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Yamareco

記録ID: 537364
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八幡平・岩手山・秋田駒

好天の裏岩手縦走 銭川温泉〜御神坂登山口 

2014年10月23日(木) ~ 2014年10月25日(土)
情報量の目安: S
都道府県 岩手県 秋田県
 - 拍手
GPS
24:46
距離
46.6km
登り
2,965m
下り
2,921m

コースタイム

1日目
山行
8:35
休憩
1:10
合計
9:45
距離 22.4km 登り 1,451m 下り 552m
7:00
60
銭川温泉
8:00
8:05
87
蛇沢沼登山口
9:32
18
9:50
20
10:10
10:20
79
11:39
41
12:20
12:35
13
12:48
7
13:21
8
13:29
13:32
8
13:40
13:45
6
13:51
13:53
42
14:35
14:45
23
15:08
17
15:25
15:30
35
16:05
16:15
30
16:45
大深山荘
2日目
山行
9:00
休憩
1:05
合計
10:05
距離 16.5km 登り 1,267m 下り 921m
5:25
20
大深山荘
5:45
5
5:50
6:00
17
6:17
43
7:00
7:05
32
7:37
28
8:05
8:15
30
8:45
8:55
34
9:29
66
10:35
10:45
15
11:00
11:05
15
11:20
11:25
40
12:05
21
12:26
19
12:45
12:55
89
14:24
61
15:25
5
3日目
山行
3:33
休憩
1:37
合計
5:10
距離 7.8km 登り 250m 下り 1,472m
5:30
5
5:35
6:10
38
6:48
7:30
15
7:45
7:50
40
8:30
8:35
30
9:05
9:15
15
9:30
12
9:42
30
10:15
御神坂駐車場
天候 快晴、ときどき晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
マイカーの場合、下山地から車に戻るのがいつも悩みの種。
しかし山間部は公共交通も結構不便なもの。
今回もそうでした。
費用が高くなるが、マイカー移送もあるようです。
「北東北登山情報フォーラム」 http://park.geocities.jp/fsmc8162/

【入山】
・銭川温泉に前泊し車を留置きさせていただく(スタート地点)。

【下山後】
・御神坂下山後、最終日偶然同道した単独の方の車に便乗させていただき、相の沢温泉(入浴)経由、滝沢駅まで送っていただいた。
・滝沢駅〜鹿角花輪駅まで電車(\1630)
・鹿角花輪駅前から銭川温泉入口までバス(秋北バス、\940)。

【補足】
・原案では下山時刻次第で御神坂登山口から盛岡にバスで直行するか、網張温泉立ち寄り後盛岡へ行く予定だった。

・盛岡から銭川温泉へ戻るには、季節、時刻により以下の選択肢がある。
  バスで八幡平頂上へ(岩手県北バス)、見返り峠でバスを乗換してアスピーテラインを下る。乗換後のバスは羽後交通と秋北バスが田沢湖駅行、秋北バスが鹿角花輪駅行。
  盛岡から大舘行き高速バスで鹿角花輪駅へ、花輪駅でバスを乗換して銭川温泉へ。
  電車で鹿角花輪駅へ、花輪駅からバスで銭川温泉へ。

【関連交通機関】
・岩手県北バス http://www.iwate-kenpokubus.co.jp/regular/
・秋北バス http://www.shuhokubus-gr.co.jp/local/2510/kazuno_1hatimantai.html
・羽後交通 http://ugokotsu.co.jp/

(注)山岳地域を走るバスは概ね11月初めで営業が終わる。
   また、アスピーテラインも11月初めで冬季閉鎖される。
コース状況/
危険箇所等
全般的に道迷い、危険個所はない。

・蛇沢沼登山口〜蒸ノ湯
  よく整備された散策道で、軽四が走れる程度の道幅。
  道標類は少ないが、うっかり脇道に入らない限り大丈夫。

・蒸ノ湯〜八幡平
  問題なし。
  当初は長沼経由を計画していたが、稜線伝いの登山道からの展望を
  期待してアスピーテ沿いのルートに変更した。
  結果、凹地にルートが取られており展望なしだった。
  (水場)八幡平頂上レストハウス

