記録ID: 536375
全員に公開
ハイキング
六甲・摩耶・有馬
+復路アルファで50km超え確実に in 徹夜六甲全縦走(^^)/
2014年10月25日(土) ~
2014年10月26日(日)


- GPS
- 32:00
- 距離
- 56.9km
- 登り
- 3,455m
- 下り
- 3,480m
コースタイム
1日目
- 山行
- 16:38
- 休憩
- 4:15
- 合計
- 20:53
15:35
15:37
5分
六甲山ホテル
15:42
16:00
39分
藤原商店
16:39
6分
アゴニー坂入り口
16:50
16:52
0分
天上寺
16:49
16:51
9分
ホテルオルテッド
22:25
21:35
9分
ローソン
2:25
2:35
7分
標高200m休憩場所
7:40
板宿駅(宿泊してませーん!)
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
しかもユニクロの速乾性の夏物半袖にGパン(一応腰には長袖シャツを腰に巻いていました)に通勤靴(山用でありません) で、モンベルの小さなウエストポーチだけで、甘納豆と塩飴だけでチャレンジは無謀でした・・・。 結果悲惨でした(笑) 宝塚から標高差900mのキツイ東六甲は2時間台をキープして出だしは順調だったのですが、藤原商店(六甲縦走では唯一いろいろな食糧が手にはいるお店)で甘納豆だけでは、我慢ができずについつい豚まんとミカンを買ってのんびり休んでしまうと気が抜けました(爆) それと、摩耶山の天狗道で真っ暗になり、コケて負傷。安物のヘッドランプは光不足ですので足元や周りの状況が掴めずに 大きく失速・・・ それと、ウエストポーチに自販機で買った飲料水が入るスペースがないので、自販機に着くたびに500mLを一気飲みをして、次の自販機まで水は無しですから。何回もそんなことを繰り返していますと胃が変になりまして・・・オぇッ(*_*; やはり、最低リュックは要るかと思います。通勤靴はグリップがツルツルになってますので、砂地で何回も転倒・・・真夜中の須磨アルプスは慎重になりました。 午前1時過ぎにゴールの須磨浦公園について、自販機のアイスクリームは最高にうまかったですが、一度ゴールしたのにまた鉢伏山を登り返す勇気?持てなかったのですが汗かいて寒いしビバークもできないので、登って体を温めるしかなかったです。 できたら、新任時代にA君と秘密で通ったあの鉢伏山チョイ下の東屋(展望台)でビバークでもしようかな?とも思いましたから、老体にムチ打って再度往路に取り掛かれました。 A君との出会いのブログ記事です↓ ※http://blogs.yahoo.co.jp/koubejyunntarou/9310649.html しかし、風が強くて東屋では野宿ができずに、歩かなければ仕方のない状態に追い込まれました。(ゆっくりでも歩き続けたら暖かいです)なので、眠たくてもうよれよれでしたが、のんびり歩こう(^^)/ と決めました。 本日は、トレランの宝塚夜9時出発の真夜中大会があったようで、たくさんのトレランの方々と出会いました。(復路もやるそうです(@_@。) 特に早朝まだ暗い中で横尾山の須磨アルプスで一番多く出合いましたが、みなさんとても紳士的で、バテながらおっちらよたよたと登る私を優先してくれますので、私は記録なぞかかってませんので、「どうぞお先へ!頑張ってください(^^)/」と言いますと「ありがとうございます!」とさわやかな青年さんたちでした。(中には相当な年配の方もおられました!) ケガを(肋骨骨折)して長距離縦走をしてませんでしたので、今回のチャレンジになりましたが、やはり食事と飲料と靴は大切ですね。 それと、一睡もせずに真夜中を歩く通すとやはり体力だけでなく思考力も低下してしまします。 一番ルーファイが難しかったのは、鵯超駅から高取山までの入り組んだ住宅地を通る時でした。宝塚からは「逆走」になりますので指標が判りずらいです。オマケに真夜中でしたから、ロスを3・4回もしてしましました。 うーん。今回も失敗の巻でしたが、六甲縦走(公称は56kmですが、45km程しか実際にはありませんので、何とか横尾山までプチ往路を取って板宿まで歩けましたので正真正銘の50Kmオーバーができました。ただ、チョイと休み時間が多すぎですねっ(´・ω・`) スピードも大切ですが、最後までしつこくじわじわ歩き通すのも一つの技術と思います。それぞれの特性を生かせて山を楽しんでくださいね(^^)/ あー、それにしても 疲れましたっ(笑) 筋肉痛がひどいです・・・ |
コース状況/ 危険箇所等 |
