竜ヶ岳-静ヶ岳(遠足尾根-竜ヶ岳-静ヶ岳-金山尾根)
- GPS
- 08:56
- 距離
- 16.8km
- 登り
- 1,371m
- 下り
- 1,367m
コースタイム
- 山行
- 7:07
- 休憩
- 1:48
- 合計
- 8:55
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
治田峠方面分岐道標から治田峠・静ヶ岳方面へ進んですぐは 道幅が狭い上 笹や下草で足元が見えにくい為 踏外しに注意されたし |
写真
感想
今週も良い天気という事で
昨年梅雨明け前ころ尋常ではない暑さで撤退したっきりだった 竜ヶ岳へ
0600を過ぎて 宇賀渓駐車場に到着 まず\500を払う。
先客はまだ少ない 準備を済ませ登山届を記入して出発。
林道を歩いて20分ほどで遠足尾根への登り口
スギ(ヒノキ)林のやや急傾斜を登って行く 傾斜が緩んでくると岩山が現れる。
岩山の上からは少し景色が見渡せる。
また やや急傾斜をひと登りすると遠足尾根 竜ヶ岳方面と大日向方面の分岐道標がある。
登り勾配の尾根を進んでいくと また道標
手書きで大鉢山・青川CSの分岐である事が書かれている。
その先に進み登山道に低い笹が現れてくる辺りから景色が良い。
ちょっと腹が減ってきたので パンを喰らった。
午後からは曇るとの予報どおりなのか 低い雲が流れてくる。
景色を楽しみながら歩くが 裏道分岐から少しの間 急登り
溝が深く歩きにくい。
金山尾根分岐を過ぎ また竜ヶ岳山頂の景色を見ながら歩くと
治田峠方面への分岐。
先に静ヶ岳に行こうかと思ったが
まだ人が少ない感じだったので まずは竜ヶ岳山頂へ
こちらも登山道が溝状になっており やや歩きにくい。
竜ヶ岳山頂到着 10人程の先客。
珍しく低い雲が眼下にあり 幻想的だ。
-----竜ヶ岳山頂からの展望-----
薄い雲が切れた時 御嶽山の噴煙も見えた。
一服して おにぎりを1個食ってから出発。
来た道を戻りながら 度々山頂をふり返って見る。
治田峠方面分岐からは未踏区間。
最初は笹や下草が多く足元が見にくい細道。 ロープが張ってある。
ロープ区間を過ぎると登山道は広くなった。
低い岩山があったり 軽く登ったり下ったりしながら進む 紅葉が美しい。
1時間ほど歩くと池が見えてくる この辺りがセキオノコバというらしい
そして静ヶ岳と銚子岳方面への分岐。
15分ほど歩いて灌木を抜けると静ヶ岳山頂。
先客は年配のご夫婦1組 山名のとおり静かである。
景色が良いとは言えないが 竜ヶ岳がよく見え
山頂でうごめく登山者も確認出来る。
ここで昼飯。 先ほどのご夫婦が先に下山されて 静ヶ岳山頂ひとり占め。
ゆっくり休憩して下山にかかる。
また登ったり下ったり約1時間 三度 治田峠方面分岐
遠足尾根方面に進むとすぐに金山尾根の分岐道標
金山尾根方面に下って行くと 遠足尾根がよく見渡せる場所があった。
ザレた広めの道を勢いに乗って下って行くと広場の様な所に行き当る
周囲は笹原 道がない? ほんの少し戻ってみると右手笹原に細い踏み跡があった。
道中 ロープが欲しい感じの 手がかりが少ない急な土道があった。
沢の水音が聞こえだして もうすぐかなと思うが 足も疲れてきてなかなか沢に辿り着かない感じ。
沢沿いまで下りてきて 吊橋を渡る。
老朽化で11月から撤去・更新にかかるらしく 基本的には渡渉する様に注意書きがある。
先を歩いていた登山者が普通に橋を渡って行ったので
わしも 息を止めて そーっと渡ってみた・・・大丈夫でした。
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