・八幡平〜姥倉山分岐(岩手山鬼ヶ城分岐)
  嶮岨森、小畚山で少しだけ登り、他は緩い登山路で快適に歩ける。
  笹原メインの稜線縦走路でときどき樹林帯、とても気持ち良い道。
  (小屋)大深山荘、三ツ石山荘ともよく整備されている。
      トイレあり。
  (水場)大深山荘すぐ横の水場表示に従い湿原方向へ徒歩10分。
      犬倉山東側の犬倉山分岐から少し東に水場道標あり。

・鬼ヶ城ルート〜不動平避難小屋
  怖い険しい道を予想していたが、以外に歩きやすかった。
  三点支持で登ったのは一カ所数m、他は軽く岩に手を着く程度。
  大半はストックを使って歩けた。
  (小屋)不動平避難小屋はよく整備されておりトイレもある。
  (水場)不動平避難小屋から片道15分、八合目避難小屋の前。

・岩手山お鉢
  火山礫がゴロゴロした登山路だが、問題なし。

・御神坂コース
  前半は火山礫、火山岩がゴロゴロした急な下り坂。
  膝の調子が良くない私には、大変歩きにくかった。
  後半は樹林帯の緩斜面を下る。

(登山届)
事前調査では最寄りに届ポストがなかったので、岩手県警察本部地域課に郵送した。八幡平付近に届けポストがほしいところですね。
その他周辺情報 (御神坂登山口)
休憩所、トイレあり。駐車場は数10台分。
登山口とバス停以外何もありません。
休憩所はキレイですが、季節がら室内にはカメムシの死骸が一面に・・・

(下山後温泉)
御神坂登山口から車で5分ほど下った「相の沢温泉」に立ち寄りしたが、きれいな温泉だった(\500)。
http://www.city.takizawa.iwate.jp/oyamanoyu

(前泊の温泉など)
今回は秋田側アスピーテライン入口より下の銭川温泉を前泊に利用したが、登る途中の後生掛温泉、蒸の湯、そして裏岩手縦走口近くの藤七温泉など選択肢は盛沢山です(温泉に前泊の場合)。
秋田八幡平温泉郷 http://www.hachimantai.org/index.html