この時期トレランの大会がありますので、縦走路は大変に混雑します。 真夜中の往路はいいのですが、復路は須磨浦公園発8時頃なので、かなりのハイカーさんとの接触は避けられないでしょう。 しかし、走って累積標高差4000m、距離90舛料っての競争は、流石にトレランの方は超凄いですね。 |
写真
鵯越の駅から高取山の取りつきまでめっちゃ苦労します。このオシャレな「こひつじ幼稚園の」十字架がライトアップされておりますので、この前が正式な縦走路なので、ヒントになります。
で・・・高取山から横尾山に向かうのも市街地を通ります。「えっ、縦走路から南になんとローソンを発見・・・甘納豆だけではもう、思考回路も怪しくなってきましたので、また甘えが出てしまいましたっ(´・ω・`)
昨日の夜9時スタートのトレラン大会があり、今早い方が7時間ペースで走り抜けました。聞くと、朝の8時からまた宝塚の復路も走るのだそうです(@_@。 100km近いし累積標高差は4000mになりますよー。
装備
備考 | やっぱり食事が大切です。それと野宿するなら防風着が一着ほしいところでした。 |
---|
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:892人
食料は充分でないと、死んじゃいます。
休むに、休めず。わかる気がします。
お体良くなられたようで、安心しました。
お疲れさまでした。
warunoriくん こんばんは(^^)/
モンベルのポーチだけで トライは大失敗(´・ω・`)
やっぱり流石に ペットボトルとパン位は持たないと
徹夜ナイトハイクはきつかったです
今度はツエルトと野宿セット持って往復狙います。あっ、でも荷物が重くなるかっ(@_@。
動かないでじっとしているのは 堪えますね。
ピックアップまでの待ち時間をよくされているwarunoriくんの気持ちが少し判りました!
ブログ拝見させてもらいました
東屋の天井での影絵。。。きっとA君も天国から見ていて先生と一緒に楽しんでいた事でしょう。。。
本当にトレランの人って凄いですよね〜
心肺能力・筋力増強・栄養補給・軽量化・足に負担がかからないアイテムなどとことん突き詰めているんでしょうね〜
ブログ訪問ありがとうございました。
・・・知れば知るほどええかげんな私に気が付くと思いますっ(笑)
宝塚からの逆縦走はPlayBachさんのレコを拝見して、参考にさせていただきました(^^)/。
後半の菊水山からアップダウンが続きますので 参りました
いくら縦走路でもヘッドランプはホームセンターの安物はダメですねー。ロスが多くなりましたっ(´・ω・`)
ただ、教師こそチャレンジ精神や好奇心を失わないこと。失敗は成功の元(^^)/ っては心がけようと思っています。
トレランの方々のトップ集団は猛スピードでビックリでした(@_@。
自転車担ぎ上げての参加の方もおられました!
山は、レジャーのすそ野が本当に広いです。それぞれがそれぞれのスタイルで楽しめればいいですね。
いつか お山で会えることを楽しみにしています!(^^)!
いつも拝見しています。
jyunntarou様の経験値と技術力の高さ、チャレンジ精神にに感銘を受けております!
また、今回の六甲夜行を計画され、改めて胆力のすごさを感じました。
お写真を拝見して摩耶、須磨からの夕日、朝日両方の素晴らしい眺めをありがとうございました。
こんなに素敵な眺めを見れるナイトハイクに私もチャレンジしてみようと思いました。
それで、心に残るお話をありがとうございました。
これからも楽しい山行お楽しみください。
こんばんは(^^)/ nyyyn01さん こちらこそ 初めまして(^^)/
それにお褒めのコメントをいただき、ありがとうございました。(恐縮しております。)
山は色々なチャレンジができるかなぁ?っとあれもこれも手をだしては、失敗ばかりです。
でも、チャレンジ精神と好奇心だけは子供たちに負けないように(笑)しようとは心がけております。
ある時はクライマー。ある時は沢ノボラー。ある時は雪山男。ある時はのんびりハイカー・・・とどれも奥義を窮められずに。あれやこれはと手を出しているコンビニ登山?的な私です。
はい、夕日を拝んで朝日を拝む夜景ナイトハイク とってもいいですよ(^^)/
でも、眠いです(笑)
nyyyn01さんのレコも楽しみに拝見させております。また、ナイトハイクのレコも楽しみに待っています。
今後ともよろしくお願いします。
ご返信いただきありがとうございます。
クライミング、沢登り、雪山山行と、広く深い経験と知識が有ってできることと思います。
また、生み出されるチャレンジ精神は、教育者としてご自身を常に律し、楽しませてあげたいとのお気持ちからであることを感じました。
今月は土日ごとに職場でトラブルがあり、対応のため出かけられず悶々と過ごしましたが、11月は山歩きに最良の季節ですし、お休みも多いので私も山行を楽しんできます!
