2014秋の金剛山#19【地蔵尾根〜水越峠〜大和葛城山〜平石峠〜磐城駅】
- GPS
- 11:25
- 距離
- 24.9km
- 登り
- 1,368m
- 下り
- 1,900m
コースタイム
- 山行
- 1:40
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 1:40
- 山行
- 7:26
- 休憩
- 1:52
- 合計
- 9:18
12:00伏見林道ゲート前・地蔵尾根取り付きタート〜12:35ロープウェイ支柱〜13:10ダイトレ合流・地蔵前〜13:30金剛山キャンプ場ゴール
2日目 快晴
7:30金剛山キャンプ場スタート〜8:00国見城址広場〜9:15ガンドガコバ林道〜9:30金剛の水〜10:00水越峠・葛城山登山口〜11:50葛城山(昼食・40分)12:30〜13:30山麓公園分岐(忍海道)〜13:50持尾辻〜14:35岩橋峠〜14:55岩橋山〜15:30平石峠〜15:45水場〜16:50近鉄磐城駅ゴール
天候 | 2日とも快晴!! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
□帰り:近鉄御所線・磐城駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
※ 岩橋峠から磐城駅への下山道が土砂崩れのため通行止めになっていた |
写真
感想
近場の金剛山で山鍋テン泊。いつもとは反対に軽く登って鍋を食べ、翌日はちょっと長めに歩く。久々に水越峠からダイトレ階段も登ってみよう。キャンプ場到着時刻から逆算して遅めの出発。
12:00伏見林道ゲート横から地蔵尾根(細尾)に取り付く。雪の季節に一度だけダイトレから下ったことがある。ロープウェイ支柱までずっと急な登り。胸まである笹をかき分け進む。木々の間から香楠荘の白い建物が見えてくるとダイトレ合流も間近だ。ダイトレのお地蔵さんに手の込んだ祠が設置されていた。そういえば9月23日にお地蔵さん前を通った時、男性と女性がコンクリートで基礎工事をしていたなあ。予定よりも1時間半も早く午後1時30分にキャンプ場に到着してしまった。ちはや園地でビールを飲みながら暇をつぶす。
管理人さんからテン場を指定される前に「A−11をお願いします」と。
このキャンプ場を利用するのも今回で7回目。いつも使う使い慣れた場所を指定。テントもあっという間に完成。でもまだ午後3時前。さすがに今から晩飯は早すぎる。熱燗をちびちび飲みながらまたもや時間つぶし。次回はもっとゆっくり出かけようっと。4時前フライング気味に山鍋開始。周りはまだまだ昼間の明るさ。牛肉と水菜のハリハリ鍋。しょうゆ味の出汁でさっと煮て食べる。牛肉とシャキシャキの水菜の食感がいい。準備する材料も少なくお手軽なので山鍋にはぴったりかな。お酒も進む。この季節やっぱり熱燗だ。しかし「ひとり鍋」の難点はひとり黙々食べるのですぐに終わってしまうことだ。〆のそばを食べ終わってもまだ4時15分。この後の時間長さを考えると気が重くなった。腹ごなしに展望台へ。きれいな夕陽を眺めることができた。
2日目は午前7時30分キャンプ場を出発。国見城址へ立ち寄り太尾塞跡からガンドガコバ林道をのんびり下る。水越峠から久々に葛城山のダイトレ階段へ。延々と続く段差の大きな階段は下るのも嫌だが登るのもやっぱりしんどい。1時間50分かけて到着した山頂は日曜日なのでにぎわっていた。ゆっくり昼食を食べ、ダイトレを北進する。こんな階段のアップダウンをタイムや関門を気にしながら歩く大会は自分には絶対に無理だとつくづく思う。岩橋峠から近鉄磐城駅へ下る予定。しかし岩橋峠に到着すると土砂崩れのため下山道が通行止めになっていた。後からきた青年と共にしばし思案。平石へ下るとバスの便が心配だし、直進して次の平石峠へは目の前に長い階段がそびえる。いっそうのこと通行止めを乗り越えて進もうかと思ったが、安全に平石峠へ向かった。しかし帰宅後知ったのだが、akipapaさん親子は磐城からこの通行止めを強行突破され、岩橋峠でkatatumuriの到着を待っていていただいていたそうな。残念ながら30分違いでお会いできなかったのが、あらためてほどakipapaファミリーの凄さを思い知った。