(銭川温泉)
渓流沿いにある家族経営のこじんまりとした温泉。オンドルの床暖房になっており、床に寝そべるととても気持ち良い。
湯治場温泉で原則自炊宿ですが、最近は簡単な食事も出される。
一般の観光客には不向きかもしれないが、山屋さんなら全く問題なし。
私が初めて訪れたのは30年ほど前、いつも寝袋持参で自炊逗留しています(素泊まり、布団なし、\3170)。
http://www.zenikawa.net/
銭川温泉への分岐点です。
今日は、温泉の玄関からスタートしました。
銭川温泉への分岐点です。
今日は、温泉の玄関からスタートしました。
アスピーテライン入口を振り返る
アスピーテライン入口を振り返る
アスピーテラインの温度表示は「0度」でした。
暖かいのか、寒いのか・・・
お天気はいいです。
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アスピーテラインの温度表示は「0度」でした。
暖かいのか、寒いのか・・・
お天気はいいです。
八幡平下部の紅葉は、まだまだ見頃か?
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八幡平下部の紅葉は、まだまだ見頃か?
大沼まで行かず、途中の蛇沢沼登山口から入山しました。
入口には道標があり、登山道もよく整備されています。
蒸ノ湯までは、軽四が走れそうな散策道になっています。
大沼まで行かず、途中の蛇沢沼登山口から入山しました。
入口には道標があり、登山道もよく整備されています。
蒸ノ湯までは、軽四が走れそうな散策道になっています。
蛇沢沼登山口の道標
蛇沢沼登山口の道標
紅葉した落ち葉の散策道
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紅葉した落ち葉の散策道
今年は全国的に熊の目撃情報が多いと聞きます。
今回は新兵器を持参「ミニ拍子木」です。
熊鈴もダブルで使いましたが、歩きながら「熊用心〜カチカチ」と、時々これを鳴らしました。
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今年は全国的に熊の目撃情報が多いと聞きます。
今回は新兵器を持参「ミニ拍子木」です。
熊鈴もダブルで使いましたが、歩きながら「熊用心〜カチカチ」と、時々これを鳴らしました。
気持ちい〜ですね!
朝の斜光線で落ち葉の散歩道が輝いています。
気持ちい〜ですね!
朝の斜光線で落ち葉の散歩道が輝いています。
大谷地の分岐
蒸ノ湯。
囲いのない混浴露天風呂に、成熟した女性の方が一人で入られていました!
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蒸ノ湯。
囲いのない混浴露天風呂に、成熟した女性の方が一人で入られていました!
蒸ノ湯。
大谷地遠望です
今回、入山初日の午前中にコンデジを落として使用不能に!
デジイチも持ってきていたので助かりましたが、参りましたね。
追)後でデジイチも落として角のプラ部分にヒビが〜。 最近、膝だけでなく、手にも老化現象がきたのか!
今回、入山初日の午前中にコンデジを落として使用不能に!
デジイチも持ってきていたので助かりましたが、参りましたね。
追)後でデジイチも落として角のプラ部分にヒビが〜。 最近、膝だけでなく、手にも老化現象がきたのか!
蒸ノ湯(大深温泉)バス停の先、ここから再度登山道に入ります。
蒸ノ湯(大深温泉)バス停の先、ここから再度登山道に入ります。
溜まり水に、薄い氷が張っています
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溜まり水に、薄い氷が張っています
八幡平の展望台がつい最近、新しくなりました。
まだ出来立てです。
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八幡平の展望台がつい最近、新しくなりました。
まだ出来立てです。
裏岩手縦走路入口。
見返り峠から歩いて15分ほど下った右手です。
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裏岩手縦走路入口。
見返り峠から歩いて15分ほど下った右手です。
畚岳頂上
ゆる〜い笹原の道が続きます。
とても気持ち良い登山路です。
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ゆる〜い笹原の道が続きます。
とても気持ち良い登山路です。
前諸桧頂上。
標識がなければ、素通りしそう。
前諸桧頂上。
標識がなければ、素通りしそう。
嶮岨森頂上
今日のお宿、大深山荘(トイレあり)。
きれいな小屋です。
数か月前、息子もここにお世話になったらしい。
今朝、鶴の湯から入山された単独の方がお一人先行。
明日八幡平からバスで下山されるそうですが、とても大きなザックを担いでおられた・・・
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今日のお宿、大深山荘(トイレあり)。
きれいな小屋です。
数か月前、息子もここにお世話になったらしい。
今朝、鶴の湯から入山された単独の方がお一人先行。
明日八幡平からバスで下山されるそうですが、とても大きなザックを担いでおられた・・・
二日目。
大深岳頂上付近から源太ヶ岳方面を。
もうすぐ日の出か・・・
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二日目。
大深岳頂上付近から源太ヶ岳方面を。
もうすぐ日の出か・・・
大深岳付近から雲海の向うに秋田駒ヶ岳が
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大深岳付近から雲海の向うに秋田駒ヶ岳が
源太ヶ岳頂上から太陽が昇ってきました
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源太ヶ岳頂上から太陽が昇ってきました
関東森分岐。
右へ行くと、乳頭温泉郷方面です。
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関東森分岐。
右へ行くと、乳頭温泉郷方面です。
小畚岳頂上
遠くに、これから向かう三ツ石山が。