jyunntarouさんのレコをまた楽しみにしています。
こちらこそよろしくお願いいたします。
こんばんは(^^)/ nyyyn01 さん
ただ、山岳部に在籍していたこともあって クライミングの基本は叩き込まれましたっ。当時は本当に辛かったですが、それが今になって生かされておりますので、鬼の先輩方には今頃感謝です(/ω\)
でも、山での一番の重要な事は「歩く」ことだと思っております。
>、教育者としてご自身を常に律し…
あああああ、そんな立派なモノじゃありません(*_*; むしろ、子供たちから諭されることが多いです(*´Д`)
11月はお休みの日にお仕事が入らなければいいですね。 楽しい山行になられますように。
連休はお天気が悪そうですが、雨の登山もこれまた 味わい深いですね。
レコ拝見させていただきました
恐れ入りました<m(__)m>。
当日六甲山の何処かですれ違っていますね。うっすらとジーパン姿の男性を覚えています。
我々が宝塚に到着したころ、トレランの方達が駅構内にたくさん集まってました。ゼッケンを付けられていたので何かの大会だろうと思ってましたが、まさか往復とは・・・
でもjyunntarouさんの折り返しも超(@_@;)でした。
こんばんは(^^)/ HIDENORI-Tさん 初めまして。
コメントありがとうございます(._.)
25日の六甲山上でお会いしているはずですね。多分時間的には、藤原商店さんの辺りですかね?
あそこのベンチで豚まん食べてコーヒー飲んだら へなへなヘな…になりました(笑)
トレランの方達のトップは、真夜中2時過ぎに鉢伏山ロープウェイ山上駅あたりで「いやっほーい!」と叫んで激走りして降りていたお兄ちゃん2名でした。
5時間半くらいで六甲全縦走してます
その他の方々は、須磨アルプスでたくさん出会いましたから8時間~10時間位のペースで走られたり歩かれたりしてました。それでも凄いですね。折り返し宝塚ですから
HIDENORI-Tさんも本番の全縦走大会、頑張ってくださいね
ブログを拝見していて逞しい方なのは、承知していますが‥‥‥‥‥小心者の私には、今回は、少し無謀な感じすらします。低山でも里山でも食糧、水、衣類等は持って行く方が安全かなぁ?と思います。適度に荷物を持って登るのはトレーニングにもなるので、私は出来るだけ持って行く事にしています。私は、軽装で行く勇気がないんですよ~´∀`)
rinaさん こんばんは(^^)/
はい、おっしゃられる通り無謀でした(*_*;
六甲山縦走路は、自販機やお店が点在してます。コレを使って究極の実験?を試みようとしたわけですが、やはり食糧と水と防寒着等は、徹夜山行では必要でした。
基本、どんな山に入るのもrinaさんの装備が正解だと思います。
ただ、何かいつも自分にとっての究極のチャレンジをしてしまおうとする性格が出てしまいます((+_+))
ジーパンの上に雨具で2月の冬富士を登ったこともありました…(これは、大丈夫でしたよ)
山の道具は高値すぎると思います。命に係わるようなモノ(ピッケル・アイゼン・シュラフ・登攀具・雨具・テント・ザック)は山屋さんで、それ以外はユニクロやシマムラとホームセンターでも十分に大丈夫でした。
次回は、冬にテント泊重装備で六甲全山縦走を往復してみようかなぁ?っと思っています。(多分シュラフの中で爆睡して、片道だけでも無理だろううなぁって思っていますが(笑)
すごいですね、50km超
しかも、ポール持ってる以外は、普通な感じで
行動時間がながっっっい
超人ハルクかと思いました(爆)
「お疲れ様でした」の6乗で如何でしょうか?
(六甲なだけに
doritosさん こんばんは(^^)/ コメントありがとうございます。
はい、一度は50km以上を連続して歩きたいと思いまして・・・
あっ、もう最後らへんはへろんへろんでしたっ(笑)
早朝に岩陰で寝ていましたら、「遭難者?」と間違われてしまいました・・・。
六乗の六甲ですか
ははは、でもその通りで、次の日は筋肉痛で朝起きるだけでも大変でしたっ(爆)
明日から、チョイと槍ヶ岳で遊んできます。(お天気超悪いですが・・・)
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する