西穂独標2701m (中級雪山ハイキング)北アルプス雪山入門
- GPS
- 07:56
- 距離
- 13.4km
- 登り
- 1,736m
- 下り
- 1,728m
コースタイム
- 山行
- 1:33
- 休憩
- 0:13
- 合計
- 1:46
- 山行
- 3:21
- 休憩
- 2:21
- 合計
- 5:42
【4/9(日)】西穂山荘7:30→7:45西穂丸山7:50→8:55西穂独標9:30→9:55西穂丸山10:05→10:15西穂山荘11:40→12:00旧ボッカ道分岐→12:35西穂高口駅12:45⇒13:10新穂高温泉駅
天候 | 4/8(土)雪・曇り、4/9(日)快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2023年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
東海北陸自動車道は土日とも覆面パトカーが多い。特に白、黒のクラウンは注意! 確認の仕方は覆面らしき車に並んだ時に運転者がヘルメットを被っていると覆面パトカーに間違いない。 |
その他周辺情報 | ロープウェイ:往復3300円 奥飛騨温泉郷観光案内所(新穂高センター )で、 5名まで100円引きのチラシをいただきました +往復荷物代600円で、計3800円でした 西穂山荘:1泊2食付 14,000円 充電コーナーがありました 使い捨てシーツも用意されていました 冬季は水道管凍結のため、水はペットボトル300円を購入する必要があります 平湯の森:700円 交通費等:10,600円/人 |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ
靴
アイゼン
防寒着
地図(地形図)
コンパス
計画書
ゲイター
ハードシェル
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
毛帽子
ザック
筆記用具
笛
サングラス
バラクラバ
水筒(保温性)
ヘルメット
ハーネス
行動食
非常食
スリング
カラビナ
|
---|---|
共同装備 |
ツェルト
ロープ20m
スコップ
コンロ
コッヘル
ガスカートリッジ
|
感想
山の会の中級雪山ハイキング山行も終盤になってきて、ついにアルプスデビューが来ました。強風ですが天気が良いので登れるとは思っていましたが、直下の岩場も難無く登れ、慎重に下ることができ事前練習の成果が確認できました。
滑落停止の練習はもっとやる必要があります。
山小屋での懇談も楽しく、温かい布団でぐっすり寝れました。
今回はアルプス雪山の厳しさも少し体験でき、次につなげることができるのかなと
感じた山行でした。(M)
写真、感想の追加をお願いいたします。
【4/8(土)】
三ノ宮駅を7時に出発。市営新穂高駐車場へ。奥飛騨温泉郷観光案内所で出発準備。ロープウェイ新穂高温泉駅に着くとなんと1分前にロープウェイが出たばかり。ロープウェイは荷物6kg以上で、荷物代が必要ということで荷物を計測。一番重い14.5kgでした。30分ゆっくりして、新穂高温泉駅を出発。30分ほどで西穂高口駅に到着。一気に2000mまで稼ぎました。雪が横殴りに降っている中、アイゼンを装着し、出発。雪が溶けていた上に、新雪が積り、氷の上に新雪が乗っている状態。荷物が重いせいか意外に辛い。とはいえ、思ったよりも短く、約300m、1時間15分ほどで西穂山荘へ到着。ちょうど着いた頃に、雪・風が強くなり、風が強くなる前に辿り着けて良かった。映画「岳」のロケ地ということで、写真やサインなども。夕食まで楽しくお酒を飲み、夕食後もまた飲みなおして就寝。山荘到着から風が強く、山荘の中は快適だけれど、音がすごい。風速30mという情報を見ては、テント宿泊者が大丈夫なのかずっと心配していました。
【4/9(日)】
5時起床、6時朝食、7時出発予定。雲一つない快晴だが、まだ風が強い。アイゼンが靴に合わない。昨日使ったアイゼンなのに…おかしいなと思いつつ、アイゼンを調整するも、どうにも合わず。なんとYさんと靴が反対…。大男が私の靴を履けたことにびっくり。私が大足だということか?風が強く独標までいけるのだろうかと不安の募る中、なんとか30分遅れで出発。昨日の風雪で思ったよりもしっかり雪があり、雪の感触を楽しみながら、絶景を味わう。西穂丸山までは20分程。風が強い時には耐風姿勢を取りつつ、少しずつ岩場も出てきたものの、しばらくすると、風が弱まりラッキー。独標手前の岩場は、菊水ルンゼの事前練習の方が断然難しく、拍子抜けしてしまった。独標では風も止んでおり、焼岳や笠ヶ岳、乗鞍岳、ジャンダルム、奥穂高岳、前穂高岳と大パノラマを楽しみました。下りも楽しく45分ほどで西穂山荘に到着。休憩後、滑落停止練習。滑落停止練習は初めてではないものの、かなりの傾斜があり、滑るのが怖い。天気が良かったからか、帰りのロープウェイは外国人で大賑わいでした。平湯の森で温まってから帰神。CLの天気・計画の立て方が素晴らしいなと改めて感じました。
事前情報で聞いていた通り、西穂山荘までの道のりが一番しんどかった。
■良かったこと
・風が強かったが、丸山あたりからか、風が止み、快晴の中、独標に立てた
・菊水ルンゼの成果か、独標の前に少しある岩場は怖くなかった
■良くなかったこと
・靴を取り間違えて、出発時間を大幅に待ってもらった
・滑落停止練習で、滑るのがビビってしまい、なかなか滑れなかった
■次にすること
・準備の迅速化
・荷物の軽量化
■ヤマレコの情報量と獲得Pointとは?
★スタンダード会員の方に朗報です
記事に情報量として、S、A、B、C、Dという表示が付きます。写真や文字数(写真へのコメント・感想)によって表示がつきます。
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情報量のランクに応じて、獲得Pointが付与され、獲得Pointが100pt増えるごとに、写真の全体容量が1GB追加されるようです。
スタンダード会員の方は、容量1GBですが、獲得Pointで、最大20GB(2000pt)まで追加されるそうなので、ぜひ感想を入れていただければと思います。
・S: 写真20枚以上 かつ 2000文字以上 →10pt
・A: 写真10枚以上 かつ 1200文字以上 →5pt
・B: (写真6枚以上 かつ 400文字以上)もしくは 800文字以上 →3pt
・C: (写真1枚以上 かつ 100文字以上)もしくは 400文字以上 →0pt
・D: 上記以外
土曜日の夜、あれほどお酒を飲んだのに山小屋を吹き飛ばさんばかりの強風で眠れず。明日の朝から登れるのかと心配してました。
朝も強風が時に吹き緊張感をもって氷、岩、雪の稜線を一歩ずつ。これって春山?と思うほど雪があり運が良いのか😄
独標へのアタックも無事終わり、下りも思ったほど怖くなかった。菊水ルンゼのアイゼントレの成果なのかな。CLに感謝‼️
来年の八ヶ岳の主峰赤岳がみえてきたような😄
ほんまかいな😄
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