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遠くに、これから向かう三ツ石山が。
三ツ石山、少し大きくなりました。
いや、山の大きさは変わらないが、近くなった・・・
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三ツ石山、少し大きくなりました。
いや、山の大きさは変わらないが、近くなった・・・
三ツ石山頂上
三ツ石山荘。
湿原と笹原の中、いい雰囲気です。
夏は虫が多いかも・・・
三ツ石山荘。
湿原と笹原の中、いい雰囲気です。
夏は虫が多いかも・・・
大松倉山を通過
犬倉山頂上。
山頂に周回路があり歩いてみましたが、テッペンらしき場所はよく分からず...
犬倉山頂上。
山頂に周回路があり歩いてみましたが、テッペンらしき場所はよく分からず...
周回路の展望台。
山頂標識から反時計回りに進み、すぐです。
周回路の展望台。
山頂標識から反時計回りに進み、すぐです。
展望台から眼下に網張元湯が見えます
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展望台から眼下に網張元湯が見えます
東側の犬倉山分岐から数分のところに水場標識があります(水場まで30m)。
東側の犬倉山分岐から数分のところに水場標識があります(水場まで30m)。
姥倉山分岐。
この辺りから、活火山の雰囲気になります。
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姥倉山分岐。
この辺りから、活火山の雰囲気になります。
登山路付近にも、地温が高い個所があるそうです。
寒い季節には、地面に寝転ぶと暖かくて気持ちいいかも(危険個所なので、怒られそうですね)。
登山路付近にも、地温が高い個所があるそうです。
寒い季節には、地面に寝転ぶと暖かくて気持ちいいかも(危険個所なので、怒られそうですね)。
御苗代湖とお花畑コースを俯瞰。
当初はお花畑コースを予定していましたが、地獄谷横を通るため鬼ヶ城ルートに変更しました。
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御苗代湖とお花畑コースを俯瞰。
当初はお花畑コースを予定していましたが、地獄谷横を通るため鬼ヶ城ルートに変更しました。
地面が変色している地獄谷が垣間見えます。
地面が変色している地獄谷が垣間見えます。
これから歩く鬼ヶ城ルート
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これから歩く鬼ヶ城ルート
この一カ所だけ、手足でよじ登り。
他は、片手を添える程度で歩けました。
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この一カ所だけ、手足でよじ登り。
他は、片手を添える程度で歩けました。
鬼ヶ城上部から岩手山頂上を遠望
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鬼ヶ城上部から岩手山頂上を遠望
歩いてきた鬼ヶ城の岩稜を振り返る。
結構ゴツゴツしていますが、登山路は岩峰を巻くようにつけられており、以外と歩きやすかったです。
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歩いてきた鬼ヶ城の岩稜を振り返る。
結構ゴツゴツしていますが、登山路は岩峰を巻くようにつけられており、以外と歩きやすかったです。
御神坂分岐。
今日のお宿は目前。
御神坂分岐。
今日のお宿は目前。
今日お世話になる不動平避難小屋が見えました。
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今日お世話になる不動平避難小屋が見えました。
八合目避難小屋。
ここまで水を汲みに行きます(片道15分)。
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八合目避難小屋。
ここまで水を汲みに行きます(片道15分)。
水量豊富な水場
三日目。
日の出に合わせて岩手山頂上へ。
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三日目。
日の出に合わせて岩手山頂上へ。
ぽっちゃりキノコみたいな形の太陽
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ぽっちゃりキノコみたいな形の太陽
岩手山頂上。
すがすがしい朝〜
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岩手山頂上。
すがすがしい朝〜
朝焼けしたお鉢の内側
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朝焼けしたお鉢の内側
お鉢の中
八合目避難小屋を俯瞰。
左がトイレ、本館の右上にベンチと水場が見えます。
八合目避難小屋を俯瞰。
左がトイレ、本館の右上にベンチと水場が見えます。
不動平避難小屋を俯瞰
不動平避難小屋を俯瞰
不動平からカルデラを見上げる。
Y字形に登山路が見えます。
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不動平からカルデラを見上げる。
Y字形に登山路が見えます。
御神坂ルート上部は火山岩がゴロゴロした急な下り坂。
膝の調子が悪い私には、とても歩きにくかった。
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御神坂ルート上部は火山岩がゴロゴロした急な下り坂。
膝の調子が悪い私には、とても歩きにくかった。
途中の休憩ベンチ
途中の休憩ベンチ
登山口手前で林道を少し歩きます。
そしてまた登山道に戻り、登山口へ。
登山口手前で林道を少し歩きます。
そしてまた登山道に戻り、登山口へ。
御神坂登山口。
届けポストがあります。
御神坂登山口。
届けポストがあります。
登山口の休憩所、そして左側に駐車場。
季節がら、休憩所内部には無数のカメムシの死骸が・・・
登山口の休憩所、そして左側に駐車場。
季節がら、休憩所内部には無数のカメムシの死骸が・・・

