれば回復してくるため、それを期待しつつ十石山に行った。
登山口に着くもつい先日の春模様とは一変して、冬になっていた。
登山口から雪が積もっており、もともと整備されていない登山道も相まって歩きにくかった。
また、前日までに人が入っていないようで、トレースもなく、ルーファイが重要であった。
湯沢の平より本格的に積雪となり、10〜20冂度であった。
そこからアイゼンを装着した。
ワカンは持ってきたが、必要はなかった。
ただ、久しぶりに踏みしめる雪に喜びを感じながら歩き続ける。
一緒に行った姉さんは、積雪に足を取られ、後半はばててしまったが、山頂までしっかりと歩くことができたようだ。
山頂直下はそれなりに風があり、とても寒かった。
また、凍結もしており、アイゼンなしでは怖いところ。
夏道は雪崩地形に入っていたため、雪崩を警戒し南側の尾根から山頂に向かった。
山頂に立ち、一通り景色を楽しんだら、避難小屋で休憩をとった。想像以上に立派で以後ごちも良かった。
中に入るまではとても暗いが、広間に入れば明るく過ごしやすい。
お湯を沸かし、たっぷりと水分、食事をとる。
下山の途中で滑落停止などの練習をし、非常に充実した。
湯沢の平までは、雪が解けきっていなかったが、その下は雪が解けており、非常に歩きにくくなっていた。
松本までの道中で島々の桜が目に入り、少し遅い花見をした。
人がとても多いわけではないのでデートスポットにいいかもしれない。
今度はゆっくりと見に行きたい。
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