平石峠から近鉄磐城駅へ。峠を少し下ったところに水場があり、ペットボトルが空っぽになっていたので生き返ることができた。夕陽に追われるようにして駅へ向かった。2日間の山行を楽しみ、午後4時50分近鉄磐城駅に無事下山。10月下旬だったが季節外れの暖かさと好天に恵まれテントも快適に過ごせた。年内にもう1回ぐらいは金剛山テン泊ができるかな?次は何鍋にしようかなと考えながら帰途に着いた。
1日目 2日目 計
歩数: 9121歩 41555歩 50766歩
歩行距離: 3km 21.9km 24.9km
実歩行時間: 1時間30分 8時間 9時間30分
無事磐城駅に到着されたと知って一安心しました。
ザックの重さも18kg、テント、寝袋も携帯されているので
40kgを越える荷物を持っておられるのではと案じていました。
意外とコンパクトなザック、一度ぜひ実物を拝見させて下さい。
岩橋峠までは、強行突破というには程遠く、こんな程度ならわざわざ
通行止めにするほどではないと思える程度でした。
でも下り方向であのバリケードを見るととても行く気にはなれないと
思います。
お会いできなかったのはとても残念ですが、偶然utabutaさんと遭遇、
楽しい一時を過ごせてよかったです。
岩橋峠に到着した時、どのあたりにおられるのか連絡しようと思いましたが
残念ながら携帯電話にはパソコンのメールアドレスのみ。
今度こそ金剛山でお会いしたいものです。
コメントありがとうございました。
日曜日は岩橋峠でお待ちいただきありがとうございました。
akipapaさんのレコを見て強行しなくてよかったと思いましたよ。
強力さんや歩荷さんじゃないのでとてもとても40kgも担げませんよ
ザックはもっと軽くしたいのですが、私はお酒や食材や安物のバーナーなどで
重量が増えていきます。でもシュラフとダウンジャケットだけはコンパクトに
なりました。
以前金剛山キャンプ場で一緒になった方のザックは本当に小さくコンパクトでした。
その分食事は質素でしたが・・・
私はケータイを持たないのでお山に行けば家族とも連絡不可です
katatumuriさん、こんばんは。
昨日はakipapaさんたちを連れて行ってしまい(?)申し訳ありませんでした。
# おかげさまで楽しいひとときを過ごすことができました。
akipapaさんから、katatumuriさんが岩橋峠に来られると聞いて、お目にかかれるかなぁと楽しみにしていたのですが、私の事情(駐車場が17:00に閉まってしまう)ため、下山してしまいました。
もう少し粘っていれば良かったです。
どこかでお目にかかれるといいなぁ。
コメントありがとうございました。
akipapaさんとは事前になにも連絡を取っておりませんでした。
私の山行計画を見てわざわざ来ていただいた次第です。
私も葛城山頂でのんびりせずにもう少し早めに出立していたら
お会いできたかも・・・・
でもあの階段はとてもとてもとばせません。
またいつか金剛山で
金剛山でのテン泊、お疲れさまでした。
きれいな夕日は、テン泊しないとなかなか見れないですね。
両日とも好天と気温もそこそこだったようでラッキーでしたね。
18kgの荷物は私にはとても無理ですね
エネルギーの元は、「金麦」&「燗酒」、それと牛鍋かな?(^^♪
こんにちは、s fujiwaraさん。
今回も「○○のひとつ覚え」のような金剛山です。
でもテン泊すると楽しさが何倍にも膨らみます
おっしゃるように金剛山の夕日は宿泊しないと自分には見られないです。
金剛山ですが、展望台でひとり夕日を眺めているとジーンときました。
今回は時間の読みが甘く、テン場での時間つぶしが大変でした
お酒の消費がすすみ、身体に悪いなあ
地蔵尾根から登られたんですね。
先日、私たちは下りました・・・
ハリハリ鍋?ですかね〜
〆に和そばとは流石!!真似てみますね。
明日まで天気が良さそうな気配・・・
yokoyanさん、こんばんは!
コメントありがとうございます。
久しぶりにテン泊したくなって、金剛山へ。
これまた初めて地蔵尾根登りました。下ったことはあるのですが。
テン場に早く着きすぎて時間つぶしに難儀しました。
水菜のハリハリ鍋はお薦めです。
今日はs fujiwaraさんのレコにあった「大台ヶ原 テンネンコウシ高」へ
仲間と行ってきました。すごくいいところでしたよ。
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