感想

以前から気になっていた裏岩手縦走路を歩いてきました。

八幡平、岩手山はそれぞれ日帰りで登っているのですが、次にそれをつないで縦走したくなるのが山屋の人情(多分?)。
車で山へ行くので、泊の縦走では如何に効率よく車に戻るかがいつも悩みの種(多分、皆さんも同じでしょうね)。
今回もいろいろと事前調査して出かけたのですが、なかなか妙手はありませんでした。

当初案は、初日昼過ぎに八幡平着、周辺をゆっくりと散策して陵雲荘で泊、二日目は笹原の稜線をブラブラ歩きし三ツ石山荘泊、三日目は下山しても多分バスに間に合わないので不動平避難小屋泊、四日目に岩手山頂上でご来光して下山、その日のうちにバスで盛岡経由温泉に戻る、でした。

健脚者なら八幡平(見返り峠)から岩手山を一日で駆け抜けるところです。
普通は、一泊二日でしょうか。
暇で鈍足な私は、アスピーテラインの下から歩きますが、贅沢に三泊四日で。
リタイヤした暇人の特権ですね!
しかし、それに見合うとてもステキな縦走路です。
現役の方は、大型連休とか夏休でないとこんなにゆったりとした日程は難しいでしょうが。

私は歳を重ねるにつれ走り抜けるような登山が(体力の問題もありますが)性に合わなくなり、ゆっくり、まったりとよそ見しながら歩くことが多くなってきました。
原案は三泊四日でしたが、登山はお天気に左右されるもの。
特に私は雨の山登りが嫌いなもので(贅沢!)、週間予報を参考に今回はやむなく土曜日に下山することにしました。
その結果が今回のレコです。

諸事情で時期が少し遅くなり紅葉のピークを逃してしまいましたが、期間中ほぼ快晴に近い好天に恵まれ、また最終日は親切な山屋さんにお世話になり、今回も温泉と山の旅に大満足でした。

(追)今回、山行途中でコンデジを落とし壊してしまいました。まだもう少し山歩をしてから帰宅する予定なので、下山後そうそうにネットで機種選択と販売店の調査。昨日、一っ走りして全天候型の新機種をゲットしてきました。ぼちぼち寿命かなと思っていたところなので、ちょうど買い替するきっかけ(踏ん切り)になったかなぁ。

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コメント

良いコースですね
mas811061さん、こんばんわ

東北の山を縦走、とっても素敵なコースですね!
なだらかな稜線を見ていると気持ちまでゆったりと落ち着く感じがします。
車の回収など考えると、なかなかトライ出来ないかもですが、
歩いてみたいなと思いました。
2014/10/27 19:55
Re: 良いコースですね
pikachan こんばんは。
つい先日、同じ山域に行かれたレコを拝見させていただきました。
タイトルを見たときは、いつもの快速二人組で裏岩手を駆け抜けたのか、と思っちゃいましたよ。
アクセスの悪さ、時間などの事情で個別のピークハントになったのでしょうか?
現役の方は、なかなかゆったりとした行程を組めないので縦走はつらいところですね。
この裏岩手縦走路は上り下りも緩く、景色もよく、無人の避難小屋も充実しておりとても良かったです。
機会があれば、ぜひ再訪してみてくださいな。
2014/10/27 22:29
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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